空と大地の歴史館 　6月23日オープン　☆対立より共生へ//教訓を学ぶ

2011/08/10 - 2011/08/10

「成田空港 空と大地の歴史館」の開館について成田国際空港株式会社では、成田空港問題の歴史を後世に伝える常設展示施設「成田空港 空と大地の歴史館」をつくるため、「ＮＡＡ歴史伝承委員会」及び「同委員会地域専門部会」において、専門家や地域の皆さんの意見を伺いながら準備を進めてきました。
このたび、下記のとおり歴史館を開館することとなりましたので、お知らせします。

千葉県山武郡芝山町岩山113-2 航空科学博物館敷地内
10：00〜17：00（入館は16：30 まで）
月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始（12 月29 日〜1 月3 日）
(　http://kaiten-heiten.com/soratodaichinorekishikan/ より引用）

ANA(成田国際空港株式会社)については・・
http://www.naa.jp/jp/index.html

航空科学博物館については・・
http://www.aeromuseum.or.jp/

成田空港については・・
http://www.narita-airport.jp/jp/

「苦悩や生い立ち」後世に 「空と大地の歴史館」きょうオープン
反対闘争を含む成田空港の歴史資料を常設展示する「成田空港空と大地の歴史館」（芝山町岩山）がきょう２３日、オープンする。構想から１４年間、展示物には「空港粉砕」「みんなで守ろう我が郷土」と大書された闘争看板も。２２日に地元関係者らを集めた開館式典が開かれ、運営に当たる成田国際空港会社の森中小三郎社長は「成田空港に関わった人の苦悩や思いを広く知っていただける。若い社員が空港の生い立ちを理解することも空港運営に重要」と意義を強調した。

　式典に併せて内覧会も開催された。航空科学博物館に隣接する館内には、空港建設前の農村が広がる地元と、現在の空港の空撮写真をそれぞれ展示し、生活と風景を一変させる巨大施設ができたことが分かる。

　時代の経過ごとに九つのコーナーに分けられた展示資料も反対闘争の経緯に大きく内容を割いている。成田市三里塚地区への空港建設決定、土地収用と代執行、管制塔占拠事件などを伝える新聞記事や写真。実際に反対闘争で使われた何種類ものヘルメット、鉢巻、ドラム缶が置かれ、闘争記録映画のカメラや当時の世相がうかがえる雑誌、レコードジャケットも。　(　http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1308795323
より引用）

エリア 成田(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

開港の日

中央ホール

航空科学博物館より

正面玄関

休憩スペース

芝山は古墳がある「はにわの里｝