2013/01/17 - 2013/01/19
98位(同エリア293件中)
窓際さん
時間は19時ちょうど。
ホントはもちょっとゆっくり
お湯に浸かってからの食事にしたかったのだが
品数が多いコースだそうで
19時からの開始時間にして欲しいと頼まれた。
でも、最後にはその判断が
正しかったコトを痛感するコトに・・・・(笑)
さ、それじゃカニ!カニ!カニ!のお話、
始まり始まり〜!
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-
夕食の時間・・・
部屋を出ると、目の前のガラスの向こうは
まだ「竹林」になりきらぬ
ひょろひょろした竹の
ちょっと残念なお庭(笑)
その向こうに見える明かりが
食事処となる。 -
入り口に置かれたソファーで
相変わらず
ケータイに出ない両親を待ち・・・・ -
通された席は、中央1段高くなった場所。
お庭に面した席が良かったのだが
遅い時間で、窓辺のお席はいっぱい。
残念。 -
すぐに運ばれてくるのは食前酒。
とは言っても、
アルコールの入っていない
梅酢だそうで。
さっぱりスルっと。 -
で、とりあえずビール!
生は銘柄は特に選べないのか?
琥珀ヱビス。 -
とにかく蟹なんですから
お酒でしょう!とメニューを開く。
銘柄はこんな感じ。
写真は拡大可能です。 -
あ、他にワインなんかもありましたが
蟹懐石では興味無いので撮らず。
あはははは。 -
まずは八寸。
ちっちゃくてかわいい〜っ
こういうちっちゃいのは
母親がヨロコぶ(笑) -
芋茎の土佐和え。
シャキシャキ。
蟹と小松菜と焼き椎茸のお浸し。
早速カニ登場(笑) -
寄せ豆乳 春菊味噌。
春菊好きの両親がヨロコぶ。
蟹と菊花の砧巻き。
お出汁がじゅわっと、シャキシャキ。 -
お酒はまずは3種利き酒。
左から
「玉鋼」「隠岐誉」「ヤマサン古滴」。
やっぱ四年熟成の古滴が旨い! -
続いて炉が運ばれて・・・
-
活け蟹の甲羅焼き。
炭火であっと言う間に煮えてくる。
なんとかと言う料理専用の日本酒を加え
わざわざ裏ごしされた蟹味噌! -
トロリと濃厚な蟹味噌はもぉ、
旨いに決まってるでしょう!(爆)
あ、目の前でプレゼンされるのは2人前だけ。
残りは厨房で焼かれてくるのが
ちょっと残念。
ま、テーブルがいっぱいなんで
しょうがないんだけどね。 -
蟹味噌にほっぺた落としてる隣で
今度は・・・・ -
焼き蟹!
-
もぉ、香ばしい香りが
たまらんのである!(爆) -
ゴボっと取れる蟹肉に
スダチを絞っていただく。
こちらも2人分は奥の厨房から。
供されるタイミングが
かなりズレてしまうのが残念。
で、この蟹を・・・・・ -
さっきの味噌に投入して食べる。
これもまた、最高の贅沢!
濃厚な蟹味噌に
香ばしい焼き蟹!くぅっ -
冬限定のお酒も頼んでみる。
熱燗で供されるそうで
「環 日本海」無濾過。
面白いのがコレ・・・・・ -
紹興酒みたいに
熱湯に浸けられてあるので
最後まで熱々でいただける。
旨い! -
なぜか今になって出てきた
“先付”。
香箱蟹 甘酢蓮根 土佐酢ゼリー 青菜。 -
シャリシャリの外子はまぁいいとして、
-
内子がまた、ネッタリと!
ちっちゃいのが残念。
もっと食べたい(笑) -
「李白 やまたのおろち」
超辛口。
ちょっとカッコいい
酒器じゃありませんか!
このお酒、旨くておかわり(笑) -
活け蟹と寒ぶりのお刺身 妻一式。
ブリは大好物の父にちょっと分けてやる。
クセも無く素晴らしいブリ。
そして・・・・ -
蟹ってスゴイねぇ〜。
焼いても蒸しても茹でても
生でも!
とろんと甘い身に
こちらもトロける(笑) -
続いて運ばれてくるのは
活蟹の奉書蒸し!
コレがこの宿の
スペシャリテだそうで・・・・・ -
じょきじょきと奉書を切り分け
溢れ出す蟹の香りと
敷かれた杉板の香り。 -
開かれると中には・・・・
タグ付きの、蟹ぃぃぃぃっ
コレはこの後、
さばいて持ってきてくれるとかで
いったん戻される。 -
奉書蒸しが下げられたあと
出てくるのは蓋物。 -
蟹の養老蒸し 三つ葉あん ぶぶああられ。
-
ねったりとしたまわりは
山芋だけじゃなくて
じゃがいもも入ってるって
言ってたような・・・
ワサビの香り良く
三つ葉あんがまた、最高に旨い。
ココへ来て、熱々の料理に
ちょっとほっとする。 -
続いて揚げ物。
蟹の絹糸揚げ サラダ添え 檸檬 海士の塩
お塩をつまんでパラパラとかけながら
熱々の蟹フライにかぶりつく。
思わず“生”追加(笑)
バリバリと香ばしい周囲はカダイフ。
海老フライのもっと贅沢な感じ。
ちょっと衝撃。
旨いぃぃぃぃっ -
続いてお酒は
「界 出雲オリジナル」。
これがなかなか無難で旨く
もう1本追加するコトに(笑) -
先ほどの奉書焼が
さばかれて運ばれてくる。
ふたりで1杯を半分こ。
すっかり冷めきってるのが残念。 -
こちらはお酢で・・・
もくもくと蟹をほじる。
やっぱ旨いね!蟹! -
今度の味噌は
先ほどとは違って
手を加えずそのまんま。
コレはまたコレで濃厚で・・・・
さすがにおなかも
苦しくなってくる頃・・・・ -
キタ!
鍋、どぉーんっ(爆) -
コチラも2人前だけ
目の前でお鍋に入れられ・・・・ -
残りは厨房内で
済ませて持ってきてくれる。
取り皿にキレイによそわれ・・・・ -
って、「鍋」はやっぱ
自分でつつきたかったけどね(笑) -
カニのお出汁を吸ったマロニーが
また最高でねぇ。
もぉ、蟹はしばらく見たくない。
もぉ、蟹は次の冬まで結構だと
思う頃・・・・・ -
最後のお雑炊の準備が始まる。
って、また蟹っ
すげぇ蟹っ(爆) -
ごはんの量は希望を聞いてくれる。
正直、鼻から出そうなぐらい満腹なのだが
せっかくなので、ふつうに作ってもらう(笑)
きちんと洗ったお米だそうで・・・・ -
粘り気を洗い流された
サラサラっとしたお米に
大量に投入される蟹。
ついつい歓喜の悲鳴をあげる。 -
最後にタマゴを流し入れ・・・・
-
はい、できあがり。
うふっ -
ちょっとね
わたくしには塩気が足りなかったので
お塩を所望すると
すぐに持ってきてくれる。 -
いやぁ〜っ
やっぱ最後のお雑炊で
いちばん旨いのは蟹だね!
おいしゅうございました! -
デセールは「阿蘇」の時と同じく
食事の開始時に選択させられる。
5種の選択の中から
家族4人が気になったのは2つ。
栗のあんみつ りんご風味
りんごのシャキシャキっとした
ジャムが旨かった。 -
ほうじ茶のクレームブリュレ。
正直、鼻から出そうなぐらい満腹(爆)
気づくと時間は23時前になっていた・・・・
じゃ、次巻はその後のお話を!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 虎キチお岩さん 2013/01/23 08:35:36
- みんなよっぽど蟹が食べたいのね☆
- こんにちは、窓際さま。
それにしてもすごいアクセス数ですねえ、、、
みんなよっぽど蟹が食べたい?
鼻から食べたものがうどんのようにたれてきても食べ続ける、飲み続けるK点越えに、憧れちゃいます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
とらきち☆
- 窓際さん からの返信 2013/01/23 09:50:36
- RE: みんなよっぽど蟹が食べたいのね☆
- たくさんの皆さまに遊びに来ていただき
感謝感激でございます。
ただ、わたくし
別にブログもやっておりまして
そちらからの皆さまがほとんどだと思います。
蟹のあとも、まだまだ暴食話は続きますので
また遊びに来ていただけると嬉しいです(笑)
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