2009/10/01 - 2009/10/08
394位(同エリア823件中)
窓際さん
旅の4日目は
グラナダからバスでセビリアへ移動。
途中、コルドバの町を観光します。
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さ、朝からまた
泡でもヤろぉ〜っと♪
と、朝食会場へ下りて行くと・・・・ -
このホテル、泡ないし。
しかも、昨夜のブッフェと
あんま変わらないし(爆) -
こんだけハムやらチーズ並べられて
CAVAが無いなんて、
そんな殺生なぁ〜っ -
そういやスペインでよく食べられているらしい
“チュロス”があった。
食べてみたのだが、
甘くない。
揚げパンって感じだった。 -
今朝はバスで200キロ以上走り
コルドバへ。
途中、添乗員さんが
延々といろんな話をしてくれるので
ちっとも飽きなかった。
窓外に広がるのは・・・・
夏ならココ一面にひまわりがあったそうで・・・
ホントは地平線まで広がる
ひまわり畑が見たかったのだが
休みがとれなかったのである(号泣)
そういやこのひまわり。
油をとるためだそうだが、
スペイン人、種もナッツのようによく食べている。
地面には殻がたくさん落ちていて、
ハムスターの大群でもいるのか?ってな感じ(笑)
量り売りのお菓子屋さんでも、
若いにーちゃんがひまわりの種を買っていたり。
どんな味なんだろね? -
そして、バルセロナから来る飛行機から見ていた
一面のオリーブ畑!
一見乾燥した大地に見えるのだが
地下水は豊富なんだそうである。
も、右も左も、延々とオリーブ!オリーブ! -
年老いた木は引き抜き、
苗木を育てる畑もあり、
こうやってオリーブオイルは作られるんだと
ちょっと感動。
どうせなら
精製工場の見学もしたかったな〜。 -
途中、バスを降りて
なんでもない白い村を撮影(笑)
ホントは『ミハス』とかに行きたいのだが
時間が無いので、こんなトコロでお茶をにごす(爆) -
ココもひまわりが一面に植わっていたのだろうか?
-
12時半、コルドバ到着。
旧市街へ川を渡って入るのだが、
この橋が最初の難関。
なぜかって?
影が無いのよ! あぢぃのよ!(爆) -
市街地へ入ると、観光馬車がいっぱい。
臭いのである。
フンが(笑)
しかも、ハエ、すんごい。
そいうやグラナダの町も
犬のフンがひどかったが
ココはバフン注意報発令中(笑) -
まずはお仕着せランチ。
今回もステキなガラス屋根の下のテーブルではなく
最奥、ぎぅぎぅなテーブル。 -
そうして出てきた一皿目は・・・
ハムとアスパラとマッシュルームの
チャンプルー・・・・あぅ。
期待を裏切らないマズさ(爆) -
メインはオックステールの煮込み。
コルドバ料理だそうで、
コレはフツー。
別にココで無くても食べられる味。
っつうか、だんだん
レストランでキャメラ出す気が失せてきた(爆) -
パティオ(中庭)が伝統ある様式とされるコルドバ。
あちゃこちゃの家を覗き込むと
ステキな中庭が垣間見える。 -
道を狭く狭くしてあるのは
建物の影を作り、
強い日差しの中を歩かなくて済むようにした
知恵なのだとか。 -
タイルにイスラム様式の伝統を感じる。
-
花の小径。
白い壁の街には花がふんだんに。
そういや小径を抜けた小さな広場に
ジャスミンの木。
お茶になってないジャスミンって
初めて見た(笑) -
今日のガイドさんは、
今回の旅唯一の日本語を話すスペインの方。
ちょっと聞き取りづらい時もあったが、
さぁ、それでは見たかった
『メスキータ』へ! -
メスキータの入場券。
っつうか、見えますかね?手に持ってるがまぐち。
今回の旅では、結局ほとんどの荷物を
オヤジが持ってくれたので、
わたしはこのガマひとつしか持たなくて済んだ(笑)
ま、後はデジイチ持ってるんで
やっぱり重いんですけどね(爆)
ちなみにガマの中は、ちっしゅとうぇっちぃと
コンデジと小銭とケータイだけ。 -
千年以上前に建設が始まった
世界最大級のモスク。
何度かに分けて増築が進んだそうで、
シマシマのアーチが壮観。 -
イスラムって
ほんっと、同じ模様の繰り返しが好きよね〜。 -
モスクです。
イスラム寺院のモスクなのですが、 -
中にはこんなのが・・・・(笑)
これがスペインの面白さ。
レコンキスタの後、
美しいイスラム建築は
そのまま壊さず改築・増築でキリスト教の教会へ。 -
2つの宗教、文化が混ざるのが
スペイン!
あぁ、コレを見たかったのである。 -
ステンドグラスから差し込む光。
-
あぁ、クソ重たくたって
デジイチ持って来てよかったと激写!(笑) -
そんでもって、
ココがモスクだった証。
メッカの方角を示す『ミフラブ』。
周囲にはコーランの一説が刻まれているのだとか。 -
で、そのまま進んでいくと
どんどん新しい時代に増築された箇所となり・・・
も、完全にキリスト教世界。 -
同じひとつの建物の中で
これだけ異なった様式が混在するなんて
ほんっとに見に来た甲斐があった。 -
オレンジの木が植わる中庭に出ると
まぶしさに目がくらむ(笑)
これでグラナダ観光は終了。
それじゃ、宿泊地のセビリアへ! -
グラナダからセビリアまでは
2時間近くのバスの旅。
料金所も無かったトコロを見ると
無料の高速道路なのだろうが
まぁ、その路面の舗装の悪いこと(笑)
日本の出来過ぎた高速道路とは
だいぶ雰囲気が違う。
途中、牛の看板発見! -
道中、2度ほどこの牛の看板を発見したが
これ、『世界ふしぎ発見』でクイズになってた(笑)
看板の規制で社名は消されたが
すでに風景の一部になってるコトから
看板自体は残されたって言ってたかな〜。
ちなみにもとは
シェリー酒メーカーの看板だったそうで。 -
ホテル到着は17時過ぎ。
本日のお宿は、『バルセロ・レナシミエント』
ココはウェルカムドリンクが無かったな。
万博会場近辺のホテルとして建てられたそうで
見た感じはまだ新しいホテル。
でも、街の中心部からは
ものごっつい離れている・・・・あぅ。
ツアーのホテルって、なんでこぉ場所が悪いんだろう。
部屋は広いです。
ネットは確か無線でタダだったと思うな。 -
バスルーム。
また使えないドライヤー登場。
持参のドライヤー使いました。 -
アメニティはこんな感じ。
比較的揃っている方か?(笑)
もちろん歯ブラシ・スリッパ・バスローブ無し。 -
バスタブはシャワー可動式。
ガラスもドアになってて
かなり入りやすかった。 -
トイレはバスルームの奥。
うん。
水まわりは比較的良いホテルだった。
さ、今夜は街までバスで連れて行ってもらって
お仕着せディナーです。 -
時間は19時48分。
この明るさ!
バスでお仕着せディナーのレストランへ向かうのだが・・・
この日の夜は、サッカー、
レアル・マドリッドVSセビリア。
渋滞する道路で、隣を走るクルマから
スタジアムに応援に行くらしい若いにーちゃんが、
ユニフォームを掴んで猛アピールしてくる・・・・。
中村選手も活躍しているコトですし、
日本人のツアー客に
アピールしてるんだろうなぁとは思うのだが
正直詳しくないので分からない(爆) -
で、今夜のお仕着せディナーは・・・
サラダ。 -
シーフードリゾット。
-
デセール。
も、期待を裏切らない結果に(爆)
まぁ、リゾットは食えなくもなかったが
同じ材料を渡してくれれば
自分で作ったほうが旨いのでは・・・・あぅ。
このツアー、Cクラスのワリには安かった。
そのシワ寄せがメシに・・・・・
その後、セビリア市街地を散策したかったのだが
意外とタクシーを見かけない。
日曜だからだろうか?
しかも今夜はサッカーで若い衆がやヴぁい。
なので、おとなしくバスでホテルへ帰るコトに。 -
で、街から遠く離れた、そんな今夜のホテルでは、
そぉ!
バルセロナ空港で機材故障の為に待たされた間に
高級食材店で買ったハムのオイル漬けで呑む!(爆)
あ、お菓子は、成田のホテルのローソンで買ったモノ。
ホントは機内で食べるつもりだったのだが、
ビジネスクラス、食べるモノがいっぱいでいっぱいで(笑) -
ちなみに泡は、ルームサーヴィス。
だってホテル周辺に
酒、買う店すら無いんだもん(涙)。
そいうや夕食に行くバスを待つ間、
ホテルのバーでCAVAをヤったが
なかなか愛想のいいホテルマン。
いや、スペイン人は、話しかけると愛想がいい。
そういやそのとき、
フロントから自分ち宛にハガキを出した。
そうしたらフロントのにぃちゃん、
ステキな笑顔でハガキを受け取り・・・・
タダでいいそうである(爆)
その絵葉書、9日後に到着しまスた。
記念に毎回やる楽しみ。
ちなみにホントの料金は、78セントだったらしい。 -
ま、そんなワケで、
旅の4日目。
泡で楽しく就寝。
あ、このオイル漬けのハム。
けっこう旨かったっす!
そういや持って行ってたのにすっかり忘れてた
『休足シート』!
サグラダ・ファミリア以来の筋肉痛だってのに
思い出して慌てて貼って寝た。
翌朝、かなりラクになっててビックリ。
次回からは必携項目決定(笑)
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