博多の名店『ア・ラ・メゾン』

2009/04/24 - 2009/04/25

ちょっとフレンチを食いたくなったので
フラっと行ってきました『ア・ラ・メゾン』。

ブログじゃ写真を貼るのが面倒なんで
こちらで書いてまりまする〜。

http://blog.goo.ne.jp/mamejiro040411


◆ア・ラ・メゾン
福岡市中央区渡辺通り2-3-8 カステリアマンション１F
092-733-3216
月曜定休

エリア 博多(福岡)

これが今回のメニュー。

初めて行かれる方は、コースがいいでしょうね〜。
オーナーと相談しながら、お勧めで組み立てる。

とりあえず、
どれ食ったって旨いです。

定額給付金は、ココで散財しましょう(笑)


あ、写真は拡大可能です。

まずはアミューズ・ブーシェ。

最近はだんだん見かけるようになってきましたが
こんな甘いトマト、ココで食べたのが初めてでした。

何年前のコトだったかな〜。

あまりの甘さに驚いたのを覚えてます。

アミューズはパテ・ド・カンパーニュ。

エセもんじゃないイベリコ豚で作ったパテで
正直、この味を覚えると、
たいていのモノは食えなくなるほどの旨さ。

オーダーしたものが
時間のかかるものばかりだったので、

これ、“まかない”の鶏！！

放し飼いで、正しいエサで育て
タマゴを産ませている鶏だそうで、
それをつぶしてローストにしたそうなのである。

まだ実験段階なのだそうだが、

ちょっとスライスしてくれたのだが、
もぉね、ブレス鶏？

胸肉でもあふれる肉汁祭り！

しかも、皮の脂の甘さ、歯ごたえ！

たまらんっ

まずは帆立貝柱とアカザエビのムース。

これはスペシャリテ。

もぉね、
鼻の穴、ふくらませながら食べたくなる一皿。

ソースがまた、パンにあう、
悪魔的なお味です(笑)

次は春の味覚。

白アスパラのポアレ。

フォワグラの脂で
２０分かけてじっくり焼かれた白アスパラで、
絶品です。

春はコレを食わないと。

次は冬の味覚ですが、
オニオングラタンスープ(笑)

いやぁ、実はＴＶでみたことはあるものの、
食べるのは初めて。

これ、何時間もかけて玉ねぎを炒めるそうで、
その甘さ、トロ〜っと伸びるチーズ・・・・

なんで今まで食べなかったんだ？

あ、今回のワインはこの２本。

元手が“定額給付金”だったんで
ちょっと抑え目の予算だったのだが、

やっぱその後のメインには
ちょっち弱めのワインでした。残念(笑)

そして、さっきの“まかない”の鶏を
切り分けてもらいながら待ったメインはコレ。

リドゥヴォ、フォワグラのせリッチなソース。

これはオヤジのメインで、
トリュフの香りがすんごい甘いソース。

ねったりとしたリドゥヴォが、たまらんとです。

こっちがわたしのメイン。

うずらのファルシ。

これ、食べてみたかったのである。

ぶった切るとね、
中はフォワグラにお米に麦に・・・・

たんぱくなウズラでも、
中身ぎっちりで旨いのなんの。

しかも、手羽やらモモやら
もぉ気の毒なぐらい細いのだが
しゃぶりつくと、うんまぁ〜い(爆)

あ、手羽・モモ以外は
丁寧に骨が取り除かれています。

付け合せもね、絶品。

デセールも欲しいのだが
なんせ呑み足りない。

とりあえず今夜は、
臭いチーズの炙り焼き(笑)

そのまま切って出されるより、
すんごい萌え。

なんかね、塩辛的な旨さ。

で、その後はバーで呑んだくれて終わりでした(笑)

あ、初めて行かれる方は、
ココのデセールも食ってください。

ケーキ屋なんか
くそくらえの旨さです(爆)

今回いただいたおみやは
日向夏なのかな？ピール。

これも、いただく度に思うのだが、
マジで絶品。

いやぁ〜、今回も、食い倒れてまいりました(笑)