2009/04/06 - 2009/04/07
29198位(同エリア44084件中)
窓際さん
今年もお花見がてら、
京都での食い倒れツアー、決行いたしました。
春の京都の味覚、
どんどんお見せしますよ〜!
http://blog.goo.ne.jp/mamejiro040411
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出発は遅めの飛行機。
おかげで京都到着後、
その足で即行ランチ予約店へ。
今回のランチは、
京のイタリアン、
『ボッカ・デル・ヴィーノ』。
京都、和食のみならず
イタリアンも旨そうなのである。
http://bocca-del-vino.com/index.htmlボッカ・デル・ヴィーノ グルメ・レストラン
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まずはビールで乾杯。
えぇ、昼から呑む酒こそ、旨いのである(爆)
パンは焼きたてで、
チーズのもちもちパン、フォカッチャ、
イチジクのパン。
どれも旨いのなんの! -
ランチなのであるが、
注文はアラカルトより。
まずは前菜、
仔羊のトリッパ。
内臓の煮込みである。
1度、コレを食ってみたかった。
いや、実はモツ系はニガテ。
まぁ、確かにニオイはあったが
でもね、さっぱり風味豊かに旨いのである。
慌ててワインをボトルでオーダー。
えぇ、昼からボトル。もちろんです(爆) -
続いて前菜もう1品。
自家製ソーセージのグリル。
右は、ベーコンで巻かれた目玉焼き。
ソーセージはハーブの風味豊かで、
肉汁に感激(爆)
タマゴの黄身がかたまってたのが
ちょっと残念だったな〜。
やっぱ流れる黄身は萌え(笑) -
パスタは
あさりと生うにのスパゲティ。
写真はオヤジとハーフで供されたもの。
もぉね、濃厚なあさりの風味に
イタリアンパセリの爽やかな香りと歯ごたえ。
そんでもって、
あまいウニがたまらねぇぇぇぇっ
雲丹系パスタは珍しくは無いけど
こりゃ、過去最高に旨かった!! -
パスタもう1品は、
牛スネ肉のラグーソース。
もちろん、
テーブルでチーズをすりおろしてくれる。
ひらべったい麺が
もぉコシも喉越しもたまらなく
濃厚なソースがまた!
あ、これもシェアして頼んだので
写真は半分こで供されたもの。 -
メインはさすがにランチなので1品だけ。
ホントはうずらや鳩が欲しかったのだが
無かったので、
窒息鴨の蜂蜜ソース。
鴨のダシに蜂蜜混ぜたみたいな
風味豊かな優しい甘さ。
添えられた春野菜も旨かったし、
この店、
近所なら通ったのにぃぃぃぃっ -
で、ランチ後は腹ごなしに散策。
夜までに腹を空けないと悪いので、
まずホテルにチェックイン。
その後は とにかく歩く歩く。
TVで見て行ってみたかった
「俵屋旅館」のショップ、ギャラリー遊形へ。
でも、あまりの高額さで手が出ず(爆)
慣れない“徒歩”に早速足も限界で
えぇ、早速休憩。あぅ・・・・・
隣の遊形のカフェで、わらびもちのセット。
あぁ、またお腹がいっぱいに・・・・・ -
せっかく春の京都なのだからと
桜で有名な平安神宮に行ってみたが、
まだ早すぎた・・・・・うぅぅぅ。
一澤信三郎帆布なんか覗いてみたりするうちに
あっという間に夕方。
とりあえずタクってホテルへ。 -
で、ちょっとホテルで休憩後、
タクって今度はこの京への旅のメインイベント!
『たん熊北店』
http://www.tankumakita.jp/gr_honten.htmlたん熊北店 グルメ・レストラン
-
まだ和食をカルトで攻められる経験値が足りないので
今回も“おまかせ”で。
すぐに出されるのが八寸。
ちなみに、去年は日曜でガラガラだったが
今回は月曜だってのに
左は着物のねーちゃん連れた同伴。
右も接待(爆)
いや、しかし、さすが同伴!
連れてきてるおっさんが
やかましくて下品だけど
注文は聞いてて垂涎(爆) -
去年と同じおしどりの香合を開けると、
こんな感じ。
左奥は白子筍、木の芽味噌。
右奥は貝のジュレ酢がけ。
以上は去年と変わらず。
手前の3段ケーキ(笑)は、
菜の花!
タラの芽の天ぷらやら、もぉ春満載。 -
こりゃ呑まずにいられないと、
ココのオリジナル、
『熊彦』を冷で。 -
次はお造り。
マグロと鯛。
鯛は、ポン酢に薬味たっぷりでいただきます。
歯ごたえのあるしっかりした薄造りで
旨いんです。 -
お椀は油目の葛たたき。
これも去年と同じですな。
チュルっとした舌触り。
出汁もね、薄すぎず、酒に合うんですよ。 -
そして焼き物!!
これが食べたかった!
たん熊、春のスペシャリテ(笑)
今年の炙った筍は、
トロリとした出汁ソースにからめて。
ぐじは、皮はパリサク、身はポヨポヨ。
皮と身の間には、
今年も炙ったこのこ!
しかもこの“このこ”、肉厚ふわふわ半生で
旨いのなんの。
まさに呑めと言わんばかりの一皿。 -
今回の炊き合わせは、
鯛のあら煮。
あら煮と言ったら、
田舎の家庭料理のイメージがあるが
もぉコレが旨いのなんの。
あらなんて言えない身たっぷりで、
添えられた筍は、
そのまま食べたら出汁の香りが最高で、
煮汁にからめると、また甘辛くて旨い! -
次は酢の物に代わって、
鴨ロース。
多分、
隣の同伴おっさんがおみやにオーダーしてたので
それの使いまわしかな〜。
出汁につけて食べる形式で、
まぁ旨かったが、珍しさは無いかな。 -
最後は去年と同じ桜餅。
中身は百合根と鯛で、
桜の香りが出汁あんに広がって
旨いのである。 -
で、〆はリクエストしてあった
筍ごはん!
もちろん、ちゃんと目の前で
専用に釜で炊いてくれる。 -
筍の甘さ、鯛の甘さ、出汁の香り、
木の芽の爽やかさ。
ホント、
このごはんを食べに京都に来たようなものである(笑) -
デセールは、こんな感じ。
正直、黒ゴマはニガテなので残しちゃった。
やっぱ、和食と中華は
デザートが残念だなぁ。 -
その後は祇園白川まで鴨川沿いをブラブラと。
ほろ酔い、川の流れ、桜、
土手でイロイロやってる若人(笑)
なかなか楽しい散歩道。
祇園に移ってからは
バーで2杯ほどひっかけて、
次に向かうは・・・・・ -
一度行ってみたかったこの店、
『うずら屋』
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26003283/
元々は大阪のお店らしいが、
京都に支店があるってコトで行ってみた。
まずは春の楽しみ、ホワイトアスパラ。
うんうん、やっぱ炙ると香りが旨い。うずら屋 京都・四条 グルメ・レストラン
-
次は生つくね!
生肉好きとしては、もぉ気になって気になって(爆)
柚子の香りがたまらない生つくねで
ちこっとお醤油の香りを付けると
なお、旨し。 -
せっかく京都に来たんだから
九条ネギも焼いてもらう。
熱々、トロトロ、甘くて最高! -
白レバーを注文してみたのだが
コレはまぁまぁだったな〜。
もっと甘くて肉っぽくて
レバ刺しぃ〜ってのが好き(笑) -
コレはオヤジが頼んだ焼きつくね。
パン粉付いてたような・・・・
コレもまぁまぁだったな〜。
満腹で食ってるから
とにかく脂っこくて(笑)
柚子皮でも混ぜてくれると
爽やかなんだけどな〜。 -
最後は鳩!
これはさすがに時間がかかります。
もぉね、ワインも欲しくなるお味。
しかし如何せん、
酒は入れど、胃は限界・・・・・。
タクってホテルで缶チューハイの呑みながら
この日は終了〜。
あ、うずら屋さん、
生ビールはすんごく丁寧に入れてくれますが
味はいまいちだったな〜(爆) -
ところで、『たん熊』の筍ご飯、
食べ残しは、もちろんお持ち帰りで。
あ、ネコは関係ありません(笑) -
翌日でも、すんごい旨い筍・鯛ごはん。
じぇったい、
お持ち帰りせねばなりません(笑)
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