*:.｡☆..｡.(´∀｀人)ノルマンディー～ブルターニュ?：オンフルール

2009/06/20 - 2009/06/28

ルーアンをしばらく散策して、本日の宿泊地で今回の旅行の楽しみの一つオンフルールに向かいます。

先ずはナビを登録していたホテルにセットし高速道路を経由し再スタートします。
フランスの高速道路は最高時速１３０ｋｍで日本よりも遥かに速いスピードで走れます。料金所は自動支払い、カード払い、現金払いの三種類の方法があり、今回はカード払いを選択します。
国によって機械の使い方が違うので前の車を様子を見ていると単にカードを入れて引き抜くだけで通過しています。私も同様にカードを差し込み引き抜くとゲートが開きました。実に簡単なシステムです。

その後約一時間で街に到着しホテルにチェックインしました。
オンフルールは港から駐車場が離れており、駐車料金も高いので駐車場付きのホテルを選びました。
今回の宿はｈｏｔｅｌ　ｍｏｎｅｔです。
口コミでの評判が良かったの即決定しました。
ホテルの部屋は入り口が独立しておりモーテル風の造りです。
早速散歩するため約５分ほど道を下っていくと港に到着しました。

オンフルールは観光の町としても知られ、旧港の風景は印象派の絵画の題材になっています。又画家のウジェーヌ・ブーダンや、作曲家のエリック・サティの生地でもあります。

旧港の中にはヨットが停泊されその周りにはたくさんのカフェやレストランが並び想像していたのとは違いとても賑やかな観光地でした。
カフェでゆっくりしているフランス人を見ていると本当に余暇を楽しんでいると感じます。日本人にも最近こういったカフェで過ごす人が増えましたがやはりフランス人は様になりますね。

エリア オンフルール(フランス)

旧港ぐるり散歩

どこから写真を撮っても絵になります。
絵画のモデルにはぴったりの街です。

早朝に撮った写真。
カフェも出ていないし人も少ないので写真を撮るには
ちょうど良いです。

青い空が一番似合います。

この配色の建物をよく見かけます。

サントカトリーヌ教会の鐘楼。
オンフルールの教会は木造建築です。

上を見るのも楽しみです。
それぞれがオリジナルで同じ物は見ないです。
オンフルール＝船。おきまりです。

ジェラート店。
ヨーロッパには必ずあります。
欧米人は好きなようですね。

暑かったので一個買いました。
２ﾕｰﾛ位。
味は、もちろん美味しかったです。

サンカトリーヌ教会の後姿。
今まで見た堅い雰囲気の教会と比べて
優しさを感じさせてくれます。

サントカトリーヌ教会の中。

古い家

有名な建物のようです。

ちょっと脇に入れば古い家並みが。

旧港からホテルまでの道

ちょっと開店前のレストランにおじゃましました。

街頭楽団。
何故かカフェには音楽を奏でる人がいます。
数件のカフェで見ました。
客引き？

丘を登ったところにあるノートルダム・ド・グラス教会。
ロマネスク様式でシンプルですがとても美しいです。

教会の前にある鐘。
時間になるとメロディーが流れます。

教会の近くの展望台から全景が見れます。

シードルやカルバドスを売る店が沢山あります。
試飲も出来ます。
お願いすると「どうぞ、ご自由に！」
セルフサービスなんでついつい飲みすぎます。

種類が多いので迷ってしまいます。
かなりキツイお酒なんで買うのはやめました。

魚をペーストにした類のお土産が多いです。
これは何かわかりませんが・・。

バター塩キャラメル、オンフルール版。

サボン（石鹸）を売る店も沢山見かけました。
ｌｕｓｈのように切り売りしてくれます。
香りも豊富。

市庁舎の裏、バスターミナル付近のクレープリー。
港の周りのレストランは良くないと教えていただいたのでここを選びました。
たしかにとても混んでいて人気があるようです。

シードル！
注文するとカップかボトルか聞かれます。
ここではカップが定番。
味はというと、辛いりんごジュースって感じ。

ブルターニュといえばムール貝。
山盛り出てきます。シンプルタイプとクリーム入りが
定番ですがクリーム入りがお勧め。
食べた後のスープも美味しいです。
９ﾕｰﾛ位。

ちょっとはずれのパン屋。
街には必ずパン屋があるのがフランス。

タルトの種類も豊富です。
何が入っているかはわかりませんが
美味しそうです。

キャラメルとかブルターニュの名産品

ホテルモネ。
フロントでチェックインして鍵を貰います。
蔦のからまるオシャレなホテルです。

ご主人から港の周りのレストランは良くないですよと。
ちょっと離れた場所のレストランの方が美味しくて
安いです。
アドバイスをいただきました。

部屋には港をモチーフにした小物がいっぱいです。
とても清潔。

バスつきなんでゆっくりお風呂に入れます。
綺麗に手入れされています。

この旅行記へのコメント （2）

• juliaさん 2009/07/31 02:08:48

  ここも憧れです

  オンフルール、名前は知っていましたがいいところですね。
  絵画の世界ですね。
  
  街の散策が楽しそうです。
  私も街を歩く時は上も見上げます。たいてい可愛い、それぞれ趣向を凝らした看板がありますよね。写真撮りましたよ。
  
  ムール貝は量が多く嬉しいですね！
  このスープにフランスパンを浸して食べるのが美味しかったです。
  
  
  ホテルも清潔でいい感じのホテルですね。

  ぼっち（Botti）さん からの返信 2009/07/31 20:22:09

  RE: ここも憧れです

  juliaさん
  このオンフルールは画家が好んで題材にする場所です。
  この場所以外にもエトルタなど沢山の見所があります。
  現地に行って静かな場所だと思ったら大勢の観光客が
  訪れてちょっと騒がしくなってしまったのが残念です。
  
  本当の姿は観光客が去った夜か早朝になると静かな景色を
  楽しめます。
  
  ムール貝はノルマンディーやブルターニュが本場なので
  中身もつまって柔らかくて美味しいようです。