2009/01/17 - 2009/01/18
795位(同エリア894件中)
korotamaさん
- korotamaさんTOP
- 旅行記674冊
- クチコミ75件
- Q&A回答8件
- 890,095アクセス
- フォロワー17人
二日目のスタートは萩散策です。
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
PR
-
ホテルを出てかまぼこ屋さんに連れて行かれた後、萩城址の近くで自由行動となりました。
萩城址を見てまわりたかったのですが、与えられた時間はわずかに30分。
諦めて界隈をサクッと見ることにしました。
まず、バス駐車場目の前に建つ、「旧厚狭(あさ)毛利家萩屋敷長屋」。
入場料は、210円だったかな。 -
毛利元就の五男、元秋を始祖とする厚狭毛利家の屋敷の長屋で、1856年(安政3年)に建てられたものだそうです。
母屋などは残念ながら維新後に解体されてしまったとか。 -
ほ〜んとに、「長屋」。
どんなふうに暮らしていたのでしょう。 -
長屋の一室に萩城の模型がありました。
こんもりとした山は「指月山」。
山の上と麓にお城が分かれていたのですね。 -
少しだけズーム。
指月山の向こうは海。
その海に突き出た山の上の上の城と堀に囲まれた麓の城。
あまり見たことのない構造の城です。
この姿を実物で見られないことが残念。 -
萩城址の中を見られない代わりに、少しだけお堀端を歩きました。
城郭の入り口には毛利元就の孫、毛利輝元の像。 -
萩城址(指月公園)の入り口です。
中は有料。先ほどの旧厚狭毛利家萩屋敷長屋のチケットと共通のようです。 -
指月山が見えます。
-
堀の外側、運河沿いに民家がありました。
いい場所だなぁ、と眺めていると、、、 -
なんと、庭先にサギさんが佇んでいました!
-
さて、短い散策の次は、萩焼の窯元見学です。
登り窯のディスプレイ。 -
登り窯の中。
赤松を燃料に1200〜1300度の温度で約35時間焼き、その後1週間自然に冷まし、完成するのだそうです。
約5000点入るとか。 -
萩焼の実演をしていました。
夫婦茶碗を作っています。
ほぼ同じ大きさのものを次々に作っていて、う〜ん、職人技だぁ! -
お次は、町中からちょっとだけ離れた所にある、松下村塾。(復元。)
江戸時代後期の幕末に長州藩士 吉田松蔭が講義した私塾。 -
松下村塾の講義室。
松蔭27歳の時、と言うのですから、うーん、すごいですねぇ。 -
松下村塾の講義室。
高杉晋作や伊藤博文、山縣有朋などがここで学びました。 -
吉田松蔭幽囚の旧宅。
隣の松下村塾ができるまでの約1年半は、ここで父兄や近親者が松蔭の講義を聞いたのだそうです。 -
吉田松蔭幽囚の旧宅。
井戸までのちょっとにも屋根がかけられているんですね。 -
吉田松蔭幽囚の旧宅。
パッと見平屋なのですが、2階(屋根裏部屋)があります。 -
吉田松蔭幽囚の旧宅。
落ち着きのある佇まい。 -
幽囚室
-
わずか3畳半。
-
吉田松陰を祭神とする松陰神社
-
松陰神社。
日本酒樽がいっぱい! -
松陰神社から少し歩いたところに、伊藤博文旧宅&別邸があります。
-
台所。
土間に下りなくても竈で料理ができる構造のようです。 -
このような間取り
-
トイレは母屋の外・・・。
お風呂も外にありました・・・。 -
こちらは別邸。
旧宅と違って立派な風情です。
旧宅は外からだけの見学ですが、別邸は入館料100円で内部も見ることができます。
時間がなかったので1枚だけ、パチリ。 -
隣の敷地に立っていた、カラーの伊藤博文さん。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30