2006/02/25 - 2006/02/26
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KOJI Takeさん
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2日目は、十分瀑布を見に行くことに。
ここは、ガイドブックでは平渓線を楽しむ旅として紹介されているが、往復同じルートではつまらないので、
行きはMRT木柵駅からバスで十分へ(本数少ないけど出ています)
帰りは平渓線で瑞芳を通って基隆へ。
と、北部をぐるっとまわるルートを組み立てました。
すべてローカルなバスと鉄道だけでの移動。
田舎道を散歩したり、線路の上を歩いたり、
台北を離れ、こういう一日旅もいいものです。
★2010/02/21追記
十分は、映画『台北に舞う雪』の舞台にもなっています。
台北の小さな田舎町の様子が、美しく描かれていてオススメです。
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台北の市内からMRTを乗り継ぎ、木柵駅まで向かいます。
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木柵駅からの十分行きのバス停。
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一日に5本程度しかないので、あらかじめ調べておくことが必要です。
私も、どっかのサイトで、この路線の時刻を調べ、朝10:30頃に行きました。 -
バスは山道を走ります。
結構混んでいて、途中まで座れなかった。
もちろん、地元の人たちばかりで、このルートで十分に向かおうとする観光客らしき人はいませんでしたが・・・ -
道路沿いに線路が見えてきて、そろそろかなと運転手に尋ね、降ろしてもらった。
吊橋の向こうが、平渓線の線路です。 -
十分の駅舎。
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この駅付近は、線路のすぐそばに老街があることで有名です。
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列車がやってきた。
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十分の滝へは、線路に沿って歩いていきます。
鉄橋の横が歩けるようになっていて。「禁止通行」のようだけど、歩いている人も多い。 -
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十分瀑布の正面玄関。
見てのとおり、玄関前は線路です。
つまり、線路上を歩いてこなければたどりつけない場所にあるのです。 -
門の中から見た図。
すぐ前を列車が走りぬけています。
そう、目の前は線路ですが、決して駅なのではありません。駅だったら便利だし、危険でもないのにと思うのですが・・・ -
十分大滝。
それなりに見ごたえありますが、綺麗な滝とは言い難いかも。 -
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滝を堪能した後は、さっきの十分とは反対側の大華駅へ歩いて向かいます。
そっち方面に歩いていく人もいるのですが、先にトンネルが待ち受けています。
トンネル歩いている最中に、列車きたらどうしよう??? -
トンネルは無事通過。目指す隣の駅までやってきました。
振り返ると「禁止行人通行」の看板。
やっぱり歩いちゃいけなかったのかも。
でも、みんな歩いていたし、他に安全そうな迂回路もなかったし(汗) -
大華駅はローカルな無人駅。
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瑞芳行きの電車に乗ります。
車両自体は、日本にもありそうなステンレスカーなんですけどね。 -
瑞芳駅に着きました。
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近くの食堂で遅めの昼食を。
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バスで基隆へ向かいます。
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基隆の港の風景。
2年前の年末年始には、沖縄から船に乗って、この港に着いたのを思い出します。 -
さらにバスを乗りついで、淡水へ向かいます。
路線バス乗り継ぎの旅。
海沿いを走る区間もあり、景色が楽しめます。 -
かなり時間がかかりました。
淡水に到着したのは、もう日が暮れてから。 -
淡水は、台湾のヴェネツィアともたとえられるくらい美しい町といわれていますが、確かに夜景は奇麗でした。
昼間はどんな風景なんだろう? -
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淡水の中正路を歩きながら、夜ごはんを食べる場所を探します。
ここは、海鮮料理屋が多いかな。 -
魚丸湯(フィッシュボール)
うん、美味しい。
夜の淡水の町を堪能して宿にもどりました。 -
(おまけ)
翌日は、昼には空港へ。
朝もそんなに時間ないですが、TAIPEI101にだけ立ち寄ってみました。登りはしませんでしたが。。。
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