2009/09/05 - 2009/09/11
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kazminさん
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バンコク経由でバンコクに一泊ずつ、ルアンパバーンには四泊しました。素朴だけど美しい風景、はにかみながらサバイディと挨拶をしてくれる人々、おいしい食事と日本では忘れていたなにかがありました。
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行きはバンコクからラオス航空に乗りました。プロペラ機で不安がありましたが、上空では安定していました。1時間ほどのフライトで到着しました。スチュワーデスが美人でした。
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ここはメインストリートがあるプーシーホテルとポストオフィスがある交差点です。暑い昼間は閑散としていますが、涼しくなる夜になると賑わいます。
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シーサワンウォン通り(Sisavangvong)を進むとワット・マイ(Vat Mai)があります。このような美しい寺院が街中にあるのです。
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夕日をみるためにプーシーの丘(Phousi)に登ります。328段も階段があるようで、いい運動になりました。
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美しい夕日と黄金に輝くメコン川をみることができました。
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プーシーの丘で美しい夕日をみた後、丘を降りるとナイトマーケットの準備が始まっていました。
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ナイトマーケットは観光客向けで、いろいろなものを買うことができます。Tシャツ、お茶、ラオコーヒー、美しい布、かばん、ラオスの焼酎ラオラーオ、かわいらしいスリッパ、美しい傘、など、ところ狭しと売っています。値段は最初から安いのですが、東南アジアの買い物では値切るの当たり前なので、遠慮なく値切りましょう。
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ナイトマーケットで売られていたTシャツです。品揃えが豊富で、材質もしっかりしていました。ラオスの人は体が小さいからか、日本のサイズより一つ大きいサイズを買わないとサイズがあいませんでした。
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ナイトマーケットで売られていたかわいらしいスリッパです。
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ナイトマーケットで売られていた美しい傘です。本当は欲しかったのですが、大きくて持って帰れそうにないため諦めました。
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ぞうのトレッキングです。カンボジア、タイでもぞうに乗ったことがありますが、ラオスのぞうはやんちゃでかわいかったです。道中、カゴだけでなく、ぞうの首に跨らせてもらいました。ぞうの耳の裏はやわらかく大きく、安定しているため落ちる心配はありませんでした。笹が大好きで、すぐに道草をして笹を食べに行ってしまいました。バナナをあげたり、鼻を撫でたりぞう好きにはたまらないものでした。
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ぞうさんのやさしい眼差し。
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ぞうさんの大きな足。
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ぞうさんの鼻。
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小一時間乗せてくれたぞうさん。おつかれさまでした。
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メコン川の向こう側、断崖絶壁になにか見えます。
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船で近づくと、崖の内部に仏像が並んでいます。これはパークウー洞窟(Ban Pak Ou)です。
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洞窟内部には大小多数の仏像が並んでいます。
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洞窟内部からメコン川を臨みます。
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パークウー洞窟の横を数分登っていくと、もう一つの洞窟タムプン洞窟(Tham Phum)があります。こちらにも仏像が多数ありましたが、中は暗く懐中電灯を持って行って正解でした。
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タムプン洞窟への道中はこんなにかわいらしい売り子がいます。買ってあげたいけどさすがに小鳥は買えないです。
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洞窟からルアンパバーンに戻る途中、バーンサーンハイ(Ban Xang Hai)に寄りました。ここはラオラーオというラオスの焼酎を造っている村です。ヘビやサソリが漬けてあるもの、どぶろくのようなもの、アルコール度数が50度を超えるもの、赤米を使ったものなどいろいろなものが街よりも安く買え、試飲もできます。売っている女性が美人でした。
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クアンシーの滝(Kuan Si)はエメラルドグリーンの水は石灰を多く含むようで、最初は冷たく感じました。
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滝では泳ぐことができ、ターザンのようにロープから飛び込んだり、滝の上から飛び込んだりして遊ぶことができます。ロープからは飛んでみましたが、滝の上からは恐ろしくて飛べませんでした。中にはバク転で滝つぼに飛び込む人もいました。幼い頃にキャンプで遊んだ風景そのままでした。
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いくつか小さい滝があって、一番大きな滝にたどりつきます。水しぶきと水の音がステレオサウンドで飛んできて、清涼剤となりました。
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ここはモン族の村です。言葉もモン族独特の言葉とのことです。子供が多く、皆かわいいのです。物は豊かではないけど、笑顔が絶えず幸せに暮らしているような感じでした。
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モン族の女の子はある程度大きくなると手芸品を売っているようで、英語もなかなか堪能でした。ラオスの女性は天然な着飾らない美人が多いのです。
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ルアンパバーンの名物である早朝の托鉢です。優しい地元の人がやり方を教えてくれました。地元の人は馴れた手つきで餅米カオニャーオを次から次へお坊さんの入れ物に投げ入れていました。それと同じ入れ物にお菓子やジュースのパックを入れる人もいました。お坊さんの入れ物の中は仕切りがあるわけではないので、どうやって食べるのかが不思議でした。
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最近、托鉢に対してのマナーが守られていないようで、注意書きがありました。非常に厳かで幻想的な時間が流れているにも係わらず、日本人の高齢の団体が雰囲気を台無しにして、お坊さんに対して失礼なことをしていたことが残念でした。同じ日本人として情けなく、恥ずかしく、申し訳ない気分です。
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メコン川のサンセットクルージングです。前日からこの付近を歩いていたところ、一人の男がサンセットクルージングに行かないか?と声をかけてきました。今日は予定があるから明日また来るよと言い残しました。その日の昼にもう一度訪れると同じ男がいて、値段を聞いてみました。二人で1時間$20とのことですが、高いと思ったので川沿いを歩いてみました。すると別の男が声をかけてきて値段を聞くと二人で1時間$10と言ってきました。この男の持っている船に決めようとしたところ、何と先ほどの男が後ろからついてきていたようで、男同士で揉め始めました。二人とも1時間$10というので、今日は最初の男の船、明日は二人目の男の船ということでその場を離れました。すると二人目の男が追いかけてきて、1時間7,000kip(約$7)でいいと言ってきました。その場は明日ねと言いました。約束の17時頃に一人目の男の船に行きました。その前にさっきの男が1時間7,000kipと言っていたことを伝えると、じゃあ1時間8,000kipでどうだといいました。なぜときくと俺の船は大きいからとのことでした。そこで揉めても仕方がないので乗船しました。
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出航時には船の近くで遊んでいた子供たちが当たり前のように船の出航を助けていました。そして出航時には私たちに手を振ってくれました。子供たちにチップをあげたい気分になりました。20人ほど乗船できる船にたった二人で乗りました。贅沢なサンセットクルージングになりました。
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プーシーの丘から見るメコン川の夕日とはまた違ったよさがありました。澄んだ空、澄んだ空気に太陽が輝いて、メコン川が黄金色に輝きます。
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船はナムカーン川(Nam Khan)の分岐を超えてどんどん上流に向かって進みました。45分ほどたっても戻る気配がないので、戻るように伝えると全体でちょうど1時間で出航した場所に戻ってきました。なにも言わなければおそらくどんどん進み、追加料金を取られていたかもしれません。
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ここからは食べ物を紹介します。
カオソーイ(khao soi)は米の麺に鶏がらなどでとった薄味のスープにみそベースの甘辛いひき肉が入っています。ラオス版坦々麺といったところでしょうか。タイのチェンマイ地方にもカオソーイがあるようですが別物のようです。
見た目はスープまで赤くて激辛の印象を受けると思いますが、あっさりとしたスープに挽き肉から出るコクが絡んでたまらない美味さでした。 -
こちらは同じく米の麺料理でカオピャック(khao piak)です。具には豚肉を使っており、カオソーイより細い麺を使っています。スープはカオピャック、カオソーイともに鶏ガラベースの同じスープですが、カオピャックはスープ本来の味を楽しめます。
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ラオスの麺料理専門店に入ると一緒に出てくるのが盛りだくさんの香草です。これらはすべて食べてもよいのです。カオソーイ、香草、ライムで8,000kip (約80円)、カオピャック、香草、ライムで6,000kip (約60円)です。アジアの麺料理はなにを食べてもたまらなく美味しいのですが、このカオソーイも私にとって忘れられない味となりました。
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Luangparbang Ancient Houseという店で食べたのですが、街のはずれにあってなかなか見つけにくいところです。
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