上海へのファミリー旅

2009/05/04 - 2009/05/07

5/4〜5/7に上海に家族三人で行きました。

旅程は、以下の通りです。

一日目：豫園
二日目：上海テレビ塔、南京路・新天地の散策、
三日目：蘇州観光、豫園での再度夕食
四日目：ホテル付近の散策

写真は後日公開したいと思います。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

屋根が凝っています。

門が情緒的です。

建物と池の調和がいいです。

豫園での南翔饅頭店での夕食です。
値段は238元と高いですが、
小籠包は最高でした。

子供は、枝豆とデザートのすいかが美味しいといっていました。

豫園の湖水亭です。

外灘の夕暮れの風景です。
上海万博前ということで整備中でしたが、
洋風の建築が素晴らしいです。

でも、新開発の波に襲われずに、
今後も保存されるものか心配です。

暗くなりましたが、
浦東の風景です。

そのあとは、タクシーでホテルリッツカールトンに
帰りました。20元くらいです。

二日目は、タクシーで東方明珠塔にいきました。
入場料は150元と高めなのと、訪問先を増やすと
子連れでは疲れるので、上海ヒルズはパスしました。

ちなみに、子供は96cmと身長が二桁だったので
無料で入れました。

ちょっと光が入っていますが、外灘の風景です。

テレビ塔からの風景です。

テレビ塔下の博物館です。
100年前の自家用車、町並み、人々の暮らしなどが
リアルに表現されていてかなりのボリュームの展示でした。

人々の貧富の差を描いてるのも印象的でした。

南京東路を散策しました。
ファストフードが多くて、
意外とレストランが少ないように見受けましたが、
路地にあった屋台でうどんとチャーハンを食べました。
飲料を入れても、三人で合計47元だったので、
昨日の夕食の値段は何だったのかとも思いました。

地下鉄の写真です。
この日は、最初はタクシーを使いましたが、
人々の暮らしや交通機関も経験したかったので、
テレビ塔→南京東路→新天地→ホテルと
地下鉄を利用しました。

日本よりも、席をゆずってくれる方が
比較的多いようです。
一人三元です。

新天地です。
ここは、上海の自由が丘or代官山という感じでしょうか。

御金持ちの外国人好みという印象です。
ちなみに、コーヒーとケーキを食べてセットで
38元×2です。

さすがに、夕食を食べる気はせず、ホテル近くの
静安寺に戻って近くのデパート地下で食べました。

三日目は蘇州に行きました。
列車で行った際の上海駅の待合室です。

100km弱の移動距離で、切符代は26元×6と
安いですが、ホテルに頼んだ手配手数料は
25元×6が高かったです。

電車は、新幹線のはやての技術を採用した
ようです。

日本の新幹線よりは速度が遅くて、
最高で170〜180km/h程度ですが、
それでも40分程度で蘇州に着きました。

蘇州の駅です。
あとで知りましたが、中国の主要な駅は、セキュリティチェックと大勢の乗客を捌くために、
降り口と乗り口が分かれているんですね。

蘇州の拙政園です。

やはり世界遺産というだけあって
新緑とか丘の上の楼閣などがすばらしかったです。

蘇州は、観光効率の観点から
オプショナルとか車のチャーターも検討しましたが、
鉄道の旅を経験できたり、訪問地は少なくても
ゆっくりできたので個人で行ってよかったと思いました。

盤門です。

観光客は少ないですが、
水郷とか塔が美しいと感じました。

蘇州駅のホームです。

蘇州から上海に帰るときの車内の様子です。
だいたい自分の席には、必ず誰かが座っているので、
(中国語で）文句を言って移動してもらいます。

再び豫園での夕食です。
VIPも訪れたという緑波廊で合計182元です。

帰りのタクシーは道を確認しながらなので、
まっすぐ行って、とか右に曲がって等と
中国語で指示していました。

ホテルからの風景です。
英語が十分通じますが、
中国語も通じるかどうかを試しました。

＃好意的に聞いてくれた御蔭で通じたようです。

楽しかった上海＆リッツカールトンともお別れです。
あそこも行けばよかったなどの思いもありますが、
子連れなのでこんなもんでしょう。

成田から3時間程度なので、
また気軽に訪問したいです。

上海見！