2008/12/09 - 2008/12/09
1625位(同エリア3389件中)
義臣さん
許可は12月9日10時から、
作庭家 重森三玲氏の自宅庭園。
重森三玲庭園美術館HP
http://www.est.hi-ho.ne.jp/shigemori/open_01.html
1896−1975
重森 計夫 岡山県に生まれ
画家を目指すが技術より思想面を中心に考えるようになり。
次第に日本本来の 茶 生花 より庭園に興味を示す
関東大震災以後郷里へ。
その間 自家の庭園を改修。。より庭園に興味を起し
京都に住いを 決め 庭園史研究 作庭をはじめる
自著 茶室 茶庭辞典 から 略歴
明治二十九年八月生まれ。
日本美術学校卒。
京都林泉協会会長
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
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-
江戸初期の社家を昭和18年(1843)
三玲氏が譲渡されたもので
本宅は享保年間(1716−35)の建物
書院は寛政元年(1789)
吉田神社は藤原氏が都が奈良から京の移ったので
京都の春日神社として作られた。
地名が吉田でしたので
「吉田神社」に -
門を おそる。。おそる。。
-
私が 三玲さんのお庭を見たのは
東福寺の市松模様の庭でしたが
感銘を帯びたのはその後
30年ほど前
東福寺の龍吟庵の
勇壮な龍が天に昇る姿の庭を見てからです。 -
玄関
-
玄関先 由来書
-
三玲(ミレイ)さんらしい
デザイン -
-
丸窓
-
庭園へ 木戸口
女性が一人こられました。
まだ開きません。 -
時間 若い男性、、
案内。。
「後 学生さんが8人こられたら説明します。」
煩いのが来る?
いやだな。。。 -
着ました、、
中学生8人 先ほど外ではしゃいだ生徒たち。
打って変わって、、殊勝な態度 挨拶
書院へ
全員きちんと正座、、
もう、、久しぶり、、や、、初めてかも知れない
中学生達の態度 -
書院中央の火鉢付近から写す
-
説明、、
質問
メモをしてた生徒、、ここで質問をする
質問できるくらい、
前勉強して
説明を聞いたいた。
マサカ。。。中学生が、、
驚き、、
質問も終わり 座敷中央奥の火鉢を指して
「其処からが一番よく見える所です、
写真をどうぞ」
生徒たち、、お先にどうぞの手振り
私たちを先に、、 礼儀正しい振る舞い
私が「近くから 先に」
やっと 彼らが写しました。
爽やかな中学生、
嬉しい一時でした。
右端に写ってるのが素晴しい中学生達 -
恒例 引き手 金具
-
-
寛政元年 書院
歴史では近衛家の援助もあり
その為か格子天井の上座敷になってます。 -
親友イサム ノグチ氏から頂いた照明
-
三玲氏 自筆書
-
神仙思想の枯山水。
手入れの届いた
美しい苔 四国の青石 -
-
-
茶室 好刻庵
完 -
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この旅行記へのコメント (2)
-
- elmaxさん 2008/12/26 17:15:20
- 旅のお疲れは?
- 義臣さま、
お陰さまで京都と奈良を楽しませていただきました。随分色々な所を探索されたのですね。物すごいエネルギーを感じました。
今年もあと数日となりましたが、初めて御目文字させていただき良い2008年でした。心から感謝です。
どうぞ良いお年をお迎えください。
Elmax 拝
- 義臣さん からの返信 2008/12/27 14:21:37
- RE: 旅のお疲れは?
- elmaxさま
好きな奈良京都あるきは楽しくて疲れないのが欠点です
まだ旅日記は続来ますが。
足を痛めてそれでも歩いたのが
原因か今度は腰痛に悩ませられてます。
旅は 特に大和や京の旅。。良いですね。
此方こそ、、京都の話は無論
話題豊富でこれほど気持ちよく話される方と知り合えた事は
最大の収穫と思ってます
来年も宜しくお願いいたします。
良いお年を。。
義臣
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