師走　奈良　京都行ー３　上高野　崇道神社　蓮華寺

2008/12/07 - 2008/12/09

若狭街道のゆるい坂をのんびり歩き

崇道神社(早良親王の霊を鎮めるために建てられたもの)へ寄り道
小野　毛人墓もあり
http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/sa029.html

崇道神社
伊多太神社　古くは氏神様
小野神社　小野　毛人を祀る

３０年ぶりの蓮華寺へ

蓮華寺
http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/koyo/momiji-rengeji

１　八瀬　紅葉
２　八瀬　瑠璃光院
３　上高野　崇道神社　蓮華寺
４　御所　明治天皇　産屋
５　御所　紅葉

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: その他

ゆるい　くだり坂を　気持ちよく

　　歩き。。

紅葉の先に若狭街道を走る車が見えるのも

どこか別世界のようです。

崇道神社

桓武天皇の弟　

早良親王　
暗殺事件の首謀者と疑われ淡路島へ送られる途中
絶食死　そのご都の悪疫が蔓延　早良親王の祟りと噂
怨霊を鎮めるために「崇道天皇」の延号を贈られて
墓を此方の八島稜へ改葬されています。

静かな境内を暫し歩き

　　　　　　石段を拝殿へ

手を　口を　きよめ

　　　　　　　お参り

　　振り返り

付近の民家の焚き火の煙も

いい雰囲気を見せてくれます。

人に出会い

　　　軽く会釈

　　蓮華寺　着

三十数年ぶりの

蓮華寺、

こんな思い出が

※　娘と二人　拝観に数人の人もお座敷に　
　　住職から庭園の説明を聞く
　　カメラを持つ私を見ながら
　「この庭を写真に写す馬鹿者がいる」の言葉　
　　恥ずかしいやら口惜しいやら

二度とあれから来る事も無かったが
もう時効と二度目の訪問をしました。

風景を見て　カメラを構えるのをやめた事は
二度あります

二月堂のお水取りを舞台の上で拝見した日
フョールドを船上でみた日

まだそれを上回る体験はありません。

　　門前の紅葉の美しさ

あの日を　クッキリ思い出す事が出来ました。

　　家族で。。。

美しいお庭、、

　悲しい　口惜しい　思い出

再訪してよかった。

　すっきりした座敷　庭　本堂

建築当時の引き手でしょう。

前回は逃げるように引き上げたので

今回はジックリ拝見させていただきます。

　　古びた土蔵

若狭街道

　　国際会議場方面

振り返れば　紅葉の

　　比叡山　四明岳

路線バスに乗り、、

　　国際会議場公園

国際会議場

設計は公募で

校倉造りをイメージして作られました。

建築された年　さっそく訪れた日　懐かしい。

何故は六角のデザインの椅子が強烈に思い出される。

地下鉄で、、御所へ向かう

　　　　　　完

この旅行記へのコメント （4）

• 旅猫さん 2009/01/11 14:32:13

  神々しい。

  義臣さん、こんにちは。
  
  崇道神社、早良親王の霊を祀ったところでしたか。
  このあたりは、かなりマイナーな場所ですよね。
  
  参道に差し込む光が煙に当たり、とても幻想的ですね。
  旅猫

  義臣さん からの返信 2009/01/12 10:15:23

  RE: 神々しい。

  
  旅猫さん
  ここへはほとんどに人は来ませんね。
  静かで京都の神社とは思えない雰囲気、
  良いですね。。丁度　焚き火の煙でより幻想的
  中から早良親王が現れてくるようでした。
  　　　　　　　　　　　　　義臣

• jyugonさん 2008/12/15 16:58:26

  こんな恩恵が・・・

  義臣さん　こんにちは〜
  崇道神社の参道にはこんな素敵な風景が見られたのですね〜
  同じ日でしたので、良く覚えております。
  
  蓮華寺に入る時にご近所の煙がもくもくと…
  煙たくてコホコホ
  でもこちらにはこんな恩恵を与えていたのですね。
  
  崇道神社自体、もともと幻想的な感じですが、
  尚一層神秘な感じに見えますね。
  
  以前に旅記で蓮華寺には何か曰くがありそうなことは
  存じておりましたが、そういう事だったのですね。
  御住職の言いたいことは分かりますが、
  物にはいい方というものがありますよね。
  
  写真を撮るからといってそのものを心にとめない訳ではないのですが…
  まずは写真を撮る前に座ってそこにある空気、音、などを
  充分に味わってからカメラを触り出します。
  
  時々自分のシャター音が気になって手を止める時があります。
  正伝寺や静かに過ごしたい塔頭寺院は気を使います。
  義臣さんが仰る様にあまりにも心に迫るものは
  きっとカメラを向けられないと思います。
  これから先、そんな経験をすることがあるやもしれませんね〜
  
  カメラもですが、最近気になるのが、
  携帯電話と大きな声でのお喋りや笑い声…
  小さな子どもを走らせていたり…
  何故ここに来たのと問いたくなるような光景を目にする事も
  少なくありません。
  自分も迷惑にならないように気を付けようと思うのです。
  長々と失礼致しました。m(__)m
  
  jyugon

  義臣さん からの返信 2008/12/16 08:55:49

  RE: こんな恩恵が・・・

  jyugonさん
  当時の蓮華寺さんの時のお話させてください、
  
  私はお寺さんへ拝観に行く時は　
  
  まず　本仏さんにご挨拶してからお庭や建物を拝見するように
  子供たちにも言い聞かせそうしてきました、
  
  仏像は決して写真には致しません
  信仰の対象ですので、
  興味半分で写すのは失礼と考えて
  
  近年は拝観コースが出来てそれを実行知ることが
  出来ないお寺さんもありますが、
  今回の瑠璃光寺さんもコースで一周でした。
  
  この日も（叱られた日）、、住職さんの説明の時も
  むき出しですがカメラは脇においてました、
  決して邪魔をした記憶は有りません、
  
  表へでて悲しそうな顔の娘、、
  彼女まだ覚えてます。
  
  住職さんのお考えも有るのでしょうが、、
  未だに意味は理解できません。
  
  私も長々といい訳ばかりで
  
  ごめんなさい。
  
  　　　　　　　義臣