2007/05/14 - 2007/05/14
268位(同エリア449件中)
義臣さん
地元の人たちの喜びのお顔、
現代も「中将姫」は地元の人の心の中に生き続けているようです。
これからもずっと。。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- その他
-
娑婆堂から、曼荼羅堂へ
観音菩薩 勢至菩薩菩薩さま先導で。
曼荼羅堂へ 花道を進みます。
橿原市の知人が生前
この行事について説明をして下さったのですが
もっと聞いていけば、、後悔してます。
嬉しそうに説明、
「死んだら分骨して 當麻寺へ納めてもらうんだ」
あの笑顔はもう見られません。 -
阿弥陀様の使いで観音菩薩様 勢至菩薩様
初めとして聖衆が美しい面をつけ「中将姫」迎え
生きながら極楽浄土へは進みます。 -
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二十五菩薩様と付き添いの地元の人々
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鳴り物衆も、
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僧侶も
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小坊主さんの、、
小生意気な姿が愛らしい。 -
被り物 衣装から
地位の高い僧侶かと? -
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少女に伴われて、
中将姫の輿が進みます。 -
三重塔が誇らしげに見えます。
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曼荼羅堂(本堂)到着
-
花道を中心に
ほっとした表情で皆さんお帰り -
ぼたんで有名な
當麻寺、咲き残りの花が一輪咲いていました。 -
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夕日に、、花道
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私も 一休み
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祭りの余韻の残る参道下の道
-
あれ。。先ほどの なんとかチャン、
お母さんも晴れ着で
晴れの舞台終わりましたね
嬉しそう、、お母さんも お父さんも
お疲れさんでした。 -
二上山に日が落ちます、
そのための五月十四日なのでしょうか。
完
次回 奈良公園 早朝を
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 前日光さん 2007/05/30 22:04:08
- 二上山
- 義臣さん
最後の二上山の落日 すばらしいです!
大津皇子、草壁皇子、大伯皇女、石川郎女、そして持統天皇は
どんな思いで、二上山を眺めていたのでしょうか?
心は、遠く万葉の時代に向かってしまいました。
私の大好きな遙かな日々を思わせていただきました。
ありがとうございます。
- 義臣さん からの返信 2007/05/31 09:47:22
- RE: 二上山
- うつせみの人なるわれや。
明日よりは ふたかみ山を
いろせとわがみむ。
でしたね、此処で万葉とは嬉しい、
時代を遅らせれば 大伴家持も読んでいます。
私は大津皇子が最後に伊勢の大伯皇女へ会いに行った道を追って
飛鳥から、旧伊勢街道を走ったことがあります。
大津皇子の心を忍んで、
この写真では電線が邪魔で、無理ですね、
雰囲気は充分に見えると思います。
義臣
有難う、久しぶり万葉を楽しめました。
- 義臣さん からの返信 2007/05/31 16:26:24
- RE: 二上山
- 中将姫はこの夕日の中に
阿弥陀如来の姿を見たとの説、
- 前日光さん からの返信 2007/05/31 23:18:59
- RE: RE: 二上山
- こんばんは
万葉の中で最もドラマティックな時代が、大津皇子をめぐる事件
のあたりかと思われます。
わずか24歳という若さで、才能ある(才能ある故に)若者が
葬り去られなければならなかったことを思い、残された姉の
大伯皇女の心中を思うと、二上山の夕日がことさらに心に染みて
きます。
ももづたふ 磐余の池に 鳴く鴨を
けふのみ見てや 雲隠りなむ
合掌
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