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地元の人たちの喜びのお顔、<br />現代も「中将姫」は地元の人の心の中に生き続けているようです。<br /><br />これからもずっと。。

現代に生きる 奈良 當麻寺 練供養会式

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2007/05/14 - 2007/05/14

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4

31

義臣

義臣さん

地元の人たちの喜びのお顔、
現代も「中将姫」は地元の人の心の中に生き続けているようです。

これからもずっと。。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 私鉄
旅行の手配内容
その他
  • 娑婆堂から、曼荼羅堂へ<br /><br />観音菩薩 勢至菩薩菩薩さま先導で。<br /><br />曼荼羅堂へ 花道を進みます。<br /><br />橿原市の知人が生前 <br />この行事について説明をして下さったのですが<br />もっと聞いていけば、、後悔してます。<br />嬉しそうに説明、<br />「死んだら分骨して 當麻寺へ納めてもらうんだ」<br />あの笑顔はもう見られません。

    娑婆堂から、曼荼羅堂へ

    観音菩薩 勢至菩薩菩薩さま先導で。

    曼荼羅堂へ 花道を進みます。

    橿原市の知人が生前 
    この行事について説明をして下さったのですが
    もっと聞いていけば、、後悔してます。
    嬉しそうに説明、
    「死んだら分骨して 當麻寺へ納めてもらうんだ」
    あの笑顔はもう見られません。

  • 阿弥陀様の使いで観音菩薩様 勢至菩薩様<br />初めとして聖衆が美しい面をつけ「中将姫」迎え<br />生きながら極楽浄土へは進みます。

    阿弥陀様の使いで観音菩薩様 勢至菩薩様
    初めとして聖衆が美しい面をつけ「中将姫」迎え
    生きながら極楽浄土へは進みます。

  •  二十五菩薩様と付き添いの地元の人々

     二十五菩薩様と付き添いの地元の人々

  •  鳴り物衆も、

     鳴り物衆も、

  •  僧侶も

     僧侶も

  •   小坊主さんの、、<br /><br />小生意気な姿が愛らしい。

      小坊主さんの、、

    小生意気な姿が愛らしい。

  •  被り物 衣装から<br /><br />地位の高い僧侶かと?

     被り物 衣装から

    地位の高い僧侶かと?

  •   少女に伴われて、<br /><br />中将姫の輿が進みます。

      少女に伴われて、

    中将姫の輿が進みます。

  •  三重塔が誇らしげに見えます。

     三重塔が誇らしげに見えます。

  •  曼荼羅堂(本堂)到着

     曼荼羅堂(本堂)到着

  • 花道を中心に<br /><br /> ほっとした表情で皆さんお帰り<br /><br />

    花道を中心に

     ほっとした表情で皆さんお帰り

  •   ぼたんで有名な<br /><br />當麻寺、咲き残りの花が一輪咲いていました。

      ぼたんで有名な

    當麻寺、咲き残りの花が一輪咲いていました。

  •  夕日に、、花道

     夕日に、、花道

  •  私も 一休み

     私も 一休み

  •  祭りの余韻の残る参道下の道

     祭りの余韻の残る参道下の道

  • あれ。。先ほどの なんとかチャン、<br /><br />お母さんも晴れ着で<br />晴れの舞台終わりましたね<br /><br />嬉しそう、、お母さんも お父さんも<br /><br />お疲れさんでした。

    あれ。。先ほどの なんとかチャン、

    お母さんも晴れ着で
    晴れの舞台終わりましたね

    嬉しそう、、お母さんも お父さんも

    お疲れさんでした。

  • 二上山に日が落ちます、<br /><br />そのための五月十四日なのでしょうか。<br /><br />   完<br /><br />次回 奈良公園 早朝を

    二上山に日が落ちます、

    そのための五月十四日なのでしょうか。

       完

    次回 奈良公園 早朝を

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 前日光さん 2007/05/30 22:04:08
    二上山
    義臣さん
    最後の二上山の落日 すばらしいです!
    大津皇子、草壁皇子、大伯皇女、石川郎女、そして持統天皇は
    どんな思いで、二上山を眺めていたのでしょうか?

    心は、遠く万葉の時代に向かってしまいました。
    私の大好きな遙かな日々を思わせていただきました。
    ありがとうございます。

    義臣

    義臣さん からの返信 2007/05/31 09:47:22
    RE: 二上山
    うつせみの人なるわれや。
      明日よりは ふたかみ山を
       いろせとわがみむ。

    でしたね、此処で万葉とは嬉しい、
    時代を遅らせれば 大伴家持も読んでいます。

    私は大津皇子が最後に伊勢の大伯皇女へ会いに行った道を追って
    飛鳥から、旧伊勢街道を走ったことがあります。
    大津皇子の心を忍んで、
    この写真では電線が邪魔で、無理ですね、
    雰囲気は充分に見えると思います。

         義臣

    有難う、久しぶり万葉を楽しめました。

    義臣

    義臣さん からの返信 2007/05/31 16:26:24
    RE: 二上山
    中将姫はこの夕日の中に
    阿弥陀如来の姿を見たとの説、

    前日光

    前日光さん からの返信 2007/05/31 23:18:59
    RE: RE: 二上山
    こんばんは
    万葉の中で最もドラマティックな時代が、大津皇子をめぐる事件
    のあたりかと思われます。
    わずか24歳という若さで、才能ある(才能ある故に)若者が
    葬り去られなければならなかったことを思い、残された姉の
    大伯皇女の心中を思うと、二上山の夕日がことさらに心に染みて
    きます。

    ももづたふ 磐余の池に 鳴く鴨を
    けふのみ見てや 雲隠りなむ       

                     合掌

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