八戸　史跡根城の広場

2006/01/20 - 2006/01/20

寒い八戸にあまり人に知られていない
史跡「根城の広場」へ
雪景色の写しい世界を見てきました。

エリア 八戸(青森)

夜明けの八戸市。
うっすら雪が。

八戸市博物館隣接の広大な敷地に
発掘調査の基づいて復原された
「史跡根城の広場」

だれもいない、、、
遠くに車の音のみ。
いよ　いよ　城門を広場へ。

掘の一部

雪景色の彼方に、復原の建物が見えて、
寒さもひとしお、それ以上の期待。

中館（四阿）

入り口も、どこか時代かかって、

雪原に青空も美しい、

説明

時代は中世ですので
天守閣はまだ現れていません。
主殿です。

そうまだ受付は始まっていませんでした。
中に人陰がありましたので、
「まだですか？」
「ハイ　すぐに開けます」
笑って、、
「こんな時間だれも来ませんものね」
「お客さん何処から」

南部と言えば馬ですね。
復原厩に　馬も

主殿に入ります。

当時の武士のお正月の姿が人形で現されていました。

正面に

お正月の儀式

外には、工房、鍛冶場、納屋、板倉など。

工房では、
修理を弓

矢もこう見ると美しいですね。

鎧　兜

鍛冶工房は半地下。

納屋
茅葺の屋根が地面近くまで葺かれて。

とうとう誰にも会わずに、寒い
だれもいない雪原を歩くのは気持ち良い。

説明上手くできないので、これを。

市役所展望室から
八戸市

八戸駅

八戸駅　隣のお店

八戸道

雪の降る八戸駅前、

八戸フェリーターミナル

南部一ノ宮「櫛引八幡宮」

重要文化財も
ユーモラス、お正月に何かに使用したのでしょうか？

常陸宮さまご建立、
常陸宮妃殿下は「盛岡南部氏」ご出身。
此処　八戸は「根城南部氏」
元は同じ「甲斐源氏」
それゆえでしょう。

カラーマンホールも

この旅行記へのコメント （4）

• 旅猫さん 2007/12/07 23:52:02

  根城！

  義臣さん、こんばんは。
  
  冬の八戸、寒そうですねぇ。
  でも、雪化粧の根城、きれいです。
  ここも訪れたかったのですが、今回は時間の関係でパス。
  重要文化財の櫛引八幡宮も計画には入っていたのですが。。。
  今年になって、八幡宮前を通るバスが廃止になり、
  途中のバス停からかなり歩かなくてはならず断念。
  いつか訪れたいと思います。
  
  旅猫

  義臣さん からの返信 2007/12/09 08:42:18

  RE: 根城！

  旅猫さん、
  私はここが目的でしたので。
  朝早すぎて、私が行ったので慌てて営業開始でした、
  帰るまで誰にも会わない静けさ
  行った価値のある素晴らしい風景、（寒かった）
  
  八幡宮では下が凍ってて危なくて、、
  　　それも良い思いです。
  　　　　　　義臣

• 武蔵の白兎さん 2006/02/13 02:01:39

  雪

  これはまたおもしろそうな所ですね。
  雪景色もきれいです。
  足跡の無いところなんて歩いたらそれだけでうれしくて(笑)
  ちょっとした会話も楽しいもの。
  南部氏ですか、勉強しなくちゃ。

  義臣さん からの返信 2006/02/13 10:08:06

  RE: 雪

  雪は良いですよ、寒くなければ（笑）
  昨日も、仙台へ、記録にＵＰしましたが。
  根城南部氏はこの後は遠野へ引越し「遠野南部」になるのですよ。