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先週日曜日に,牧歌の里へ行って<br />昼食の時に,カメラ仲間と話していて<br />小山観音のアルバムを<br />アップするの忘れていて<br />急いで旅日記写真を作りました。<br /><br />毎年、今の時期に久しぶりのカメラ仲間と逢うため<br />小山観音での着物姿でそぞろ歩き<br />可愛い姉妹を中心に撮りました。<br /><br />美濃三十三観音霊場第29番札所<br />東海百観音第62番札所<br />臨済宗妙心寺派 仁慈山 小山寺(しょうざんじ)                 小山観音<br />住所:美濃加茂市下米田町小山104<br />電話:0574-26-9133<br />創建:平安時代末期 <br />開基 :木曾義仲 <br />本尊:馬頭観音(三面六臂の立像)<br />通称「小山観音」「こやま観音」「子授け観音」。<br />養蚕・万足・子授安産・交通安全<br /><br />時間が,あったので<br />方向的についでに<br />花フェスタ記念公園<br />年間パスポート更新の為<br />少し立ち寄りました。

2013  着物姿で歩く小山観音&花フェスタ記念公園

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2013/04/27 - 2013/04/27

39位(同エリア140件中)

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風に吹かれて旅人

風に吹かれて旅人さん

先週日曜日に,牧歌の里へ行って
昼食の時に,カメラ仲間と話していて
小山観音のアルバムを
アップするの忘れていて
急いで旅日記写真を作りました。

毎年、今の時期に久しぶりのカメラ仲間と逢うため
小山観音での着物姿でそぞろ歩き
可愛い姉妹を中心に撮りました。

美濃三十三観音霊場第29番札所
東海百観音第62番札所
臨済宗妙心寺派 仁慈山 小山寺(しょうざんじ)                 小山観音
住所:美濃加茂市下米田町小山104
電話:0574-26-9133
創建:平安時代末期
開基 :木曾義仲
本尊:馬頭観音(三面六臂の立像)
通称「小山観音」「こやま観音」「子授け観音」。
養蚕・万足・子授安産・交通安全

時間が,あったので
方向的についでに
花フェスタ記念公園
年間パスポート更新の為
少し立ち寄りました。

旅行の満足度
3.5
観光
4.0
交通
3.5
交通手段
自家用車 徒歩

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  • この飛騨川のダム湖(今渡ダム)に浮かぶ観音様は、<br />少々考え込めば、<br />孤島になったもので岐阜のモンサンミッシェル<br />美濃加茂の小山(こやま)に<br />小山寺(しょうさんじ)という寺があります。

    この飛騨川のダム湖(今渡ダム)に浮かぶ観音様は、
    少々考え込めば、
    孤島になったもので岐阜のモンサンミッシェル
    美濃加茂の小山(こやま)に
    小山寺(しょうさんじ)という寺があります。

  • かんのん橋より小山観音堂を望む<br /><br />飛騨川が木曾川と交わるほんの少し手前、<br />川の中ほどに島があり?ここに小山観音<br />として知られるお堂あり馬頭観音が祭ってある。<br />いまから約800年以上前<br />木曾義仲の母の若名御前が京に上る時、<br /><br />この辺りで病没したとのことです。<br />そのことを悼んで義仲が、<br />この地に堂を建てたとの言い伝えられています<br />昔は陸続きだったそうですが、<br />飛騨川の中の岩の島にあり、<br />かんのん橋が昭和13年に完成し、<br />飛騨川左岸と結ばれる。<br />今はダムのために渡り橋<br />(かんのん橋)がついています

    かんのん橋より小山観音堂を望む

    飛騨川が木曾川と交わるほんの少し手前、
    川の中ほどに島があり?ここに小山観音
    として知られるお堂あり馬頭観音が祭ってある。
    いまから約800年以上前
    木曾義仲の母の若名御前が京に上る時、

    この辺りで病没したとのことです。
    そのことを悼んで義仲が、
    この地に堂を建てたとの言い伝えられています
    昔は陸続きだったそうですが、
    飛騨川の中の岩の島にあり、
    かんのん橋が昭和13年に完成し、
    飛騨川左岸と結ばれる。
    今はダムのために渡り橋
    (かんのん橋)がついています

  • ここはボートの練習場でもあります、<br />優秀なる選手をここから?八百津、川辺町<br />更に上流には青柳橋

    ここはボートの練習場でもあります、
    優秀なる選手をここから?八百津、川辺町
    更に上流には青柳橋

  • 小山観音には、<br />平安の末期、木曽義仲が?この地で<br />病死した母親の菩提を供養する為に訪れ、<br />大波の中を小船で中の島に渡ろうとした折に、<br />水の中から馬頭観音を背にした竜神が現れ、<br />波を鎮めたことに、<br />多いに喜んだ義仲が建立したと伝えられている。

    小山観音には、
    平安の末期、木曽義仲が?この地で
    病死した母親の菩提を供養する為に訪れ、
    大波の中を小船で中の島に渡ろうとした折に、
    水の中から馬頭観音を背にした竜神が現れ、
    波を鎮めたことに、
    多いに喜んだ義仲が建立したと伝えられている。

  • 撮影会で誰もいない<br />小山観音堂に、一組の家族に<br />お嬢ちゃんに鐘を鳴らしてもらう為<br /><br />写真を撮ってお礼を言われ<br />私の方が図々しくご迷惑だと?

    撮影会で誰もいない
    小山観音堂に、一組の家族に
    お嬢ちゃんに鐘を鳴らしてもらう為

    写真を撮ってお礼を言われ
    私の方が図々しくご迷惑だと?

  • 小山観音(こやまかんのん)と<br />「子授け観音」と呼ばれ、<br />左岸にある小山寺(しょうさんじ)に属している。

    小山観音(こやまかんのん)と
    「子授け観音」と呼ばれ、
    左岸にある小山寺(しょうさんじ)に属している。

  • 毎年は、しかし今年は異変<br />小山観音堂への渡り橋「かんのん橋」参道には、<br />桜の並木の季節から鯉のぼり風に揺られて・・・。<br />とは、言えず・

    毎年は、しかし今年は異変
    小山観音堂への渡り橋「かんのん橋」参道には、
    桜の並木の季節から鯉のぼり風に揺られて・・・。
    とは、言えず・

  • お母さんも一日大変<br />お爺ちゃんも来られて<br />姉妹を中心に撮らせて貰いました。<br /><br />人見しない元気なお嬢ちゃん達

    お母さんも一日大変
    お爺ちゃんも来られて
    姉妹を中心に撮らせて貰いました。

    人見しない元気なお嬢ちゃん達

  • 小山観音の創建は平安時代末期、<br />若名御前(木曾義仲の母親)がこの地で無った際、<br />木曽義仲が母親の菩提を弔う為、<br />木曽川を渡ろうとしたところ馬頭観音を背にした<br />龍神が現れ無事に導いてくれことを神意と悟り、<br />義仲が御堂を建立したのが始まり<br />と伝えられています。<br />本尊は若名御前の護身仏とも、<br />義仲の念持仏とも伝わる1寸8分の<br />馬頭観音像が祀られ<br />特に養蚕に御利益があるとして信仰を広めました。<br />永禄6年(1434)、<br />上蜂屋村のある女性が子宝に恵まれず、<br />小山観音に百日間祈願したところ、<br />霊夢に白鬚の老人が立ち<br />「 唐銭を飲めば子が授であろう。」<br />との御告げありました。<br />早速試すと、<br />手に唐銭を握った男の子を授かりました。<br />その後、男の子は仏門に入り、<br />厳しい修行を行った後に<br />仁済禅師と呼ばれるようになり、<br />自らの出生に大きく関わった<br />小山観音に新たなる本尊の為、<br />周元通宝300枚を溶かして<br />高さ1尺の馬頭観音像を鋳造したと伝えらた

    小山観音の創建は平安時代末期、
    若名御前(木曾義仲の母親)がこの地で無った際、
    木曽義仲が母親の菩提を弔う為、
    木曽川を渡ろうとしたところ馬頭観音を背にした
    龍神が現れ無事に導いてくれことを神意と悟り、
    義仲が御堂を建立したのが始まり
    と伝えられています。
    本尊は若名御前の護身仏とも、
    義仲の念持仏とも伝わる1寸8分の
    馬頭観音像が祀られ
    特に養蚕に御利益があるとして信仰を広めました。
    永禄6年(1434)、
    上蜂屋村のある女性が子宝に恵まれず、
    小山観音に百日間祈願したところ、
    霊夢に白鬚の老人が立ち
    「 唐銭を飲めば子が授であろう。」
    との御告げありました。
    早速試すと、
    手に唐銭を握った男の子を授かりました。
    その後、男の子は仏門に入り、
    厳しい修行を行った後に
    仁済禅師と呼ばれるようになり、
    自らの出生に大きく関わった
    小山観音に新たなる本尊の為、
    周元通宝300枚を溶かして
    高さ1尺の馬頭観音像を鋳造したと伝えらた

  • 小山寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、<br />山号は仁慈山。<br />本尊は、馬頭観音、三面六臂の立像で、<br />養蚕の守護仏とされている。<br />また、開運にもご利益があるといわれ、<br />美濃三十三観音霊場第二十九札所である。

    小山寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、
    山号は仁慈山。
    本尊は、馬頭観音、三面六臂の立像で、
    養蚕の守護仏とされている。
    また、開運にもご利益があるといわれ、
    美濃三十三観音霊場第二十九札所である。

  • _/_/_/過去の着物姿で歩く小山観音_/_/_/<br />2012  着物姿で歩く小山観音<br />http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10667746/<br />2011  着物姿で歩く小山観音<br />http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10563083/<br />2010  着物姿で歩く小山観音<br />http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10478128/

    _/_/_/過去の着物姿で歩く小山観音_/_/_/
    2012  着物姿で歩く小山観音
    http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10667746/
    2011  着物姿で歩く小山観音
    http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10563083/
    2010  着物姿で歩く小山観音
    http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10478128/

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