～Spiritual Island～ジープ島から沈没船Fujikawa Maruへ（4日目）

2011/01/11 - 2011/01/20

2011年1月15日（4日目）

朝ごはんを食べて、ボートが来るまでサンゴモニュメントを作り
昼の11時１0分ごろ、沈没船Fujikawa Maruへ向かった。

日本名は富士川丸６９３８ｔ
最初は、木材運搬船として使用されていたが
太平洋戦争に入ると日本軍の航空機部品運搬などをして、
輸送活動をしていたようです。トラック大空襲の約6ヶ月前に
富士川丸は損傷していたようで、トラックに留まっていたらしい
そして、トラック大空襲の時に沈没。

　富士川丸は、映画タイタニックのロケ現場として少しだけ
使用されており、水深も低い場所に沈んで、しかも船の形が
ほぼ原型どおりに横転することなく沈没していることから
世界一綺麗な形で沈んだ沈没船として、欧米人ダイバーの間では有名のようです。
船の貨物室には、当時の航空機や部品が多く残っているらしい
沈没船の有名なダイビングスポットとなっています。
水深がマストの部分で約３ｍぐらいだったかな？２ｍだったかな？
水深の一番浅い場所で約２，３ｍあるので、シュノーケルでも楽しめる場所です。
山鬼山丸、五星丸、第二日の丸の沈没船に比べたら
富士川丸の沈没船の方がシュノーケルでも見ごたえ感があり楽しいです。

Fujikawa Maruを見た後は、竹島に行って昼食をして
今度は沈没ゼロ戦を見に行った。

ジープ島公式ホームページ
http://www.jeepisland.com/

エリア チュック（トラック）(ミクロネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: その他

富士川丸の沈没ポイント到着
奥に見える高い山が夏島で、手前が竹島です。
この写真では、竹島分かり難いかな？

ダイバーが先に入って
その後、シュノーケルが入ります。

ドボーン！！！とボートから海に入ると
真下に沈没船の富士川丸が見えました。

日本語の本当の呼び名はフジガワマルが正しいとか
柴崎さんは、フジカワマルと呼んでたし
みんなフジカワマルと呼んでいるので、フジカワマルで良いと思います。

水深約４０ｍ地点に着低しているらしく、
大きい船なので、海面から真下に見る富士川丸は、
水深約２０ｍ？もう少し浅いかな約１５ｍ？
だいたい、その位の水深にあるのと透明度が良いので
シュノーケルでも楽しめる場所ですが、
素もぐりが得意な人や水深の深い海を泳いでも
恐怖心がない人向きなシュノーケルポイントです。

真下に見えるのは、船の煙突部分。

薄っすらと鳥居のような形が見えてきた。

サンゴが付いていて
小さな青い魚が沢山いました。

水深は約３ｍぐらいかな？

素もぐりが得意な人は、小さな青い魚を沢山見ることが出来ます。

素もぐりするとつかれるので、
海面から見てました。

ズームで撮影

波に揺られて、ブレてしまった。

富士川丸の船首に向け
泳いでいると真下にアジの大群が！！

これは、シュノーケルでも見ごたえあります。

この写真では、分かりにくいけど
実際は、もっとハッキリアジが見えます。

アジの大群を少しズームで撮りました。

それにしてもスゴイ数！！

沈没船の上を群れで泳いでます。

小さな青い魚も沢山です。

アジ！アジ！！アジ！！

渦を巻くような形で

アジは沈没船の周辺を
群れをつくって、泳ぎまくってました。

ボートから釣りしたら
爆釣しそうな感じです。

ここから下の写真もほとんど
アジの群れです。

しばらくアジの大群写真をご覧ください。
写真の写りがあまり良くないけど、

水深約３ｍぐらいの所まで
アジが下から上に昇ってきました！！

天然の水族館です。

自分の真下にアジの大群が！！

蛇行するように
泳いでました。

再び沈没船の方へ
アジの群れは泳いでいきました。

アジは終わって
これは、船首部分の6インチ砲台です。

船の正面から見た6インチ砲台
現地ダイバーのマッケンジーさんがいました。

船首部分の海面から真下を見ると
ダイバーさんが小さく見えました。

船首の先端にレバーの様な物があるらしく

ダイバーさん達は、それを
カチャカチャ動かしている見たいでした

船首の先端部分をズームで撮影。

この写真では、分かり難いかな

シュノーケルでもレバーがあるのが
海面から見ることが出来ます。

再びアジです。

アジの群れの中にデカイアジも泳いでました
海面から真下を見たデカイアジです。

素もぐりしているのは
柴崎さんです。

海のプロだけに
約３ｍから４ｍ付近を長い時間素もぐりで
泳いでました。

ここの沈没船は、素もぐりが出来なくっても
ある程度は楽しめますが、

素もぐり出来たほうが、楽しそうです。
これは煙突の真上です。

こちらはマストです

以前はマストの先端が海面から
見えていたそうです。

それにしても、
よく潜りますなァ〜柴崎さん！
約４ｍ〜５ｍぐらい潜てるように見えます。

マストの周辺には、小さな魚が沢山いました。

ここから下の写真は全部マストです。

沈没船の富士川丸と最後にアジの群れを見て
ボートに戻りました。

この後、戦時中は飛行場の島だった竹島に行き
昼食をとって、その後は沈没ゼロ戦を見に行きました。

ジープ島旅行記4日目後半につづく...................