2013/08/10 - 2013/08/11
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隠居人はせじぃさん
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トルクメニスタンにある絶景で、米国のグランドキャニオンやブライスキャニオンを凌ぐスケールの広さを感じました。
「ヤンギ・カラ」は、ツアー会社のパンフでは当たり前のように使われていますが、ネット上の地図には該当する地名が見当たりません。デジカメのGPSによれば、露営地は、北緯40°27′28″、東経54°42′32″となっていました。この地点をネット上の地図で見ると、平坦なエリア(テーブルマウンテン)と、内蔵のような細かいひだ(実際は絶壁)の入り組んだ地形が見えます。今回は、テーブルマウンテンの先端で露営しました。
グランドキャニオンは背中側に道路や施設がありますが、ここは、四方八方どこを見渡しても、大自然が広がっていました。夜は、町の明かりが全く無い夜空のもとで、ペルセウス座流星群を眺めることもできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ヤンギカラの位置。
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露営地付近の拡大図。黄色部分がテーブルマウンテンの頂上。その周りは絶壁。赤字は、以下の写真の撮影方向を示す文字列です。以下の写真では、この拡大図に示された「撮影方向」の文字列をご参照ください。
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まずは、舗装道路。トルクメンバシ方向と分かれて、右に進む。
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路上にはラクダも。
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ついに、ヤンギカラの台地が見えてくる。
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砂丘地帯を越える。
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最後の峠。
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峠を越えたところの低地がヤン・ギカラ一帯。
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聖地巡礼者の宿に到着。ここには、聖人廟とモスクがある。
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この日の昼食は、チャーハンとメロン。
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聖人の廟
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テーブルマウンテンに近づく
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テーブルマウンテンの中を走る
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テーブルマウンテンを回り込むように登る
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ついにテーブルマウンテンの頂上地帯に
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ヤン・ギカラの絶壁が見えてくる。
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ここは、テーブルマウンテン一帯でも幅が最も細く、両側が絶壁。
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【撮影方向:WNW1。拡大図参照】初めてヤンギカラの地層を眺める。
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【撮影方向:WNW1。拡大図参照】
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【撮影方向:WNW1。拡大図参照】
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】左端の崖の上が露営地。
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】パノラマモードで撮影
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イチオシ
【撮影方向:WNW2。拡大図参照】崖の上の黒い点は、我々の車。
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】崖の上の黒い点は、我々の車。
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】崖の端には亀裂が入っているところもある。
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】パノラマモードで撮影
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車で露営地に移動。【拡大図参照】
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イチオシ
【撮影方向:WNW2。拡大図参照】ヨウ素を含んだ地層が赤く染まってカラフルになっています。
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これはヤンギ・カラではなくて、米国のブライスキャニオンです。
形状は違いますが、色彩はかなり似ています。【2009年撮影】 -
崖の縁にあるひび。右側のほうはいずれ崩れ落ちていくのでしょう。
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】日が傾いて、ひだが鮮明になってきました。
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【撮影方向:WNW2。拡大図参照】日が傾いて、ひだが鮮明になってきました。
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テーブルマウンテン頂上に設営したテント。夜中に寝ぼけて外に出ると、確実に崖の下に転落します。
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イチオシ
【撮影方向;SW】左端は「度胸試しの岩」。岩の下がえぐれていて、その下には狭いテラスがあるものの、さらに下は絶壁となっています。
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露営地のパノラマ写真。両側は絶壁。私の背後も絶壁。
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【撮影方向:NEN1】夕日を浴びるヤンギ・カラ。
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【撮影方向:NEN1】夕日を浴びるヤンギ・カラ。パノラマ撮影。
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【撮影方向:NWN2】日の入り。
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【撮影方向:NWN2】日の入り。
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【撮影方向:NWN2】日の入り。
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【撮影方向:NWN2】日の入り後の露営地(写真左)。
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【撮影方向:NWN2】夕闇迫る露営地(写真左)。
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日没後の空には月と金星(月の右側)。月が落ちてからは、満天の星。天の川はもちろん、アンドロメダ銀河も肉眼でうっすら見えていました。また、ペルセウス座流星群と見られる流れ星も。
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【撮影方向:NEN1】日の出。
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【撮影方向:NEN1】日の出。
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【撮影方向:NEN1】日の出。
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【撮影方向:左端がWNW2】朝日を浴びるテーブルマウンテン。パノラマ撮影。
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【撮影方向:WNW2】朝日を浴びるヤンギ・カラ。
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【撮影方向:WNW2】朝日を浴びるヤンギ・カラ。
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露営地方向。
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【撮影方向:WNW2】朝日を浴びるヤンギ・カラ。
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【撮影方向:WNW2】朝日を浴びるヤンギ・カラ。
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イチオシ
「度胸試しの岩」で瞑想。
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「度胸試しの岩」で立ち上がる。岩が崩れそうなので、これより端には行かれない。
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イチオシ
ガイドさんは平気で、岩の先端に足を投げ出す。
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絶壁の下から眺める「度胸試しの岩」。矢印の先。またその右側の頂上大地が露営地。
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露営地近くに転がっていたアンモナイトの化石片。
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【撮影方向:SW】小さな、別のテーブルマウンテン。
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【撮影方向:SES2】絶壁の端にあった白骨。なぜここにあるのか不明。
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【撮影方向:WNW2】だいぶ日が昇ってきて、カラフルな地層がふたたび見えるようになってきた。
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イチオシ
【撮影方向:WNW2】だいぶ日が昇ってきて、カラフルな地層がふたたび見えるようになってきた。
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イチオシ
【撮影方向:WNW2】だいぶ日が昇ってきて、カラフルな地層がふたたび見えるようになってきた。左端の露営地ともお別れ。
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このテーブルマウンテンの最高地点を示すとみられる石柱。【拡大図の◆印地点】
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【撮影方向:NEN2より右手】徒歩散策者を車で拾って帰路につく。
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テーブルマウンテンを下りる。
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下から眺めるテーブルマウンテン。この頂上部を散策した。
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中央頂上部が露営地。
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テーブルマウンテンの北東側。この裏を反時計方向に回り込むと頂上に行かれる。
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露営地と「度胸試しの岩」も見えている。
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露営地の西側。
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別のテーブルマウンテン。こちらは白っぽい。
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ヤンギ・カラを見渡す丘。なぜか白骨。恐竜化石ではなく、ラクダの背骨か。
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ヤンギ・カラを見渡す丘にあった二枚貝の化石。このあたりにゴロゴロしていた。
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ヤンギ・カラを見渡す丘の斜面にあった、小動物の巣穴。ジリスか何かだと思うが、ついに姿を見かけることはできなかった。
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二枚貝の化石。
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二枚貝の化石。
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ヤンギ・カラを見渡す丘には、黄緑色の別の地層があったが、地質的な成分は不明。
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ヤンギ・カラ方面の低地のパノラマ写真。ここで、別れを告げる。
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ヤンギカラに別れを告げて、トルクメンバシへ。もはや、カラフルな地層を持つテーブルマウンテンは見られない。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 哈桑湖さん 2015/07/24 22:20:30
- ヤンギ・カラ、すごいですね。
- はせぴぃさま
ヤンギ・カラすごいですね。
私が行った、カラヴォガズ・ゴル湾のすぐ南なんですね。
トルクメニスタン、国境での審査がとても厳しく、少し怖いかんじでした。
も一度行きたいかというと、やはり不安です。
今回は綺麗なお写真、有難うございました。
- 隠居人はせじぃさん からの返信 2015/07/25 21:35:52
- RE: ヤンギ・カラ、すごいですね。
- > はせぴぃさま
> ヤンギ・カラすごいですね。
昼間はもちろんの絶景ですが、夜、地平線の彼方まで町の明かりが全く見えないというのが感動的でした。
> トルクメニスタン、国境での審査がとても厳しく、少し怖いかんじでした。
> も一度行きたいかというと、やはり不安です。
ま、旅行者の立場としては、治安が安定しているのが何よりですね。
国境での荷物検査は抽出型で、たまたまスーツケースを開けられた人は大変でしたが、全般的には友好的で職員もニコニコしていました。
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