2010/05/30 - 2010/05/30
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guritaさん
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今週はアメリカはメモリアルデーで3連休。メモリアルディーは戦没者追悼記念日ということで、元々は南北戦争での戦没者を追悼する日だったようですが、ワシントンDCのパレードなどを見ているとアメリカのために戦って命を落とした軍人全てを追悼する日のような感じの日ではないかと思われます。
といっても一般の人々は久々の連休なので金曜日を休んで4連休にして旅行に行っているようで、金曜日などは通勤ラッシュがかなり薄れていました。
さて、そんな流れにのって私もワシントンDCから車で約3時間30分。バージニア州の州都リッチモンドに程近いジェームズタウンとウィリアムズバーグに旅行に来ています(ジェームズタウンとウィリアムズバーグにヨークタウンを加えると、歴史三角形(Historic Triangle)とよばれるそうです)。
本日は、アメリカ大陸で初めて成功したイギリス植民地であるジェームズタウンを再現した博物館を訪れました。
この博物館は大きく建物内の展示物とイギリス人が定住した街を再現した箇所と3隻のイギリスからアメリカまで来た船が展示されています。また、展示だけでなく、外では実演もされているので、なかなか見ごたえがある内容でした。
ちなみに入場料は大人一人$14。午後2時〜5時までじっくり見ることができたのでそんなに高くないかなと思います。
表紙の写真はイギリスからアメリカまでの航海の道のりです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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午前8時30分。ワシントンDCを出発。途中対向車線にメモリアルデーのパレードに向かうハーレー軍団とすれ違いながらも一路ジェームスタウンを目指します。写真は途中でよったレストエリア。
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で車を走らせること2時間30分ぐらい。今日は寝坊して朝ご飯を食べていなかったので、途中のNEW CHINAで食事。先日中華はもう食べないと思ったのですが、いいお店がなくまたも中華です。
でもまず出てきたスープがなかなかいけます。写真左が玉子スープ。右はホットサワースープ。 -
続いてメイン。左がエビチリのようなもの。右がシュリンプローメンです。エビチリのようなものもピリッとなかなかの味でしたし、ローメンは焼きそばのような感じでなかなか行けました。ただこのボリュームには圧倒されてご飯はほとんど残しました。
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これがお店の概観。値段も二人で$10超えずに安い。なぜ中華はこんなに安いのかいつも疑問です。
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それから車を走らせてついに到着。Jamestown Settlementです。国立公園になっているJamestownとはちょっと違い、アミューズメントがちりばめられていました。
公式ホームページ
http://www.historyisfun.org/ -
アメリカ50州の旗がたなびいていました。
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入場券を買い求める人々です。
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一人$14。結構高いなと思いながらも購入です。でもあとで行ってよかったと思いました。
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まずは映画で大まかな歴史をみたあと、建物内の展示です。この写真は1606年にロンドンで設立されたVirginia Companyの写真です。このヴァージニア会社が新大陸に3隻の船 Susan Constant(スーザン・コンスタント号)、Discovery(ディスカバリー号)、Godspeed(ゴッドスピード号)で押し寄せ、原住民が近くに住んでいない小さな島を最初の植民地としたそうです。
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原住民はこんな感じだったそうです。
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原住民その2です。
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こちらの記念碑は1607年。最初にイギリス人が北アメリカを植民地にした年が刻まれていました。
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ところ変わってこちらは、最初に定住した街を再現した場所。争いが絶えなかったのか、武具があちらこちらにありました。
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大砲もありました。
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こちらは食べ物。このようなものを食べていたようです。
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ここは鍛冶屋の実演。この日は30度を超える暑さだったので、この実演者もかなり暑そうでした。
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こちらは何の実演かよくわかりませんでした。
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こちらは牧師さんの実演。ではなく、ただの観光客です。
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ここは武器格納庫。となりでは銃を撃つ実演をしていました。
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こちらは縄を作る実演。ほんとうに実演が多かったです。
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こちらも何かの実演。火を使っていました。
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こちらは実演者が帰るところです。お疲れ様でした。
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なにかに使うものです。
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そしてトカゲ。これは飼われてるわけではなく、自然のもののようです。
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こちらは鶏。かなり丸々と太っていました。食べごろでしょう。
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こちらはスーザン・コンスタント号。3隻のなかでは一番大きな船でした。
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スーザン・コンスタント号の船内のゲーム。5ヶ月の長い航海なので途中でゲームでもして遊んでいたのでしょう。
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こちらは船内でなにか縫い物をしながら観光客にいろいろ説明していました。
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船内のいたるところにあった銅像。海の神様ポセイドンでしょうか?
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船内はこのようにごった返していました。さすが連休。
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なにやら係員の方が一生懸命説明していました。じっくり聞きたいところなのですが、近くで雷の音が鳴ってきました。
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港からなにやらカーフェリーが見えました。こちらものんびり見たかったのですが、雷がなっていたのでサンダーストームがくるかもしれないし、お土産やも除きたかったので今回は足早に戻り、ホテルに向かいました。
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ちょっと迷って到着した本日のホテル Lexington George Washington Innです。なかなかよいホテルでした。詳細は口コミを参照してください。
<口コミ>
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america/virginia_state/tips/10153656/ -
ロビーです
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受付です。なかなか感じよい対応でした。
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ホテル室内です
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ジムです。これ以外に室内プールもありました。
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夕食はホテルから徒歩圏(これは大事。車だとビールが飲めなくなりますから.)のAntonio's Ristorante Italianoへ。あまり期待しないで入ったのですが、なかなかおいしかったです。詳細はブログにて。
<Antonio's Ristorante Italiano>
http://gottani.sblo.jp/article/38679535.html
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