西安３泊４日

2007/03 - 2007/03

３月下旬に３泊４日で西安に足を運びました。上海乗継で上海航空で西安まで、空港には夜遅く付、空港バスに乗って鐘楼近くまでいき、そこからタクシーでホテルに向かいました。西安ではハイヤットに宿泊しました。ホテルの近くに百盛デパートがあり、１階にはスーパーが入っていました。飲料水、朝食を買い込んできました。翌日はバスで兵馬傭方面にいくつもりでしたが、ボーイがタクシーのチャーターを勧め、ドライバーも３５０元まで料金を下げてきたので、楽をしようとのかことで、兵馬傭、始皇帝稜、華清池と回りました。のんびりした観光でした。華清池の駐車場にあるレストランに入ったところいきなり英語メニュー、この値段がホテルレストランの料金、中国語メニューを頼んだところ渋々もってきました。中国語メニューは市中料金でした。まだまだ、怪しい食堂はあります。２日目は市内をゆっくり散策、西安の街を囲む城壁を歩いたり、博物館にいったり、お寺を見たりしました。大雁塔の裏側には大きな噴水があり正午から音楽に合わせた噴水ショーが行われています。３日目は兵馬傭に行ってくれたタクシーを予約して空港へ向かいました。

エリア 西安(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 上海航空

兵馬傭のとなりにある始皇帝稜の頂上からの写真です。階段をゆっくり上ります。この付近で青銅の馬車が発掘されたとのことです。兵馬傭では英語のガイドをやといましたが、説明は今ひとつでした。兵馬傭の入口付近では観光施設が建設中です。観光施設といってもほとんどがみやげもの屋です。

華清池の内部です。多くの建物があり中には風呂屋もあります。時間が十分あれば一風呂浴びるのいいかもしれません。夏には楊貴妃伝のスペクタクルがあるようです。

夜は西安駅方面まで歩いて解放路餃子楼（ホテルの１F)まで夕食をとりに出かけました。徒歩２０分はかかりました。帰りはタクシーでホテルまでもどりました。餃子は色々な種類が出てきましたが、最後に出てきた水餃子の量が多くて閉口しました。

西安の城壁の上です。歩いて回れます。自転車も可かもしれません。が、歩いている人はいませんでした。城門１つ分ほど歩きました。整備中の城門を強引に降りました。まだ、整備中ですが、中には古い時代の城壁が発掘されていて整備されていたので、いずれオープンされると思います。

大雁塔裏の噴水ショーです。正午に始まります。日本の曲、中国の曲、西洋の曲に合わせてリズムよく水が噴出します。

イスラム寺院の境内です。細長い境内で礼拝時にはどことなく人が多く集まってきます。鐘楼街のイスラム街の骨董屋の路地を入っていくと入り口があります。そとの騒々しい雰囲気と打って変わって中はとても静かです。

碑林博物館内部です。石碑が集めららたところです。書に興味のある方向きです。

イスラム寺院の帰りに、街中で梨のデザートを食べました。のどに優しい飲み物とです。煮た梨がまるまる１個入っています。西安の街は露天で売られている食べ物についつい目がいってしまいます。お米砕いて蒸したものに黒糖をかけたもの、色々ためしてみました。何日も色々ためしてみたい気分でした。