2008/07/30 - 2008/08/03
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funasanさん
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コテージでのはじめての自炊生活。好きな時間に起き、料理を作り、日中は好きな事をし、夕方になれば近くの露天風呂付き温泉に入り、眠たくなったら寝る。まことに自由気ままな高原のコテージ1人暮らしである。
写真:私が泊まったコテージ
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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コテージの朝。ゆっくり起きて管理センター(フロント)まで散歩を兼ねて新聞を取りに行く。
写真:朝のコテージ -
新聞を予約しておくとフロントでとっといてくれる。写真:コテージのバルコニーにて
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別荘地は広くて坂が多いので、私のコテージから管理センターまで歩いて15分はかかる。多少大回りしながら朝の散歩を楽しむ。 写真:コテージのバルコニーにて
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朝の散歩をすませシャワーをあびて、朝食の準備をする。朝食は昨夜の残り物が基本。「梅干し入り発芽玄米のおじや」「高野豆腐」「もずくときゅうり」「トマト」「野菜ジュース」
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コテージの朝のヘルシー朝食。カーテンを全開し、森を眺めながらゆっくり朝食を食べる。
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今回、コテージに泊まってみたかった最大の理由は「ヴァイオリン」である。私は趣味でヴァイオリンを弾いているのであるが、「森の中のコテージでヴァイオリンの練習をする」これがやってみたかった。
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朝食後、誰もいないコテージで、しかも、ログハウス風のリビングルームでヴァイオリンの練習をする。これはいい。練習曲目はビバルディの協奏曲「ト短調」
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夢中で練習しているとすぐ、お昼になる。腹ごしらえにセラヴィリゾート泉郷の別荘地入り口の前にある和風レストラン「小梨の木の下(写真)」に行く。小梨そば(1100円)を注文。うまい。
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昼食後はコテージに帰ってきて、しばらく「お昼寝」タイム。全く暑くない。ふとんをかぶって昼寝する。
写真:女神湖畔にある野外音楽堂 -
昼寝の後は、ヴァイオリンを持って野外音楽堂へ行く。毎年8月の最後の週にここで蓼科音楽祭が開かれる。プロのヴァイオリニストになったつもりで、誰もいない音楽堂のステージで練習する。
写真:音楽堂から見た蓼科山 -
夕方、白樺湖畔にある公共の温泉「すずらんの湯」(料金700円)に行く。内湯、露天風呂、共に白樺湖に面している。暮れゆく白樺湖を眺めながら心ゆくまで湯につかる。
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今夜の自作ヘルシーディナー。メインは野菜の煮物。炊飯器で発芽玄米を炊き、カボチャの煮物、酢の物を作る。納豆、冷ややっこ、フルーツを添えれば立派な夕食である。
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翌日の朝食。美食が続いてきたので、しばらくはヘルシー朝食。梅干し入り発芽玄米のおじやがうまい。
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朝の散歩、朝食、ヴァイオリン練習を済ませて、午後1時過ぎにホテルアンビエント蓼科(写真)に行く。コテージと比べるとホテルは豪華絢爛!
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レストラン「ル・プラトー」のガーデンテラス(写真)で昼食にする。
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昼食メニューはかなり充実している。コースメニューも5種類(写真)ある。
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そば、うどん、天麩羅等の和食メニュー(写真)もある。
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もちろん、定番のパスタ、ピザ、サンドイッチ、カレー等(写真)もある。
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飲み物(写真)だけでもOKである。ケーキセットを注文してティータイムを過ごすのもいい。
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この日のランチはコースメニューから「チキンソテー」(1995円:税込サ別)を注文。
写真:シェフの気まぐれサラダ
高原野菜がみずみずしくておいしい。 -
フランスパン。かりっと焼いてありうまい。
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高原野菜の軽いポタージュ(写真)甘みを抑えたカボチャのスープ。Good.
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そして、メインの肉料理は「チキンソテー」(写真)味もボリュームも合格点。コテージで粗食の日々をおくっていたので、うまさが引き立つ。
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有機栽培のコーヒー(写真)。やはり、食事をおいしく頂くコツは「食べない」こと、または「粗食に耐える」ことにある。その後は何を食べてもおいしい。
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ガーデンテラスのアウトサイド席(写真)に移動して2杯目のコーヒーを頂く。
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写真:ガーデンテラスのアウトサイド席から見た女神湖
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ランチの後は女神湖を一周して「スポーツの森マーガレットリフレクパーク」(写真)に立ち寄る。
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この公園の施設は多彩で、18ホールのパターゴルフ(写真)、フットサル、釣り、アーチェリー等ある。
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この公園で一番充実しているのはテニスコート(写真)である。夏のこの時期には多くの学生達がテニス合宿でコートを使っている。
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この日の夕方は白樺湖畔にある大型ホテル「池ノ平ホテル」にある「湯めぐりワールド」に行く。水着着用の大露天風呂、洞窟風呂、等、風変わりな温泉が楽しめる。入浴料1500円(夏休み期間)通常期間1000円
写真:今夜の自作ヘルシー夕食メニュー -
コテージに連泊すると生活にもリズムが出来てくる。いつものように、朝の散歩、朝食、ヴァイオリン練習を済ませ、再びホテルにランチをとりに行く。
写真:ガーデンテラス -
本日のランチは「ざる蕎麦」(735円:税込サ別)
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気分がいいのでついコーヒー(300円)を追加してしまう。
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この日の午後は白樺湖周辺の散歩をする。偶然見つけた湖畔の「天然水」(写真)
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冷たくておいしい水(写真)いっぱい飲む。
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白樺湖畔の散歩道(写真)
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白樺湖畔から見た蓼科山。夏のシーズン中にもかかわらず人影は少ない。営業していないホテルも多く観光地としての地盤沈下の激しさを感じる。
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体調が良かったので、この日の午後は白樺湖から八子ヶ峰の稜線までハイキングをすることにした。別荘地帯を抜けると広々とした八子ヶ峰公園(写真)に着く。
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白樺湖を見下ろす絶景の場所に「八子ヶ峰ホテル」(写真)がある。私は若い時に一度このホテルに泊まったことがある。いいホテルである。
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八子ヶ峰ホテルの前から一気に稜線上まで登り、そこから高山植物が咲き乱れる稜線を八子ヶ峰山頂(1839m)方面へと歩く。蓼科山が見渡せるビューポイント(写真)で大休憩し、引き返す。合計3時間のハイキング。ハイキングの後は「白樺湖温泉すずらんの湯」に直行である。
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いつもながらの自作ヘルシー夕食(写真)。しっかり運動したので質素なメニューでもおいしい。しかし、疲れた体で、1人で食事の準備をし、1人で食べるのは空しい。やはり、コテージは大勢で泊まったほうが楽しいと思う。
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4泊5日のコテージ1人暮らしが終わってしまった。午前11時、チェックアウトを済ませて、再び「ホテルアンビエント蓼科」に行く。最後の昼食をガーデンテラス(写真)で食べる。
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今日は、単品の「パスタ」に「サラダセット」(サラダとコーヒー:600円)を注文。
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パスタは「ベーコンとニンニクのトマトソース」(写真:1155円)を注文。結構ボリュームがあり、この一皿でお腹がふくれる。味は普通。
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コーヒーを飲みながら8泊9日の女神湖ロングステイを振り返る。
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8月3日(日)空室があればもう1泊したかったが
ホテルもコテージも満室、大盛況である。最後にケーキセット(写真)を食べて家路につく。
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