2006/06/19 - 2006/06/20
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Fluegelさん
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八ヶ岳・赤岳(2,899m)で高山デビュー&山小屋デビュー。美濃戸まで片道5時間も運転したのに、そこから地蔵尾根コースの歩きは3時間半で天望荘に到着。運転時間の方が長かった単独山行。上りで少し道迷いがあり、山小屋で相談したら、道が分かっているだけで安心だろうからとのことで、下りも同じコースを歩いた。
天望荘は、入浴可ということで選んだけれど、一睡もできず。ガラガラ引き戸の個室で構造的に、数室先の男性客が簡単に私の部屋に入ってこられるような気がした。また、身長よりベッドの長さが短く、身体を伸ばすと、壁にあたった。睡眠不足でもアリナミンの錠剤を飲めば下山のスタミナが得られるので、1泊なら何とかなるものだ。
山小屋からの眺望は素晴らしく、山に沈む夕日は泊まらなければ見られない。行って良かった。
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これから泊まる、赤岳天望荘を見上げる。
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尾根に出ると、様々な高山植物が咲いていた。6月に来て、よかった。こちらは、イワウメ。
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穂高に沈む夕日を、山小屋から眺める。19時15分頃。
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一夜明け、朝7時18分頃の山々。
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富士山発見。朝8時52分、山小屋の窓より。
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オヤマノエンドウ(マメ科)。
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キバナシャクナゲとコイワカガミ。
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ツクモグサ(キンポウゲ科)。日ノ岳に群生していた。本州では八ヶ岳と白馬岳にしかない希少種らしく、この群生地だけ人だかり。朝日を浴びて開花するのを待ち撮影する人々。まねて撮ったら、ピンぼけ。朝8時38分。
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岩弁慶。岩にしがみつく弁慶という名前が、泣かせる。
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チョウノスケソウ(バラ科)。
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キバナノコマツノメ(スミレ科)。あまりにも、あちこちに咲いているので、大分下りてきてから、最後に撮影。午前11時13分。
実は、下りも一時、道でない所を歩いていたらしい。リピーターらしい早足の男性が追いついてきて、並行する別の道を歩いていた・・・道理で歩きにくいと思った。登山道探しも、経験を通して、センスが養われていくのだろう。(完)
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