居酒屋新幹線＆居酒屋こがねふかひれ号で東北グルメ

2009/05/06 - 2009/05/06

事故でバイクを取り上げられて依頼、国内旅行は飛行機や新幹線が主流となった昨今は、復路はたいてい夕食時。
駅弁を買い込む周りの人目も気にせずに、居酒屋新幹線出発進行！です。

ちなみに気仙沼から仙台は、臨時快速列車こがねふかひれ号にて、居酒屋こがねふかひれです。

６月末までの土日祝日に仙台−気仙沼間に運行していると放送してました。新幹線よりゆったりした座席でしたよ。

（この切符を地元のＪＴＢで予約したとき、係のおねえさんも電車の名称を聞いて笑ってました。すごいネーミング）

エリア 宮城

• 交通手段: 新幹線 JRローカル

これは私が食べたものではないのですが、念のため紹介します。

気仙沼の魚市場は観光客向けに売店があります。そして、その中の食堂で海鮮丼が食べたれたり、魚介類を購入して自宅に配送ももちろん可。

ただし、私は家で食べるより旅に出て食べるのが楽しみ派なので、買うのはこういうつまみのみ。

居酒屋こがねふかひれ号です。

気仙沼の魚市場には、パンやさんも入っていて、鮫の形をしたフカヒレパンとか鮫のサブレとかいろいろ売ってます。

買ったのはひまわりの種クッキーなどという気仙沼には関係なさそうな物ですが。

自分のおやつに頂きます。

ここでちょっとこがねフカヒレ号の写真なんて載せてみます。

広い車内にたったの三列しか座席が配置されていないので、広々としていてある意味新幹線よりも上等です。

そして、列車の最前部に備え付けられたカメラの映像が各車両に配信されています。

もう一枚車内の写真。

ぼけてますが、運転席、車掌席のある車両です。

なんとサロンの様になっています。

左に見えるアクリルケースのような狭いところに車掌さんがちょこんと座っていました。

考えてみると電車の一番のロケーションは最前部にいる運転手さんなわけで、それをお客に開放するという発想ですね。

運転席を二階にするとお金かかったり高さが必要だったりして難しいのでしょう。なるほど。

この路線、トンネルもいっぱいあったしな。

ところかわって居酒屋新幹線です。

このワンカップとつまみは仙台の新幹線口を入ったところにあるコンビニの物。
仙台中のあちこちのコンビニやＪＲのコンビニをさがしてもこの新幹線口にしか扱っていないつまみなのだそうです。

添加物未使用のたこ、ほや、つぶ貝です。

ラベルを見てみると志津川港であがったつぶ貝を使用したものらしい。株式会社ヤマウチさん作。


仙台出張のサラリーマンにお勧め。ニューデイズで買いましょう。今回おいてませんでしたが、牡蠣の薫製など薫製シリーズがかなり美味いそうです。

三陸産の魚介類のお取り寄せもやってます。
http://www.yamauchi-f.com/

そして、居酒屋東北新幹線セットなんつって、おつまみセットもネットで販売してました。
http://www.yamauchi-f.com/SHOP/hp443.html

値段から察するに新幹線口のコンビニにおいてるつまみは宣伝のために入れてるとしか思えない。一つ105円で売ってるんですよ！立ち寄ってみて！

そして、仙台の居酒屋新幹線の定番はやっぱりササカマボコですね。

乗車前にエスカ地下街でどうぞ。

おまけ。

一ノ関の白あんぱんです。

一ノ関のスーパーで買いました。

あけてビックリ。

なんと白あんベースのまんじゅうなのですが、そのまんじゅうになぜか白砂糖がまぶしてあります。

「餡ドーナツか！」とつっこみたくなる。

なんだ〜？！

割ってみるとこんな感じ。

白い餡に白いまんじゅうの皮に白い砂糖。

もう、ほんとうに甘い。強烈に甘い。

こういうのが東北で愛される味なのかな〜。

折壁名物　白あんぱん

一関市室根町折壁１−３１
電話　[phone]