私のパリ（冬編１）・・・ゴッホの村そしてルーアン

2009/12/29 - 2010/01/04

冬のフランス寒いです。
ことにノルマンディ地方の寒さは並ではありません。
でもそんなことはお構いない。
なんて言ったって前世はフランス人ですから
そんなことは百も承知！

では真冬のノルマンディに御案内。
まずはゴッホの終焉の地、オーヴェル・シュル・オワーズと
モネの大聖堂で有名なルーアンへ。

エリア オーヴェル=シュル=オワーズ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コリアン・エアーで出発です

トランジットのインチョン
けっこう雪がすごいです

ぶれてますね？
お腹空いてましたか？

コリアンはこのビビンバ有名ですね

二人で同じメニューにはしません

インチョン〜パリ間の２回目の食事

機内食はそこそこ美味しいですよ

パリ到着翌日のホテルの朝食です
ホテルはフォレストヒル・ラ・ヴィレット・パリ
併設のレストランでの朝食なので
暖かいオムレツやベーコンなども出てきます
パンが美味しかったです

しかし食べ物の写真続きますね^^；）

いきなりオーヴェル・シュル・オワーズに着きました
小さな村ですが、いたるところにゴッホの絵が飾られ
説明書きが添えられています

ゴッホがこの町に来たのは、自分の耳を切り落とすほど
精神的に病んでいた時に、この町に住むガシェ医師を
紹介されたからだったそうです。
ガシェ医師の肖像画も有名ですね。

ゴッホはここで６０日あまりの間に７０枚以上の絵を描いたと
言われています。

この絵の風景が次の写真です

なるほど

洞窟の中にはクリスマスの飾り付けがしてあるようです

窓にもまだクリスマスが残っていますね

ゴッホの絵で有名なオーヴェルの教会です
残念なことに一部修復中
でも見られたことに感動します

ガイドさん迫力あります
確かゴッホと同じオランダの方
フランス語で説明してくれるので、添乗員さんが訳してくれます

なるほど

この丘の向こうでゴッホが自殺しました
こんなに綺麗なところなのに・・・

精神的な病と、ゴッホはやっぱり寂しかったのではないでしょうか？
ここからパリに住む弟テオに毎日「寂しい」と手紙を書いたそうです

教会から少し丘を登ったところに
ゴッホはその大好きだった弟テオと一緒に眠っています
お墓を写真に撮る・・ちょっとはばかられたので
ガイドさんに聞いてみると
「どうぞ。きっと二人も喜びます。」というお返事。

村の中にあるお家
左の窓を見てください
作り物・・窓は開きません
こういう遊びがヨーロッパは楽しい

公園にあるゴッホの銅像
どなたの作かわすれましたが
だいぶデフォルメされてますね
キャンバスを背負って絵筆を持っています

この銅像のお尻を触ると幸せな結婚ができるとか・・
ただし女性の為だけにある言い伝えだそうで
このとき男性陣は遠ざけられました
面白いガイドさんでした

ゴッホが下宿していたラブー亭
今も冬季以外はレストランとして営業しています

町中がゴッホであふれている
可愛らしい綺麗な町でした

バスでルーアン到着です
モネの連作で有名な大聖堂が見えてきました

近くで見るととても迫力があります

町中のレストランでお昼ご飯
前菜のキッシュ

メインは鶏のクリーム煮

デザートはクレーム・ブリュレ
ノルマンディーは酪農がさかんです
なので乳製品を使った料理が多いのですが
しかし・・・これだけクリーム系続くと・・・

大聖堂に入って行きます

ヨーロッパの教会のこのシックな色合いが大好きです

ステンドグラスもすごい

手震えてますね^^；）

ここのバラ窓も綺麗です

モネはこの大聖堂の真正面にある建物の２階から
描いたそうです

ジャンヌ・ダルクが火刑にされた広場のすぐ近くにある
市場の中の一軒
商品を綺麗に飾って見せるのもヨーロッパらしいですね