2012/01/20 - 2012/01/20
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ぱっしょんKさん
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2012年の春節も彼女は故郷に戻る必要があるため、昨年に続き一人旅行。
行き先は最後までトルコと迷いましたが、インドにはまだまだ世界遺産があるので、再びインドに行く事に。
当初コルカタから東インドを廻る事も考えたのですが、ジャイプールのジャンタルマンタルに昨年行かなかったことがどうしても引っかかっていたので、再び、ニューデリーからインドに入り、西北インドを廻る事にしました。
今回の予定はこのようにしました。
1/19 広州→ニューデリー 中国南方航空 CZ359
空港近くのThe Corporate Hotel泊
1/20 ニューデリー→シムラ キングフィッシャーエアライン IT 4353
シムラ見物と翌日のカルカ=シムラ鉄道のシルバルクエクスプレスの切符を購入。
1/21 引き続きシムラ見物
夜カルカ=シムラ鉄道(世界遺産1)シルバルクエクスプレスでカルカへ。
カルカでハルラー=カルカエクスプレスでデリーへ
1/22 Be Bhuj エクスプレスでジャイプールへ
翌日のRTDC1日ツアー申し込み
Hotel Maya International泊
1/23 RTDC 一日ツアーでジャンタルマルタン(世界遺産2)を始めジャイプール見物
Ju Puri エクスプレスでボーパールへ移動
1/24 ビームベートカーの岩窟群(世界遺産3)
Hotel Sonali Regency Bhopal泊
1/25 Bilaspur エクスプレスパスでサーンチーに移動
サーンチー遺跡群(世界遺産4)
Vindhyachal エクスプレスでカトニーに移動
1/26 早朝カトニーでSc Pnbe エクスプレスでヴァーラーナースィーへ移動
Hotel HAIFA泊
1/27 ガンガー見物
サールナート見物
Shiv Ganga エクスプレスでニューデリーに
1/28 ニューデリーで何するかは当日の気分で決定
夜 ニューデリー→広州 中国南方航空 CZ360
1/29 中国時間朝6時広州着→ 帰宅
おまけ 1時30分発の飛行機で大連移動翌日会議。
という感じです。
カルカ=シムラ鉄道以外の列車のチケット、ニューデリーからシムラへの飛行機のチケット、ヴァーラーナースィのHotel HAIFA以外のホテルはすべて昨年同様インドのインターネットCleartripで予約し、Hotel HAIFAは直接メールして予約。カルカ=シムラ鉄道は中国から予約方法が見つからず、行って購入することに。
1/20
朝起きると昨日同様凄い霧。
飛行機飛ぶのか?心配しながら、ホテルで送迎サービスを利用してニューデリー空港第3ターミナルへ。
どうやら飛行機は飛んでいる様です。
この霧ですごいなぁ!インド!!
時間には正確なキングフィッシャーエアラインの切符を買ってあり、安心してチェックイン。
待合室ですでに2時間待っているという日本人ビジネスマンが!聞けば、エアーインディアの飛行機チケットで、ムンバイに行くそうです。キングフィッシャーエアラインの飛行機が先に飛んでしまい、「キングフィッシャーにすれば良かったかなぁ〜」と言っていましたが、「僕はそのキングフィッシャーなんですよ!!」
10分遅れで、ボーディングの連絡が。
バスに乗って飛行機の前までいきましたが、なぜか、降ろしてくれません。
???
しばらくすると飛行機から男性のCAさんがやってきて、なにかを言い、バスから降りて行きました。
バスの後ろに居た僕はなにも聞き取る事ができず、周りの人と何て言いました??なんて聞いていたら、バスがターミナルの到着ロビー入り口に戻ってしまいました。
前の方に居た人に「さっき何て言っていたのですか?」と聞いてみると
「シムラの天気が悪くてフライトキャンセルします。って行って降りて行った!」
!!!!!
しょっぱなからアクシデントかいな〜!!
激動の2日目スタートです。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日は朝5時半に起き、準備して6時半にチェックアウト。
エアポートエクスプレスの駅まで行こうかと思っていたのですが、ホテルの送迎サービスを利用することに。
カウンターに250ルピーとでかでかと書いてあり明瞭会計で安心。
昨日到着した第三ターミナルに。 -
朝食は出発ロビーの軽食コーナーのチキングリルサンドとチャイ。
-
インドの空港らしく、象の銅像がありました。
でか!
大きさにびっくり! -
できてまだ1年そこそこきれいな空港です。
まだ時間があるけど、安全検査に向います。 -
安全検査を抜けると、国際線なみのショッピングモールがあります。
-
これもインドっぽさ全開!ヨガのオブジェ。
これもなかなかリアル。 -
搭乗口まで遠い!このターミナルスリーは本当に大きいです。
-
窓の外を見るとこの霧の濃さ。
なんで飛行機飛んでるんだろ?と本気で思うほど。
まぁ飛んでなければそれはそれで困るけど。 -
シムラ行きIT 4353は42B搭乗ゲートよりバスに乗って搭乗。バスに乗ったのはわずかに8人。少なさにちょっとびっくり。
「久しぶりにプロペラ機だ」
飛行機の横付けになったバス。でも扉が開きません。
どうしたんだ?
と思っていると飛行機の中から男性CAが一人やってきて、運転席の後ろでわれわれ乗客に何か言って飛行機に降りて行きました。
バスの後ろにいた僕たちには全く聞こえず
「何て言ってました?」
周りにいた人に聞いているとバスが動き始めました。
到着ロビー入り口にバスは停車。
降ろされてしまいました。
荷物がまるで飛行機で到着したかのようにターンテーブルで預けた荷物を受け取り、キングフィッシャーエアラインのカウンターに行き、キャンセル手続き。
完了したら今度は電話でチケットを取ったCleartripに電話。返金処理を済ませました。
この飛行機とシムラのホテルをキャンセルしました。
が、
この後どうしよう。。。。
空港にいても意味ないし。 -
考えた結果。とりあえずニューデリーにエアポートエクスプレスで戻る事に
-
元旦の時に乗った香港のエアポートエクスプレスに似ています。
-
椅子は固定式。結構モダンな印象です。
-
空港周辺とニューデリー周辺以外は地上、高架上を走ります。
途中ですれ違うエアポートエクプレス。
シムラに行く方法をi phoneで調べて、当日夜のカルカメールで列車で行く事にしてニューデリー駅に到着し、外国人切符売り場に。
Cleartripでは切符完売でしたので、外国人枠に切符の余りがある事を期待。 -
ニューデリー駅の外国人切符売り場。
結構な人がいました。韓国人と台湾人が多かったです。
ラッキーな事に切符は2Aのチケットが残っていました。
切符を購入すると時間は早12時。
昨年も行ったレストランメトロポリスで安堵のビールを飲む事に。 -
いや〜!今年も来ちゃったよ
メインバザールにあるメトロポリスに。 -
昼食のメニューはマトンコルマ(マトンとミルクのカレー)
バターナン、ジェーラライス。
そしてビールはやっぱりこれキングフィッシャーストロング! -
食後にシナモンティー。
ここである事に気付きます。
実は22日の日のデリー→ジャイプールのBe Bhuj エクスプレスの切符の予約はしてあったのですが、ウエイティングリストで2番になっていました。
まず間違えなく乗れるはずですが、この日になっても確定になっていませんでした。外国人枠のチケットが残っていれば、購入してウエイティングリストの方をキャンセルしたほうが確実です。
再度ニューデリー駅に向かう事にしました。 -
メインバザールをニューデリーに向って歩きます。
-
途中、写真の建物にももひきがぶら下がっているのを見ました。
防寒具を用意したのに、カバンの中に入れ忘れていた僕は、
「ここで股引、毛糸の帽子は買っといた方がよいなぁと思い、生まれて初めてメイドインインディアの衣服を買う事に。
さらにお店の人に薦められて、手袋も購入。
品質はあまり良くはありませんが、この判断は後々完全に吉と出ます。 -
メインバザールのセンターポイント。三叉路になっていて広くなっています。
写真に写っていませんが、左側の広いところにいつも牛さんが何かを歯んでいます。 -
ニューデリー駅に戻ってきました。2階に上がり再び外国人窓口に。
22日の日のデリー→ジャイプールのBe Bhuj エクスプレスの切符を確認するとやはり2Aの切符が手に入りました。 -
無事切符を手にしましたが、このとき時間は午後の2時。
カルカメールの出発は夜9時15分。
まだ7時間も時間があります。
なにしよう。。。。
考えた結果、コンノートプレースのバリスタカフェに行く事に。あそこならインターネットがつながるので、先ほどの切符のキャンセルもネットですることができます。 -
チェルムスフォードロードを10分ほど歩くとコンノートプレースに行く事ができます。
-
チェルムスフォードロードのつきあたり。
コンノートプレースのHゾーンに到着します。 -
Nゾーンにあるバリスタを目指して歩きます。
今回はいつもと逆回りでHゾーンからGゾーンを目指して歩きます。 -
大外を廻るとコンノートプレースはとにかく広いので、途中で断念。
Aゾーンの方へセントラルパークの方向に向う事に。 -
そして到着。バリスタカフェです。でも名前がLAVAZZAって変わってました。
でもメニューは1年前のバリスタカフェと同じ。
パソコンを出してインターネットに接続しようとしたのですが、暗証番号がインドの携帯でないと受信できないと言われました。今回インドのシムカードを購入してなかったので諦めようと思ったのですが、親切な店員さんが、自分の携帯で暗証番号を受信して僕に教えてくれました。
おかげで、無事に切符のキャンセルもできました。
ここではアイスコーヒーをお願いしました。 -
無駄に時間過ごしてもしかたがない。
列車が発車するオールドデリー駅にまずは行ってみるか。
決意し、地下鉄ラジーヴチョーク駅に。
階段入り口から再度コンノートプレースの写真を! -
地下鉄で3区間。チャンドニーチョーク駅で下車。
地下鉄3番出口を出るとすぐにオールドデリー駅に出ます。 -
オールドデリー駅です。
白色のニューデリーに対してオールドデリー駅は赤色の建物です。
近くにあるラールキラーをイメージしてるんでしょう。たぶん。
駅も確認したけど相変わらず時間があるしね。
そういえばチャンドニーチョークは地下鉄出口からラールキラー方面に歩いた事はあるけど反対側には行った事ないなぁ。
地図を見ると突き当たりにファーテプリー・モスクがあるようです。
見に行ってみるか! -
再び地下鉄の入り口に入り今度は1番出口から出ます。
でてチャンドニーチョークの通りに出てくると今回で3回目!
水の出ていない噴水とスイク寺院が目に入ります。
いつもなら世界遺産ラールキラーを目指して左に曲がるのですが、 -
今回は右に向います。相変わらず凄い人!
-
チャンドニーチョークを1キロくらい歩くとお店もまばらになって来て、人混みも少なくなり、歩きやすくなってきます。
-
歩く事20分。
ファーテプリー・モスクに到着です。
・・・
ちっちゃいなぁ。。。。期待はずれかも(苦) -
さぁ!チャンドニーチョークを戻りましょう。
ここからチャンドニーチョークの表札がありました。 -
(T_T)また人混みに入って行くのね(T_T)
-
スイク寺院に戻ってきました。
今度はラールキラー側からスナップを。 -
地下鉄入り口に向うとすぐ横にこんなヒンドゥ寺院があったんですね。
いままで気がつかなかった。 -
さらに地下鉄入り口のすぐ横に公園があることに気付きました。
時間に余裕があると視野が広がるのでしょうか。
マハートマー・ガーンディー公園です。
その名の通りマハートマー・ガーンディーの胸像があって、彼をたたえる公園のようです。 -
大砲と王冠。
なんだかコンセプトがよくわからないわ。
子供たちが凧揚げに興じていました。
ここで1回目の衝撃現場を目撃。
子供3人で子犬をいじめていました。またいじめ方がひどくて。
子犬のきゃんきゃん!の声が公園に響いてて。。。。
がまんできん!
子犬救出に足を向けた時、子犬は子供の手から逃げて走っていきました。
よかったよかった。
実はこの後、サーンチーの駅でも同じ光景を見かけ、驚く事になるのですがそれはサーンチーの旅行記で。 -
まだ早いですがオールドデリー駅に入る事に。
とにかく寒かったんですよ〜
待合室を求めて入ったのですが、一般待ち合い室が見当たらない。
みんなホームのベンチに毛布にくるまって座っています。 -
2等車用の待合室。どこの駅にもあります。
2Aの切符を持っていれば利用可能。
あんまり高い切符持ってるんだぞ!的な感じでここを利用するのは好きではないのですが、寒さには勝てずここに入る事に。 -
お腹もすいたのですが、ふつうのレストランが見当たりません。
だいたいどこの駅にもレストランだけはあるんですけどね。
1番ホームにマクドナルドだけはありましたので。そこでフィレオフィッシュのセットを頼むことにしました。
インドはドリンクチェンジでコーヒーを選択することはできませんでした。
寒いけど、コーラで我慢です。 -
2等待合室の中には割と清潔なトイレがあります。寒さに限界を感じた僕はトイレでこの日買ったモモヒキをはくことにしました。
さらに、厚手のジャンバーの下にセーターとさらにもう一枚ジャンパーを着る事に。
この日の寒さは広範囲で天気の異常をきたした様です。
列車が本当にこない。
ただでさえ日帰りになってしまったシムラの滞在時間が短くなっちゃうよ〜!! -
急行カルカメール カルカ行き。4時間遅れAM1時15分発車。
寝台に潜り込み、すぐに眠る事になりました。
カルカまでは順調なら5時間半の旅になります。
ようやく旅が動き始めました。翌日は一つ目の世界遺産カルカ=シムラ登山鉄道に乗車し、さらにシムラ市を散策します。
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