アタック25☆充実のパリ･スペイン９日間PART?マドリード編

2008/11/24 - 2008/11/26

充実のパリ･スペイン９日間もいよいよ最後の都市マドリードまでやってきました。

11/24　スペイン新幹線AVEでマドリードへ
　　　
トレド（カテドラル，サント・トメ教会）→ソフィア王妃芸術センター

11/25　午前　スペイン広場→プラド美術館
　　　 午後　サンアントニオ・デ・ラ･フロリダ礼拝堂→再びプラドへ

アタック２５の優勝＆フィルムクイズ正解の賞品としていただいたこの旅行ですが、通常の優勝とは別に年間チャンピォン大会で優勝するとペアで旅行をいただけます（*^_^*）

ちなみにサーチャージは自腹です。
私が旅行したときは・・・７万円でした(>_

エリア マドリード(スペイン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

トレドは旧市街は世界遺産に登録されている古都です。奈良市と姉妹都市です。
また、スペインを代表する画家エル・グレコが活躍した町としても有名です。

細い路地にたくさん車が止めてあるので現代なのだなぁとふとわれに返りますが、こうやって遠景を眺めると、中世にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。

敵を迷わせる意図の下、あえて難しく作られた路地には閉口。びびってしまってあまり遠くまでいけませんでした(^^ゞ

トレドは鉄製品、特に剣の生産で有名です。

お土産やさんには中世の剣の模型や騎士像が並んでいますが・・・？？？？
なぜか日本の刀剣（の模型）や侍姿のグッズも多く販売されています。

奈良市と姉妹都市だから？

トレドのカテドラルへの入り口
（祝日用の大きな入り口は別にあります）

6ユーロ。

中は残念ながら撮影できませんでした。
祭壇や宝物も美しいですが、エル･グレコをはじめとするキリスト教の絵画と教会の雰囲気が感動的でした。

サント・トメ教会にもグレコの絵がありますのでこちらもぜひご覧になることをお勧めします。
撮影不可。

やっぱりキリスト教の絵画や芸術は美術館より境界にあるほうがしっくりくると思った次第。

聖堂内部がwikiにちょっと掲載されていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%89
（wikiで「トレド」を検索）

トレドのお土産は高級なものを扱っているお店が多かったです。

そのうちのひとつ、ダマスク彫金。
幾何学的な模様やお花や鳥が美しく彫られています。

ちいさなピルケースで20ユーロ程度。
大きなお皿になると200ユーロ〜って感じでしょうか。

マドリッドの王宮ちかくの広場で、お母さんを追いかけてよちよちあるく女の子。

なんとかわいらしい・・・(*^_^*)

スペイン広場。
ドン・キホーテとサンチョ･パンサの像です。

一見地元の人がくつろぐ広場ですがものすごくひったくりが多いんだって(;_:)
いということで、カメラだけもって撮影に行ってくださいと言われ、添乗員さんと運転手さんに荷物番をしてもらって写した一枚です。

私のいたツアーではありませんが、ガイドさんの注意を無視して早朝にひとりでこの広場を撮影していた日本人が有り金全部とられていました。
くれぐれもお気をつけて。

この日はゲルニカを見にソフィア王妃芸術センターへ行って一日が終了。
入場料６ユーロ。撮影不可。
スペインでは閉館時間＝職員が帰る時間なので、ずいぶん早くから追い出されてしまいました。とほほ

プラド美術館。
朝一番か夕方ごろ行くと並ばずチケットを買うことができます。特別展とセットにするか、常設展のみにするかで入場料も違います。
X線検査あり、館内は撮影禁止でした。
意外にもフランスよりもスペインのほうが美術館の撮影には厳しい対応をとっています。
ゴヤとベラスケスを中心に展示があり、ミュージアムショップも充実しています。ルーブルよりもグッズが多くて買物が楽しい（*^_^*）
写真は所蔵の美術品による神経衰弱ゲーム。24ユーロでした。

プリンシペ・ピオ駅近くにある駅舎を改造した居酒屋の名物料理の鳥の丸焼き。
13ユーロくらいだと思います・・・

どこにいっても感じることですが、スペインの人は仕事しながらよくしゃべるので、うっかりすると鳥が黒コゲで出てくることが(-_-;)
ガイドさんが親切にも
「黒焦げになっていない鳥の丸焼きを出してください」というスペイン語のメモを渡してくださいました。

シードル（りんごのお酒）も赤ワインも美味しくて幸せでした（*^_^*）

サンアントニオ・デ・ラ･フロリダ大聖堂。

５２歳のゴヤが描いたフレスコ画を観る事ができます。天井いっぱいに描かれていて圧巻なのですが、写真が撮れないのが残念。
入場無料・撮影禁止。

ゴヤのお墓も礼拝堂の中にあります。

スペインの乾いた大地と岩肌、強い光と青い空は日本で味わえないものです。

夏のスペインの空はもっと青いのでしょうか？

また訪れてみたいと強く思います(#^.^#)