サン=シルウ=ラポピー旅行記(ブログ) 一覧に戻る
『フランスの最も美しい村々』のひとつサン・シル・ラポピー<br />カオールからバスで日帰りで行ってきました。<br /><br />フランスの南西部ミディーピレネー地方を流れるロット川沿いの山に張り付くように佇んでいる村サン・シル・ラポピー。<br /><br />そもそも「サン・シル・ラポピー」という名前からして可愛らしいし、ロット川という名前も可愛い、おとぎの国のようなイメージがしていた村でした。<br /><br />村の名前は中世の村の領主ラポピー家と聖シルに由来するそうです。<br />13〜14世紀のままの城砦と家がほとんどそのままの状態で残っている、時間の止まったような村でした。<br /><br /><br /><br />

ミディピレネーの美しい村  サン・シル・ラポピー

33いいね!

2012/08/22 - 2012/08/22

15位(同エリア41件中)

16

65

コクリコ

コクリコさん

『フランスの最も美しい村々』のひとつサン・シル・ラポピー
カオールからバスで日帰りで行ってきました。

フランスの南西部ミディーピレネー地方を流れるロット川沿いの山に張り付くように佇んでいる村サン・シル・ラポピー。

そもそも「サン・シル・ラポピー」という名前からして可愛らしいし、ロット川という名前も可愛い、おとぎの国のようなイメージがしていた村でした。

村の名前は中世の村の領主ラポピー家と聖シルに由来するそうです。
13〜14世紀のままの城砦と家がほとんどそのままの状態で残っている、時間の止まったような村でした。



旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
4.5
交通
2.0

PR

  • 小さいけれど可愛らしいカオール駅舎。<br /><br />駅前のホテルに泊まっているので朝食取ってから余裕で駅前バス停へ。<br />

    小さいけれど可愛らしいカオール駅舎。

    駅前のホテルに泊まっているので朝食取ってから余裕で駅前バス停へ。

  • 駅を背にして左に長距離バス停があります。<br /><br />国鉄のバスなので駅の窓口で乗車券を購入(バスの運転手からも直接買える)。<br />片道大人二人で12.20ユーロ。

    駅を背にして左に長距離バス停があります。

    国鉄のバスなので駅の窓口で乗車券を購入(バスの運転手からも直接買える)。
    片道大人二人で12.20ユーロ。

  • バスの時刻表<br /><br />Cahors-SNCF(カオール国鉄駅)発8時23分<br />Tour-de-Faure(サン・シル・ラポピー最寄のバス停)着9時3分<br /><br />のバスに乗ります。

    バスの時刻表

    Cahors-SNCF(カオール国鉄駅)発8時23分
    Tour-de-Faure(サン・シル・ラポピー最寄のバス停)着9時3分

    のバスに乗ります。

  • 快適な大型バス。<br />バスの旅は大のお気に入り♪<br /><br />バスの前部にCahorsからCerenacまでの停車駅が書かれています。<br />バスの停車する地名を見るとここら辺は地名の語尾に「AC」が多いことに気がつきました。<br />CAJAC,FIGEAC,CARENAC、、、先日行ったモワサックもこれから行く予定のスーイヤックも語尾が「AC」<br />ここもラングドックと同じオック語圏だったのかなぁ〜と思うだけでも面白い。<br />

    快適な大型バス。
    バスの旅は大のお気に入り♪

    バスの前部にCahorsからCerenacまでの停車駅が書かれています。
    バスの停車する地名を見るとここら辺は地名の語尾に「AC」が多いことに気がつきました。
    CAJAC,FIGEAC,CARENAC、、、先日行ったモワサックもこれから行く予定のスーイヤックも語尾が「AC」
    ここもラングドックと同じオック語圏だったのかなぁ〜と思うだけでも面白い。

  • バスの旅が好きなのにもかかわらずバスの席の勘はほとんど当たらず、いつも景色の良くない方に座ってしまいます。<br /><br />サン・シル・ラポピーに向かって右側の席に座るのが正しい。<br />ロット川沿いの綺麗な渓谷が見られます。<br /><br />私たちが座った左側は、ごつごつの岩肌が見える山側。

    バスの旅が好きなのにもかかわらずバスの席の勘はほとんど当たらず、いつも景色の良くない方に座ってしまいます。

    サン・シル・ラポピーに向かって右側の席に座るのが正しい。
    ロット川沿いの綺麗な渓谷が見られます。

    私たちが座った左側は、ごつごつの岩肌が見える山側。

  • 小さな村を通ると素朴な教会が必ずあるので<br />左側の席でもそこそこ楽しめるかな。

    小さな村を通ると素朴な教会が必ずあるので
    左側の席でもそこそこ楽しめるかな。

  • 村を越すと左側の自然はゴツゴツ岩と草木。<br /><br />右側はロット川。<br /><br />川ぎりぎりの狭い道を走っているので、なんだか日本のような風景でした。<br />

    村を越すと左側の自然はゴツゴツ岩と草木。

    右側はロット川。

    川ぎりぎりの狭い道を走っているので、なんだか日本のような風景でした。

  • 定刻通り9時3分に「Tour-de-Faure」に到着。<br /><br />下りる人は私たち以外に一人だけ。<br /><br />静かな村にぽつんと下ろされたような不安感もありましたが、お天気が良いので気持ちは浮き浮き。<br />途中から暑くて大変だったけど。

    定刻通り9時3分に「Tour-de-Faure」に到着。

    下りる人は私たち以外に一人だけ。

    静かな村にぽつんと下ろされたような不安感もありましたが、お天気が良いので気持ちは浮き浮き。
    途中から暑くて大変だったけど。

  • バス道。<br /><br />なーんにもない道でしょう。<br /><br />バス停からカオール方面に戻ること2,3分。

    バス道。

    なーんにもない道でしょう。

    バス停からカオール方面に戻ること2,3分。

  • 「St.CIRQ-LAPOPIE(サン・シル・ラポピー)」と書いてある道標が立っているので道に迷うことはありません。

    「St.CIRQ-LAPOPIE(サン・シル・ラポピー)」と書いてある道標が立っているので道に迷うことはありません。

  • 昔はカオールからサン・シル・ラポピーまで国鉄が通っていた名残の廃線。<br />石炭を運ぶための鉄道だったという文を読んだことがありますが詳しくはわかりません。<br />

    昔はカオールからサン・シル・ラポピーまで国鉄が通っていた名残の廃線。
    石炭を運ぶための鉄道だったという文を読んだことがありますが詳しくはわかりません。

  • まもなく緑色の鉄橋が見えてくるのでロット川を渡ります。

    まもなく緑色の鉄橋が見えてくるのでロット川を渡ります。

  • 鉄の味気ない橋ですが、橋からの風景は語彙が少なくてなんと表現して良いかわかりませんが、静かな静かな美しい平和な風景でした。<br /><br />ロット川の岸辺がキャンプ場になっているようです。<br />川に空と緑の木々が映っていてとっても綺麗。<br />橋の手前にあった道標に書いてあった「La plage(浜辺・岸辺)」はこの岸辺のことかしら。<br />ここでテント張ってキャンプするなんてのものーんびりしてて良いなぁ。

    鉄の味気ない橋ですが、橋からの風景は語彙が少なくてなんと表現して良いかわかりませんが、静かな静かな美しい平和な風景でした。

    ロット川の岸辺がキャンプ場になっているようです。
    川に空と緑の木々が映っていてとっても綺麗。
    橋の手前にあった道標に書いてあった「La plage(浜辺・岸辺)」はこの岸辺のことかしら。
    ここでテント張ってキャンプするなんてのものーんびりしてて良いなぁ。

  • 仰ぎ見るかの地がサン・シル・ラポピーの村のようです。

    仰ぎ見るかの地がサン・シル・ラポピーの村のようです。

  • 上り坂でしかも暑いので村に到着するまで20分はかかったでしょうか。<br /><br />車で行く人が多いですね、車の方が楽チンですから。<br />自転車で行く人も多いけれど、帰りは楽でも往きの上り坂は歩くよりきつそう。

    上り坂でしかも暑いので村に到着するまで20分はかかったでしょうか。

    車で行く人が多いですね、車の方が楽チンですから。
    自転車で行く人も多いけれど、帰りは楽でも往きの上り坂は歩くよりきつそう。

  • 『フランスの最も美しい村々』の看板。<br />これまで『フランスの最も美しい村々』の中で行ったことのある、ヴェズレーでもロクロナンでもこの看板を見つけることができなかったので嬉しくて撮りました!<br />『花で飾られた村』の看板も隣にありました。<br /><br />

    『フランスの最も美しい村々』の看板。
    これまで『フランスの最も美しい村々』の中で行ったことのある、ヴェズレーでもロクロナンでもこの看板を見つけることができなかったので嬉しくて撮りました!
    『花で飾られた村』の看板も隣にありました。

  • サン・シル・ラポピーを目指して更に上ります。

    サン・シル・ラポピーを目指して更に上ります。

  • あと500メートルか。

    あと500メートルか。

  • 古い写真と同じポイント。<br /><br />昔と変わらない村。<br /><br />ここまでくれば上り坂でも景色が良いのでそれほど疲れずに上れます。

    古い写真と同じポイント。

    昔と変わらない村。

    ここまでくれば上り坂でも景色が良いのでそれほど疲れずに上れます。

  • もうすぐ。

    もうすぐ。

  • 望遠で城塞に登っている人々を写しました。<br />私たちもあそこに上るんだ〜!<br /><br />あんなにたくさんの人が続々と上っている。<br />予想外に観光客が多いなぁ、と思ったのですが。<br />wizさんが、フランスのテレビ局France2の「フランス人の選ぶ好きな村」<br />という番組でweb投票したところサン・シル・ラポピーが1位になったと教えてくださいました。<br />http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/events/36755 <br />それで観光客が増えたようでした。<br />この投票は、フランスにある22の地方がそれぞれの代表としてひとつの村を推薦し投票するという方式だったそうです。<br />ですから22の村からサン・シル・ラポピーが選ばれたということで「フランスの最も美しい村々」の中から選ばれたわけではありません。<br />この22の村の中で私が行ったことのあるヴェズレーは21位でした。<br />票にそれほどの差はないと思いますが、私にはどちらが好きかと言われたらどちらにもそれぞれの良さがあるので答えられないでしょう。<br /><br /><br /><br />

    望遠で城塞に登っている人々を写しました。
    私たちもあそこに上るんだ〜!

    あんなにたくさんの人が続々と上っている。
    予想外に観光客が多いなぁ、と思ったのですが。
    wizさんが、フランスのテレビ局France2の「フランス人の選ぶ好きな村」
    という番組でweb投票したところサン・シル・ラポピーが1位になったと教えてくださいました。
    http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/events/36755 
    それで観光客が増えたようでした。
    この投票は、フランスにある22の地方がそれぞれの代表としてひとつの村を推薦し投票するという方式だったそうです。
    ですから22の村からサン・シル・ラポピーが選ばれたということで「フランスの最も美しい村々」の中から選ばれたわけではありません。
    この22の村の中で私が行ったことのあるヴェズレーは21位でした。
    票にそれほどの差はないと思いますが、私にはどちらが好きかと言われたらどちらにもそれぞれの良さがあるので答えられないでしょう。



  • カオールの町を流れているロット川は大きく流れていてとても好きですが、<br />ここから眺める自然に囲まれたロット川も好きです。

    カオールの町を流れているロット川は大きく流れていてとても好きですが、
    ここから眺める自然に囲まれたロット川も好きです。

  • 今年の旅は海が見られないのが残念なのですが、その代わり各所で川のある景色が見られたのは嬉しいことでした。

    今年の旅は海が見られないのが残念なのですが、その代わり各所で川のある景色が見られたのは嬉しいことでした。

  • 村に近づいてきました!<br /><br />可愛らしいレンガ造りの家々。

    村に近づいてきました!

    可愛らしいレンガ造りの家々。

  • 村はずれの墓地を左に見ながら村に入ります。<br /><br />後で知ったことですが、本当はもう少し坂を上ると正式(?)の入り口らしき通りがあります。

    村はずれの墓地を左に見ながら村に入ります。

    後で知ったことですが、本当はもう少し坂を上ると正式(?)の入り口らしき通りがあります。

  • お墓のある道から村に入ってしまったので、サン・シル・ラポピーに来たんだ!という感動が少ない。<br />よそ様の裏庭から「ちょっと失礼」つつつつ、と横切って入ったような感じがする。<br /><br />

    お墓のある道から村に入ってしまったので、サン・シル・ラポピーに来たんだ!という感動が少ない。
    よそ様の裏庭から「ちょっと失礼」つつつつ、と横切って入ったような感じがする。

  • 石造りの建物に囲まれた狭い道に入ると、<br />素朴な美しい村らしき風情の道になってきました。<br /><br />暑そうにトボトボ歩いていますが、お天気は怪しくなっています。<br />ひと雨くると涼しくなって良いのだけど。<br /><br />今回の旅行では日本人を含め東アジア人の旅行者はパリ以外では不思議なことに全く見かけませんでした。<br />大都会のトゥールーズですら!

    石造りの建物に囲まれた狭い道に入ると、
    素朴な美しい村らしき風情の道になってきました。

    暑そうにトボトボ歩いていますが、お天気は怪しくなっています。
    ひと雨くると涼しくなって良いのだけど。

    今回の旅行では日本人を含め東アジア人の旅行者はパリ以外では不思議なことに全く見かけませんでした。
    大都会のトゥールーズですら!

  • よしよし、だんだん良い雰囲気になってきた。

    よしよし、だんだん良い雰囲気になってきた。

  • まだ準備中のレストランが並びます。<br /><br />レストランとお花の組み合わせを見て<br />可愛い村「サン・シル・ラポピー」に来た実感が湧きました。<br /><br />あまりに観光地化しているのはいやですが、少しは観光地ぽいのが好きな私です。

    まだ準備中のレストランが並びます。

    レストランとお花の組み合わせを見て
    可愛い村「サン・シル・ラポピー」に来た実感が湧きました。

    あまりに観光地化しているのはいやですが、少しは観光地ぽいのが好きな私です。

  • こちらのレストランも準備中ですね。<br /><br />若い女性が準備しているのがなかなか絵になります。

    こちらのレストランも準備中ですね。

    若い女性が準備しているのがなかなか絵になります。

  • 準備中のレストランの前にいたワンコ連れ夫婦の会話。<br />「まだレストラン開いてないわねぇ。お昼は何を食べようかしら」<br />「フォアグラとカオールのワインに決まっとるじゃろう」<br />犬二匹は「僕たちはお行儀良くしてるからね」<br />とおしなしくしていました。<br /><br />犬連れた観光客多いなあ。<br />もちろん、車で旅行する人が多いのですが、列車の乗車賃は犬は人間の半額だそうです(バスケットに入る小型犬は無料)。

    準備中のレストランの前にいたワンコ連れ夫婦の会話。
    「まだレストラン開いてないわねぇ。お昼は何を食べようかしら」
    「フォアグラとカオールのワインに決まっとるじゃろう」
    犬二匹は「僕たちはお行儀良くしてるからね」
    とおしなしくしていました。

    犬連れた観光客多いなあ。
    もちろん、車で旅行する人が多いのですが、列車の乗車賃は犬は人間の半額だそうです(バスケットに入る小型犬は無料)。

  • このカフェでも犬がお行儀よく座っていました。

    このカフェでも犬がお行儀よく座っていました。

  • ピンクの椅子とパープルの椅子♪

    ピンクの椅子とパープルの椅子♪

  • こちらペリゴール地方と呼ばれていた地域はフォアグラの産地。<br /><br />カオールで美味しいフォアグラをいただきましたが、サン・シル・ラポピーでもフォアグラのお店ガチョウの看板がたくさんありました。<br />このお店はカオールにもサルラにもあったので有名なチェーン店かな?<br /><br />私はカオール店で買いました!

    こちらペリゴール地方と呼ばれていた地域はフォアグラの産地。

    カオールで美味しいフォアグラをいただきましたが、サン・シル・ラポピーでもフォアグラのお店ガチョウの看板がたくさんありました。
    このお店はカオールにもサルラにもあったので有名なチェーン店かな?

    私はカオール店で買いました!

  • 坂の上から。

    坂の上から。

  • 村の中心には必ず立っている十字架。

    村の中心には必ず立っている十字架。

  • 観光案内所。<br /><br />ここで地図をもらって、観光案内所の裏手の石段を上がって今は廃墟になった<br />Chateau de Cardaillac(カルダイヤック城)に上ります。

    観光案内所。

    ここで地図をもらって、観光案内所の裏手の石段を上がって今は廃墟になった
    Chateau de Cardaillac(カルダイヤック城)に上ります。

  • 石段の途中から見たロット渓谷。

    石段の途中から見たロット渓谷。

  • どんどん上に上って行きます。<br />眼下のロット川がさまざまな表情を見せてくれるので写真を何枚も撮ってしまいました。<br />私の写真では残念ながらその美しさが十分表現できませんでした。

    どんどん上に上って行きます。
    眼下のロット川がさまざまな表情を見せてくれるので写真を何枚も撮ってしまいました。
    私の写真では残念ながらその美しさが十分表現できませんでした。

  • 山側の風景も。<br /><br />空は晴れたと思うとすぐ曇ってくるのでぼんやりした写真になってしまいます。

    山側の風景も。

    空は晴れたと思うとすぐ曇ってくるのでぼんやりした写真になってしまいます。

  • 城砦の頂上に到達。<br /><br />頂上は狭いながらちょっとしたテラスになっているので四方が見渡せます。<br /><br />

    城砦の頂上に到達。

    頂上は狭いながらちょっとしたテラスになっているので四方が見渡せます。

  • 頂上からロット川。<br /><br />ロット川の眺めがやはり一番綺麗。

    頂上からロット川。

    ロット川の眺めがやはり一番綺麗。

  • ボートが滑るように川面を進んでいます。<br /><br />乗ってみたいなあ。<br />

    ボートが滑るように川面を進んでいます。

    乗ってみたいなあ。

  • 頂上からサン・シル・ラポピーの村。

    頂上からサン・シル・ラポピーの村。

  • 頂上から下る途中で見た崩れかけた城砦の一部。<br />

    頂上から下る途中で見た崩れかけた城砦の一部。

  • サン・シル教会は城砦跡の近くに建っている1552年建立のゴシック様式。

    サン・シル教会は城砦跡の近くに建っている1552年建立のゴシック様式。

  • 建物の外観は古いままですが、中は修復されていて新しくなっていました。<br />小さな教会で特徴はありません。<br />

    建物の外観は古いままですが、中は修復されていて新しくなっていました。
    小さな教会で特徴はありません。

  • 目に付いたのは中国の聖人Saint Jean-Gabriel PERBOYRE(サン・ジャン=ガブリエル ペルポワ、中国名 薫文学)<br />中国で殉教したカトリックの神父だそうで1996年に列聖。<br /><br />カオールのサン・テティエンヌ教会にもサン・ジャン=<br />ガブリエルペルポワの像がありました。<br />この地方と関係がある聖人でしょうか?<br />

    目に付いたのは中国の聖人Saint Jean-Gabriel PERBOYRE(サン・ジャン=ガブリエル ペルポワ、中国名 薫文学)
    中国で殉教したカトリックの神父だそうで1996年に列聖。

    カオールのサン・テティエンヌ教会にもサン・ジャン=
    ガブリエルペルポワの像がありました。
    この地方と関係がある聖人でしょうか?

  • 教会を出てまた村を散策。<br /><br />小さな村なのであっという間に一周してしまいます。

    教会を出てまた村を散策。

    小さな村なのであっという間に一周してしまいます。

  • ワインショップ。

    ワインショップ。

  • シャトーがあったりします。<br />中にカラフルな牛のオブジェが置いてあった。<br /><br />見学できるらしいけれど、予約するのか時間が決まっているのか、よくわからないので覗いてみただけ。

    シャトーがあったりします。
    中にカラフルな牛のオブジェが置いてあった。

    見学できるらしいけれど、予約するのか時間が決まっているのか、よくわからないので覗いてみただけ。

  • サン・シル教会を見上げて1枚。

    サン・シル教会を見上げて1枚。

  • もう少し村の端まで行くと、ロット川が見渡せる見晴らしの良い場所がありました。<br />

    もう少し村の端まで行くと、ロット川が見渡せる見晴らしの良い場所がありました。

  • 花壇のラベンダー。<br /><br />一面に咲くラベンダー畑に行けないので、この位でがまんしよう。

    花壇のラベンダー。

    一面に咲くラベンダー畑に行けないので、この位でがまんしよう。

  • こんな近くで見るロット川も良いなぁ〜と思っているうちに雨が降り出しました。<br /><br />私たちは折りたたみの傘を持ってきましたが、ほとんどの人は持っていません。<br />むしろ軒下で雨宿りを楽しんでいました。

    こんな近くで見るロット川も良いなぁ〜と思っているうちに雨が降り出しました。

    私たちは折りたたみの傘を持ってきましたが、ほとんどの人は持っていません。
    むしろ軒下で雨宿りを楽しんでいました。

  • ケルトっぽい村の彫刻。<br />去年ブルターニュでたくさん見たけれどさがせばケルトの名残の顔を見せてくれます。

    ケルトっぽい村の彫刻。
    去年ブルターニュでたくさん見たけれどさがせばケルトの名残の顔を見せてくれます。

  • Tour-de-Faure発12時56分のバスでカオールに戻るため、来た道を下ります。<br /><br />帰りは下り坂なので楽。<br /><br />途中のみやげ物屋さんで、大きな看板を発見。<br />私が旅行に出る前にチェックしていた食前酒がこれ。<br />この地方で採れる胡桃で作ったリキュール。<br /><br />酒好きの私たちは喜び勇んで買いました!

    Tour-de-Faure発12時56分のバスでカオールに戻るため、来た道を下ります。

    帰りは下り坂なので楽。

    途中のみやげ物屋さんで、大きな看板を発見。
    私が旅行に出る前にチェックしていた食前酒がこれ。
    この地方で採れる胡桃で作ったリキュール。

    酒好きの私たちは喜び勇んで買いました!

  • バス停まで下る途中で見た自転車を積んだ車。<br /><br />車で旅行して、良さそうな場所でサイクリングするなんて理想的。

    バス停まで下る途中で見た自転車を積んだ車。

    車で旅行して、良さそうな場所でサイクリングするなんて理想的。

  • 往きに渡った緑の鉄橋を渡り、バス通りに出ます。<br />市役所(だと思う)の前にカオール行きのバス停があります。<br /><br />中で仕事しているのかしていないのかわからない眠っているような市役所。

    往きに渡った緑の鉄橋を渡り、バス通りに出ます。
    市役所(だと思う)の前にカオール行きのバス停があります。

    中で仕事しているのかしていないのかわからない眠っているような市役所。

  • バス停の目の前にあった小さな公園をぼんやり見ながらバスを待っていました。<br />1時過ぎに10分位遅れてバスが到着。

    バス停の目の前にあった小さな公園をぼんやり見ながらバスを待っていました。
    1時過ぎに10分位遅れてバスが到着。

  • 帰りのバスではちゃんとロット川の見える景色の良い席に座りますよ〜

    帰りのバスではちゃんとロット川の見える景色の良い席に座りますよ〜

  • まぶしい緑の木々や丘を眺めたり、

    まぶしい緑の木々や丘を眺めたり、

  • ロット川の眺めに目を凝らしたりしてあっという間の50分。<br /><br />カオールに戻ったのが2時近く。<br />あ〜楽しかった♪

    ロット川の眺めに目を凝らしたりしてあっという間の50分。

    カオールに戻ったのが2時近く。
    あ〜楽しかった♪

  • サン・シル・ラポピーで買った物。<br />「Musse du Vin ワイン博物館」という名前のお土産屋さんで買ったレーズンチョコ。<br />レーズンチョコの常識を超えた美味しさ!<br />リキュールで味付けされているのかしら。<br />これは絶対お薦めです。<br />葡萄の形をした袋にかなりの量のレーズンチョコが入っています♪<br />4袋買うと安くなるので、お土産に良いですよ〜<br />他にワインやリキュールはもちろん、くるみのチョコとか缶詰とか色々な食品が売られています。<br />店員さん、ご愛嬌の日本語で接してくれまーす。

    サン・シル・ラポピーで買った物。
    「Musse du Vin ワイン博物館」という名前のお土産屋さんで買ったレーズンチョコ。
    レーズンチョコの常識を超えた美味しさ!
    リキュールで味付けされているのかしら。
    これは絶対お薦めです。
    葡萄の形をした袋にかなりの量のレーズンチョコが入っています♪
    4袋買うと安くなるので、お土産に良いですよ〜
    他にワインやリキュールはもちろん、くるみのチョコとか缶詰とか色々な食品が売られています。
    店員さん、ご愛嬌の日本語で接してくれまーす。

  • これが村から下る途中で買った胡桃のリキュール。<br />バスを待ちながら暇だから写しました!<br />カオールの町でもサルラにも売っていました。<br /><br />全く同じ物がカオールの町の方が安く売られていました。<br />観光地でなくカオールで買った方が少しだけですがお得です。<br /><br />不思議な味ですが美味しかったので帰国して大事に飲んだのに1ヶ月でなくなりました。

    これが村から下る途中で買った胡桃のリキュール。
    バスを待ちながら暇だから写しました!
    カオールの町でもサルラにも売っていました。

    全く同じ物がカオールの町の方が安く売られていました。
    観光地でなくカオールで買った方が少しだけですがお得です。

    不思議な味ですが美味しかったので帰国して大事に飲んだのに1ヶ月でなくなりました。

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この旅行記へのコメント (16)

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  • kuritchiさん 2015/03/12 15:35:18
    きゃぁ〜♪ ステキ〜♪
    御無沙汰しております。
    来年、サン・シル・ラポピーを訪れたいなぁ〜など思いながら4トラを見ていたら、コクリコさんのステキなサン・シル・ラポピー旅行記を発見♪

    コクリコさんの旅行記からサン・シル・ラポピーの魅力が十分伝わってきましたよ〜♪
    これは、行かなくっちゃ!!!(笑)

    コクリコさんはカオールからバスで訪問されてのですね?!
    『フランスの最も美しい村々』の看板もご覧になられて羨ましいです。。
    上り坂は大変そうですが、その分眼下に広がる景色の美しいこと。。
    うっとり〜♪です。。。

    他の旅行記も拝見して、色々と参考にさせていただきます。(^^

    kuritchi

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2015/03/13 18:12:34
    RE: きゃぁ〜♪ ステキ〜♪
    kurichiさん、こんにちは!
    こちらこそご無沙汰しています。

    > 来年、サン・シル・ラポピーを訪れたいなぁ〜など思いながら4トラを見ていたら、コクリコさんのステキなサン・シル・ラポピー旅行記を発見♪

    3年前の旅行記見てくださってありがとうございます。
    わっ、来年サン・シル・ラポピーに行くご予定!
    あまり日本には知られていない地味なフランス南西部ですが、サン・シル・ラポピー訪問者がまたひとり増えるなんて嬉しい♪
    いや、あまり増えて欲しくないけど知り合いや友達にはこっそり教えたい〜

    > コクリコさんの旅行記からサン・シル・ラポピーの魅力が十分伝わってきましたよ〜♪
    > これは、行かなくっちゃ!!!(笑)

    小さな村なのであっという間に回れちゃうけれど(^^;)、カオールからのバス旅も楽しいです・・・反対のフィジャックからも良さそうですよ。

    口コミに書きましたがサン・シル・ラポピーの「Le Musse du Vin」というワイン博物館という名のお土産屋さんで売っていたレーズンチョコお薦めです♪
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-midi_pyrenees/saint_cirq_lapopie_n/kankospot/10420156/tips/10419517/

    太っ腹に試食させてくれます!
    1袋より4袋入りの方が安いので4袋入り買いましたが、8袋買えば良かったと後悔。
    babyananさんは12袋も買ったのに足りなかったそうですよ〜

    > コクリコさんはカオールからバスで訪問されてのですね?!
    > 『フランスの最も美しい村々』の看板もご覧になられて羨ましいです。。
    > 上り坂は大変そうですが、その分眼下に広がる景色の美しいこと。。
    > うっとり〜♪です。。。

    カオールに泊まったのですが、カオールも良かったです。
    何しろカオールのワインはVin Noirと呼ばれている黒いワイン(正確には赤黒い)。
    好みによるかもしれませんが、私には美味しかったです(日本でお手頃価格のカオールのワイン見つけたので昭和記念公園のオフ会に持って行ったことがあります。CANさんのお気に召したみたいで、ほとんどCANさんが飲んでしまったような^^)
    そしてフォアグラの産地でもあり、
    フォアグラもワインも安い! レストランもパリより安くてハズレなかったです。

    ワインだけでなく、クルミやトリュフ、サフラン、、、etc.のリキュール類も美味しいです。
    カオールの口コミにも書きましたが「Valette」という名前のガチョウの看板のあるお店良かったです。
    売っているフォアグラの種類も多いし、上記のリキュール類も何を選んで良いか迷います。
    またまた太っ腹でリキュールの試飲をフォアグラのおつまみつきでさせてくれました!
    辛党のkuritchiにはピッタリです。

    カオールの旧市街には床しいロマネスクの聖堂や、ロット川、ロット川に架かる橋、その風景なども自然な可愛さで見ごたえあります。
    カオールのワイン販売店もたくさんありますよ〜
    カオールやサン・シル・ラポピーの話になると長くなってごめんなさいね。

    フォローしていただきありがとうございました。
    私もさせていただきます♪


  • 唐辛子婆さん 2012/11/10 21:04:31
    胡桃のリキュール
    コクリコさん

    胡桃と言うと茶色の硬い実とあぶらっこい中身を思い出して
    それのお酒てどんなお味かしらと興味深々。

    検索してみたらイタリアのお酒で同じようなのがあり、蒸留したのと、青い実を4つわりにしてリカーにつけたのとあり。
    コクリコさんが買われたのはどんな感じでしたか?

    近所の公園にくるみの木があるので6月になったら作ってみやうかしら?

    美しい村を歩くご主人様のノースリーブが若々しい!

    唐辛子婆

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/11/11 22:01:08
    RE: 胡桃のリキュール
    こんばんは〜

    たくさん見てくださってありがとうございます。

    > 胡桃と言うと茶色の硬い実とあぶらっこい中身を思い出して
    > それのお酒てどんなお味かしらと興味深々。

    あらあら、皆さん食いしん坊。
    ↓のおかかさんは、レーズンチョコに興味持ってとうとうサイトで調べたり、
    ↑のCANさんはフォアグラとワイン。
    皆さん生命力に溢れていますね(^o^)v

    > 検索してみたらイタリアのお酒で同じようなのがあり、蒸留したのと、青い実を4つわりにしてリカーにつけたのとあり。
    > コクリコさんが買われたのはどんな感じでしたか?

    ラベル見たら白ワインにつけてあるみたい。
    甘くて安い白ワインが良いと思います。
    以前テレビでトゥールーズを紹介している番組で食前酒のカンキーナが有名と言っていたのでトゥールーズで探していたのですが、近くのサン・シル・ラポピーやカオール、サルラでカンキ(Quinqui)というクルミのリキュールの食前酒を見つけたので喜んで買いました。
    他にはサフランのリキュールとトリュフのリキュール買いました。

    > 美しい村を歩くご主人様のノースリーブが若々しい!

    わはは、夫に唐辛子さんの書き込みと写真見せたら
    「ほんとだ、若く見える!」
    と驚いていました。
    前から見るとコクリコ爺よ。
  • ももんがあまんさん 2012/11/05 14:59:42
    美しい村・・・No.1・・・
     Bonjour、コクリコさん。

     「サン・シル・ラポビー」、美しい村だったですね〜、特に、ちょっと離れて眺める村の佇まい、その景観は、もう「ファンタスティック & ビューティフル」の溜息モノでした。

     今年のフランスの旅では、72か所の美しい村を回ったけれど、私的には、どの村を、?.1にしたものか、現在、思案中です・・・勿論、「サン・シル・ラポビー」は、有力なNo1候補ですけれど、他にも、「コンク」「ナジャク」「ミネルヴ」「ラ・ガルド・ゲリ」「ベルカスル」等々、沢山あって、ホント、悩んでます。

                       by ももんがあまん

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/11/05 17:46:31
    RE: 美しい村・・・No.1・・・
    ももんがあまんさん、いらっしゃいませ!

    >  「サン・シル・ラポビー」、美しい村だったですね〜、特に、ちょっと離れて眺める村の佇まい、その景観は、もう「ファンタスティック & ビューティフル」の溜息モノでした。

    バスでロット川沿いをゆくのも気持ちが良かったですが、自転車で汗を拭きつつ、川風を受けて走り、サン・シル・ラポピーを遠景に確認した時の感動は言い尽くせなかったと思います。

    >  今年のフランスの旅では、72か所の美しい村を回ったけれど、私的には、どの村を、?.1にしたものか、現在、思案中です・・・勿論、「サン・シル・ラポビー」は、有力なNo1候補ですけれど、他にも、「コンク」「ナジャク」「ミネルヴ」「ラ・ガルド・ゲリ」「ベルカスル」等々、沢山あって、ホント、悩んでます。

    凄い! 今年だけで72箇所ということは去年も数箇所行かれたのですからもう半分は制覇しましたね!
    ミディー・ピレネーには「フランスの最も美しい村」が集中していますよね!
    でも、ももんがあまんさんが上に挙げた村の中で知っている名前はコンクとナジャックだけです。
    他の3つの知らない村の旅行記楽しみです!
    サン・シル・ラポピーはももんがあまんさんの中でも上位なのですね。
    渓谷と断崖に佇む村の様子が良いのでしょうか。
    wizさんに教えていただいたフランステレビ局の今年の「フランス人が一番好きな村」がサン・シル・ラポピーでヴェズレーが下位だったのには驚きましたが、それは私が個人的にロマネスク好き、、、だからかも。

    ももんがあまんさんの感じたサン・シル・ラポピーの旅行記楽しみにしています。
    最近私、手抜き旅行記なのでなんだかお恥ずかしいんですが。。。

  • おかかさん 2012/11/04 15:33:57
    響きも景観もかわいらしい!
    響きがかわいい村名ですね!
    思えば、ぱぴぷぺぽってかわいらしい音ですね。
    そんな名前がぴったりな村ですね。
    石造りと緑や花って本当によく合いますね〜
    「眠っているような市役所」…いいですね、この表現。想像できます!
    村全体がきっと時間がゆったり流れているんでしょうね。

    しかし後半の「レーズンチョコの常識を超えた美味しさ!」
    という一文を見たらそれで頭がいっぱいになってしまいました。
    日本で買えますでしょうか??食してみたい!

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/11/04 17:15:37
    RE: 響きも景観もかわいらしい!
    続けて見てくださってありがとうございます!

    > 響きがかわいい村名ですね!
    > 思えば、ぱぴぷぺぽってかわいらしい音ですね。
    > そんな名前がぴったりな村ですね。

    私は以前サン・シル・ラ・ポピーかと思っていてポピーの咲く村かと思っていたんですよ〜ラポピーが正しかった・・・それでも可愛いか。
    そういえばペットの名前もパピプペポの名前多いですよね。

    > 石造りと緑や花って本当によく合いますね〜
    > 「眠っているような市役所」…いいですね、この表現。想像できます!

    想像できましたか! 多分その通りだと思います!
    役所の中でたまに人が動く影があったので、人がいるんだ〜って思いました(^^;)

    > 村全体がきっと時間がゆったり流れているんでしょうね。

    バスを待っている間ものーんびり待っていました。

    > しかし後半の「レーズンチョコの常識を超えた美味しさ!」
    > という一文を見たらそれで頭がいっぱいになってしまいました。
    > 日本で買えますでしょうか??食してみたい!

    見た目は普通のレーズンチョコなんですが、味が違うんですよ〜
    「ソーテルヌの金の葡萄」とラベルに書いてあるので、日本では売ってないと思いますがボルドーでなら売ってるかも!
    ソーテルヌってボルドーの白ワインなので。
    パリで売ってるかな?
    サン・シル・ラポピーにはもう行く機会はないと思うのでもっと買ってくれば良かったなぁと今頃思います。

    残ってるラベルの裏をざっと見たら、カカオ70パーセントのブラックチョコでコーティングされていて桃のシロップ、ぶどう糖、お砂糖につけて、さらにソーテルヌ(ボルドーの白ワイン)に漬け込んだものみたい。

    日本で輸入食品店でレーズンチョコ売ってたら片っ端から買って食べてみようかしら。似たような味のレーズンチョコがあるかもしれないわよね。
    オフ会で話題になった「カルディ」でもレーズンチョコ売ってたような・・・
    レーズンのかたまり感がほとんどないのよ。
    あ、おかかさんお酒だめよね? ワインをいっぱい含んでる味がしました。

    おかか

    おかかさん からの返信 2012/11/04 19:31:18
    RE: RE: 響きも景観もかわいらしい!
    > 見た目は普通のレーズンチョコなんですが、味が違うんですよ〜
    > 「ソーテルヌの金の葡萄」とラベルに書いてあるので、日本では売ってないと思いますがボルドーでなら売ってるかも!
    > ソーテルヌってボルドーの白ワインなので。
    > パリで売ってるかな?

    い、行けないです・・・
    ダメ元でネットで調べてみたら下記二点を見つけました。

    ・フランシス・ミオ 葡萄畑の真珠(ソーテルヌチョコ)

    ・フランスヴェルディエ社製の貴腐ワインチョコレート「レザンドレ・オ・ソーテルヌ“貴腐”」

    コクリコさんが購入されたのは、この二つとも別物でしょうか。
    レーズンチョコとしてすんごい高かったので、余裕がある時に買ってみようかな・・・

    > 残ってるラベルの裏をざっと見たら、カカオ70パーセントのブラックチョコでコーティングされていて桃のシロップ、ぶどう糖、お砂糖につけて、さらにソーテルヌ(ボルドーの白ワイン)に漬け込んだものみたい。

    ますます美味しそう・・・
    お酒は弱いけど、お菓子に入っているくらいなら大丈夫なんです!

    > 日本で輸入食品店でレーズンチョコ売ってたら片っ端から買って食べてみようかしら。似たような味のレーズンチョコがあるかもしれないわよね。

    これを機にレーズンチョコに目覚めてみるのもおもしろいかもしれませんね。
    外側のコーティングがブラックチョコというのがおいしそう!

    > オフ会で話題になった「カルディ」でもレーズンチョコ売ってたような・・・

    カルディが話題になったんですね!
    ネットで調べていたら百貨店のリカー売り場で見つけた、という記述もありました。
    でもカルディも覗いてみます!

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/11/04 21:53:23
    RE: トレビアン♪
    おかかさん、さっそくネットで調べてくださったのですね!

    > ダメ元でネットで調べてみたら下記二点を見つけました。
    > ・フランシス・ミオ 葡萄畑の真珠(ソーテルヌチョコ)
    > ・フランスヴェルディエ社製の貴腐ワインチョコレート「レザンドレ・オ・ソーテルヌ“貴腐”」

    おかかさんが調べてくださったものを元にしてネットで見てみました。
    この2社の当たりみたい!

    ・・・カカオ分70%の純チョコレート「トロピリア」でコーティングされた甘く高貴なブーケ。その上質な香りが漂う高級ショコラは、1粒食べたらハマる味わい。 シャンパンなどお酒とも相性抜群だ・・・

    ってサイトには書いてあったけど、買ったレーズンチョコのラベルにもカカオ70%、トロピリアでカバーされた・・・とか書いてありました(辞書と首っぴきで)
    会社名も違うし、中身はアカシアとか桃のエキスとか若干違いますが、ソーテルヌワインに漬け込んでレーズンだし同じ種類のレーズンチョコだと思います。
    そうか〜あの味は貴腐ワインの味だったんだ〜
    私、口コミに書いたのを少し訂正しようと思います。
    サン・シル・ラポピーのワイン博物館(みやげ物屋も兼ねてる)製のようなので、ラッピングは写真の通り素朴です。
    だから、150gで700円位でした(現在より円高だったし)。
    日本からネットで買うと、送料もかかるし、有名なメーカーでパッケージも箱とか壜入りなので高いですね。倍以上するのね。
    4袋買ったのに実家のお彼岸や友達の集まりに持って行ったり、家で友達呼んだ時にも出したのでなくなっちゃった。
    ますます、もっと買っておけば良かったとおもいます(><)
    サン・シル・ラポピーへはさすがに行けないけどボルドーには行くかもしれないからメモしておこっと。
    もしかしたらCANさんの方が先にボルドーに行くかなぁ。
    そうしたらお薦めしちゃお。

    > カルディが話題になったんですね!
    > ネットで調べていたら百貨店のリカー売り場で見つけた、という記述もありました。
    > でもカルディも覗いてみます!

    オフ会の後、私も含めてみんなカルデイに走ったのよ。
    唐辛子さんがカルデイーで買ってきた食品が美味しかったから(オリーブの塩漬けとか色々)
    私がカルデイで見かけたレーズンチョコは普通のレーズンチョコかも。ちゃんと袋の裏を見て中味を確かめたわけじゃないし。

    お忙しいのに調べてくださってありがとうございました!

    おかか

    おかかさん からの返信 2012/11/04 22:31:09
    RE: RE: トレビアン♪
    > 会社名も違うし、中身はアカシアとか桃のエキスとか若干違いますが、ソーテルヌワインに漬け込んでレーズンだし同じ種類のレーズンチョコだと思います。

    やはり会社は違うのですね・・・
    アカシアとか桃のエキスというのが気になります!
    系統は似ているけど、コクリコさんが買われたのとは微妙に違うのでしょうね・・・

    日本だとたっかいですよね。
    それが手頃に入手できるというのが旅行に楽しみの一つでもあったりしますよね!

    > オフ会の後、私も含めてみんなカルデイに走ったのよ。
    > 唐辛子さんがカルデイーで買ってきた食品が美味しかったから(オリーブの塩漬けとか色々)

    そうだったんですか!
    カルディーに行ってもいつも同じものしか買わないのでオススメをお聞きしたいです。
    なかなか冒険できなくて。
    今度教えてください♪

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/11/04 23:19:33
    RE: RE: RE: トレビアン♪
    またまたこんばんは〜

    > やはり会社は違うのですね・・・
    > アカシアとか桃のエキスというのが気になります!
    > 系統は似ているけど、コクリコさんが買われたのとは微妙に違うのでしょうね・・・

    でも「甘く高貴、上質な・・・」
    という点では田舎の村のレーズンチョコも同じなので、多分味も同じ。
    日本のサイトにはアカシアとか桃とか、細かい訳を書かなかったのかもしれないですよ〜

    > そうだったんですか!
    > カルディーに行ってもいつも同じものしか買わないのでオススメをお聞きしたいです。
    > なかなか冒険できなくて。
    > 今度教えてください♪

    唐辛子さんやぬいぬいさんがよく行かれているようなので、唐辛子さんの方が詳しいですよ〜
    外国生活長いせいかしら、唐辛子さん生活スタイルからしてオシャレよね〜
    で、のりアロハさんや私は近所にカルディがあったことを思い出して買いに走ったわけなんですよ。
    買ったのはオリーブ・アンチョビ・ガーリックを刻んでつけた瓶詰めBRUSCHETTA(ブルスケッタ)。
    唐辛子さんがやはり買ったクラッカー(クラコットより薄くて硬い唐辛子さんが好きなクラッカー)にブルスケッタをのせて食べるととても美味しかったので。
    そのクラッカーが先日カルデイに行った時、ありませんでした。
    成城石井にあるかなぁ。
  • wiz さん 2012/10/28 23:18:07
    きれい〜♪かわいい〜♪
    コクリコさん、こんばんは♪

    いや〜やっぱり、サン・シル・ラポピー!
    きれい〜〜〜♪かわいいですね〜〜〜♪

    ロット川の見下ろす景色スッゴク素敵です〜。
    十分伝わってきましたよ〜!

    はじめ、緑の鉄橋のところで、旦那さまと、
    自転車の車!が気になったのですが・・
    ちゃんと最後の方にアップで載っていましたね!

    レーズンチョコと胡桃リキュール美味しそう♪(メモメモ(*^^)v)

    > あまりに観光地化しているのはいやですが、少しは観光地ぽいのが好きな私です。

    これ、コクリコさんと同感です〜。やはり少しは賑やかだと良いですよね!

    あ!私の名前も載っていました・・ありがとうございます(*^^*)

    私も何かの旅行記でコクリコさんのをと思っていたんですが・・
    また思い出したら頼みに参ります〜!!

      wiz

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/10/29 12:45:23
    RE: きれい〜♪かわいい〜♪
    wizさん、
    > いや〜やっぱり、サン・シル・ラポピー!
    > きれい〜〜〜♪かわいいですね〜〜〜♪
    > ロット川の見下ろす景色スッゴク素敵です〜。
    > 十分伝わってきましたよ〜!

    ありがとうございます!
    でも実際の風景はもっと綺麗でした。
    良いカメラで狙い定めてガシャっと撮ってほしい〜
    それなのに評価4.5にしたのは、綺麗すぎてちょっとつまらない、という贅沢なもの。
    私は海の開放感とか少々の俗っぽさや、反対にヴェズレーやルルドのように思いっきり神聖なのが好きみたい。
    だから私の評価はほとんど個人的な評価です。
    モワサック が4.5なのは回廊を見なかったからよ〜

    > はじめ、緑の鉄橋のところで、旦那さまと、
    > 自転車の車!が気になったのですが・・
    > ちゃんと最後の方にアップで載っていましたね!

    自転車積んだ車、wizさんもお気に入りましたか!
    夫が情けなくぶらさげている袋わかる?
    モノプリのエコバッグよ〜
    去年は80サンチームだったのが今年は1ユーロに値上げしましたぁ!
    あれすごくコンパクトで軽いので日本でもいつもバッグの隅に忍ばせています。
    あの写真ではエコバッグに2リットルの水が入れてあったと思います。

    > レーズンチョコと胡桃リキュール美味しそう♪(メモメモ(*^^)v)

    あのお店商売上手♪
    1個より4個だと安くなるし、試食もたくさんさせてくれるし、片言の日本語しゃべれる店員さんが何人かいます。
    リキュールはカオールでトリュフのリキュールとかサフランのリキュール買いましたが、フォアグラのおつまみ付きで数種類のリキュールの試飲させてくれました。
    あとでクチコミ書きますね!

    > あ!私の名前も載っていました・・ありがとうございます(*^^*)

    旅行記書いている途中で良いタイミングでwizさんの書き込み見たから♪
    こちらこそありがとうございました! あのアンケート面白かったです。
  • CANさん 2012/10/28 13:41:11
    フランス人が選ぶ好きな村NO1
    コクリコさん

    こんにちは!CANです。
    サン・シル・ラポピー・・実は聞いたことがないです。。
    でもフランス人が選ぶ好きな村NO,1なんだ!!
    そこに行っちゃうなんて、さすがコクリコさん。。

    私も見てみたけど2か所にしか行ったことないわ〜
    フランスの美しい村はいつか制覇したいと毎回少しずつでも
    行きたいと思っています。

    ところでフォアグラのくだりがあって超期待したんだけど、
    ここではフォアグラ食べなかったね。
    そうか・・まだ昼だったか・・。

    あ〜また、フォアグラ食べた〜い

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2012/10/28 22:07:04
    RE: フランス人が選ぶ好きな村NO1
    こんばんは〜
    書き込みと投票ありがとうございます♪

    > サン・シル・ラポピー・・実は聞いたことがないです。。
    > でもフランス人が選ぶ好きな村NO,1なんだ!!

    実は既に10年位前に例のお内儀仲間(かにちゃん以外の)が知っていて、私は知らなかったんです。
    その数年後おでぶねこさんの旅行記を見て確認しました!

    > そこに行っちゃうなんて、さすがコクリコさん。。

    「さすが」って言われても、、、おでぶねこさんの旅行記で公共の交通機関でも行けることを知ったので。
    車で行けない私たちの強い先覚者だったのに旅行記が非公開になってしまって残念ですね。
    でも「クチコミ」にバスのことなど書いてあったので安心して行けました。

    > フランスの美しい村はいつか制覇したいと毎回少しずつでも
    > 行きたいと思っています。

    現在認定されている村が155位? そのほとんどが車でななくては行けないけど、電車やバスを乗り継いで行ける村もいくつかあるから、それだけだったら制覇できそうだわ〜
    コンクも1泊すれば可能だし。

    > ところでフォアグラのくだりがあって超期待したんだけど、
    > ここではフォアグラ食べなかったね。
    > そうか・・まだ昼だったか・・。

    カオールで食べましたよん♪
    多分CANさんが調べたサイトと同じサイトで見つけたレストラン。
    1位ではなく4位だったけど美味しくて雰囲気も良く、しかもお手頃価格だったのでクチコミに書こうかな。
    カオールのワインも黒ワインと言われている濃厚なワインで美味しかったです。
    カオールとかサン・シル・ラポピーとか地名が可愛いわよね〜

    > あ〜また、フォアグラ食べた〜い

    もういいや〜と思うくらい食べたけどまた食べたい。
    今のうちに食べないと「動物愛護」団体が虐待だと言って反対しているから食べられなくなるかも。
    現にいくつかの国ではフォアグラ作るの禁止されたわよね。

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