2006/08/11 - 2006/08/11
9位(同エリア17件中)
コクリコさん
最初にお断りしておきますが、せっかくシャンパーニュ地方に行ったのにシャンパーニュは飲まなかった旅行記です。
パリから日帰りできるトロワに行ってみようと思い立ち、大した下調べもせず、期待もせず、綺麗な町であることは確かだろうくらいの気持ちで行ってきました。
同じシャンパーニュ地方でもトロワは世界遺産のプロヴァンやランスと違い『地○の歩き方』にも紹介されていないし、紹介されているガイドブックはあっても端っこの方に数行書かれているだけ。ほとんど予備知識がないままに訪れたトロワですが、思っていた以上の素敵な町でした。
フランスのほとんどの町がそうなようにトロワもガリア・ローマ時代からの古い町。
そして中世14〜16世紀にはプロヴァンと同様に「シャンパーニュの大市」として各国の商人たちで賑わった都市です。
日本にいる時から「絶対トロワに行く!」と決めていたら日本でフランス国鉄のオンラインのPrem'sから格安チケットを購入したのだけれど、「まっ、トロワはその日の気分で、、、」と思っていたのでしっかり正規の乗車料金片道21.6ユーロかかってしまいました。
前述のK子さんは同じシャンパーニュ地方のランスに恩師のお墓参りとフジタのチャペル(ランス大聖堂はもう何回も見ている)を見に同じ時期に行ったのですが、Prem'sで予約していたので片道10ユーロで行けたそうです。
あぁ、半額以下!
写真はトロワの古本屋。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
パリ東駅発9時46分。
私たちは出発時間をのんびり9時46分にしましたが、できれば早起きして7時22分に乗りましょう。
トロワには見どころがたくさんあります。
頑張って7時22分発で行けば良かったと後悔しています(前夜ワイン飲み過ぎ注意)。 -
乗ったのはこのcorailコライユ。
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パリから1時間半列車に乗りトロワ駅着11時9分。
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トロワ駅を出て、右側にある観光案内所で地図をもらい、通りを渡ってトロワの町に入りました。
ジュリアン・デシェネ通りの交差点にある古い家。 -
近づいて見ると、柱にアダムとイヴ。
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シャンパーニュ地方の漆喰に木の梁のある家。
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フランスではパリ郊外や地方に行くと昔ながらの建物が多く残っていますが、トロワにもこんなに残っているとは思いませんでした。
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こんな石畳の道が好き。シャンポー通り。
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あれ、何でしょう?
【猫の小道】と書いてあります。 -
【猫の小道】をくぐってみると、こんな細い道。
猫が家から家に飛び移れる位の幅の狭い通り。 -
猫の小路を通り抜けて、そらに細い道を抜けるとサント・マドレーヌ教会に出ます。
サント・マドレーヌすなわちマグダラのマリアに捧げられた教会です。 -
教会の前に建っていたシャンパーニュ地方独特の木組みの家に近づいてパチリ。
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サント・マドレーヌ教会に入ってすぐ目につくのが、ジュベと呼ばれている石でできた教会内陣の仕切り。
石でできているとは思えない繊細な美しさです。 -
ジュベの所々に聖人の彫像が飾られてあります。
可愛い子供と一緒に立っている聖者は誰かしら? -
ジュベだけでなく教会の柱には聖人、聖女の彫像が祀られていて、そのひとつひとつがとても素敵なんです。
こちらの聖女さまはサント・マルト。
オータンのサン・ラザール大聖堂の所で書いた、一度死んだラザ−ル(ラザロ)がイエスによって生き返ったお話。
サン・ラザール大聖堂の正面扉口の中央柱にはサン・ラザールと妹が二人立っていましたが、その妹の1人がサント・マルト(聖女マルト)です。
マルトは家事の守護聖人なので水汲みの瓶を持っています。 -
サン・ロベールらしいですが、聖ロベールってどなた?
1098年にシト−派の修道会を創設した聖ロベールのことですか?
修道士みたいな真面目な姿なのでそのロベールさんかな? 「?」ばかりです。
清潔で生真面目そうなお顔。 -
首をコテっと曲げた可愛い少年は多分サン・ジョルジュ(聖ゲオルギウス)だと思います。
竜を踏み付けていますものね。 -
説明せずとも一目でわかるコクリコお気に入りの1人サン・セバスチャン(サン・セバスティヌス)。
相も変わらず身体に矢を受け痛そうです。
サン・ミシェル、サン・セバスチャン、サン・ジョルジュ・・・いつでもみんな美青年に描かれていますね♪ -
祭壇中央にはサント・マドレーヌ教会ですからサント・マドレーヌが鎮座ましましていらっしゃいます。
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マドレーヌの背後のステンドグラスを写してみたらマドレーヌが黒い影のよう。
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天地創造のステンドグラス。
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左側の身廊から再びジュベを写してみました。
私たちが熱心に見学しているので教会にいた黒人女性(トロワ市の観光局の人?)大喜びで説明してくれましたが(詳しくは理解できず)、ここの教会はお昼はお休みだそうです。
ちょうどお昼になりました。 -
教会から出たらそこはカラフルなお店や家のある通りに。
黄色、白、レンガ色、ピンク、焦げ茶、青、、、色々な色使いなのに町並みに調和していて可愛い。 -
モンタベール通りの角にあるモーセの井戸。
おっ、このモーゼにも角を見つけ♪
モーセの井戸って多いですよね。モーゼと水(泉)の関係は?・・・『旧約聖書』読み返さなきゃ←読んでもすぐ忘れるコクリコ。
☆クレアさんからコメントいただきました。
モーセがイスラエルの民を率いて荒野を旅していた40年の間、水がなくて民がモーセに訴えた時、モーセが持っている自分の杖を岩場に差し出すと、水が流れ出て来て民は存分水を飲めた・・・(出エジプト記)
だそうです、道理でフランス(他のキリスト教の国も)で良く「モーセの井戸」見かけたわけですね。 -
バイヨ・ド・モンタベール通りを歩き。。。
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通りに面した小さなレストランの厨房をちょっと覗いて、「しつれいしまーす」。
お昼時だから忙しそうな賑やかな声が聞こえてきます。
食器のカチャカチャ触れる音も良いなぁ。 -
どこかで見たことのあるようなウロコ模様の家
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再び賑やかなシャンポー通りに戻ります。
この通りならレストランがたくさん開いていそう。
なにしろ、バカンスシーズンなので開店しているレストランを探すのが大変。 -
シャンポー通りのレストランは古い木と漆喰の建物がそのままレストランになっています。
私たちが入ったレストランもそう。
レストランの名前は「L'ILLUSTRE」 -
レストランで1人デザートのアイスクリームを食べる老人。
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plat du jour本日のお薦め料理は7.9ユーロ。
安い!
お米はサラダとして出て来ます。
サーモンに黄色いサフランのソースがかかっています。安くても美味しい。
妹も一緒ならシャンパーニュを頼んだのですが、二人だけなので飲み切れないと思い頼みませんでした(^^;)
後で調べたらグラスでシャンパーニュが立ち飲みできるお店があったみたい、残念。
バカンス中だったからお店は閉っていたのかなぁ。
これからトロワに行こうと思っている方、しっかり下調べをして行ってくださいね。
その代わりトロワのロゼは美味しいと聞いていたのでロゼワイン500mlを注文しました。
本日のお薦め料理とワインとコーヒーで二人分27.7ユーロ。 -
レストランの男性用トイレ。
ドア−に立体感のある黒い男性のトルソー。 -
さらに胸のあたりに立体感のある女性用トイレ。
さすがフランスです♪ -
安いレストランですが雰囲気は☆印。
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昼食後、Aイスラエル広場から歩きます。
この日の天気は悪く、雨が降ったり止んだりの1日でした。 -
フランスでは広場があればお約束のメリーゴーランド。
イスラエル広場にもちゃんとありました。
今にも雨が降り出しそうな雲行きです。
午後の部は『トロワ・2』に続きます。
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この旅行記へのコメント (14)
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- rinnmamaさん 2016/06/04 22:07:05
- トロワ
- コクリコさんへ
去年の暮れにフランスサッカー見学でシャンパーニュ地方に行きました。
試合対戦は、ランス対トロワだったんです。
その時にトロワを知らべたら、木組みも町並みが素敵で行きたかった。
ただ、パリのテロの関係でドイツ経由になってしまって、アルザスからですと不便で中止。
今度、パリに行ったら日帰りで行って見たいです。
ディナンの街並みに通じる雰囲気で好きですね〜こんな町・・・
それに、道具と仕事の博物館も興味が沸きました。
展示がいかにもフランス的でおしゃれですね!引き込まれそうです^^
日本にも竹中大工道具館が唯一ありますが、ご存知ですか?
以前、名古屋でも出張展示があり見ましたが、日本の伝統文化に触れられます。
日本は古い町並みといっても観光化されてしまいますが、このように日常に溶け込んだ街に憧れます。
ちなみに私はシャンパンを3本購入してきました。
日本ではモエのみが目立ちますが、お勧めでも十分美味しかったですよ
(と言いますか素人ですので味は分からない・笑)
楽しませて頂きました。
rinnmama
- コクリコさん からの返信 2016/06/05 23:17:02
- RE: トロワ
- rinnmamaさん、こんばんは!
トロワの旅行記を見てくださりありがとうございました!
自分でも今読み返してみましたがかなり前でしたね、とても懐かしいです。
> 去年の暮れにフランスサッカー見学でシャンパーニュ地方に行きました。
> 試合対戦は、ランス対トロワだったんです。
サッカーの事は有名なチームの名前しか知らないもので、、、トロワやランスのチームもあるのですね。
あまりメジャーではなさそうですけれど、どちらも行ったことがあるのでグッと親しみを覚えました!
どちらが勝ったのかしら〜
> その時にトロワを知らべたら、木組みも町並みが素敵で行きたかった。
> ただ、パリのテロの関係でドイツ経由になってしまって、アルザスからですと不便で中止。
ええっ!!! アルザスからだと遠いですよね!
ランスへはアルザスからですか?!
> 今度、パリに行ったら日帰りで行って見たいです。
> ディナンの街並みに通じる雰囲気で好きですね〜こんな町・・・
パリで1日暇な日があったので「地球の歩き方」をめくって日帰りできそうな所を探して急に行ったもので下調べしていなかったのですよ。
『地球の歩き方』に少ししか紹介されていなかったのであまり期待していなかったのですが、思いがけず良い町で得した気分でした。
同じ木組みの家でもアルザスとは少し違いますよね。
アルザスより素朴で町並みも特別はりきっていませんでした。
後で調べたらシャンパンを立ち飲みできるお店もあるようで、もう少し余裕があったら良かったなぁと思いました。
rinnmamaさん、いらっしゃる機会があったら是非シャンパン立ち飲みぐいっと♪
> 日本にも竹中大工道具館が唯一ありますが、ご存知ですか?
> 以前、名古屋でも出張展示があり見ましたが、日本の伝統文化に触れられます。
全く知りませんでした。
調べてみます!
> 日本は古い町並みといっても観光化されてしまいますが、このように日常に溶け込んだ街に憧れます。
そうですね、ディナンもトロワも観光地化されていませんよね。
旗振っていませんね(笑)
> ちなみに私はシャンパンを3本購入してきました。
> 日本ではモエのみが目立ちますが、お勧めでも十分美味しかったですよ
> (と言いますか素人ですので味は分からない・笑)
私もお酒には詳しくないのですが、ワイン大好きです。。。シャンパンは高いので日本では特別な時だけです。
日本のツアーですとシャンパンカーブ見学はモエですよね。
アルザスに行った時、コルマールの旧税関の建物の下で開かれていたワイン酒場。1杯1ユーロからだったのでコルマール滞在中は毎日そこで1〜3杯ひっかけてからレストランに行きました〜楽しかった
私は旅行記は全然進まないのに、おしゃべりだけは長いですね。
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- wiz さん 2007/09/21 22:32:45
- サン・ジョルジュ
- コクリコさ〜ん♪
トロワのマドレーヌ教会の石のジュベ拝見しました!
ほんと、バルセロナ自治政府庁脇の小路の渡り廊下を見て
思い浮かべられるの分かる気がしました〜。
それにしてもトロワって素敵なところですね。
コクリコさんの「トロワ1・2」編で行ってみたくなりました♪
2の方の道具たちもたのしく凝ってるディスプレイ〜(笑)
日帰り旅行の場合は頑張って朝起きて行くのが良いんですね!
ところで、教会の彫刻・・・
聖人の話がいろいろ書いてあっておもしろかったです。
(コクリコさんも書かれていましたが・・・読んでも忘れたりするので^^;)
このサン・ジョルジュ(聖ゲオルギウス)なんですけど、
ガウディ建築のカサ・バトリョの外観(全体)は
聖ゲオルギウスを表現したかったんですって!どうでしょう?
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/12036656/
お次ははガウディのライバル?建築家
ドメネクさんのサン・ジョルディ(カタルーニャ音楽堂)
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/12034020/
サン・ジョルディはバルセロナの守護聖人なんだそうです。
そして、バルセロナでサン・ジョルディの日は
男性は女性に花を贈り、男性は女性に本を贈るんだそうです。
聖人のお話や聖書のシーンって「絵」で見ると覚えやすいですよね・・・
ガウディのサグラダ・ファミリア(聖家族)にいたっては、
この聖家族の絵で覚えることにしました(笑)
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/12067649/
P.S.なんだかリンクだらけですいません・・・。。。
- コクリコさん からの返信 2007/09/22 17:46:51
- RE: サン・ジョルジュ
- voodooさん、
トロワ旅行記へのコメント&投票ありがとうございます。
もし、フランスに行く機会があったらパリから日帰り1日楽しめるトロワもお薦めの一つです。
そう、早起きは三文の徳ですからね。私たちが行った8月はバカンスシーズンでお店はほとんど閉まっていましたが、4トラのどなたかのトロワ旅行記みたらカウンターで気楽にグラス・シャンパーニュ飲める所がけっこうあるみたいです。それやってみたかったわ。
道具博物館は面白がれる人には面白い博物館でした。旅行者の興味の対象が違うと退屈しますからね。voodooさんはどっちだろう?興味の幅が広いからイケルかな(^^)
わー、voodooさん、たくさん貼ってくださりありがとうございます!
一気にバルセロナ散歩しちゃったわ〜。
バルセロナってモデルニスモの建築家たの競演の街ではありませんか!
ガウディってしつっこいかな、とちょっと敬遠していたんですが、ドメネクや他の建築家たちの作品面白そうですね。でも色彩や模様が派手〜他のヨーロッパの街と違いますね。
ガウティのカサ・パトリョ、なんだか凄い。ファサードの上が竜を表しているの。外壁の地中海のキラメキのキラキラは眩しいほど。
聖ゲオルギウスはバルセロナの守護聖人だったのですね。
大英帝国の守護聖人でもありますよね、、、セイント・ジョージ。
ゲオルギウスって言うと重々しく、ジョルジュだと美男子、ジョージだと軽く聞こえますね(^^;)
カタルーニャ語ではジョルディなのですか、ジョルディもいいかも(^^)v
ドイツ語だとゲオルゲですか、なんだか怪物みたいです。
私の聖人のコメントは鹿島茂さんの「フランス歳時記」参照です。新書版だから気楽に持って歩けて、時々思い出したように読んでいます。知れば知るほど面白いわね。
サン・ジョルディの日のプレゼントについては書いてありませんでした。
来年からは相棒にバラを贈ってもらうことにします。私からは本なのね。
「聖ゲオルギウスの日(4月23日)に雨が降ると百個のサクランボのうち残るのは14個だけ」と書いてありました。
voodooさんと私のギュスターヴ・モローも聖ゲオルギウスを描いていましたね。
見にくいけど、この上の真ん中の絵。拡大しないと馬に乗ったゲオルギウスがわからないかな。
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/11777407/
サグラダ・ファミリアの絵、どこかで見たなぁと思ったら、おおっウフィツイのミケランジェロでしたね!
もう、voodooさんったらどらえもんのポケットみたいに何でも出てくるんだから。
私としてはとてもありがたいです♪
- wiz さん からの返信 2007/09/22 23:20:44
- RE: サン・ジョルジュ
- モローの聖ゲオルギウスの写真見ました!
自分の写真データの方も探してみたけれど
私はあの部屋であんまり写真を撮っていなかったことが判明^^;
(すでに疲れていたのか・・・残念!)
それでモロー美術館を見ているうちに、他の旅行記・・・
ルーヴル→クリュニー等おもしろくてずっとウロウロしておりました(笑)
いやぁ〜モローの方も再度楽しませてもらいました!!!
あーーーまた行きたい!!!
その前にまたコクリコさんの旅行記で事前勉強なくては♪
それにしてもほんとに外国語によって変化するので困っちゃいます(笑)
セント・ジョージはスマートな感じ、ゲオルギウスは怪獣みたい〜
ジョルディはカタルーニャ語で、カタルーニャの人は
カタラン人であることを誇りに思っているのだそうで・・・
上記で云っていたドメネクのカタルーニャ音楽堂のステンドグラスも
「白地に赤十字のバルセロナ市の市旗 ×
黄色地に縦4本の赤いストライプのカタルーニャ州の州旗」が飾られてました
(サッカーのFCバルセロナのユニホームの紋章もこれみたいです)
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/12033153/ (写真奥)
バルセロナ市の市旗はイングランドのセント・ジョージ・クロスと同じ^^
スロベニアのシェントユル・プリ・ツェリュ市というところの紋章も
聖ゲオルギウスだそうでーす(ウィキペディアでみつけました〜^^;)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A6%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%A5
ほんとに竜退治が紋章になってました(笑)
バルセロナの「新しい都市整備」がされたのが
いわゆるアール・ヌーヴォー(モデルニスモ)時代で、
その時代にガウディがいたっていうのもあれだけ活躍できた要因とか・・・
なのでその建築の多い新市街にユニークなものがありました〜!
なんだかサン・ジョルジュから話が膨らみすぎましたね・・・(笑)
P.S.そういえばこれまた旅行記内でサン・ラザール(聖ラザロ)と見て、
サン・ラザール駅のサン・ラザールもそうなんだ!と気付きました^^;
- wiz さん からの返信 2007/09/22 23:25:42
- RE: サン・ジョルジュ
- あっ!持って歩けるのいいですね〜
「フランス歳時記」探してみようかな♪
- コクリコさん からの返信 2007/09/23 22:19:19
- RE: サン・ジョルジュ
- voodooさん、こんばんは。
>バルセロナ市の市旗はイングランドのセント・ジョージ・クロスと同じ^^
スロベニアのシェントユル・プリ・ツェリュ市というところの紋章も
聖ゲオルギウスだそうでーす(ウィキペディアでみつけました〜^^;)
聖ゲオルギウスってカッパドキアの聖人のなになぜにバルセロナやイングランド、シェントユル・ブリ・ツェリュ(舌かみそうな市の名前だけど良く見つけましたね!)の守護聖人になったのかしら? こんなこと考えていると深みにはまってしまいそうなので紋章を見て楽しんでいれば良いかな。
コクリコの去年のクリュニー美術館とおバカなルーヴルお尻シリーズを見てくださり、さらに投票もありがとうございます。
私もなんだか楽しかった美術館巡りを思い出しました。
今から思えばもっとしっかりたくさん見れば良かったなぁと思います。
私ったらvoodooさんが貼ってくださった旅行記しっかり見たのに投票するのを忘れていました(汗^^;)、ごめーん。あらためて投票に行きます。
- wiz さん からの返信 2007/09/23 23:22:28
- RE: サン・ジョルジュ
- ・・・ほんとに深みに嵌っちゃいますね(笑)
今日は近くのBOOKOFFに行ったら
定価2500円の「フランス アートに出会う旅」という大判本が
なんと50円でゲットできました!! わーい!!
なんだかうれしいなぁ〜 っとルンルン気分で帰ってきました♪
- コクリコさん からの返信 2007/09/24 15:12:46
- RE: やったね!
- 「フランスアートに出会う旅」が2500円が50円ですって?!
ブックオフには時々掘り出しものが安く売られているんですってね。
voodooさんの旅行記がますます充実しそう♪
私は古本屋で里中満智子の漫画「ギリシャ神話」全8巻をこのたびゲット。
漫画なのにはまっちゃって。読んだ後に自分の美術館旅行記(例えばルーヴルとかギュスターヴ・モローとかetc.)読み返して、ふむふむとうなっておりました。
voodooさんの「フランスアート」に比べると格調低いですが、これがなかなかあなどれなかった。
聖書も面白いけれどギリシャ神話も面白くて、また絵画や彫刻を見に行きたくなりました。
- wiz さん からの返信 2007/09/24 21:24:20
- RE:
- ほんとは100円だったのが(それでも安い!)
雑誌が半額の日で、これは雑誌には入れてくれないな〜と思っていたのに
なぜか半額にしてくれたのでそのままラッキー!と支払ってきました^^;
掘り出し物でした(笑)♪
ギリシャ神話、マンガで読むのいいですね!
私も今度マンガコーナーもチェックしよう〜!!
・・・学生の頃マンガの「あさきゆめみし」を読んで
源氏物語おもしろいんだ!って思いました(笑)
-
- NODAさん 2007/01/26 22:02:18
- 旅の醍醐味
- ガイドブックに載らないような、観光地でもなく有名でもない町にフラリと行く。
そして地元の人しかいないスーパーマーケットを覗き、ちょっと洒落たレストランで食事をして。
教会のステンドグラスも素晴らしいです。
日本のお寺も落ち着いた感じがいいですが、日の光を受けてホール(っていうんですか?)の中を美しく彩るステンドグラスもいいなぁ、と思います。ま、奈良の何とか言うお寺は本堂にステンドグラスを付けてしまいましたが・・・
続編もまだまだあるんですよね。
楽しみにしています。
- コクリコさん からの返信 2007/01/27 10:35:21
- RE: 旅の醍醐味
- NODAさん、いらっしやーい。
まだ去年の旅行記が終わらないので呆れていません(^^?)
PCが古くて動きがにぶいのですよ。それに調べていると他のものに興味がいって他のこと調べているし、すみませんのんびりおつき合いお願いします。
私もひとりだとなかなかできませんが、相棒がいる安心感があり、手のひらの上で町歩きを楽しんでいる感じです。
4トラのトラベラーさんには女性の一人旅の方もたくさんいらっしゃるので感心しています。
パリからアクセスが良くて見ものが多い町でもガイドブックや旅行本に紹介されていない所が多いですよね。
でも本の枚数にも限度があるから、やはり超有名所(ヴェルサイユやモン・サン・ミシェルなどなど)の記載が多くなりますかね。
ステンドグラスに関しては日本とは比べものにならないのは仕方がありませんけれど、奈良の某お寺、ステンドグラスを作ってもご利益がありませんでしたね。火事になったのはその後でしたよね。
-
- 迷子さん 2007/01/26 12:17:12
- ここも日帰り散策の穴場どすな!
- 確か、ここの郊外には巨大アウトレットモールがあったっけ??
(よくパリのガイドブックに広告が載ってたような、、)
街並も石作りのお家からお洒落なものまで
ブラブラするだけで楽しそう〜どすな!
何で日本のガイドブックにはこういう穴場が紹介されないのかなぁ、
勿体無いどすな。これは1冊おフランス全土のガイドブックを
現地で入手せねばっ!(でも仏語読めなかったんだ、、、)
それにすても美味しくてお手頃なレストランを探し出す才能は凄い!
あやかりたいっ!
そうそう、ジュール・ベルヌのお墓、
墓参ら〜さん?のHPで見付けたどすよ!
ホント、凄い!インパクトあり過ぎどすな。
(多分公営の墓地なんで夜は閉門すてると思うけど)
薄暗い時に見たら、、、腰抜かしそうどすな。
- コクリコさん からの返信 2007/01/27 10:23:48
- RE: ここも日帰り散策の穴場どすな!
- 迷子のプロさん、おはようございます。
トロワのアウトレットモールの情報よくご存知ですね。
トロワの郊外にあるらしいので1泊するか車で行かなければ無理みたいですね。まあ、どちらにしてもモードには縁のないコクリコなので1泊したらもっと教会や博物館みてると思います(p^^q)。
夏だったのでレストランやお店が閉っている所が多かったですが、バカンスシーズンでなければもっと美味しい所探せたかもしれません。
なにしろ我が家は貧しいので安くて美味しそうなレストランを探す嗅覚が発達したのかも。安いのでとろけるような美味しさにはほど遠いですがね。
なになに「墓参ら〜」さんのHP? 面白そうだからそのうち行ってみます。
まだ行かな〜い。私もお墓参り少々UPしようと思っているので先に見ちゃうと絶対マネしちゃうからさ。
ジュ−ル・ベルヌのお墓凄いでしょう♪ パリのお墓も6時には閉るのでアミアンも6時には閉るかもしれませんね。夏は明るいから良いですが冬の5時頃見てもぎょっとするかもしれませんよね。
トロワもパリから日帰り良いですが、アミアンの方が世界遺産の大聖堂やジュール・ベルヌのお墓もあるから日数が少ない場合はアミアンの方がお薦めかな。
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