2006/08/11 - 2006/08/11
13位(同エリア17件中)
コクリコさん
トロワ散策2部はイスラエル広場からスタートです。
写真は『道具と仕事博物館』の建物と中庭に植えらていた瓢箪。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
まずはBasilique de St-Uirbainサン・テュルバン(聖ユルバヌス)聖堂。
ゴシック様式の美しい聖堂です。
そんなに大きくないトロワの町にサン・テュルバン聖堂、次ぎに向かうサン・ピエール=サン・ポール大聖堂と、聖堂と大聖堂(バジリカとカテドラル)があるのには驚きました。
トロワで見た大聖堂、聖堂、教会の中で一番美しい姿の建物でした。 -
サン・テュルバン聖堂の中で写したのはなぜか16世紀に作られたこのサン・ロック像だけ。
あんなに内部をたくさん写している私が撮っていないと言うことは、
1.急いでいたのか。
2.印象が薄かったのか。
1305年にフランスのモンペリエに生まれたサン・ロック(聖ロクス)はローマに巡礼する途中にペストで苦しんでいる人々を奇跡により治したのだそうですが、自分もペストに罹ってしまいます。
人々に感染しないように1人森に隠れて死を待っていると飼っていた犬が現れて毎日食事を運んでくれたので回復したということです。
で、サン・ロックは犬と巡礼の杖とバスケットで表わされています。
この綺麗な色彩が残るサン・ロック像にもちゃんとワンコが。 -
キレイな色の家が並ぶ道を通って。
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サン・ピエール&サン・ポール大聖堂。
12世紀頃から建てられたカテドラルのようですが、サン・ピエール&サン・ポール(聖ペテロと聖パウロと二人の聖人の名のついた!)と言う名前のカテドラル(大聖堂)は初めて見ました。
私が見た有名な大聖堂はパリを始めとして、シャルトル、アミアン、ランス、ストラスブールはノートルダム(聖母マリア)。
ブ−ルジュの大聖堂はサンテチィエンヌ(聖ステファノ)。
オータンはサン・ラザール(聖ラザロ)だった。
トロワのは聖ペテロと聖パウロと二人の名前をつけて欲張っていますね(^^;)
聖堂にペテロとパウロにちなんだ像があったかもしれませんが気がつきませんでした(この頃になると既に疲れていたんだわ)。 -
大聖堂身廊。
高い天井。林立する柱。
ゴシックの大聖堂です。 -
珍しい赤いステンドグラス。
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高ーい天井を仰ぎ見た!
天井の交差リブとバラ窓、ステンドグラス。
クラクラと目が回りそう。 -
迫ってきそうな迫力。
トロワはフランスのステンドグラス文化を支えてきたガラスの町で、この大聖堂のステンドグラスの総面積はシャルトル大聖堂に次いで2位だそうです。 -
珍しくマリアに抱かれていないイエス。
「ぼく1人で立っていられるよ」 -
大聖堂の林立する柱のそこここに不思議な人形が立っていました。
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「家族愛」を表わしている人形たち。
柱の影には色々な姿の家族・・・子どもが多い家族、年寄りのいる家族、夫婦ふたりだけの家族・・・
厳かな聖堂内に現代的なアート、最初はギョッとしたけれど、見慣れてきたらこれも面白いかなと。 -
正面パイプオルガン。
かなり見ごたえのあるカテドラルでした。 -
教会を出てシマール通りに出ます。
シャンパーニュ地方独特の2階部分が1階より張り出ている建物。 -
古い町並みが続くシマール通りに堂々と、でも通りに溶け込んで、んまぁsex shop!
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ひとつ家をはさんで、可愛い人形の家なんかもある(*^^*)
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目の覚めるようなブル−の家があっても、通りの調和は乱れない。
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サン・ニジエ教会。
教会右の建物の屋根はブルゴーニュ地方でもよく見かけたモザイク模様。 -
教会前の古い木製のマンホール。
マンホールの写真を撮るのは4トラのトラベラー義臣さんの影響(*^.^*) -
クロスと通りにある鳥(オワゾ−)の看板のついたホテル・オワゾ−。
☆4ホテルで、ものの本によるとお薦めホテルのようです。
トロワは想像以上に見どころがあるので1泊するのも良いな。 -
運河。
川のある町が好きです。
町の景観が引き締まるし、何かほっとさせられます。 -
運河沿いに建っている県庁。
まるで宮殿のような建物。 -
鎧戸止め娘バージョンの黒を見つけた!
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怪獣顔の雨樋。
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一番賑やかな通り、エミール・ゾラ通り。
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フランスによくあるスーパー・モノプリ(イトー○ーカ堂やダ○エーのような)もトロワにあると典型的な木組みの建物。
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エミール・ゾラ通りの黄色い建物を左に入ると「道具と仕事の博物館」に着きます。
トロワには近代美術館(クールベ、ボナール、ブラック、ピカソ、マチスなど)、自然史・考古学博物館、繊維産業博物館、薬剤師博物館、環境博物館など興味深い美術、博物館がたくさんあります。
時間のない日帰りの我らが選んだのは「道具と仕事博物館」でした。
ほとんどがトロワの典型的な建物を利用した館だそうです。 -
『道具と仕事の博物館』入口。
入館料6.5ユーロ。 -
中庭を通って展示室に入ります。
16世紀の豪商が貧しい子供達に仕事を教える施設として建てられた館だったそうです。
石工、大工、鍛冶屋、ガラス職人、、、その他当時のあらゆる職業で使われた道具が展示されています。 -
太い木組みの伝統的な建物がそのまま博物館になっているので木の床が足に優しく感じられました。
これは【森林用具】
森の中の作業に使う道具。ヨーロッパの昔物語に登場してくるような道具です。
昔の木こりが使っていそうで懐かしかった! -
日本の、たとえば私の住んでいる市の民芸博物館のような博物館や資料館の展示は申し訳ないけれど見ていて途中で飽きてしまいます。
ヨーロッパの美術館は以前から楽しかったけれど、今回はこのような道具や技術の博物館も楽しいことがわかりました。
なにしろ展示の仕方が見ているだけで面白い。
これなんて『空飛ぶ金槌』と呼びたい♪
金槌を振り上げて叩くまでの動きを金槌の飾り方で表わしているみたいで面白い。 -
展示室風景。
見学者もそこそこいたけれど、博物館内がかなり広いのでゆったり見学できました。
たいしたことないだろうと思っていたらかなり大きな建物でした。 -
よくわからないけれど木靴を作る道具らしい。
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この螺旋階段を降りるとお手洗いです(^^)
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巨大なカンナ。
このカンナでこの地方の建物の梁なんか削るのだなぁと。素朴で太い建物にぴったりの巨大さだ!
1人用ではなさそう。
そんな巨大なカンナにもちゃんと模様が施されているのはさすが芸術の国フランスです。
そんな道具の装飾は昔の日本も共通していますね。 -
これもカンナ。
装飾が凝っているけれど、大きく写すと赤ちゃんのオマルにも見えますが。。。 -
コテも凄い、空からどんどん着陸体勢に入っている(^o^)
例えて言えば、渡り鳥の群れが空から次々と湖に着水するような。。。 -
作業用のコンパス、図面用のコンパスもサーカスのように宙に飛んだり。
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小さなコンパスもアップして写すと、遊び心かなぁHっぽいコンパス。
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櫛。
大きいので馬か羊の毛を梳くための櫛だと思いますが、いちいち装飾を施さずにはいられない。 -
これまた斧のサーカス。飛行する斧。
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斧の付け根部分も何かしなくてはいられない・・・鳥の顔や怪獣の顔みたい。
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しばしも休まない村の鍛冶屋の道具など。
展示品を紹介しているとあまりに多くてキリがないのでこの辺にしておきます。
建物も良いし、遊び心のあるディスプレーも楽しいし、最初は6.5ユーロでは高いかなと思いましたが満足ゆくものでした。
数々の道具を見たらより童話の世界が身近に感じられました。 -
中庭を通って博物館の出入り口へ。
グループや家族連れなどかなり見学者がいますが、子供も楽しめそうですね。 -
サン・パンタレオン教会。
人間がいるのかと思ったら・・・ -
ST.CREPINと ST.CREPINEN。
どんな聖人だか知りませんが、先に見たサン・テュルバン聖堂のサン・ロック像と同じように色彩が鮮やかに残っている素晴らしい彫刻でした。
職人の街トロワならではですね♪
他にも同じような彫刻がありましたが、写真は失敗。
今まで見てきた教会のロマネスクやゴシックの彫刻と違ってトロワで見た柱頭彫刻は絵本の挿し絵のようでした。 -
教会の隅で何やら同じ方向を見ている男性二人。
1人は半裸、捕まえられたのでしょうか?
何の彫刻かしら?良くできた彫刻でした。
トロワには他にもたくさん教会(この小さな都市に10も教会や聖堂があるそうです)がありましたが全部見ることはできませんでした。 -
トロワ駅のホーム。
名残りを惜しみながら17時20分発の列車でパリに帰ります。
妹、ワカを連れていきらきっと喜んだだろうなぁと思っているうちに18時46分パリ東駅に到着しました。
☆トロワの郊外にはアウトレットモールなるものもあり、1年中ブランド品がソルドの価格になっているらしいので、そちらに興味のある方は1泊されるか、車で行かれると良いでしょう。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ippuniさん 2012/08/06 20:21:39
- トロワの街並み
- コクリコさん、こんにちは^^
トロワの旅行記を探していたら、コクリコさんのが一番上に出てきました!
トロワにも行かれたのですね?!
さすが!フランス旅行のマスターですね^^
実は今週末久々にお天気が夏らしい陽気になるらしくて、
どこかに日帰りで行こうかなぁと思っていたんです。
その候補地が、林檎の礼拝堂 VS トロワ!
林檎の礼拝堂は季節限定でしか見れないからそれも行きたいのですが、
距離的には日帰りならトロワがちょうどいいかなぁと思って迷っています。
ガイドブックにはあまり乗っていないですよね。
こんなに可愛らしい町並みなのに…。
木組みの家々が可愛らしいですね。
コクリコさんの旅行記を見ていると見どころもたくさんありそうだし、
今週と来週と分けて2か所両方行ってしまおうかという考えも浮上しました^^;
ippuni
- コクリコさん からの返信 2012/08/06 21:42:20
- RE: トロワの街並み
- ippuniさん、いらっしゃいませ〜♪
> トロワの旅行記を探していたら、コクリコさんのが一番上に出てきました!
> トロワにも行かれたのですね?!
> さすが!フランス旅行のマスターですね^^
えーーーっ、一番上ですか!
シャンパーニュ地方ではランスに行く人はたくさんいてもトロワに行って旅行記書く人は少ないのかしら?
2008〜2009年の「地球の歩き方」には半ページ載っていました。
6年前の旅行記なので参考になれば良いのですが・・・ 相変わらず聖者オタクみたいなこと書いてますね〜(汗)
教会や美術館が多いし、街並みも可愛いので良いと思いますよ〜
ただしトロワの名物アンドゥイエットはippuniさんご夫妻のお好みではありませんよね〜ウチの夫は大好物なのよ〜(^^;)
シャンパンはOKですか?
私は行きませんでしたがアウトレットがあるんですってね。
> 林檎の礼拝堂は季節限定でしか見れないからそれも行きたいのですが、
> 今週と来週と分けて2か所両方行ってしまおうかという考えも浮上しました^^;
林檎の礼拝堂ってもしかして数年前にテレビで見たことある所かな?
ノルマンディーの田舎の朽ち果てた教会を日本人の芸術家が再建したっていう礼拝堂ですか?
もしそうだとしたら是非行って旅行記見せてください。
私、見たいです♪
- ippuniさん からの返信 2012/08/06 21:54:25
- RE: RE: トロワの街並み
- > 林檎の礼拝堂ってもしかして数年前にテレビで見たことある所かな?
> ノルマンディーの田舎の朽ち果てた教会を日本人の芸術家が再建したっていう礼拝堂ですか?
そうです!
あのノルマンディーの林檎の礼拝堂です^^
今月中に両方行けるかどうかわかりませんが、もし行ったら写真たくさん撮ってきます!
ippuni
- コクリコさん からの返信 2012/08/07 08:09:29
- RE: RE: RE: トロワの街並み
- おはようございます。
> そうです!
> あのノルマンディーの林檎の礼拝堂です^^
> 今月中に両方行けるかどうかわかりませんが、もし行ったら写真たくさん撮ってきます!
やっぱり♪
もし行けたとしたら、あのリンゴの木の壁画が見られるのですよね。
4トラで明日からメンテナンスがあるようだし、メンテナンスが終わった頃フランスに行くので私がippuniさんの旅行記見られるとしたら来月になりますね。
-
- 迷子さん 2007/01/28 19:40:43
- 凄いエンターテイメント!
- 聖堂や町並みも素敵どすが、、、
何と!
職人さんのお道具は
まるで動き出しそうな展示の仕方どすな!
まるで展示ケースの中が
ミュージカルの舞台みたいっ!
これがおフランスのセンスの良さどすなぁ〜。
(っうか、おフランスのエスプリ??)
う〜む、地方の博物館も侮れないのだー。
これは、、、絶対次のヨーロッパも
何とかパリで乗り継ぎすて、大急ぎでアミアンまで行かねば、、。
パリ早朝着なら夕方までに戻って来れるかな?
早速、時刻表検索、検索!
あぁ、、、目下迷子は慢性金欠病が悪化中どすたぁ〜。
(こっちの治療の方が最優先どすたな)
- コクリコさん からの返信 2007/01/29 00:19:21
- RE: 凄いエンターテイメント!
- こんばんは〜。
ホントだ、ミュージカルみたい!音楽が流れてきたら今にも動きだしそうなコテや金槌たち。
コンパスの男女は手を取り合って踊りそうです♪
確かそんなコンパスの展示もあったような・・・
次回ヨーロッパに行く時はパリに2泊位して大急ぎで日帰りと奇跡のメダイgetと過多昆布探検だす(^^)。
金欠乏症は私も重病。500円玉貯金(お財布の中に500円玉を見つけたらすぐにフィルムケースに入れてしまう・・・ケースきっちりで1万3千円)を地道にやっているので小金はたまるけれど大金は?です。
「でも塵も積もれば」どすがなぁ。。。
でも体力、知力が年々落ちてきて私はそんな悠長なこと言っていられる時間がな〜い(涙)
-
- パルファンさん 2007/01/25 15:58:35
- 木組みの街とパステルカラー
- こんにちは、又製作中におじゃまです。
トロアは聞いてはいたけど、行ったことのない街。木組みの街並みが随分残っているのですね−そして色使いの可愛いパステルカラーの家々・・
同じシャンパーニュでもプロヴァンは色彩が余りなかったけど・・特にこの表紙のお店には惹きつけられますね。
個々に主張しているのに調和のとれた街並み、ほんとに絵になる所ですね。
話はかわって、昨日BS日テレで「ヨーロッパ水紀行」−イル・ド・フランス−の旅で、モレ・シュル・ロワンや、シャトゥ等が紹介されてましたよ。
前回はセーヌの下流ノルマンデェーの街々。映像もよく楽しめます。
もしBSが見れるなら木曜日のこの番組お薦めです〜
このトロアの後は何が続くのでしょう?楽しみにアップをお待ちしてます♪
- コクリコさん からの返信 2007/01/27 10:00:04
- RE: 木組みの街とパステルカラー
- パルファンさん、おはようございます。
トロワの2部はまだ途中ですが、ご覧下さりありがとうございます。
トロワは想像していた以上に素敵な町でした。
パリから日帰りでプロヴァンも候補にあがったのですが、なにしろ夫は興味深い教会や聖堂、美術館がないと元気が出ないもので(^^;)、プロヴァンはサンリスに町並みが似ているみたいだし、行ったことのない場所・・・とそれだけで特に考えずに行きました。
行ってみたら妹たちも他をやめてもトロワに連れて来れば良かったと思いました。
パルファンさんのおっしゃるように、そう!パステルカラーの家並みが、みんな違う色なのにケバケバしていず調和していて町歩きが楽しかったです。
アルザスもこんな感じですか?私はストラスブールに1泊しただけで写真やテレビでしか見たことがありませんが。
もっと下調べをしていれば、シャンパーニュの立ち飲みのお店とか、博物館、教会などもっと行けたのにと思います。
我が家はBSもBSデジタルも見られないので、妹に頼んで録画してもらっています(^^;)。昨日会ったので録画しておいてもらったVHSをもらいましたが、セーヌ紀行はノルマンディー、「世界の銘酒紀行」はシャンパーニュ(ランス)、ブルゴーニュ(ボーヌ)、それに最近始まったNHKハイビジョンの「フランスの小さな村」でした。フランス以外では「キリスト教2000年の旅」シリーズの4編や「ザ・ピーナッツ」(古すぎ?今でも歌える歌がかなりありました^^;)などです。
なんだか旅行から帰ってきたらザ・ピーナッツは別にしても勉強家になりました。
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