2009ドイツ旅行?【ヴュルツブルク?】

2009/04/22 - 2009/04/22

ヴュルツブルクは１冊で終わるかと思っていたら、とんでもなかった。
こんなにたくさん写真を撮っていたか…。

帰ってきてから見てみると、まだまだたくさんの教会があったみたい。ちょっと時間もあったし、
もっといろいろ行ってみたかったな〜。

レジデンツは外からしか見れなかったけど、とてもいい雰囲気でした。

ちなみに駅から近いところにあったスーパーはローテンブルクよりも更に安かった。品ぞろえもそこそこ。

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

市庁舎

中も見学できるようだけど、どこから入っていいのかわからず、断念。

フィアリョーレン噴水

1766年に作られたこの噴水は、女神フランコニアの他、人間の持つべき４つの美徳が表されている。

またありました、凝った看板。

マリエンカペレ

赤と白の建物は、とっても目立ちます。ヨーロッパでこんな建物は他にまだ見たことが無い（ような気がする）。

入り口のレリーフ「聖母マリアの戴冠式と左右にリーメンシュナイダー作の「アダムとイブ」のコピー。

入口レリーフのアップ。

レジデンツを設計したバルタザール・ノイマンの墓碑。マルクト広場側の入り口から入ってすぐ右の柱にある。

中央祭壇。ステンドグラスがとても綺麗。

聖母子像

お金を入れて、蝋燭に火を灯しました。色んなところで教会に入るけど、寄付の気持ちでたまには。

パイプオルガン。

リーメンシュナイダー作のコンラッド・フォン・シャウムベルクの墓碑

ファンケルハウス（鷹の家）

１３３８年から１４０６年にかけては大聖堂主任司祭の住居として使われていた。１階には観光案内所、モーツアルト音楽祭事務局と市の文化課が入っています。

こんな素敵な建物が観光案内所って、いいな〜。かなり優美な建物で若干周りの建物からして浮いている感じだなと思ったけど、地元の人にとっては当たり前にあるものなんですよね。

見事なロココ装飾。

ノイミュンスター教会

残念ながら修復中で入れず。ここにもリーメンシュナイダーの彫刻があったのに。

聖キリアン大聖堂

新廊の柱には歴代大司教らの墓碑があります。

十二使徒祭壇

祭壇自体は２０世紀に作られたものだが、３つの木造はリーメンシュナイダーによるもの。

見事なレリーフの天井

リーメンシュナイダー作のシェーンベルクの墓碑

祭壇はかなりゴージャスな感じ。

地下聖堂にあった骸骨の像。いろんな教会で骸骨の像やレリーフを見ますが、日本人にはかなり不気味に感じる。

回廊。

ノイミュンスター教会側の入り口の扉

聖キリアンと従者２名が描かれている。

ちなみに大聖堂のトイレは無料で綺麗です。

この旅最初で最後のブラートブルスト

シンプルだけど、ソーセージの味がいいのでとっても美味しい！

Bratwurst Knuepfing

1.7ユーロぐらいだったかな？このお店は美味しいのでお勧め！

似たようなプレハブ店舗（シーフード系のお店）のめちゃデッカイ海老の看板(?)

レジデンツ側から見た大聖堂

レジデンツ

領主司教の宮殿として使われた建物で、１９８１年にユネスコの「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約」により、庭園と宮殿前広場を含む形で世界遺産に登録された。

時間があまり無いため、外からのみ。

ホーフ庭園

綺麗に花も植えられていて、気持ちのいい場所です。

庭にある彫刻も素敵。

ランダムにいろんな花が植えられている。日本じゃこういう植え方はあんまりしませんね。

ホーフ庭園側から見たレジデンツ。

ちょっと小高くなったところにベンチが置いてあって、真正面にレジデンツが見える。本を読んでいる人や、散歩をしている人がいた。なんて優雅なんでしょう！！そこそこの規模の街なのに、こんなに静かで綺麗な場所があるなんて。

緑のトンネルを枠にして。

まだちょっと時間があったので、寄ってみたハウク教会。

第二次世界大戦で大打撃を受け、ほぼ全壊。１９６５年に修復が完了し現在に至っている。

どうりで新しいな、と思ったわけだ。中はとても広いです。

コインを入れると、豆電球が光る。これもまた寄付ってことで。

聖書の場面を描いたものが壁にいっぱいかかってました。

イタリアバロック様式の教会。めちゃめちゃ大きくて立派です。

ヴュルツブルクのコインロッカー。特大サイズと小サイズのスーツケースを並べて２つ入りました。コインロッカーは４ユーロ。

昨日買ったシュネーパルを乗り継ぎの合間におやつとして食べてみました。
ちょっとぱさっとしているけど、それなりに美味しいです。お店によっても味は多少違うかも。