2007/12/06 - 2007/12/06
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SUR SHANGHAIさん
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今回の会合と合わせて訪れたヨーロッパの旅もこれで終わりの日。
前日アトス自治修道士共和国との境界線まで行った後、シトニアン半島のとある港町に泊まったSUR SHANGHAIとその旦那は、この朝はテッサロニキ・マケドニア国際空港を目指します。
今回は盛り沢山の内容でちょっと疲れちゃったね。
こういう時は、帰るべき場所に帰った後の虚脱感と安堵感がたまらなくいいんだよね。
早く帰って知人の家に預けておいた飼い猫にも会いたいなあ。
…と、早くも帰った後のことを思い浮かべつつ、車をテッサロニキへと進めて、あとは機上の人になる旅の終わり。
表紙の画像は、今回の旅の終わりに泊まったシトニアン半島のネオス・マルマラスという港町。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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前日、アトス自治修道士共和国との境界線まで行った後、シトニアン半島西側のNEOS MARMARAS(ネオス・マルマラス)という小さい港町に泊まったSUR SHANGHAIとその旦那。
夏には行楽客で賑わうこのシトニアン半島の町々の宿も、冬はほとんど休業。
本当は、同じシトニアン半島でもアギオン・オロス湾側のアトス山が見える場所に泊まりたかったのに、宿がどこも閉まっていた…。^^ゞ
カッサンドラ湾側のこの町で宿が見つかったのはラッキー。探し当てた時はもう真っ暗だったっけ。
アトス半島のOURANOUPOから2時間半位かかった計算。
このSTADIUMという宿はシンプルなベッドのある部屋にシャワーだけの浴室でも、こういう時は5つ星ホテルに勝る宿。
朝が来て窓を開けてみたら、目の前に教会が見えて結構いい雰囲気。 -
上記のSTADIUMという宿の窓から見えた小さい風景。
街路樹の向こうに、小さな港が見える位置。 -
ちょっと朝のお散歩に。
これが昨夜見つけて泊まったSTADIUMの全景。
外から見るとアパート風の造りで、1階には食堂とゲーム・コーナーもありました。
簡単な朝食込みツインが35ユーロ。ホテル前に駐車スペースもあり。
周辺には小さい食堂、コンビニ的な商店がいくつかあって便利。
部屋や浴室は質素でしたが、35ユーロでは申し訳ないと思ったほど。
所在地:ネオス・マルマラスの岩壁そば。番地は特にありません。 -
ネオス・マルマラスの小さい港を歩く。
今日はお天気が崩れてしまった。
昨日、アトス半島に行った時には晴れてラッキーだったね。 -
岩壁に出ていたネオス・マルマラス周辺の地図。
ドイツ語と英語で≪貸し部屋≫と書いてあって、宿紹介も出ているところを見ると、夏のシーズンには観光客が結構やって来るらしい。 -
ネオス・マルマラスの海岸線と町を望む。
砂浜がダ〜〜〜ッと続く浜辺より、こんな岩場がある海辺がいいな。
向こうに見えている赤い屋根と白い壁の建物は、SUR SHANGHAIたちが泊まった宿のそばにある教会。 -
日本の黒松のような松の木。
その向こうに見えるのは教会、というのがちょっと面白い。 -
シトニアン半島西側にあるネオス・マルマラスの岸壁。
街灯の上に羽を休めるカモメ、波穏やかな港に浮かぶ小舟。
晴れていたらもっと朝らしい風景だった。
遠く霞んで見える陸地は、カッサンドラ湾を挟んだカッサンドラ半島。
あとでテッサロニキへ戻る途中にちょっと寄ってみようと思います。 -
岸壁のそばの小屋にあった漁船らしき小舟。
これはもう実用ではなくて、展示品として置いてあるらしかった。
これはそのへさき部分の装飾。
同じ地中海の国マルタのマルサシュロックでは漁船のへさきに魔除けの目が一対描かれていたけど、このギリシアのネオス・マルマラスではどうだろう…。
ん? 目は付いていないみたい。
でもへさき部分をよく見てみると…、 -
…花に囲まれた十字架を浮き彫りにした板が打ち付けてあった。
これも海での安全を願って作られた物だろうかと想像してみたSUR SHANGHAI。 -
一旦、宿に戻って荷物をまとめたSUR SHANGHAIとその旦那。
窓からお名残に眺めたネオス・マルマラスの町。
あれ? 向こうにうっすらピンク色に見えるのは朝焼け雲? それとも…?
じっと見ていても動かないし、あれはきっと朝焼けの中のオリンポス山だね。
オリンポス山はテルマイコス湾向こうの山だけど、標高は2917mでここから見えても不思議じゃない。 -
シトニアン半島西側にあるネオス・マルマラスからテッサロニキに移動途中に寄ったカッサンドラ半島。
ここはPOTIDEAっていう町だったかな。
カッサンドラ半島が細くくびれた付け根近くの町だった。
今回の旅ではあんまり見かけなかった黒尽くめ衣装のおばあさんが通る道。 -
POTIDEAの町でコーヒー休憩。
あ、ここのギリシア風コーヒーのおまけクッキーは気前がいい。 -
広場脇に置かれたクリスマス人形。
これから藁と木組みで小屋風のセッティングの中にキリスト誕生の場面と東方の三博士の像も配置するみたい。
ここには写っていませんが、聖母マリアや羊の像もちょっと離れた所で出番を待っていました。
ドイツでもカトリックの多い南部では、クリスマス前によくこんな光景を目にするし、ギリシアに来る前に行ったオーストリアのザンクト・ギルゲンでも同じだった。
ギリシア正教でもこうしてクリスマスを迎えるんだな。 -
これから出番を待つクリスマス人形の向こうでは、地元のおじさんが三人集まって何やら楽しそう。
ギリシアでは男が三人集まればかしましい? (^0^) -
POTIDEA近くのビーチに行ってみた。
ここにも大小のホテルがずらり。
ただしこのカッサンドラ半島でも冬季休業中で、どこもガラ〜ン。
お天気が悪いせいもあって、ビーチもこの通り。
やっぱりギリシアのビーチは夏季限定といった眺め。
テルマイコス湾向こうのオリンポス山が見えるのを期待していたのにボツ。 -
そろそろテッサロニキに行って、車も返したいし搭乗手続きもしなくっちゃ。
カッサンドラ半島の付け根からテッサロニキまでは高速道路が通っていました。
そろそろテッサロニキの郊外が見えてきたね。 -
カッサンドラ半島のPOTIDEAからテッサロニキ・マケドニア国際空港のこの標識があった場所まで小1時間。
時間の余裕が出来すぎて、ちょっと空港近くのハイアット・リージェンシーにも寄ってコーヒー休憩。
ホテル自体はよくても、この時は周りにはカジノ以外に何にもない感じで殺風景だったっけ。 -
テッサロニキ・マケドニア国際空港は意外にも新しかった。
空港のAVISで車の返却手続き。
アテネからずっとお疲れ様!
後で気付いたら、この旅の総走行距離を確認するのを忘れていた…。^^ゞ
さ、搭乗手続きに行こう。
あれ? あんまり人がいないね。 -
テッサロニキ・マケドニア国際空港でのチェックイン前機内預け荷物検査。
時間がかかりそうと思ったら、案外てきぱきと作業完了。 -
この日はテッサロニキからフランクフルトへ飛ぶSUR SHANGHAIとその旦那。
ギリシアに来た時と同じエージアン航空(AEGEAN AIRLINES)利用。
この航空会社はギリシアで初の民間航空会社なんだそう。
国際便と言っても、ヨーロッパ内の移動で、テッサロニキからフランクフルトは2時間半位。
カウンター前もどちらかと言うと、国内便的な雰囲気。 -
イミグレ後のお楽しみと言えば、免税品店。
う〜ん、テッサロニキ・マケドニア国際空港ではあんまり期待しない方がいいですよ。
とりあえず程度の品揃えでした。
お土産品も、空港に行く前に買ってしまうのがいいと思います。 -
ギリシア北部にあるテッサロニキをフランクフルトに向かって出ると、すぐにマケドニアあたりの上空。
山々の頂に沿って雲が連なる様子がおもしろい。 -
テッサロニキからフランクフルトへのエージアン航空の機種はA320ー200で、座席は3ー3。
この日はお客さんが少なかったので、一人で三人分のスペース。
ん? 色合いが全部同じの機内食。
チーズ+ロールパン二つにチーズ掛けパスタ、それにケーキとクラッカー?
全部チーズと炭水化物…。
ギリシアに入る便でも似たような内容だったけど、あの時はパスタ・ソースはトマトだったし、ケーキはチョコレート味で味も見かけも多少変化があったのに。 -
テッサロニキからフランクフルトに飛んだ後は、今度はバンコクへの乗り換え。
この後はバンコクで1泊後、上海へと戻ります。
フランクフルトからバンコクへは、脚を伸ばしてゆったりのタイ国際航空の機内。
機種がB747−400/300になってからは座席もテーブルもゆったりしていてお気に入り。
今日は移動続きだったからもうゆっくり寝たい…。
これでこの初冬のヨーロッパ旅編はおしまいです。
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