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 聖徳太子ゆかりの寺。<br /> 鶴林寺。<br /> 本堂は国宝に指定されています。<br /> 同じく国宝の太子堂。<br /> そして宝物館のあいたた観音。<br /><br /> てなわけで鶴林寺。<br /> 拝観スタートです。<br /><br /><br /> 挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)<br />「播磨山陽道・龍野の旅」<br />http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-43.html

鶴林寺「播磨山陽道・龍野の旅 その2」

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2007/07/22 - 2007/07/22

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松村博司

松村博司さん

 聖徳太子ゆかりの寺。
 鶴林寺。
 本堂は国宝に指定されています。
 同じく国宝の太子堂。
 そして宝物館のあいたた観音。

 てなわけで鶴林寺。
 拝観スタートです。


 挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「播磨山陽道・龍野の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-43.html

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

PR

  •  9時5分、再出発。

     9時5分、再出発。

  •  250号線を一直線。<br />

     250号線を一直線。

  •  250号線を一直線。<br />

     250号線を一直線。

  •  次なる目的地に到着。

     次なる目的地に到着。

  •  まさに一直線!

     まさに一直線!

  •  鶴林寺に到着です。<br /> さすが観光地化されたメジャー寺院、駐車場もデカイです。<br />

     鶴林寺に到着です。
     さすが観光地化されたメジャー寺院、駐車場もデカイです。

  •  やはり駐車場はアスファルトの上がいいw

     やはり駐車場はアスファルトの上がいいw

  •  さて、それでは境内に行ってみましょう。

     さて、それでは境内に行ってみましょう。

  •  入り口の仁王門が見えてきました。<br />

     入り口の仁王門が見えてきました。

  •  で、この鶴林寺。

     で、この鶴林寺。

  •  聖徳太子ゆかりの地でもあります。

     聖徳太子ゆかりの地でもあります。

  •  恵便法師が廃物派の迫害を逃れて播磨の地に身を隠していたのですが、彼を慕う聖徳太子が教えを受けるためにこの地に訪れたそうです。

     恵便法師が廃物派の迫害を逃れて播磨の地に身を隠していたのですが、彼を慕う聖徳太子が教えを受けるためにこの地に訪れたそうです。

  •  後に三間四面の精舎を建立したのが鶴林寺の始まりとの言い伝えです。

     後に三間四面の精舎を建立したのが鶴林寺の始まりとの言い伝えです。

  •  当時は刀田山四天王寺聖霊院、鶴林寺と寺号を改めたのは1112年、鳥羽天皇からの勅額をもらってからとの事。

     当時は刀田山四天王寺聖霊院、鶴林寺と寺号を改めたのは1112年、鳥羽天皇からの勅額をもらってからとの事。

  •  子供を対象にした文化財教室ですか・・・私も参加したいw

     子供を対象にした文化財教室ですか・・・私も参加したいw

  •  仁王門をくぐるとまず目に飛び込んでくるのが三重塔。

     仁王門をくぐるとまず目に飛び込んでくるのが三重塔。

  •  室町時代の建築との事ですが江戸時代に大改修、近年では放火されるなどで大規模な修復が行われているためか県指定の文化財となっています。

     室町時代の建築との事ですが江戸時代に大改修、近年では放火されるなどで大規模な修復が行われているためか県指定の文化財となっています。

  •  境内は結構広いです。

     境内は結構広いです。

  •  鶴林寺公園という事で境内の外にも池とか広場とかあり結構な面積です。

     鶴林寺公園という事で境内の外にも池とか広場とかあり結構な面積です。

  •  何より平地というのがとってもステキw

     何より平地というのがとってもステキw

  •  一発目、生石神社でいきなり山登りでしたので^^;

     一発目、生石神社でいきなり山登りでしたので^^;

  •  今度は本堂です。

     今度は本堂です。

  •  国宝です。

     国宝です。

  •  これを見るためにここへ来ました。

     これを見るためにここへ来ました。

  •  1397年、建立。

     1397年、建立。

  •  内部は中央で内陣と外陣にわけられています。

     内部は中央で内陣と外陣にわけられています。

  •  内陣は宮殿になっていて五体の秘仏が祀られています。<br />

     内陣は宮殿になっていて五体の秘仏が祀られています。

  •  60年に一度のご開帳ということで、ちょっと見ることはできそうにないですね^^;

     60年に一度のご開帳ということで、ちょっと見ることはできそうにないですね^^;

  •  ちなみに内陣の板戸には鶴の絵が残っています。

     ちなみに内陣の板戸には鶴の絵が残っています。

  •  日本最古との事。<br />

     日本最古との事。

  •  もう一つの国宝、太子堂へ向かうといいながら反対方向に向かう私たちw

     もう一つの国宝、太子堂へ向かうといいながら反対方向に向かう私たちw

  •  太子堂と対になるいちにある常行堂、平安時代の建物ですが1565年に瓦屋根に葺きかえられています。

     太子堂と対になるいちにある常行堂、平安時代の建物ですが1565年に瓦屋根に葺きかえられています。

  •  常行堂の方から本堂を眺めます。

     常行堂の方から本堂を眺めます。

  •  先ほどは建物の中を中心に見たので今度は外からゆっくり眺めて見ることにします。

     先ほどは建物の中を中心に見たので今度は外からゆっくり眺めて見ることにします。

  •  鶴林寺では最大の建物です。

     鶴林寺では最大の建物です。

  •  1407年建立の鐘楼。

     1407年建立の鐘楼。

  •  そしてもう一つの国宝、太子堂です。<br />

     そしてもう一つの国宝、太子堂です。

  •  兵庫県では最古の建物になるそうです。

     兵庫県では最古の建物になるそうです。

  •  この太子堂、板壁や小壁に壁画があるそうです。

     この太子堂、板壁や小壁に壁画があるそうです。

  •  が、現在は見ることができず昭和51年に赤外線写真で発見されました。

     が、現在は見ることができず昭和51年に赤外線写真で発見されました。

  •  半年以上前の話でよく覚えていませんが、たしか宝物館にその赤外線写真が展示されていたように記憶しています。<br />

     半年以上前の話でよく覚えていませんが、たしか宝物館にその赤外線写真が展示されていたように記憶しています。

  •  他の宝物館と記憶が混同しているかもしれませんが、何せどこも撮影禁止なので^^;

     他の宝物館と記憶が混同しているかもしれませんが、何せどこも撮影禁止なので^^;

  •  同じ所を行ったり来たりしていますね、再び鐘楼を今度は正面から。

     同じ所を行ったり来たりしていますね、再び鐘楼を今度は正面から。

  •  ここは境内の面積が結構広いのですが、建物の数も結構多いです。

     ここは境内の面積が結構広いのですが、建物の数も結構多いです。

  •  こちらは護摩堂。

     こちらは護摩堂。

  •  これは弁天様かな?

     これは弁天様かな?

  •  さらに奥に行くと・・・

     さらに奥に行くと・・・

  •  宝物殿に到着。

     宝物殿に到着。

  •  20分弱、中でゆっくり見学した後、来た道を戻っていきます。

     20分弱、中でゆっくり見学した後、来た道を戻っていきます。

  •  で、この宝物館。

     で、この宝物館。

  •  一番の注目はあいたた観音こと聖観音立像です。

     一番の注目はあいたた観音こと聖観音立像です。

  •  伝説では昔盗賊がこの観音像が純金でできていると思いこんで盗みました。

     伝説では昔盗賊がこの観音像が純金でできていると思いこんで盗みました。

  •  そして火にかけ溶かそうとしたのですがなかなか溶けない。

     そして火にかけ溶かそうとしたのですがなかなか溶けない。

  •  業を煮やした盗賊が槌で像を叩くと「あいたた・・・刀田山へ帰ろう・・・」といったそうです。

     業を煮やした盗賊が槌で像を叩くと「あいたた・・・刀田山へ帰ろう・・・」といったそうです。

  •  盗賊は怖くなって像を寺に返して、それ以来あいたた観音と呼ばれるようになったとのこと。

     盗賊は怖くなって像を寺に返して、それ以来あいたた観音と呼ばれるようになったとのこと。

  •  で、この観音像、腰をすこしひねったポーズを作って立っているのですが、微笑をたたえた表情とすらりとしたプロポーション。

     で、この観音像、腰をすこしひねったポーズを作って立っているのですが、微笑をたたえた表情とすらりとしたプロポーション。

  •  なんとも妖艶な仏像です。

     なんとも妖艶な仏像です。

  •  こういうの始めて見たのでちょっと感動でした。 

     こういうの始めて見たのでちょっと感動でした。 

  •  とまあそんなこんなでうろうろしているとおもしろい物を見つけました。

     とまあそんなこんなでうろうろしているとおもしろい物を見つけました。

  •  鬼瓦?

     鬼瓦?

  •  なんだかかわいいですね。

     なんだかかわいいですね。

  •  時間は10時を過ぎていました。

     時間は10時を過ぎていました。

  •  そろそろ次へ向かいますかね。

     そろそろ次へ向かいますかね。

  •  しかし小中学生対象の文化財教室、私も参加したかった。

     しかし小中学生対象の文化財教室、私も参加したかった。

  •  私の文化財に対する知識レベルは小中学生並みなので^^;

     私の文化財に対する知識レベルは小中学生並みなので^^;

  •  最後に静態保存されているC11に挨拶、331号車ですか。

     最後に静態保存されているC11に挨拶、331号車ですか。

  •  てなわけでさらば鶴林寺!<br /><br /><br /> つづく〜!

     てなわけでさらば鶴林寺!


     つづく〜!

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この旅行記へのコメント (3)

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  • スーポンドイツさん 2009/02/23 13:29:32
    鶴林寺
    松村博司さん、こんにちは

    鶴林寺を訪れる前に度々お邪魔させていただき、予習しておりました。お礼とご報告が遅くなりましたm(__)m
    身近にこんな立派なお寺があるとは!今まで知らず、お寺の苦手な2号もそれなりに楽しんだようです。
    期待せずに入った門前の回転寿司もよかったですよ。近くで獲れた「たいらぎ」を初めていただきました。
    旅行記を改めて拝見すると、7月ということで菩提樹も沙羅双樹も繁っていますね。私たちは境内をちゃんと写していなかったので、全体像がつかめません。できれば松村博司さんのこの旅行記をトラックバックしていただけたら嬉しいのですが・・。ご面倒をお掛けしますが、よろしくお願いします。
    スーポンドイつ

    松村博司

    松村博司さん からの返信 2009/02/24 07:09:14
    RE: 鶴林寺
    スーポンドイツさん、書き込みありがとうございます。

    > 身近にこんな立派なお寺があるとは!今まで知らず、お寺の苦手な2号もそれなりに楽しんだようです。
    こんなブログですが参考になって何よりです。

    > 期待せずに入った門前の回転寿司もよかったですよ。近くで獲れた「たいらぎ」を初めていただきました。
    回転寿司があったんですね、残念です。
    この日は昼食探しに苦労した記憶があります^^;

    > 旅行記を改めて拝見すると、7月ということで菩提樹も沙羅双樹も繁っていますね。私たちは境内をちゃんと写していなかったので、全体像がつかめません。できれば松村博司さんのこの旅行記をトラックバックしていただけたら嬉しいのですが・・。ご面倒をお掛けしますが、よろしくお願いします。

    了解です。
    さっそくトラックバックさせていただきます。
    今後ともよろしくお願いします。

    スーポンドイツ

    スーポンドイツさん からの返信 2009/02/24 07:22:45
    RE:有難うございましたm(__)m
    松村博司さん、お手数をお掛けしました。
    さっそくトラックバックをしていただき、有難うございました。これで全体像がつかめます。
    すーぽん

松村博司さんのトラベラーページ

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