雲南ラオス10★大[孟力]龍★山の上にある仏塔を目指して

2011/05/01 - 2011/05/09

旅の6日目（5/6）、版納バスターミナルから
大[孟力]龍（ダーモンロン）に向かいました。

大[孟力]龍は上座部仏教の仏塔が多く、
「仏塔の里」とも称されているとか。

到着したらかなりの田舎でどうしようかと思いましたが
バスの運ちゃんたちと仲良くなって昼食をおごってもらい、
ひとりで山の上にある仏塔を目指し、
ちょっとした冒険旅行になりました…


★★　旅の旅行記5/1〜5/9　★★
01★西双版納★とりあえずメコン川を見に
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10642821/

02★[孟力]臘★朝市と田園風景をぶらぶらと
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03★モーハン★国境を越えてラオスへ
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04★国境の町ボーテンからルアンナムターへ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643705/

05★ルアンナムター★お腹空いたら市場に行こう！
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06★ムアンシン★やっぱり市場へ…
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07★ムアンシン★癒される…村歩き
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08★ラオスから中国へ！ムアンシン→ルアンナムター→ボーテン→モーハン
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09★西双版納★夕飯食べにミャンマー街まで
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10★大[孟力]龍★山の上にある仏塔を目指して
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11★打洛★ミャンマー国境探訪〜打洛口岸
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12★[孟力]景来★ミャンマー国境探訪〜対岸に見えるミャンマー
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13★西双版納★雲南名物「過橋米線」とメコン川の夜景
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14★[孟力]混★少数民族集まる日曜市へ
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15★西双版納★最後にちょっぴり観光…
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エリア 西双版納(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空

10時、ユースホステルを出発。

タクシーに乗って、景洪南バスターミナルにやってきました。8元。

大[孟力]龍行きのバスは10分に1本出発。

しっかり専用の切符売場カウンターもありました。大[孟力]龍まで16元。

大[孟力]龍行きのバス。

農村客運ってのがいいですね。

10時35分乗車♪

バスが出発して20分ほどで、のどかな景色。

大[孟力]龍に到着。

バスで運ちゃんにどこから来たのか？と聞かれたので、日本からと言ったら、やたら気に入られ（？）、皆でごはんを一緒に食べようということになりました。

めちゃくちゃ普通の田舎。

心洗われる感じでいいかも。

バス運転手のお兄ちゃんたちに誘われて、ご飯を食べにやってきました。

何でもいいから頼め！と言われたものの…

何を頼んでいいのか分からないので、2人にまかせました。

厨房。

超豪華。

真ん中のスープみたいなのがおいしかったです。

これぐらいおごってやるよ！といわれ、おごってもらってしまいました。

お店のお姉さんの子供。

皆さん、タイ族らしいです。

超カワイイ。

周囲は工事中。

こちらも。

ここに1泊しようかと思って荷物を全部かついでやってきたのですが、お兄ちゃんたちに「ここに1泊するはあんまりお勧めできない」というので、観光客も全然いないし、日帰りで景洪に戻ることにしました。

で、荷物をずーっと持ちながら町歩きするわけにもいかないので、バスの中に荷物を置かせてもらうことに。

町並み。ここが大[孟力]龍のメイン通り？

大[孟力]龍のバス乗り場＆チケット売り場。

バスに荷物を置かせてもらい、山の上にある仏塔に目指して出発しました。

バスで山の入口まで送ってもらいました。

バスをタクシーのように利用してしまいましたが…

この村は、曼飛龍という村です。

村の入口にあった寺院。

村を歩いていきます。

この村の感じも、すれ違う民族衣装の人たちも、いつも見慣れたものとは全く違って、とても新鮮でした。

結構立派なおうちですね。

ジャックフルーツの樹を発見！！

ジャックフルーツが沢山なっていて、ぼとって落ちそう…

道に迷いそうになったので、集まっていた民族衣装の女性たちに道を聞きました。

ジャックフルーツ、ここにもなっていました。

年季がえらく入っている階段…

さらに階段を上がって行きます。

そして現れたのがこちら。

どうやら以前は入場券が必要だったようですが、私が行った時は切符売場はもう使われていない様子でした。

何か分からないけどちょっと怖いです。

周りに人気もなくて…

龍が迫力ありすぎて怖いです。

○　曼飛龍塔

タイ族の言葉では、「ターヌォ」（筍の塔）と呼ばれている仏塔。タイ暦565年（西暦1204年）に建設が始まりました。

飛龍というだけあって、敷地が龍の彫刻にぐるりと囲われていました。これが何となく不思議で、怖かったです。

ホント、誰もいなくて…ちょっと不気味な雰囲気漂っていました。

山を降りて行きます。

何かあったら困ると、急いで山を下りました。

村まで戻ってきました。

農作業を終えて戻ってきた女性たち。

やばそうな雲行き。

気がつけば午後4時。大雨が降りだしました。

このままバスターミナルに戻り、休憩を終えて戻ってきたバス運転手のお兄ちゃんによびとめられ、バスに乗って景洪に戻りました。

山の上ではひとりで来た事にちょっと後悔しましたが、無事に冒険を終えました。

5時40分、景洪に到着。バスに乗った途端、眠気が襲ってきて、起きたら到着してました。

三輪車に乗ってユースホステルまで戻りました。

ユースホステルに到着すると、夕方。

洗濯物がたまっていたので洗濯をしに屋上にあがると、雲の合間から綺麗に光が射しているのが見えました。あまりに綺麗だったので、急いで部屋に戻ってカメラを持ってきて、写真撮影。

洗濯機が回っている間、空をずっと見ていました。

ユースホステルの裏の建物。

8時頃、ユースホステルを出発。

夕ご飯を食べに、版納珈琲に行きました。

帰りにパン屋さんに立ち寄り、カキ氷も食べ…