夏休みひとり旅06★はじめてのモンゴル、ウランバートルへ！

2009/08/11 - 2009/08/12

夏休みは大同、フフホト、パオトウ、モンゴル（ウランバートル、ハラホリン）に行ってきました！


旅行４日目、やっとのことモンゴルビザを手に入れ、
夜のフライトでウランバートルに向かいました。
初めて乗ったモンゴル航空、そして初めてのモンゴル！
この日は、ウランバートルのゲストハウスに宿泊しました。


５日目は、車をチャーターし、ハラホリンの手前の
大草原（名前が分からず）へ向かいました。

【旅４、５日目の費用（モンゴルのみ）】
空港からゲストハウスの送迎　15ドル
３日間車チャーター　270ドル
食費　2900トゥルグ

合計　285ドル＋2900トゥルグ

【旅のスケジュール】
1日目：朝のフライトで上海→北京。列車で北京西→大同（大同泊）
2日目：大同1日ツアー（懸空寺、世界遺産雲崗石窟など）参加。夜行列車で大同→北京（列車泊）
3日目：北京のモンゴル大使館でモンゴルビザ申請（北京泊）
4日目：昼間、胡同散歩。午後モンゴルビザ取得、夜のフライトで北京→ウランバートル（ウランバートル泊）
5日目：車をチャーターし、ハラホリンの手前（？）の草原へ（パオ泊）
6日目：ハラホリンの世界遺産、「エルデニ・ゾー」見学。夕方、砂丘地帯へ（場所名わからず、ホテル泊）
7日目：ホスタイ国立公園でタヒ観察、午後ウランバートルへ。夜行列車でウランバートル→フフホト（列車泊）
8日目：ザミーン・ウード（モンゴル側）、エレンホト（中国側）の国境を越えて中国入り。フフホトには夜9時ごろ到着。（フフホト泊）
9日目：昼間フフホトをブラブラ。午後列車でフフホト→パオトウ。夜のフライトでパオトウ→上海

エリア ウランバートル(モンゴル)

北京首都空港を21：10発のウランバートル行きに乗りました。初のモンゴル航空です。

機内食！

何だかとてもあっさりした…というか味がない機内食でした。中央の白い巻物（？）は、野菜を鶏肉で巻いた物でしたが、味付けがしてありませんでした。胡椒をまぶして何とか食べました。

これからのモンゴル旅行、食事には期待できないとこのとき悟ったのでした…

夜11時半、モンゴルの首都、ウランバートルのチンギスハーン空港に到着しました。

遅い到着なので、ゲストハウスに迎えを頼んでおいて正解でした。

運転手さんは、モンゴル語しかわからないお兄さん。ミスチルの桜井さんに似てました。

空港からの道。

外を見たら、煙突（写真右）から煙が横に一直線に出ていてびっくりしました。それだけ空気がきれいということでしょうかね？？？

20分ほど車に乗って、暗い空き地に到着…あれ？ゲストハウスは？と焦る私。

共通言語のないお兄さんに、「？」という顔をしたら、「あれだよ」と指をさしてくれました。このアパートの中にゲストハウスがあったのです。

無事、ゲストハウスに到着し、翌日に備えてシャワーを浴びて寝ました。

ゲストハウスの中。ドミトリーに泊まりました（8ドル）。でも、ほかに誰もいなかったので、シングルルームみたいでした。

窓の外をみたら、真っ青な空〜

本当に感動しました。

ゲストハウスで朝食後、散歩。

国営デパート。ゲストハウスのすぐ近く。

ソウル通りという通りらしく…

看板もやはり大韓航空。

モンゴルには沢山の韓国企業が進出しているようでした。

国立ドラマ劇場。歩き方に、「日本人拘留者が建設した」と書いてあったので、散歩がてら行ってみました。

日本からこんなにも遠い場所に、昔日本人が拘留されこの建物を建てたのだなあと思うと、不思議な気分。

何の建物かはわかりませんが、味のある建物。

スーパーを発見したので、水とアイスを購入。

やっぱり草原といえば、牛、牛と言えばミルク！ということで、ミルクアイスバーを買いました。

日本のエスキモーのミルクバーみたいな、濃厚な味がしておいしかったです。

ゲストハウスの階段。この色合いって、モンゴルならでは？

10時半にウランバートルを出発し、ハラホリンのちょい手前の草原へ向かいます。3日間、車をチャーターしての旅です。

ウランバートルを少し離れると、草原が広がりはじめました。

道の途中の食堂で昼食。

メニューからすでに解読不能…

運転手の女性とも会話が続かず…

どうにか頼んだ、ビーフシテクス！

ハンバーグのことらしいです。あまりにも量が多くてびっくりしました。

なかなかおいしかったです。日本のハンバーグより肉が詰まってる感じでした。このほかにバター茶を頼みましたが、飲みきれませんでした。

行方を阻む山羊と

ひつじたち。

でもクラクションを鳴らすと、ささーっと逃げていくんです。面白いな、と思いました。