2009/08/12 - 2009/08/13
293位(同エリア1083件中)
熱帯魚さん
夏休みは大同、フフホト、パオトウ、モンゴル(ウランバートル、ハラホリン)に行ってきました!
旅行5日目、ウランバートルから車をチャーターして
ハラホリン(カラコルム)の手前の大草原へ向かいました。
ウランバートルから少し離れると建物がなくなり周囲は草原に。
羊や山羊の放牧をしているのがあちこちで見られました。
目的地の大草原は、特に観光地でもないようで、
全く外国人がいません。
というか人がいませんでした。
見渡す限りの大草原と山羊、羊、牛、馬、そして
可愛らしいモンゴル人の子どもたちに囲まれ、
夜は星空を見上げ、素敵な時間を過ごしました。
ただつらかったのは食事です。
ヨーグルト以外の乳製品が苦手なので、
乾燥チーズや、羊のお酒、牛乳、馬のミルクなど、
次々とすすめられ、かなりつらかったです…
【旅の費用】
ゲル滞在(乗馬、3食含む) 30000トゥルグ
【旅のスケジュール】
1日目:朝のフライトで上海→北京。列車で北京西→大同(大同泊)
2日目:大同1日ツアー(懸空寺、世界遺産雲崗石窟など)参加。夜行列車で大同→北京(列車泊)
3日目:北京のモンゴル大使館でモンゴルビザ申請(北京泊)
4日目:昼間、胡同散歩。午後モンゴルビザ取得、夜のフライトで北京→ウランバートル(ウランバートル泊)
5日目:車をチャーターし、ハラホリンの手前(?)の草原へ(パオ泊)
6日目:ハラホリンの世界遺産、「エルデニ・ゾー」見学。夕方、砂丘地帯へ(場所名わからず、ホテル泊)
7日目:ホスタイ国立公園でタヒ観察、午後ウランバートルへ。夜行列車でウランバートル→フフホト(列車泊)
8日目:ザミーン・ウード(モンゴル側)、エレンホト(中国側)の国境を越えて中国入り。フフホトには夜9時ごろ到着。(フフホト泊)
9日目:昼間フフホトをブラブラ。午後列車でフフホト→パオトウ。夜のフライトでパオトウ→上海
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車を走らせ、午後5時ごろ到着したのは、ハラホリンの手前にある大草原。名前はよくわからないのですが、素敵なところでした。
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まずはなぜか運転手さんのおうちで一休み。
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再び滞在先のゲルに向かって出発〜
車で10分位の距離でした。 -
滞在先のゲルのご主人と、近くの小山に登りました。山の名前は、“Happy”という名前らしいです。
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山の上からの眺め。
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放牧を終えて、帰宅…
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周囲をグルグルまわりながら、石のせるとラッキーなことがあるらしいです。
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もうすぐ8時。
この時間になってやっと日が暮れてきました。 -
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滞在したゲル。
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ご主人が放牧から帰ってきました。
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自然のトイレ…
最初は恥ずかしかったですが、段々と慣れてきました。 -
この日は、ゲルの中で言葉が通じないながらも子どもたちやご主人と交流したり、外に出て星を眺めたりして過ごしました。
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そして翌日。
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朝起きたら、別のゲルが近くに建ってました。朝方引っ越してきたようでした。羊たちはそのゲルの住人の。
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こちらは私が滞在したゲル。
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乾燥チーズ。とにかくかたかったです。
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これもチーズ。見かけはから揚げみたいですが…
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この日の朝ごはん。ミルクご飯?
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さらにバターと砂糖をかけて食べます…
何か朝からとってもくどかったです。
乳製品に乳製品をかける…さらに飲み物はバター茶。
さすがモンゴルならでは。 -
食後、ゲルのご主人に連れられて、乗馬。
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自分の影を撮ってみました、意味もなく…
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ゲルの中。
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夜は星空、昼間は青空が見えました。
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羊の肉が干してありました。
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これは多分このまま放って置くと、上の見かけがから揚げに似てるチーズになるんだと思います。
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馬の乳を搾っているところを見学させてもらいました。
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新鮮な馬乳〜
飲ませてもらいましたが、酸っぱくてびっくり。 -
昼食の麺〜手打ち麺でした。
肉は部屋に干してあったもの。 -
モンゴル的じゃんけん、らしいです。
負けた方がお酒を飲む、ということらしく…
買った方も負けた方も楽しそうでした。
ここでご主人や子どもたちとはお別れ。
ハラホリンへ向かいます。
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