2008/06/03 - 2008/06/04
434位(同エリア756件中)
Bioraさん
- BioraさんTOP
- 旅行記137冊
- クチコミ102件
- Q&A回答0件
- 709,723アクセス
- フォロワー8人
オーストリアの皇女として生まれ、まだ幼い少女の頃、異国フランスへ政略結婚させられたマリー・アントワネット。。。
その心の中には人知れず、常に淋しさがあったのかもしれません
(-_-;)
やがて彼女は王妃の立場にありながら浪費への道へ走り、国民の怒りを買い、断頭台の露と消えたのです☆
そんな悲劇の王妃の足跡を、ちょこっとですが辿ってみました
(^^)
表紙の写真は、ベルサイユ宮殿に咲いていたバラです♪
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
PR
-
ベルサイユ宮殿へは現地ツアーを利用せず(マリー・アントワネットの離宮など、ゆっくり見たかった為)、自分達で行く事に
(*^^)v
ホテルから5分程の地下鉄9号線サントーギュスタン駅から、終点ポンドゥセーブル駅まで。。。
約30程の地下鉄の旅です♪ -
はい!ココです☆
(^^)
地下鉄から上ってすぐの所に、ベルサイユ宮殿までのバスが出ています♪ -
171番『Chateau de Versailles 』行きに乗ります♪
終点なので簡単です☆約30分程のバス旅です
(*^_^*)
でもこの171番はChateau de Versailles 行き以外に、他二路線あるので、乗る時はバスの前に出ている表示、並ぶ処の上にある看板など、よ〜く確かめて乗って下さいね
(^_-)-☆ -
ほいほい☆彡やって来ましたよん♪
バスは約10分間隔で走ってます☆
乗客は地元の奥様や子供など、雰囲気良いです
(^^♪
メトロの様になにやら危険な雰囲気なんてまるで無し!
車窓からもいろいろ景色が見えて、楽しかった♪
(=^・・^=)
あ!途中、検札がありました☆
カルネなど乗車に使った券は、すぐ出せる様にしとくと良いです
(^^) -
はぁ〜い!!終点、宮殿前です☆
宮殿、見えてますねぇ〜
(●^o^●)
無事、やって来たぞぉ〜〜!!
帰りのバス停はこのバス停から道を挟んだ向かいにあります☆
すぐ分かります♪ -
ひゃあ〜〜つっ!!
これがベルサイユなのねぇ〜〜つっ
\(~o~)/
大興奮!!! -
休館日の翌日だったせいか、とっお〜ても混んでいました
\(◎o◎)/!
私達はミュージアムパスを持っていたもの、まだチケットを買ってない人達も一緒の列に並んでいたりで、超長蛇の列!!
しかし世界遺産の中でも指折りの人気の場所なのに、館内表示とかスタッフの誘導とかまったくなってなく。。
(-_-メ)
どうした事だい。。。 -
ルイ16世とマリー・アントワネットが結婚式を挙げた王家の礼拝堂☆
人が多すぎて、この角度が精一杯!
(;一_一) -
この方が太陽王ルイ14世☆
ベルサイユ宮殿を建てられた方。。。 -
マリー・アントワネットも、こうして庭園を眺めたかしら。。。
(*^_^*)ウフ♪ -
しかし天井もなかなかのゴージャス感です
(@_@;) -
そぉ〜してかの有名な鏡の間☆彡
-
この鏡の間、眩しすぎてピントが合わなかったのか、ボケボケ写真がほとんど。。
(/_;)
かなすぃ〜 -
神話を感じる天井の装飾☆彡
-
鏡の間の住人。。。
華麗な歴史も、悲劇も、その目に焼き付けて来たのでしょうか… -
マリー・アントワネットの寝室☆
可愛い雰囲気です
(*^_^*)
でも入室制限した方がよいくらい人がいて、写真はやはりこんな角度になってしまいます
(/_;) -
お〜つっ!マリー・アントワネット!!
華麗なるフランスのバラ☆
ボケボケだけど。。。
(;一_一) -
どっかの神社の初詣みたいに、ごった返していた宮殿を脱出して、プチ・トリアノンの方へと向かいます
(*^_^*)
ご覧の通り、まだまだ宮殿は改装中です☆ -
外から見ると、また感動♪〜
我ながら遠路はるばる、よく来たもんです
(=^・・^=) -
庭園へと出てみましょう。。。
-
残念ながら噴水は、今日お休みです☆
-
テクテク歩いてふと振り返ると、宮殿がちょっと遠くになってました
(^^) -
なにげにこんな方がいたり、やはり贅を尽くしたお庭
(^^) -
これもロココ時代の…ちゃうちゃう!!
さりげなくあるショップのマーク
(^_^;) -
テクテク歩いて、大運河のポート乗り場までやって来ました♪
この日は、曇りがちだったものの雨は降らず、風が少し強く肌寒い感じでした☆
でも歩いて散策するには、暑すぎず寒すぎず、丁度良いお天気でした
(^^) -
すかぁーーーーーーーしっ、ひっ、広い!!広すぎるぅ〜!!
(@_@;) -
あ!プチトラン♪〜めっけ!!
ヽ(^。^)ノ
これを利用しない手はないわん♪
片道だと3.5ユーロ 往復だと6ユーロでした☆
それがプチトラン、まるで馬車の様に結構揺れて(石畳のせいで)おまけに遅いし。。。でも便利です
(^^) -
私達が行った時、プチトリアノンは改装中でしたが、お庭とか農村とかはバッチリ☆見れました
(*^^)v
写真はプチトリアノンのお庭です♪ -
まさしく咲き乱れています
(^^) -
愛の神殿♪〜
マリー・アントワネットとその恋人フェルゼンが、愛を囁いた場所とされてますが。。。
(←← ) -
この子が唯一の目撃者かな。。。
(^_-)-☆
中に入ってこんなアングルでパチリ☆ -
さて、王妃が心を癒したという、村里の方へ行ってみましょう。。。
-
見えて来ました!!
(*^_^*)
宮殿の喧噪がウソみたい!!
本当に静かでのどかな場所です♪ -
丁度スイレンの花が咲いていました
(*^。^*) -
小手毬の花かな?満開です
(^^)
ちなみにバラ科です☆ -
宮殿の煌びやかさと、正反対の空気が流れています。。。
マリー・アントワネットがこの場所を求めた理由が、分かります
(^.^) -
村里に咲く可憐なバラ。。。
-
こちらにも。。。
-
心癒される時が、ゆっくりと流れて行きます。。。
-
あ!!
みんなでドコ行くのぉ〜??
\(^o^)/
ちょっと動きのある子達、発見☆ -
他はやはり、ゆっくり、ゆっくり。。。時が流れます
(^^) -
聞こえてくるのは、風が渡る音だけ。。。
-
もしも時間が許されるのなら、宮殿だけでなく、ぜひこちらへも足を延ばしてみて下さいませ…
マリー・アントワネットの心に近づけると思います -
さてそろそろ帰路に着くことと、いたしましょう。。。
-
プチトリアノン前からプチトランに乗って、宮殿へと帰ります☆
-
途中こんな風景も見れます
(^^) -
宮殿まで帰って来ました☆
遠足なのか、チビちゃん達が遊んでいます
(^^)
世界中からの観光客がもちろん多いのですが、地元(フランス)の中高校生くらいの子達とか、割と学校単位で来てました -
一夜開けて六月四日です☆
今日はマリー・アントワネットが最期を過ごしたと云われる、シテ島のコンシエルジュリーへと、足を運んでみました
(^^) -
コンシエルジェリーの中庭です☆
ベルサイユ宮殿とか他と同じく入る時、セキュリティチェックがあるのですが、そのチェックにいたフランス人のおじさん、私の顔をマジっと見て『こ・ん・に・ち・わ!!』
(^_^;)
日本人、多いんですねぇ〜〜 -
さて、王妃マリー・アントワネットが最期をすごした場所に、行ってみましょう。。。
-
こんな窓から覗いてみると。。。
-
その最期の日を待っている、マリー・アントワネットの姿が見えました…
-
ベルサイユでの華麗な生活とは裏腹に、王妃マリー・アントワネットの人生の終焉は、なんとも云えぬこんな独房でのものでした。。。
(-_-;) -
たった衝立一枚で仕切られた後ろにこうして、衛兵達が見張っていたそうです。。。
-
これが遺品です。。。
この世の栄華と墜落を一度に味わった、ロココの女王…
彼女もまたある意味、時代の犠牲者だったのかもしれません。。。 -
マリー・アントワネット
1755年11月2日 オーストリアの女帝マリア・テレジアの末娘としてウイーンに生まれる。
1770年に王太子ルイ(後のルイ16世)と政略結婚。
国王行政にしばしば口を挟んだため浪費など悪評を流され、国民の反感を買う。
1789年にフランス革命勃発☆
1793年1月に先に処刑された夫ルイ16世に続き、同年10月16日断頭台の露と消える。。。
写真のバラの花は、最期を過ごしたコンシエルジェリーの中庭に、咲いていたものです。
〜Fin〜
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- romanさん 2009/11/06 13:20:44
- マリー・アントワネットの心に近づきたい!
- bioraさん はじめまして。
romanと申します。
マリー・アントワネットの光と影にお邪魔しました。
ベルサイユ宮殿は、ツアーでなくても自力で十分行けそうですね。
丁寧な解説とお写真に感謝です。
ツアーは、日本人のガイドさん付きですが、
やはり解説があった方がより分かるのでしょうか?
でもマリー・アントワネットの離宮を見るには、
自力で行かないとダメな感じです。
bioraさんの旅行記を拝見して、
マリー・アントワネットの離宮も見たくなりました〜♪
しかし1月に行く予定なので、薔薇の花も咲いていないだろうし
淋しい感じですかね?
あ〜私もマリー・アントワネットの心に近づきたいです。
引き続き、他の旅行記も拝見させて下さいね。
丁寧で美しい旅行記に感謝の1票です!
ろまん
- Bioraさん からの返信 2009/11/06 22:11:16
- RE: マリー・アントワネットの心に近づきたい!
- romanさん、ようこそ!!ご訪問ありがとうございます。
(*^_^*)
> ツアーは、日本人のガイドさん付きですが、
> やはり解説があった方がより分かるのでしょうか?
> でもマリー・アントワネットの離宮を見るには、
> 自力で行かないとダメな感じです。
そうなんですよね、離宮までガイドしてくれるツアーが、なかなか無いんですよね…日本人のガイドさんなら、宮殿内はより詳しく解説してくれそうですが、romanさんが離宮もぜひご覧になられたいのなら、自力で行かれて、音声ガイドを借りられるのは如何でしょう?
> bioraさんの旅行記を拝見して、
> マリー・アントワネットの離宮も見たくなりました〜♪
> しかし1月に行く予定なので、薔薇の花も咲いていないだろうし
> 淋しい感じですかね?
一月…寒そうですね(^_^;)花とか緑はさすがに少なくて淋しいかもしれませんが、でも煌びやかなだけの宮殿と比べると、ホント心が落ち着いて、アントワネットがなぜこの場所を愛したのかがよく分かります。
宮殿まで行かれたのなら、ぜひお薦めです。
> 丁寧で美しい旅行記に感謝の1票です!
こちらこそ見て頂いて…そして投票ありがとうございます!!
(*^_^*)
romanさんのベルサイユの旅が、良い旅になりますように♪
- romanさん からの返信 2010/03/07 14:14:17
- RE: マリー・アントワネットの心に近づけませんでした。(笑)
- Bioraさん、お久しぶりです! (*^_^*)
足跡を見つけて、嬉しくなってお邪魔させて頂きました!
過日は、色々教えて頂きありがとうございました。
やっとこさ、旅行記もダイジェストが完成致しました。(汗)
> そうなんですよね、離宮までガイドしてくれるツアーが、なかなか無いんですよね…日本人のガイドさんなら、宮殿内はより詳しく解説してくれそうですが、romanさんが離宮もぜひご覧になられたいのなら、自力で行かれて、音声ガイドを借りられるのは如何でしょう?
結局、ツアーは自由時間が少なくて、噴水の方まで行くのが
精一杯でした〜!(涙)
> 一月…寒そうですね(^_^;)花とか緑はさすがに少なくて淋しいかもしれませんが、でも煌びやかなだけの宮殿と比べると、ホント心が落ち着いて、アントワネットがなぜこの場所を愛したのかがよく分かります。
> 宮殿まで行かれたのなら、ぜひお薦めです。
寒さは、さほどでは、なかったのですが、
やはりお花がないので、寂しかったですーーー。
それでは、今後共どうぞ宜しくお願い致します。
ろまん
- Bioraさん からの返信 2010/03/08 12:51:49
- RE: RE: マリー・アントワネットの心に近づけませんでした。(笑)
- > Bioraさん、お久しぶりです! (*^_^*)
ろまんさん、いらっしゃいませぇ〜!!お久しぶりです!!
(^−^)
そしてフランスから、お帰りなさいぃ♪〜〜
> 過日は、色々教えて頂きありがとうございました。
> やっとこさ、旅行記もダイジェストが完成致しました。(汗)
いえいえ、こちらこそまたご訪問下さり、ありがとうございました。
私もろまんさんの旅行記、見せて頂きました♪
美しいお写真の数々…とっても素敵な旅行記で、またフランスへ行きたくなってしまいました!
(^^)
ベルサイユにも行かれたんですねぇ♪〜
昨年からヨーロッパの方は大寒波到来でしたが、ろまんさんが行かれた頃は、あまり寒くなかったみたいで良かったですね♪
(*^^)v
これからもろまんさんの旅行記、楽しみにしています☆彡
こちらこそ今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
(*^_^*)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヴェルサイユ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
56