■ 中国の旅　（４）九寨溝　＜中国・四川省＞

2011/09/18 - 2011/09/25

■ 成都空港からのフライトは約１時間遅れ。九寨黄龍空港は標高3,450ｍの高地にあるため、気象の変化が激しく、霧による視界不良や気流の不安定による運航スケジュールの乱れが頻発するのだそうです。
成都空港から空路４０分で九寨黄龍空港に降り立ちました。

今日から、九寨溝、黄龍と巡ります。高地での２日間、高山病がちょっと心配です。

_/_/_/_/_/　■　中国の旅程　■　_/_/_/_/_/

□　9/18　　中部国際空港発　⇒上海浦東国際空港経由　⇒　成都泊
□　9/19　　成都⇒峨眉山観光⇒報国寺⇒　峨眉山泊
□　9/20　　峨眉山⇒楽山観光⇒武侯祠（成都）⇒川劇観賞⇒　成都泊
□　9/21　　成都⇒成都空港⇒九寨黄龍空港⇒松藩⇒九寨溝⇒チベット
　　　　　　　　　民族舞踊ショー⇒　九寨溝泊
■　9/22　　九寨溝⇒九寨溝観光⇒　九寨溝泊
□　9/23　　九寨溝⇒黄龍観光⇒　川主寺泊
□　9/24　　川主寺⇒九寨黄龍空港⇒成都空港⇒成都市内観光（パンダ
　　　　　　　　　繁殖研究基地⇒金沙遺祉博物館⇒　成都泊　
□　9/25　　成都⇒成都空港発⇒上海浦東国際経由⇒中部国際空港着

エリア 九寨溝(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

■ホテルから１０分で九寨溝のゲートまでやってきました。
チケット売り場は多くの観光客で込み合っています。

■九寨溝のゲート

ここで観光専用バスに乗換ます。

■盆景灘

九寨溝 盆景灘 滝・河川・湖

■盆景灘

■諾日朗瀑布（標高2,365ｍ）

高さ25ｍ・幅320ｍ

九寨溝で２番目に大きな滝

九寨溝 諾日朗瀑布 滝・河川・湖

■長海（標高3,100ｍ）

九寨溝で一番大きな湖

九寨溝 長海 滝・河川・湖

■長海（標高3,100ｍ）

九寨溝で一番大きな湖

穏やかで鏡のような湖面

九寨溝 長海 滝・河川・湖

■長海（標高3,100ｍ）

九寨溝で一番大きな湖

■長海（標高3,100ｍ）

九寨溝で一番大きな湖

■五彩池（標高2,995ｍ）

木道の階段を下りていきます。

■五彩池（標高2,995ｍ）

長海から少し下ると、紺碧の湖面が見えてきました。

何だこの色は、木道の階段を下りていきます。

■五彩池（標高2,995ｍ）

なんでこんな色になるの。

■五彩池（標高2,995ｍ）

観光客は足を止めて見入っています。

五彩池 滝・河川・湖

■五彩池（標高2,995ｍ）

この池の湖水が一番鮮やかで良かった。

■五彩池（標高2,995ｍ）

後ろ髪を引かれる思いで次のスポットへ行きます。

■鏡海

九寨溝 鏡海 滝・河川・湖

■ガードレール

九寨溝は、ガードレールも景観を損なわないようにコンクリートで木目調にコーティングしてある。

■熊猫海(標高2,584m)

パンダ海

九寨溝 熊猫海 滝・河川・湖

■熊猫海(標高2,584m)

パンダ海

■諾日朗観光客センター

ここで昼食。

■諾日朗観光客センター

おみやげ店、カラフルなスカーフ。

諾日朗観光センター (諾日朗旅遊中心) 散歩・街歩き

■諾日朗観光客センター

おみやげ店、こちらはアクセサリー。

■五花海(標高2,471m)

五花海の全景

五花海 滝・河川・湖

■諾日朗観光客センター

おみやげ店
クシのお店。これ、全部クシ。ヤクの角を加工して作られる。
肌に優しく櫛の通りもいい。

■五花海(標高2,471m)

■五花海(標高2,471m)

青く透き通った湖水

■五花海(標高2,471m)

青く透き通った湖水

■五花海(標高2,471m)

■五花海(標高2,471m)

湖底に沈んだ倒木

五花海 滝・河川・湖

■五花海(標高2,471m)

透き通った湖水は青く湖底を映し出します。

■五花海(標高2,471m)

湖底に沈んだ倒木

■珍珠灘瀑布（標高2,433ｍ）

落差40ｍ。

■珍珠灘瀑布（標高2,433ｍ）

落差40ｍ。

勢いよく落ちる水は迫力があります。

■珍珠灘瀑布（標高2,433ｍ）

落差40ｍ。

勢いよく落ちる水は迫力があります。

■珍珠灘瀑布（標高2,433ｍ）

多くの観光客が記念写真を撮っています。

■風になびく経文

■犀牛海（標高2,400ｍ）

■犀牛海（標高2,400ｍ）

澄みきった湖水が木々を鏡のように映し出します。

九寨溝 犀牛海 滝・河川・湖

■マニ車

転経筒。チベット族が住む集落には、どこでも必ず転経筒があり、そのなかには多くの経巻が収められています。チベット教の信仰者は、転経筒を一回まわすごとに、筒のなかの経文が百回念仏でき。功徳を積んだことになると考えられてます。転経筒が金属、木材と布で作られています。転回の動力は人力のほか、風力や水力、火力や電力もできます。樹正滝の急流のなかには転経筒を備えた木造の小屋がいくつか設けられ、それが「水転経」と呼ばれています。人々は水力利用で経筒が日夜まわり続けるようにしており、チベット教への厚い信仰を表しているのです。

■臥龍海

湖に白龍がいるように見える。

■湖水の石灰分で白くなった倒木

■チベット族の集落

■チベット族の集落

チベット族の民家内部を見学。

木造で柱や壁には彫刻が施されている。

■チベット族の集落

■新九寨賓館

宿泊ホテル

New Jiuzhai Hotel ホテル

■中国東方航空機の翼

この旅行記へのコメント （6）

• pedaruさん 2023/02/11 13:35:39

  九寨溝

  bigwellさん　こんにちは
  
  九寨溝、地球は多様ですね。同じ地球上でもこういうところがあるのですね。
  九塞溝の旅行記でも一編の旅行記、日本橋旅行記でも同じ一編、しかしその差は
  天と地の差があります（笑）。
  ダイナミックな旅行をされていますが、旅行記も一編にまとめて、惜しげもなく投稿してますね。私ならチミチミと小分けにして投稿するでしょう（笑）。
  またおじゃまします。
  
  pedaru

  bigwellさん からの返信 2023/02/11 18:17:10

  Re: 九寨溝

  pedaruさんこんにちは。
  コメントありがとうございます。
  広大な中国は、自然・歴史・文化、良くも悪くも何でもありの国。
  8日間の短い旅でしたが面白く貴重な経験をすることができました。
  近い国なのでこれからも何度か訪れたいと思います。
  外交のいざこざがなければいいのですが。
  今後ともよろしくお願いします。

• ダボさん 2011/12/27 10:02:55

  コメントありがとうございました

  初旅行記には５００ポイント贈呈などというメールに釣られて挑戦してみましたが、苦手の写真添付がマイピクチャーからいとも簡単に出来ましたので楽でした。
  
  bigwellさんの五彩池の美しい色彩を拝見して、余りの写りの違いに呆れてしまいましたよ。
  僕のは５〜６年前に「桜と温泉とゴルフの旅」と称して愛車で弘前まで北上して帰る途中に下呂温泉の河原にある露天風呂でカメラを温泉に落としてしまって、慌てて近くの家電量販店で買ったデジカメなのです。
  
  bigwellさんのカメラはあの一眼レフとかいうデジカメなのではないのでしょうか？動画も撮れたりするのか、重さはどうなのかと興味を持ちました。
  
  どういうカメラなのかをご教授頂ければ幸いで〜す！

  bigwellさん からの返信 2011/12/27 20:51:46

  RE: コメントありがとうございました

  
  ダボさんへ
  
  メッセージありがとうございます。
  
  何でこんな色になるの。
  九寨溝の五彩池は本当にきれいでしたね。
  木道の階段を下りてこの風景を目の当たりにした時、
  思わず何枚もシャッターを切っていました。
  
  今使っているカメラは一眼レフＣａｎｏｎＥＯＳ５０Ｄです。
  動画は撮れません、重いです。
  
  ダボさんは、この絶景でカメラの電池切れだったとのこと。
  悔しかったでしょうね。私は予備電池を持っていきます。
  
  蛇足となりますが、
  私は、下記サイトでバッテリーを購入しています。お値打ちです。
  
  　http://www.rowa.co.jp/
  
  バッテリーは信頼できる日本製（ﾊﾟﾅｿﾆｯｸ、ｻﾝﾖｰなど）を選ぶこと。
  安価な中国製は避けたほうがよいでしょう。
  
  bigwell
  

• katanさん 2011/11/29 22:54:33

  透き通る青色に、感動！

  bigwellさん
  
  こんばんは。九寨溝旅行記にお邪魔しています！
  表紙からしてため息の出る美しさですね・・・。それぞれの湖（？）に名前がついていて、微妙に色調が異なるんですね〜。それにしても何故パンダ？？
  
  瀑布をバックに、カラフルな経文がたなびく姿も、とても絵になります。
  
  素敵な景色をありがとうございました。
  またお邪魔させて頂きますね。これからもよろしくお願いいたします。
  
  katan
  

  bigwellさん からの返信 2011/11/30 01:45:42

  RE: 透き通る青色に、感動！

  katanさんへ
  
  メッセージ、ご投票ありがとうございます。
  
  九寨溝の湖水の色は神秘的で、なんでこんな色になるの、と言いたくなるほど
  不思議な色をしています。
  
  > それにしても何故パンダ？？
  
  ■熊猫海（パンダ海　標高2,584m)　のことですね。
  
  現地ガイドの説明によると
  
  昔はこの辺りにパンダが生息していて、この湖によく水を飲みに来ていたことから名づけられたとのこと。
  
  これからも時々お立寄りください。よろしくお願いいたします。
  
  bigwell