2007/05/03 - 2007/05/05
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よこちゃんさん
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関西-シンガポール-KL-ペナンと大移動の末、やっとたどり着きました!【『序章 ペナンへの道』を参照下さい。】マレーシアは2度目ですが、ペナン島は初めてです。
宿泊は「ゴールデン・サンズ・リゾート(GOLDEN SANDS RESORT)」、ラサ・サヤンが改装してリニューアルしたため頭から「シャングリ・ラ」が取れてしまっていますが、同系列であることには変わりがありません。半日市内観光の他は予定を入れず、アジアを代表する老舗リゾート「ペナン島」で正味2日間ではありますが、のんびり過して参りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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【ペナン1日目】
朝7:00起床!昨夜2:30過ぎに寝たのだが、意外とスッキリ目が覚めた。
今回のツアーは毎朝食付なので早速「GARDEN CAFE」でいただく。マレー系・中華系・洋食とバラエティー豊富です。なぜか日本そばと味噌汁(そばつゆ風味で甘いけど...)は毎日ありました。マレーシアらしいのは、ハム・ソーセージがチキンで出来ているところ。まあ、それなりに美味しかったですけどネ。 -
食後、朝のビーチを少しだけお散歩。
ホテルの敷地を出ると早速お兄ちゃんが「パラセーリングやらない?」と日本語で声を掛けてくる。こんな朝っぱらからそんなことするか?と思いつつ、「今日はやらなーい!」と答えると、「じゃあ明日は?考えておいてね!」だって・・・誰がこんな日本語を教えるのだろう???
GOLDEN SANDSというくらいだから砂浜は美しい。しかし、海の水はみなさんがおっしゃる通りあまりキレイではない。まあ、別に泳ぎに来ている訳ではないのでいいんですけどネ。 -
今日は無料の半日市内観光に参加。
9:15、集合時間にロビーへ行くと昨日と同じガイドの孫(スン)さんが来ていました。もう一組の両親と娘さんの3人組と共に車に乗込み、途中のホテルで昨日空港から一緒だった一人旅のOLさんも合流して州都ジョージタウンへ。
まずは、プラウ・ティクス(PULAU TIKUS)という地区にあるフツーの市場へ到着。しばし自由に散策。 -
野菜・肉・魚はもちろん、衣料品や日用雑貨・おみやげ品などなどいろんなお店があります。また、屋台などもあり結構楽しめます。
写真は「ヤオヤ」の価格表です。よーく見てみると下の方に「1KG」って書いてあります。(写真を拡大してみて下さい)恐ろしく安い!でも、日本に持って帰れないしなぁ。
ペナンは政府主導によって長期滞在者の優遇措置がとられており、日本からの定年退職者が結構長期滞在していらっしゃるそうなのでこんな看板も出来たのでしょう。 -
続いて、寝釈迦仏寺院(ワット・チャヤマンカララーム〜WAT CHAYAMANGKALARAM)を訪問。
世界で3番目に大きいと言われている全長33mの黄金の寝釈迦仏が目を引く寺院です。お寺自体もタイ式と中国式が入り混じった造りになっています。
この寝釈迦仏の裏側には信者の骨壷が納められています。 -
寝釈迦仏の前にはたくさんのお供えものや高僧のミイラなどとともにエメラルド(翡翠)仏が鎮座しています。バンコクのエメラルド仏は写真撮影不可だったので感激!
でも、ちょっとブレてしまいました... -
道路を挟んだ反対側にはビルマ寺院(緬佛寺〜DHARMIKARAMA BURMESE TEMPLE)があるので行ってみる。
ここは、マレーシア唯一のビルマ寺院だそうです。 -
本堂には黄金に輝く巨大な釈迦如来立像が!手がやたらと大きい。
全体に色彩が鮮やかで、嫁ハンは基本的にこういうのがお気に入り。写真をバシバシ撮っています。 -
本堂脇のお堂前で遭遇した2人組。彼らはいったい何?
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今度はコーンウォーリス要塞(FORT CORMWALLIS)を訪れます。ここは、イギリス東インド会社のフランシス・ライト提督が1786年に初めてペナン島に上陸した場所に築かれた要塞。1805年に囚人達によって星型の強固な石造りの要塞に改築されたのだそうです。
海に向かって大砲が置かれていますが、実際戦闘に使われたことはないそうです。
で、大砲の中でも一番有名なのが写真のこの大砲。なんでも触ると子宝に恵まれるそうな。一番下の突起部分に触ると男の子、その上のまあるい部分に触ると女に子に恵まれるそうです。
我が家にはもう関係ないが、一応触っておきました。 -
大砲のあるところから沖に目をやると大きな船が浮かんでいます。
島内ではギャンブルが禁止されているため、海上でカジノが行われているのだとか。大きすぎて接岸出来ないので小船で乗込み、午前11時出航、午後8時帰港するとのこと。
あっという間にあり金全部なくなっちゃったらどうするんだろう? -
大砲のある場所から南側に移動すると、時計塔(CLOCK TOWER)が見えます。
この建物は、1897年に当時のビクトリア女王即位60周年を記念して地元の資産家が建て市に寄贈したのだとか。高さは60フィート(約18m)あるそうです。
でも、なんでここに馬がいるのかが謎です。 -
こちらは、コーンウォーリスさんかと思ったら、フランシス・ライトさんの銅像でした。
じゃあ、なんでコーンウォーリス要塞なんだ?っていうと、フランシス・ライトさんのボス、すなわちイギリス東インド会社の当時のトップがコーンウォーリス総督だったので、それにちなんで名付けられたということです。(一種のゴマ擂り?)
銅像のところには、帽子や鉄砲のレプリカが置いてあり、自由に記念撮影できます。 -
お昼も近付き、晴れているのでだいぶ暑くなってきた。クーラーが利いている車内がだんだん天国に思えてくる・・・
旧市庁舎を車窓から眺めつつ、車はインド人街に突入!なんだか異空間です。 -
車窓からはサリーのお店も見えます。ちょっと興味がありますが、団体行動なので勝手なことはできません...
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スリ・マリアマン寺院(SRI MARIAMMAN TRMPLE)に到着。ヒンドゥー教の寺院を見るのは生まれて初めてです。
外から見る塔や彫刻もすばらしいが、中にある彫刻や絵もすばらしい!熱心にお祈りしている方もいらっしゃるので邪魔にならないように見学をさせて頂く。
尚、入って正面の本尊(?)は撮影禁止ですが、それ以外は撮影可能とのことです。また、この寺院の入場には許可が必要とのことですので、個人で行かれる方はご注意を! -
ヒンドゥー教では女性は結婚指輪を足の指にするそうです。
この神様もそうでしたが、寺院に来ている女性の足でも確認出来ました。 -
次は1801年、裕福なインド人ムスリム教徒カウダー・モフディーンによって建てられたムガール様式の珍しいモスク、カピタン・クリン・モスク(MASJID KAPITAN KELING)です。モスクを訪ねるのも初めてです。
こちらはお祈りの時間ではなかったので、おじさんが一人寝ているだけで他に人はなくガランとして静かです。もちろん、祭壇はメッカの方向を向いているのだそうです。
マレーシアは人口の約65%を占めるマレー人の大部分がイスラム教徒であるので国教はイスラム教であり、モスクが至るところにあります。 -
これで観光は終了!安宿街を抜けて、お土産屋さんに強制連行です...
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錫製品を中心としたお土産屋さんに連れて行かれるが、値段が高すぎて...グラス1個6,000円だとか!店主のおじさん、冷えた7アップを錫製のグラスに注ぎ清涼感をアピールするが、早々に退散。
←店の前の通りからジョージタウンのランドマーク「コムター」を眺める。このビル、若干傾いているらしいのだが・・・
ガイドさんが出てきて、暑いので車で待っていてもいいと言うので退避! -
続いて、貴金属店に連行...
お店のお兄ちゃんが金について説明してくれ、純金を触らせてくれるが興味なし。さりとて、入口に鍵を掛けられているので退避出来ない...
店員さんの「お母さんのお土産に・・・」攻撃をかわしつつ、ひたすら耐える。 -
嫁ハンが店員さんに捕まっている間にトイレに脱出!
小用を済まし、振り返ると・・・でたー!!マレー式トイレです。これって、どちら向きに座るのでしょうか?
店内に戻ると嫁ハンが悩んでいる・・・結局、幸せを呼ぶという自分の干支のデザインの銀製ペンダントを160RMでお買い上げ!(まいどありー!)
※注;嫁ハンは帰国後「やっぱり失敗した・・・」とのたまっておりました。何がかって?それは自分の歳がばれるから!
お買物タイムも無事終了!やっとランチタイムです。シティテル・ホテルの中華の名店「チョンファ・シーフード・レストラン」で飲茶のランチ!は、我が家以外のお客様... -
そう、我が家は追加で無料の市内観光だから昼食はありません!(注;追加料金をその場で払えば、一緒に食べられるそうです。朝、ピックアップ時に孫さんに確認されています。念のため...)
再集合時間を確認し、街をうろうろ・・・この展開になることに対して何の予備知識も備えていなかったので、どこに入るか決められません。(観光が終わったら、ホテルに帰るものだと思い込んでいたので...)
15分程街を彷徨い、時は既に13時少し前...暑さと空腹で諦めかけていたその時に!写真の屋台のおっちゃんと目が合う!通り過ぎかけた足が止まる。おっちゃん、すかさず「ホッケン・ミー喰ってけ!うまいぞ〜」と言う(ような気がする・・・)
しかも、ただのホッケン・ミー(福建麺)ではない。ガイドブックで旨そうだなぁ〜と眺めていたホッケン・プラウ・ミー(福建蝦麺)ではないか!
もう、なにも迷うことはない!嫁ハンの意見も聞かず、卵麺を指差し「ほっけんみ〜、つうー!」「じゃあ、座って待っとけ。ところで辛いソースは大丈夫かい?」と、おっちゃん。(が言ったような気がする...)「ちょびっと!」と日本語+ジェスチャー(これで通じるところがスゴイ!) -
2人席に座ろうとすると、近くのテーブルに座っていたおっちゃんが、「空いてるんだから、こっちに座れや」(と言ったような気がする...)おぉ、なんていい人ばかりなんだぁー、と感動しつつ、4人掛のテーブルへ。
すると、今度は別の店のおっちゃんがやってきて「ジュースはいらんか?コーラは?」と売込みにやってくる。最後に「うぉーたー、わんリンギ!」の声に負けて1本(600mlでした...)を注文。
そして待つことしばし、ついに彼は目の前にやってきた!いくらなのか確認していなかったので、おっちゃんに小額紙幣の束を見せ取ってもらう。すると、1RMと5RMを抜いて立ち去る・・・なんと、2杯で6RM、1杯で3RM≒105円!!!!!安すぎます。これだけでも感動です。(後で気が付いたのですが、屋台の横にちゃんと書いてありました。大=3.50、中=3.00、小=2.50)
そしてお味は・・・スープは蝦のダシが効いており、一口目はほんのり甘く、干した(炒った?)蝦のこうばしい香りが広がり、ちょっとしてから辛いソースの刺激が!麺もちゃんとした卵麺で日本人には食べやすい!嫁ハンも大感激です。(普段、汚いところはイヤって言っているくせに...)今回の旅いちおしです。 -
大満足で屋台を後にしようとすると、先ほどの親切なおじさんが追いかけてくる。「おいらのトライショーに乗らないかい?」
そうか、そういうことだったのね・・・乗ってみたい気持ちはあったが、再集合の時間まであと20分くらいしかないので丁重にお断りする。
再びソフィテルの方へ歩いて行くと、トライショーが何台も並んでいる。このあたりがトライショー乗り場になっているようです。昼飯直後だからなのか、暑いからなのか運ちゃん達は、ぐでぇ〜、としてるだけで全然客引きとかをしてきません? -
SOHOの前まで行ったが、あまりに暑いのでUターン。このあたりは「夜になったら・・・」って感じですネ。
ソフィテルでトイレを拝借し、ロビーで涼みながらみなさまの帰りを待つ。 程なく、全員揃って帰途に着く。 -
昨日空港から一緒だった一人旅のOLさんがガーニー・プラザのスタバで友人と待ち合わせとのことで海沿いの道をドライブ。本来のルートとちょっとだけ違う海沿いの道を行く。(ラッキー!) 彼女を降ろし、バトゥー・フェリンギに向けて車は帰ります。
2時少し前、無事「ゴールデン・サンズ・リゾート」に帰着。孫さん、今日もありがとう!無料の半日市内観光はこれにて終了です。 -
一旦部屋に戻るが、ここの冷蔵庫は空!大量の水分を補充せねばならない。
嫁ハンに「買出しに行くべぇ」と声を掛け、バトゥ・フェリンギ通りをわざと右(西)へ。私としては、夕食のレストランの下見と周りの雰囲気を確かめるために誘ったつもりだったのだが...
通りには街路樹がなく、とにかく日差しが強く暑いのと、工事をしていて埃っぽい場所もあり、嫁ハンのテンションは最悪↓
なんとかなだめてホリデイ・イン(写真)まで行って引き返す...(そんな中でも、エデンとザ・シップはしっかりチェック!) -
嫁ハンをなだめすかし、ホテル前に戻る。
屋台街を眺めつつ、エデン・パレードを覗くが人がいなくてゴーストタウンのよう...ミニ・ストアーなんかもありますが、バンコクでのトラウマがある私は、隣(写真奥)の建物にあるセブン・イレブンへ。商品にラベル(値札)が貼ってあるので安心です。レジもバーコードだし・・・
缶ビール7本、水3L、ジュース3本と大量購入してホテルに戻る。(もちろん、大部分を私が持って...) -
ホテルの部屋に帰り、今セブン・イレブンから買ってきた中から、嫁ハンはコーラ、私は一番安かったビール(写真の右端:ビールは3種類×2+今用に最安1本を買ってきていた)で水分補給。
飲み終わると、ミョーにまわる・・・で、検証のため並べてみると...
値段は左から、6.60・6.50・6.30RMとなっているのですが、一番安い「ANCHOR STRONG」がアルコール度数8.8%!?そりゃあ、酔っ払いますがな? -
ちょっと涼んだので、今度はホテル内を探検!
ホテルの敷地とビーチの間にはご覧のような立て札が!その外側のビーチでは客引きの兄ちゃんが手招きをしています。
しかし、ご安心下さい。ホテルの敷地内には彼らは入ってはきません。警備員さんが睨みを効かせていて、彼らの侵入を許しません。ちなみに、客引きが誘ってくるのは、マッサージ・水上バイク・パラセーリング・乗馬・釣りなどなどです。
ホテル横の安食堂などもチェックしつつ、再び部屋で休憩・・・ -
18:00になったのでそろそろ本日のディナーを!
嫁ハンになにが食べたいか聞いてみると・・・「ステーキ!」と答える...「じゃあ、ザ・シップへ行こうか?」と言うと「歩くのヤダ!」とのたまう...
仕方がないので、高いのはわかっていたがホテルのレストランにする。部屋にあったメニューやら写真を比較した結果「SIGI’S BY THE SEA」に決定!今日は結婚記念日だから、まあいいか!と自分を納得させつつレストランへ。
入口でお姉さんに「ドゥ ユウ ハバ リザベーション?」と聞かれるが、予約する必要があるのだろうか?だって、お客さんが一人しかいません!
少々不安を抱きつつ、席に着く。 -
まずは、お飲み物から。嫁ハンはカクテルが飲みたいと言う。
そして、メニューの写真を見ながらチョイスしたのがこれ!名前は「CARIBBEAN SOUL」!ヘタレ訳だと「カリブの魂」!?・・・ここはマレーシアなんですけど?お値段は27RM!
やっぱりホテルのレストランは高い!と思った方、ご安心を。ここのレストランはオールタイム:ビール・カクテル40%OFFとなっています。
だったら初めから16.20RMってメニューに書いておけばいいのに・・・ -
私はといえば、最初からワイン!でも、ワインリストを見たって何がいいのかなんてわかりません...
お兄さんに「どぅー ゆー はば、はうす・わいん?」と尋ねると、テーブルの上に三角に立ててあったこのワインの写真を指差し、「只今、コチラのワインのキャンペーン中でございます。通常150RMのところ期間中は115RMでご提供させて戴いております。」(私の想像訳ですが・・・)とのことだったのでこれを注文。(但し、ワインには割引なし!)
名前は「YELLOW TAIL」オーストラリアのシャルドネ種の白ワインです。そんなに甘くなく、中辛といった感じで飲みやすい! ※写真は飲み終わってから撮影したもの。
それにしてもこのラベルに見覚えあるよなぁ?オーストラリアに行ったときに飲んだんだったっけなぁ?と思い、帰国後調べてみると・・・なんとサッポロビールが輸入して販売してやがった!(チャン、チャン! )
HP → http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/ -
このレストランを選んだ理由のひとつに夕日を見ながら食事ができる(飲める!)ということもありました。
19:00くらいからこんな感じになっていきます。
景色がいい店は値段もいい!という教訓は今回も活かされています。(せん?)
【参考文献】香港ディズニーとオクトパスカードの旅 http://4travel.jp/traveler/ayyokoya/album/10328594/ -
食べ物は、まずシーザー・サラダ(28RM)を二人でシェアし、メインは嫁ハン、オージー・ビーフのサーロインステーキ(60RM)を注文。焼き方を「ミディアムorウェルダン?」と聞いてくる。レアと聞かないのはナゼ?もちろん、注文はミディアムで。ソースはマッシュルームソースをチョイス。
で、出てきたのがコチラ!肉デカイです。じゃがいも丸ごと1個ついています。嫁ハン最後の方は四苦八苦!かわいそうなのでお手伝いしてあげました。やわらかくて旨い!ごちそうさま! -
そして私は、ツナステーキ〜グリルした蝦と貝柱のせ マスタードソース(ヘタレ訳...56RM)です。メインのマグロもさることながら、蝦と貝柱もちょっとだけレアでいけます。また、添えもののパイ生地に入った青菜が旨い。やっぱり、ビーチリゾートに来たらシーフードが基本でしょ!
食べ終えた頃、お姉さんが「デザートはいかが?」と聞きにきたが、お腹をなでながら、「フ〜ル!」と言うと「イッツア ノーマル!」(ヘタレ訳:それが普通よ!)だって。ナイスな返事です。
欧米系の人は、せんぞ食った後に金魚蜂に入ったアイスクリームを食ったりしますのでビックリすることがあるのですが、彼女もそう思っていつも見ていたのでしょうネ。 -
お会計は、チェックイン時にもらったお食事代20%割引券を使って+税金5%+サービス料10%(だからチップはなし!)が加わって283.36RM(×35.50≒¥10,060)思ったよりは安かった?
でも、お客さんは私達が入った後、カップル2組と10人くらいの団体さんしか来ませんでしたでした。(バーカウンターは常に7〜8人いたけど・・・)大丈夫なのかな?
ライトで照らされたプールを眺めつつ部屋に帰着。
お腹がいっぱいだったので、シャワー後のビールは一本だけしか飲めません。持ってきた焼酎に切り替え、24:00過ぎに就寝。おやすみなさい... -
【ペナン2日目】
6時前、大音量のコーランで一瞬起こされるが、再び爆睡・・・8時過ぎにまた目が覚めて、トイレへ行ったりゴソゴソしていると嫁ハンも起きてしまった。
9時少し過ぎ、朝食会場の「GARDEN CAFE」へ。今日はゆっくりなので喫煙席へ。喫茶スペースみたいになったところで差別的!?
時間に拘束がないので、一品一品料理をじっくり見て廻る。(昨日は入口側しかみてなかった...)
←嫁ハンはオムレツを焼いてもらっています。 -
そして、今日のチョイスはこんな感じ。昨日は気が付かなかったが、お粥がありました。(もちろん、鶏粥です。なかなか美味!)でも、おかずは洋風中心。どんな選択やねん!?
食後、コーヒーをお替りし、一服して10時過ぎに席を立つ。一時間掛けて朝食を摂るなんて普段は考えられません。なんて贅沢!
部屋に戻ってウダウダして過す。 -
11時(日本時間12時)のNHKニュースで高速道路の渋滞の様子を見ながらちょっと優越感に浸る。
1時間くらいお昼寝したが、ずーっと部屋に居ても仕方ないし、掃除もしてもらいたかったので14時過ぎにお散歩へ出発!
バトゥ・フェリンギ通りを昨日とは反対側の左(東)へ。ラサ・サヤンの前まで来るとお店もなくなってしまいます。あきらめてUターン...移動距離は100mもありません。
部屋に戻ると、ちょうどお掃除が始まるところ!さて、どうしようか? -
で、出た答えがコレ!
せっかくリゾートホテルに泊っているのだから、リゾートしないともったいない!プール脇で部屋番号を告げバスタオルを借り、大きな木の下に陣取る。
タオルは2枚ではなく、4枚にすればよかった...ちょっと長さが足りません・・・ -
寝転がって、本を読みつつ部屋から持ってきた缶ビールを飲む・・・ん〜、なんて贅沢な時間・・・
-
猫も遊びにやってきます。
この猫、昨日レストランで食事をしている時にも見たなぁ?ホテルで飼っているのだろうか?野良にしては汚れておらず、毛並みもいいし・・・ -
寝転がっていると、このMARKさんが足マッサージの売り込みにやってきた。せっかくなので嫁ハンが受けることにする。
30分後、一仕事終えたMARKさんが再び登場。30分コースをお願いする。税込み60RM・ルームチャージできます。(ビーチでは35RMが相場らしいのだが、プロかどうか怪しいのでご注意を!)
嫁ハン曰く、滅茶苦茶痛いことはなく、適度な強さで大変気持よかった!とのこと。それは良かったですネ・・・ -
再び読書タイム!
結局、2時間半位をここで過す。たまには何もしないでこういうところでのんびりするっていうのもいいもんだとしみじみ思ったのでした・・・ -
本日の食事はブランチだけであったため、18:00頃少々早めのディナーにする。何が食べたいか嫁ハンに尋ねると即座に「スパゲッティ!」・・・ハイハイ、わかりました。
で、向かった先が昼間のお散歩で確認しておいた「MARIO RESTORANTE」。ゴールデン・サンズとラサ・サヤンのちょうど中間くらいのバトゥ・フェリンギ通りを渡ったところにあります。店内にはピザ焼き用の釜もあり本格的です。メニューも全部ではないが写真があるので注文しやすい。 -
白のハウス・ワインで乾杯!(1本78RM、こちらもオーストラリアのシャルドネでした)
前菜はシーザーサラダ(16.50RM)とメニューを見て思わず頼んでしまった生牡蠣(1/2ダズン24.50RM)に挑戦!当るも八卦、当らぬも八卦!って感じでしたが、翌日も夫婦とも体調に変化なし!運が良かっただけ?
お味はというと、真ん中の一部分だけに味があり、周りのところには味が感じられません。食べられないことはないが、やっぱり牡蠣は寒いところの方がおいしいのかな?(シドニーとバンクーバーで食べた牡蠣はどれもおいしかった・・・) -
メインは嫁ハン念願のスパゲッティー「SPAGHETTI MARINARA」(32RM)とピザ「MARIO’S PEPPERONI SPECIAL」(28RM)です。
スパゲッティーにはウェイターさんが粉チーズをかけてくれます。「もぁー、もぁー!」と言ってたっぷりかけてもらいました。えび・いか・さかななど魚介類が何種類も入っていて、トマトベースのソースと絡み美味!ピザもちょっと耳が焦げすぎでしたが、意外とあっさりしていて結構食べられます。 -
せっかくなので、嫁ハンにデザートを勧める。悩んだ挙句、ティラミス(12.80RM)&カプチーノ(7.50RM)を追加注文。(その間、私は残ったワインをチビチビ・・・)
大満足して食事は終了!ここのスタッフはみなフレンドリーで楽しく食事することができました。(写真も撮ってくれたし...)
お会計は、JCBショッピング&ダイニングパスポートを見せると10%引きになるので提示。(お支払いもJCBカードでね!)合計は、199.30RM-19.93RM=179.37RM、これにサービス料10%と税金5%が加算され、締めて206.28RM(×35.50≒¥7,320-)まあ、こんなもんでしょう! -
レストランを出たのが、19:30過ぎ。バトゥ・フェリンギ通りでは、ぼちぼち夜店が店開きを始めています。
時間が早いのかまだ人通りも少なく、開いていない店も何件かあるがとりあえず探検してみる。いろんなお店があって見ているだけでもおもしろい。客引きもほとんどしてこないので安心です。
30分ほど探検し、ホテルに戻る。明日朝にはペナンを離れるので荷造りをし、早めに就寝・・・ -
【ペナン最終日】
朝、5:00に起床。仕度を整え、6:10ロビーへ。スーツケースを預けて、「GARDEN CAFE」で朝食。
本当は6:30からなのだが、JALパックがリクエストして早めに食べられるようにしてくれています。時間も早いので、今日は軽めにこんな感じです。
6:40チェックアウトしていると、孫さん登場!朝早くからガイドさんも大変です。彼の運転する乗用車で空港へ直行です。彼はこの後、市内観光をこなし、空港を3往復するそうです。稼ぎ時とはいえ、早朝から深夜までご苦労さまです。 -
朝早いので50分掛かるというところを35分位で到着。KL行きMH1139便のチェックインをして、お世話になった孫さんとお別れ・・・
この空港は国際空港です。でも構造がちょっぴり変?
出国する人は出国審査を経てセキュリティーチェックへ。で、我々国内線組はその横を通って同じセキュリティーチェックへ。中に入ると国際線も国内線も混在しています。買っていないのでわかりませんが、免税品の扱いとかはどういう風になっているのだろう? -
9:05、定刻通りMH1139便は出発です。さよなら、ペナン!また来る(?)日まで〜!
我が家としては、かなりのんびりとした2日間でした。やっぱり、リゾートではのんびりしないともったいない?
【東洋の真珠ペナン島編】はこれにて終了ですが、我が家の旅はまだ続きます。長々とした旅行記を最後までご覧頂きありがとうございました。興味のある方は【泥の川の合流地=クアラルンプール編】も是非ご覧下さい。
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