2009/03/10 - 2009/03/10
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アリヤンさん
ランカウィ島のチェナン・ビーチに1ヶ月滞在して、、、
このまま動くのがめんどくさくなって、
「気候も暖っかくて、ビールも安いし、うまいし、スコティッシュのジミーさんみたいに、3LDKで一軒屋、RM500/月の家が借りられれば、家賃も安いし、自炊すれば食事も困らんし、、、
ランカウィに住みつくのも、悪くないなあ、」
っとなるのが怖くなった。
正直言って「もうこの南の島の生活に飽きてきた!」のである。
何とか島を抜け出して、新たなタビに出ねば、エライことになる。
かくして「緑の楽園;ランカウィ」から動き出すことになった。
まず、島の中心都市、クアに出て船に乗る。
対岸の本土、クアラ・ケダ(アロースターの港)⇒アロー・スター⇒イポ⇒キャメロン・ハイランドへ向けて出発だ。
ビーチから高原に、場所を変えるのだ。
「常夏の楽園」から「常春の高原」に移住します。
そこは「常春」だから飽きることはなかろう~~?
どんなに交通機関をうまく繋げても、最低、6時間はかかりそうだ。
「発展途上国では、その倍の時間が掛かる」と覚悟せねばならない。
よってイポーで一休みしてから、高原に向かうこととした。
For emergency pages;
http://www.geocities.jp/ariyan9909n/eurasia3_072.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
レインボー・ゲストハウスのノグチさんが、
「宿のマネジャー、エディーに頼んで、タクシーを呼べば良いでしょう」
っと薦めてくれた。
が、ワタクシ、何でも自分でやるのが、好きな性質で。
自分で通りに出て、箱型タクを捕まえ、GHのドア前まで連れてきた。
荷物を積み込んで、宿のスタッフ揃うレインボーに寄って、皆さんに別れの挨拶をした。
そして、とうとう「常夏の楽園」を後にした。 -
さようなら、ランカウィ島よ~~
-
5分ほど走ると、大きな病院があった。
クラゲに刺され、泣いていた、ドイツ青年のジョンは、お母さんとここに来たのだろう。
ここで治療を受けて、すぐに治ったところを見ると、ここの医者は優秀なのだろう。 -
ビーチには見られなかった、立派なモスクがあった。
-
ランカウィ島の中心都市、クア。
久しぶりに見る都会です。
1カ月の滞在のあとの新しい場所への移動です。
胸がちょと踊ります。 -
さすが、大都会!
ホテルもバカでかいものがあります。 -
イチオシ
フェリー・ターミナルに到着。
1カ月前に来た時は、一刻も早く、チェナン・ビーチに行こうと思い、クアでは殆んど、なにも見ていなかった。
今回、じっくり見てみると、、、
いやあ、とても立派な、モダンなフェリー・ターミナルだ。 -
スターバックスがある。
-
バスキン・ロビンスまである!
今回の旅;
雲南省⇒北ラオス⇒タイ縦断⇒ランカウィ
では、このような、現代的なものは、どこにも無かったので、改めて、感動。
感動。 -
ターミナルビルの中の華やかなこと。
1カ月の南洋の孤島暮らしのシニア夫婦には、もう目がクラみそうです。 -
田舎っペの二人は、物珍しげに、キョロキョロしながら、荷物チェックを終えました。
そしてフェリー待合室まで行きました。
ところが、どこにもチケット売り場が無いので、アワてました。 -
聞けば、チケット売り場は、ターミナル・ビルの外にある、というのです。
何と不便な!?
ターミナル・ビルをでて、正面のKFCの裏側にチケット売り場があったのです。
ワタクシたちは、それを知らずに、チケットも持たず、ダイレクトに、フェリー・チェックイン・カウンターまで行ったのでした。 -
並んでチケットを買いました。
クアラ・ケダまでRM23.(620円)
無事にチケットをゲット。
チケットに押された、スタンプ "KENANGAN2"は、船の名前のことだ、と経験上分かります。 -
KFC。
-
海はおだやかです。
-
イチオシ
いよいよ、乗るべき船がやってきました。
-
1カ月前に乗った、サトゥーン(タイ)⇒ランカウィのフェリーより、少し小型のようです。
クーラーがよく効いています。
ちょっと、効きすぎです。
屋上の甲板に出ようか、と思ったが誰も行かない。
甲板には、出てはイケナイのかな?
ゆれがちょっと大きいので、結局2時間ほど眠ったりテレビを見たりして過ごした。
テレビではマレー人コメディアン、アホの3人組がやらかすボケとツッコミが結構面白かった。
(言葉はサッパリ分からんが、ドタバタ喜劇は万国共通のようで、不思議と分かるのです。) -
こちらクアラ・ケダの港。
立派な漁船がつながれています。 -
イチオシ
クアラ・ケダの港。
-
こちらクアラ・ケダのフェリー・ターミナル。
タクシー・スタンドが、すぐワキにあるので、すぐ気がつきます。
タクシー・スタンドでは、マイクを持ったオッチャンが英語を解する。
そのオッチャンが、各タクシー運ちゃんに指示を出しているので、このオッチャンに聞けば、なにかと便利です。
アロースターまでRM20.- (540円) -
-
30分は走ります。
ランカウィなどの島とは違って、広々としています。 -
情緒ある、ネギ坊主のモスク。
ちょうど、お昼のお祈りが終わった人たちが、帰る時で、大変、混雑していました。
マレーシアが、イスラム国家であることが、認識されます。 -
アロースターのバス・ターミナル。
-
バス・チケット売り場に行くと、それは、たくさんの旅行社のスタンドが並んでおり、どれが、どこへ、行くのか?
良く分かりません。
いわゆる、公共バスっぽい売り場は見当たりません。
どれもこれもタイピン、イポ、クアラルンプール等等と、書いてあって、どうなっとるのか?
サッパリ分かりません。
適当に、真ん中辺りのスタンドで、イポまでのチケットを買いました。
11時半にバスがある、と云うので買った。
昼飯を食べるヒマが無いので、スタンドでカップ・コーン(カップにゆでたコーンの実が入っている)を買って食べて、出発時間に備えた。
しかし、出発したのは12時。
しかも、そのバスは、ここが始発ではなく、どこかからやって来たものだった。
バスが着くまで、どのバスに乗ったらよいのか?
どのプラットフォームに着くのか?
が良く分からんので、ホント、難儀しまっせ、ここのバス・ターミナルは。 -
アロースター⇒イポ RM23.-(540円)
どうもこのバスは、VIP豪華バスらしい。
まあ楽で良いけど。
道路は、高速が多く、ガンガン飛ばします。
冷房もガンガン冷やします。 -
-
さあ、でました!
延々と続くパーム・ツリーのプランテーション。
このアブラ・ヤシの実から、パーム油を採るのです。
パーム油は、確か、化粧品などの原料になるのでは?帰ってから良く調べよう。
宿題です。
(答え:パーム油は主に食料品に使われています) -
イチオシ
電線がパームヤシの林を分けています。
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延々と続くパームヤシの森。
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延々と続くパームヤシの森。
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延々と続くパームヤシの森。
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森は運河で途切れ、また続く。
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延々と続くパームヤシの森。
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約3時間。
やっとイポに着きました。
そのバス・ターミナル、いろんなバスが停まっています。
かなりデカイです。 -
-
珍しく、ターバンを巻いた、髭もじゃのシーク教徒がいました。
このシークには、仕事現役時代のクウェート駐在時代に、よくいじめられました。
彼らとの商売では、「ケツの穴の毛までムシられる、それほどエゲツナイ」と言われています。
今では懐かしい人たちです。 -
着いた、バスターミナルで、
早速、キャメロン・ハイランド行きのチケット売り場をチェックした。
ありました。
毎日4便です。
聞けば、たったのRM10.-です。(270円) -
しばらくして分かったのですが、着いた処は、イポの南東郊外で、中心街まで相当な距離のところ、でした。
どうも、ワレワレのバスは、どこかもっと先に行く予定のバスで、高速に近いターミナルに停まって、イポまでの客を降ろしていたようです。
どこでも着いたら「ココはドコ?ワタシはだれ?」とすぐに調べましょう!
拡大版⇒ http://www.geocities.jp/ariyan9911/37.jpg
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