2008/01/06 - 2008/01/10
400位(同エリア682件中)
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アリヤンさん
かねてより「ハロン湾には行って、その神秘的な景観を見てみたい」っと思っていた。
昨年、ハノイまでやってきた時に、この地に寄ることも考えたが、パートナーとワタクシの体調が万全でなかったこともあって、縁が無かった。
今回は、最初からコースに組み込んでいた。
世界自然遺産。
この響きは、人に夢を持たせるものだ。
旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9908/eurasia2_026.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
英語をしゃべるセールスマンの口車に乗って、取り敢えずホアン・ランホテルに宿泊した。
ハロン湾の後は、いよいよ最初の山場である、ラオス国境・山越えがあるので、英語の分かる宿のニイチャンから情報集め。
ラオス国境の村、ナメオにバスが出ているハズのタインホアへの行きかたを聞いてみた。 -
ローカル・バスのターミナルはどこか?
を聞いてみたところ、
「橋が出来たお陰で、バイチャイ―ホンガイ間を結ぶフェリー乗り場近くにあったターミナルは、15km先に移ってしまった。
そこにタクシーで行くには15万ドンも掛かる。
このホテルからツーリスト・バスに乗れば、たったの12万ドンで、タインホアに直接行く。
毎日12時に、このホテルにそのバスが来るので、タインホアには、その方法しか無いッ!」
っと言い切った。
まあちょっと、ここには長居はするつもりだから、自分でローカル・バスを探すので、セールスマンの言うことは聞くだけにしておいた。
このニイチャンからは、誠意と真実が感じ取れなかった。
ベトナム人のコスさが見え隠れしていたので彼の言うことが信じられなかった。
わざわざ紙に書いて、ツーリストバスしか無いことを丁寧に説明してくれたのだが。
そのバカ親切さが、アヤシイのだ。 -
このホテルのある通りには、ミニホテルが一杯あって、ローシーズンの今は、ホテルはよりどり見取りの状態だ。
観光客の姿は、殆んど見られない。
一泊、8ドルを値切って6ドルにしてもらった。
ホアンランの前は、大きなホテルで、視界は遮られているし、日当たりは悪い。
良くもなし、悪くもなし。
ツアーで稼ぐのか、クルージングやら、バスやら、のオファーがドンドン飛んでくる。
落ち着かない。 -
ホアンラン・ホテルの対面の大きなホテル。
-
ホアンラン・ホテルの写真。
-
ワタクシたちにとっては
「安くもなく、綺麗でもなく、快適でもない」
可もなく不可もない宿であった。 -
メインの海岸通りから、少し中に入ってはいるが、車の音がうるさい。
-
ビーチは空っぽで、外人のカップルがさびしく座っていた。
涼しい季節なので、よりサムク感じられる。 -
ビーチ沿いの遊歩道も閑散としている。
ちょっとハロンビーチの町を探索した。 -
先ずは、町の市場発見。
「チタマの歩き方」には、ホンガイのハロン市場の紹介しかなかったが、バイチャイにも古くからの市場はあったのだ。 -
さっそく市場の中を探検です。
-
イチオシ
市場探索のついでに、他のホテルの探索もしました。
おかげで日当りのよさそうなホテルを発見した!
宿のオッチャンは誠実そう。
値段は8ドルを値切って、6ドルにしてもらった。
静かで日当りがよい。
ベランダ付きだ。 -
このベランダがイイ!
日当りが良いので、洗濯物を干すのに最適だ!
(ウチのパートナーは、大の洗濯スキ)。 -
南向き、人通りは少なく、車もあまり通らない。
ここに3泊することにした。
「安くて、綺麗で、快適な宿」を見つけました。 -
隣りもホテルだが、そちらは日当りが良くなさそうです。
-
長距離バス・ターミナルには、市内バスに乗って3km西に行けば良い。
新しく見つけた宿のオバチャンが教えてくれた。 -
ハロンビーチの市内バス停で、ポーランドからの3人組と一緒になった。
一緒に長距離バスターミナルまで行った。
彼らはニンビンに行くと言う。
どうやってポーランドから、此処までやって来たか?と問えば、
シベリア鉄道で、ロシア・シベリアのイルクーツクまでやって来て、それからモンゴルを縦断して中国に入った。
北京から中国大陸を縦断して、ハノイ経由でハロンにやって来たという。
「ハロンは見晴らしが悪いので、1日で移動する」とのこと。
ユーラシア大陸を当たり前のように、動き回る旧東側世界の若者たち。
自由主義を謳歌する、元気さが伺われる。 -
ワタクシたちはモンカイでベトナムのバスターミナルを調査していたので、バスターミナルのシステムが分かっていたので、彼らにチケット窓口を教えてあげた。
-
イチオシ
彼らは、あと1週間ほどでベトナムを縦断して、ホーチミンまで行き、そこからカンボジアに行くらしい。
ボン・ボヤージュ!
自由のなかった旧共産世界の国の若者たちよ! -
ターミナルには行き先とその運賃表があった。
切符売り場では何と!
窓口のおばチャン、英語をしゃべった。 -
ポーランドの若者たちが乗ったニンビン行きのバス。
タインホアにも行くことが分かった。
窓口では、毎日、5時、6時15分、13時にタインホア行きがある、と言っていた。
料金は6万ドンだ。 (約420円/1人) -
長距離バス・ターミナルは新しかった。
しかし周辺は汚く、埃っぽかった。
街に帰る市内バスは、この写真の処に止まる。
(汚い入り江になっている) -
市内バスが停まる地点から、長距離バス・ターミナルを望む。
前の入り江か池?は、ゴミだらけ。 -
ビーチに帰る途中で、クルージング船乗り場に立ち寄ってみた。
-
ハロン湾クルーズ、
料金の基本は3万ドン(210円)。
それに、洞窟に寄る人は、入場料を追加する、システムだ。 -
クルーズ・ルートにより開始・閉鎖時間が異なるので注意。
-
1月は最低シーズンか?
観光客はまばらで、クルーズ船の利用も非常に少ない。 -
不景気で閑古鳥が鳴く、クルーズ船溜まり場。
-
イチオシ
サッパリ動きの無い観光船。
-
どこかのエライさんが、パトカー先導で、ハロン湾ク ルーズに来ていた。
スモッギーな眺望は、どんな人にもスモッギーである。
神は万民に公平だ。 -
イチオシ
ご覧の通り、かの神秘的な眺望を誇る、世界自然遺産はスモッギー(排気ガスと砂ぼこりが混じってスモッグとなる状態)で、何も見えない状態である。
このスモッギーな状態は、何もハロン湾だけではなく、モンカイから始まっている。
モンカイは汚い処で、砂埃りが町全体を覆っていた。
それはモンカイだけか?
ハロンへの田舎道に出れば、空気も良くなるだろう、っと思っていたが、甘かった。
スモッギーさは、ずっと続いていて、
とうとうハロン湾全体をも覆っていた。 -
これが、この季節のみの特性だと、良いのだが、、、
ワレワレは、合計4日は居るので、そのうち天気の良い日に、視界が晴れるのではないか?
と淡い期待をもっていた。 -
クルーズ船乗り場から東にのびる海岸通りには、コジャレたカフェやレストラン、バーがポツポツと並んでいる。
-
そうした所の価格は別格で高い。
ただでさえ外人と見ると、ボッタクリなのに、それに輪をかけて高い。
でも施設と雰囲気は、それ相応に高い質なので、納得か? -
-
当方は、居心地の良い宿で、各自すきな飲み物を入れてお茶をする。
ワタクシは紅茶派、
パートナーはコーヒー派。 -
市場では、お惣菜屋さんが暖かい、おふくろの味、を販売している。
ベトナムのお袋の味と、フランスパンでランチ。 -
あとはベランダで、お茶しながらくつろぐ。
-
今回の関連図。
モンカイからのバスがなぜ大橋を渡ったところでワレワレを下ろしたのか?が本日のバスターミナル訪問でよく分かった。
モンカイからのバスはハロン・バスターミナルまで行くので、観光地であるハロンビーチに行くにはハロン・バスターミナルからさらに市内バスかタクシーで戻らなければならないからだ。
それでモンカイからのバスの運転手は親切で、大橋を渡ったところで降りろと言ったのだった。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/Halonmap.jpg
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