2007/12/29 - 2008/01/03
255位(同エリア365件中)
ヴェラnonnaさん
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2008年 元旦。 大晦日をコルドバで過ごし、マドリードに戻るや 即 セゴビア へ。 セゴビアの素晴らしい夜景を眺め 夜、マドリードへ戻ります。 翌朝は 帰国。 スペイン最終の 写真です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アトーチャ駅に着きました。
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タクシー乗り場を探します。
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長蛇の列のタクシー乗り場から プリンシペ・ピオ駅近くの
セゴビア行きのバス停車場へと 急いでもらう。
荷物を置いたままにしている マドリのオスタルには寄らず これからすぐ ラ・セプルベダーナ社のバスに乗り換えて セゴビアの水道橋を 見に行きます。 -
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2008年 お正月。 『〜〜の歩き方』には この年はまだ ホテル・フロリダ・ノルテの並びに ラ・セプルベナーダ社の バスターミナルが ある。と 掲載されていました。
ところが・・・
「グラシアス!」とタクシーを降りて その前で棒立ち・・・
ん? シャッター下りてるしぃ・・・左右キョロキョロ、 やっぱ ここやし・・・。 で、張り紙発見。 -
どうも閉鎖らしい〜。
いつもの如く 諦めの早い 連れ合いは 「もう、ええやん。 別に行かんでも」・・・・
こんな事で 諦めちゃぁ 練りに練った計画が・・・ 最後の最後で・・・頓挫するではないか。
何処に行ったのよ〜 バス停は。
人に聞こうと 振り向くと 少し離れた所に、あ! あれは 確か ラ・セプルベナーダ社のバスだ!
走り寄って 運よく脇にいた運転手さんに「セゴビアに行きたいんだけど」と尋ねると 駅を指差し 「そこから出てるし チケットも駅で買える」
と、言ったと思う・・・・、ので 一目散に エスタシオン・デ・ノリテへ走る。 -
構内には 警備のお兄さんが 無線片手に あちこちに立っていて その何人かに尋ね やっと英語のしゃべれる人を 見つける。
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丁寧に チケット売り場を教えて貰い セゴビア行きの バス乗車口も 教えてもらい ひと段落。
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出発時間までの間 地上階の年中無休のスーパーへ 買い出しに。 ヤレヤレ・・・
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エスタシオン・デ・ノリテ の 構内にある スーパーで見つけた これは
イタリアのクリスマスのケーキ。 パンドーロ。 -
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2時50分 バスに乗ります。
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さっきの スーパーで買った サンドイッチ。 バスの中で軽食を摂ります。
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ラ・セブルベダーナ社のバス。
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16時。 セゴビア着。
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セゴビアのバスターミナルから 地図どおりに 歩きます。
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素敵な教会です。街の入り口に建つ ロマネスクの サン・ミリャン教会。
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セゴビア と言えば ローマ時代の水道橋。 これが 見たかったのです。
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今 歩いて来た道。
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想像よりか やはり デッカイ!
アソゲホ広場を横断するかたちで ずっと 向こうまで 延々と続く・・ -
単に 石を 積んだだけで 19世紀以上もの間 持ちこたえているなんて
なんと偉大なる 古代ローマの文明人。 -
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ちょこっと つつくと 倒れそうでいて しかし 信じられないほどの 頑丈な この橋の仕組みは いったい どうなっているんだろうか。
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水道橋のあるアソゲホ広場から カテドラルへと いくつかある 坂道の一つを 上ります。 路地から のぞく カテドラルの尖塔。
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この狭い路地から いきなり開けて マヨール広場が 出現する。
期待を充分に 満足させてくれる 演出のようです。
スペインの貴婦人と称えられる セゴビアのカテドラル。 元旦は入場できません が 外観を見るだけでも マヨール広場に聳え立つ ゴシックの カテドラルは とても美しいです。 -
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今日は 元旦。
ほぼ スペイン全土は お休みで ここセゴビアも レストラン以外は 一軒 子供雑貨の店が 開いていたのみ。 -
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カテドラルから 真っ直ぐに 車一台が ギリギリ通れる程の石畳の道を行くと アルカサルに つき当たります。
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切り立った 小高い山の上に 築かれているアルカサル。 お城の裏側の 麓から 見上げのが 絶景ポイントだそうです。
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荒野の中に 見えるのが ラ・ベラ・クルス教会。
カスティーリャの大地に ぽつんと 建つ 12角形の教会です。 -
『白雪姫』の お城のモデルになった と紹介されているアルカサルです。
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上品な お伽の国の お城ですね。
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下を覗きこむと 怖〜〜。
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カテドラルの近くで ただ一軒 開いていた 土産物屋さん。
繁盛してました。 -
少しずつ 日もかげり、マヨール広場へ戻ると すでに カテドラル周辺にも 明かりが 灯りだしています。
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開いていそうに見える レストラン、でも すべて営業は 夜8時半か9時。
早めに 夕食を済ませ 帰ろうと思っていましたが 無理です。 -
水道橋のライトアップを 眺めようと 別の通りを 下ります。
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ショーウィンドウは 綺麗にディスプレイされて 覗きながら 歩きます。
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脇の 階段から 水道橋に 上ってみます、
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ローマ人の手で 一つ一つ積み上げられた 石。
近くで見ると 結構 おおきいです。 -
現代の 街を 二つに分けて 一直線に走る 水道橋。
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夜空に聳える 水道橋は 下からの ライトに 浮かび上がり 昼間の姿より 優雅で 美しいです。
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あちこちのレストランの ショーケースに 置かれている 豚さん。
これは 蝋で 作られた物です、が・・・ -
これは 本物。 セゴビア名物、子豚の丸焼き用 豚さん。
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マヨール広場に戻ります。 優雅で華麗な 貴婦人の如く 美しいカテドラルのライトアップ。
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7時。 広場に面した 一軒のバールが 開きました。
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夕食までの 間 小皿料理を摘みながら お酒を飲み 時間をつなぐ スペイン人達に 見習って カウンターに座り タパスを注文。
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オリーブ、カラマリ、ツナサラダ、ベジョータのカナッペ。
美味しい・・・
あまりにも 美味しいので 大粒のオリーブを 持って帰りたいと お願いするが、テイクアウトは 出来ないと 断られました。 -
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冷蔵の ケースに飾られた 笑う豚さん。
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外は 真っ暗。 光り輝くカテドラル。
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ここまで来たら もうついで。 アルカサルのライトアップも 見よう!と 再度 アルカサル へ。
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闇に うっすら 確認できる 荒野に佇む ラ・ベラ・クルス教会。
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来た道とは違う 外回りの、城壁を見上げながらの 夜道を 下り バスターミナルへ 歩きます。
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セゴビアの城壁に沿った カテドラルの 裏道を下り バス道に出ます。
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大通りから 見上げる カテドラル、どこから見ても 美しい。
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セゴビアに着いてすぐ 窓口で9時半の帰りのバスを予約して おいたのですが、一時間も早く セゴビア観光を切り上げてしまったので 窓口で 予約変更してもらい ギリギリ 8時半発のバスに 飛び乗ります。
バスターミナルに居た ワンちゃん。 -
9時40分。 マドリードに 着きました。
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エスタシオン・デ・ノリテの ライトアップが綺麗。
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駅近くの 公園に 設えられた ツリーも素敵。
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オスタルへと 歩きます。
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プラプラ歩いて 30分。 ホテルにたどり着きました。
コルドバから マドリードに戻り 即、セゴビア。 そしてマドリード。
忙しい 新年の一日でした。 -
明日は もう 帰国です。
来たときは身軽に 機内持ち込みの 荷物だけでしたが 帰りの便は 機内に預ける 荷物も二つ。
ワインなどを 持ってきた エアークッション等でグルグル巻いて、オスタルの従業員が 気遣ってくれた ハモンセラーノも カバンの底に敷き詰めて・・・
これで 完璧!
いつ寝たのか・・・多分 就寝は3時ごろだったか・・・ -
『オスタル・トリアーナ』 一泊56ユーロと最初のメールには記載されていたのですが 実際の請求は ツイン 51ユーロ×4泊。 良心的です。
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『オスタル・トリアーナ』 グラン・ビア・ストリートから 1〜2分 入り込んだ 大変便利な所に位置していて かつ 並びに或る 四つ星ホテル『ホテル・アローサ』の 入り口には 絶えず 頑強なガードマンが 2人 立っていて、何かと 心強い。
オスタル・トリアーナ前には 早朝 数台の客待ちの タクシーが 止まっていて レセプションの人にも 安全だ と 言われていたので 迷わず その中の一台に 荷物を積み込み 空港へ・・ -
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早めに 着いたので 時間の余裕もあり 空港内の免税店をブラブラ。
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カフェで 最後の朝食は ベジョータのサンド。
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窓の外は 悪天候 マドリードは雨。
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アムステルダムへの 2時間、機内食の サンドイッチを頂き レシートの
整理を してるうちに スキポール に着きました。 -
スキポールでの 楽しみ・・・いつも 家用に チーズを買います。 免税の手続きも済ませ 関空への ゲートへ向かう。
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2008年1月3日 帰国。 大阪は 晴。
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