台湾「台北」のプール付きホテル！高級や子連れ向きなどリゾートを楽しめる10選

台北には台北国際松山空港と台湾国際桃園空港の2つの国際空港があります。台北国際松山空港は台北の繁華街まで地下鉄で10分ほど。移動に時間をかけずに観光やホテルステイを満喫したい方や、利便性の高さを重視する方におすすめです。

地中海リゾートのような屋外プールでのんびり

ヨーロッパ調のデザインが特徴的な高級ホテル「マンダリン オリエンタル 台北」。2017年にフォーブス誌において台北で初めて5つ星に輝きました。美術館のようなロビー、ラグジュアリーな客室、優雅なひとときが過ごせるケーキショップなど、豪華な世界観と一流のホスピタリティで、世界中のゲストを虜にしています。宿泊ゲストだけの特権、屋外温水プールはホテルの魅力の1つ。緑に囲まれた約20mの青いタイル張りのプールは、地中海リゾートを彷彿とさせ、非日常をかなえてくれます。プールサイドのカバナもオシャレ。日頃忙しくてゆっくり会話できていないパートナーと、ここで心置きなくおしゃべりしながら過ごすのもいいですね♡プールの周りには洋風の中庭もあり、繊細な鳥かごのようなガゼボが素敵。オールシーズン、7時～20時利用できます。プールで泳いだ後は、このホテルが誇る極上スパはいかが？カナダの著名建築デザインチーム、ヤブ・プッシェルバーグが設計、そこにいるだけで癒やされるようなワンランク上の空間が広がります。漂う香りも一級品。トリートメントコースは約60種類にもおよび、1人ひとりの肌質や目的に合わせ施術してもらえます。パートナーと同時にトリートメントが受けられる「VIPダブルスイート」もあり、記念日を祝って最高の時間をプレゼントしあっては。2人の絆がより深まります。

レストランや高級ブランドショップが軒を連ね、アクセスの拠点でもある台北駅周辺。ホテルも日系や有名外資チェーンが集まっています。台北繁華街中心のこのエリアでは、都会的な台北の街並みが眺められる屋外プール付きホテルをご紹介します。

台北市街のナイスな景色！屋上温水プールでリラックス

きめ細やかな心配りがうれしい、日系のラグジュアリーホテル。多くのスタッフが日本語を理解してくれるので、日本人ゲストからの指示率が高いことでも知られています。ホテル内のことはもちろん、台北の観光情報やおいしいグルメ店など、コンシェルジュに気軽に相談してみては。このホテルでのステイをさらにグレードアップしくれるのが、最上階である21階の屋上温水プール！台北の市街を一望でき、空と山を借景に台北のシンボルタワー「台北101」も見ることができます。プールサイドにあるチェアに座って、あえて何もしない、贅沢なひとときが心地いいですね。6時から22時までオープン。清々しい朝の空気を感じながら泳ぐのもよし、オレンジ色の夕陽を眺めつつ旅を振り返るもよし。思い思いの時間を過ごしてみては。泳ぐならスイミングキャップはマスト。水着等のレンタルはないので持参をお忘れなく。最新マシンがそろったフィットネスジムや、受付でロッカーのカギをもらうなどセキュリティ万全の大浴場＆サウナなど、プール以外の施設も宿泊者なら無料で利用できます。大浴場には台北の美しい市街を映し出す大きめの窓を配置。ロマンチックな夜景を楽しみながら湯船につかれば、旅の疲れも吹き飛びます。お部屋にあるバスタブも深めでリラックスできる造りですが、大浴場は開放感がさらにアップ！プールも大浴場も利用できれば、納得のホテルステイになりますよ。

屋外プールのあとは高級レストランで舌鼓

MRT(地下鉄)善導寺駅から徒歩約1分の外資系ラグジュアリーホテル。ホテルに足を踏み入れた途端、都会の喧噪を忘れさせてくれる見事な高級感に感動します。特に17階までの吹き抜けになっているロビーは豪華♡天井から光が降り注ぎ、壁面の龍や鳳凰の彫刻を優しく照らします。彫刻の壁の対面にはシースルーのエレベーター。エレベーターに乗っている間、ホテルで何をして過ごそうかなと、胸を高鳴らせながら考えるのも楽しいですね。このホテルの屋外プールは夏季限定。例年3月中旬から12月まで入ることが可能です。台湾は1年を通して温暖。夏場はかなり蒸し暑いから、観光やショッピングからのプールは気分爽快ですよ♪コンパクトながら台北の空を見渡せる開放的な造り。プールサイドにはチェアやパラソルもあり、ゆったりくつろげます。プールタイムを満喫したら、お部屋に戻ってふかふかな大きめベッドにダイブ！プールや観光を堪能したら、とっておきのディナー。ミシュランガイド台北で2018年、2019年に2つ星を獲得したレストラン「請客樓(ザ・ゲストハウス)」では、揚州(ヨウシュウ)料理や四川料理などをベースに巧みなアイデアを加えた創作中華料理がいただけます。ホテルの1番見晴らしのいい場所にあり、個室なども豊富。記念日にぴったりですよ。大人気メニューは「魚子焼豆腐」。見ためは「麻婆豆腐」ですが、魚卵をふんだんに使った贅沢な味わいです。

台湾でもっとも高い約508mのタワービル「台北101」があるエリア。このタワービルの中にはアパレルやお土産店に人気グルメ店、展望台などがあり、観光のみならずショッピングにも人気のスポットです。周辺には屋台も多いので、ホテルからフラッと出て気軽に楽しむことも。このエリアでおすすめのホテルをご紹介します。

台北でオシャレなナイトプールを楽しむならココ

スタイリッシュな外観に華やかなWの文字がひときわ目を引くこのホテルは、MRT市政府駅から徒歩約3分、阪急百貨店に直結した好立地なところにあります。台北の市街を見下ろしながらおいしい創作広東料理がいただける高級レストラン「紫艶YEN(イェン)」や、景色を見ながらワークアウトできる広々とした空間のフィットネスジムも気になりますが、このホテルのイチオシは屋外温泉プール。全長25mほどあり、水温が28度に保たれているから1年中利用できます。プールの両側にはデッキチェアやオシャレなハンモックチェアなどがあってリゾート感満載。ところどころに個性的なオブジェもあって、写真映えも狙えます。日中の明るく開放的な雰囲気が、夜になると一転、ナイトクラブのようなムーディでオシャレなスポットに様変わり。夕暮れと同時にオープンするバー「WET(ウェット)」はプールに隣接、カクテル片手に大人の時間の始まりですね。周囲のビルもライトアップされていて、とってもキレイ。さまざまなイベントも開催され、世界トップクラスのDJが最高の夜を演出してくれることも。夜景を見ながら心ゆくまで楽しんで。ハイセンスで居心地のいいお部屋もチェック♪奮発してでも泊まりたいスペクタキュラールームは、台北101が目の前にせまるお部屋です。天井まで届く窓が映すタワーの姿にほれぼれ。いつまでも眺めていられます。

明るくキレイ。室内温水プールで優雅に泳ぐ

台北101などの高層建築が並び、今なお開発が進むビジネス街の信義区。「ル メリディアン タイペイ」は、その信義区にあって台北101にも徒歩約10分で行ける、5つ星ホテルです。館内は現代アートが散りばめられ、エレガントな雰囲気。客室も壁一面に広がる高い窓、ホテル特製のふかふか大きめベッド、独立型バスルームなど、極上のくつろぎを与えてくれる造りです。部屋にさりげなく置かれているウェルカムギフトのチョコレートは、このホテル自慢のお店「ChocoArt(チョコアート)」のもの！かなりおいしいですよ。ホテルプールは憧れるけれど、照り付ける太陽からの紫外線は気になるところ。そんなあなたには、このホテルのプールがおすすめ。明るく開放的な雰囲気の室内温水プールだから、うっかり日焼けの心配もなく、思う存分楽しめます。ゆったりとした空間に、シンプルな直線プール、そして思わず横たわりたくなる優美なチェア。何だか泳ぎ方までエレガントになりそう♡たっぷり泳いだあとはプールサイドにあるジェットバスに浸かれば、気持ちよく体が休まります。ぐっすり眠った翌朝は、レストラン「Latest Recipe(レイティスト レシピ)」で絶品朝食を。パンにチーズ、ヌードル、中華風おかゆと、種類豊富な各国の料理がビュッフェ形式でそろいます。お店の中央にはビュッフェカウンターが設置。シェフが目の前で調理してくれるなんて、最高の気分ですね！クチコミでも評価の高いモーニング、食べすぎに注意です♪

キッズプールに専用アメニティ！子連れに優しいホテル

家族で行く台北旅行。気軽に遊べるキッズプール付きホテルに泊まりたい……。それなら「グランド ハイアット 台北」がおすすめ。台北101に直結している贅沢な5つ星ホテルで、スカイウォークを歩いていけば徒歩約3分で到着します。ホテルに行く前に台北101でたくさんお買い物しても楽な距離ですね。お目当てのプールは、ホテル5階の中庭にある屋外温水プール。年中開放しています。広めのプールは自然豊かな緑に囲まれ、さながら大都会のオアシスのよう♪レーンエリアの横には浅め設計のキッズプールもあって子連れファミリーで賑わっています。浮き輪の貸し出しも行っているから手ぶらでもOK！安心して遊べます。思いきりはしゃいだらテラス席やカバナでひと休み。プールサイドにはラウンジやバーもあるので、ドリンクを飲みつつサンベッドでのんびり過ごすのもいいですね。青空の下、お気に入りの本を携えて、至福の読書タイム突入です。このホテルが子連れファミリーにおすすめなのはプールだけではありません。予約時に子どもがいることを伝えると、キッズアメニティやぬいぐるみなどを用意してくれます。さらに、グランドエグゼクティブスイートに泊まって「ファミリーアドベンチャーパッケージ」を申し込めば、お部屋の一角がキッズ向け室内キャンプ風に変身♪キッズサイズのテントやテーブル、電池式ランタンまで！子どもたちのテンションがマックスになること、間違いなしです。

大人オシャレなホテル。夜景×プールも圧巻のムード

MRT市政府駅から徒歩約5分。「ハンブル ハウス 台北」は、台北の最高級ショッピングモール「BELLAVITA(ベラヴィータ)」の目の前にあります。アート、カルチャー、ホテルライフの融合をコンセプトとした、新スタイルの5つ星ホテル。6階がロビーになっていて、心が洗われるような空間が広がります。ホテル随所に世界各地のアート作品をセンスよく配置。感性を磨きに館内散策するのもおすすめです。ロビーと同フロアにあるのが人気レストラン「LA FARFALLA(ラ ファルファーラ)」。窓からの光さえも計算されたオシャレな雰囲気の中、絶品イタリアンがいただけます。屋外温水プールは7階。ウッドデッキの広がるテラスとプールサイドに植えられた緑ゆたかな植物が、プールを素敵に彩ります。台北101を仰ぎ見ながら、マーメードのように、すいーっとひと泳ぎ♡この非日常感がたまりません。観光から戻ってきた後は、夜のプールタイムも確保したいところ。きらびやかな夜景はまるでアート作品！プールと夜景のコラボ写真は、かなりSNS映えしますよ。プールは通年営業していますが、季節によって利用時間が異なるので公式サイトをチェックして。客室は落ち着いたトーンの居心地のいい造り。オーソドックスなタイプのデラックスルームでも洗練されたデザインと細やかな設計で、快適に過ごせます。窓際に配されたスタイリッシュなデスクに向かい、見事な景色を眺めながら旅の思い出をつづってみては。

士林(シーリン)・天母(テンム)エリアは、台湾で有名な夜市「士林観光夜市」や中華文明の至宝が集まる「國立故宮博物院」のあるエリア。台湾らしさが味わえるからファミリー旅行先としても人気です。旅行の間は子どももちょっとだけ夜更かしOKにして、家族みんなでわいわい過ごしてみて。

キッズプールにプレイルーム♪子どもも大人も大満足

家族で台北へ行くなら一度は泊まりたいのが、この老舗ラグジュアリーホテル「ザ グランド ホテル」。MRT圓山駅からは少し離れていますが、無料送迎バスも走っているので安心です。竜宮城を思わせる建物は、まるでテーマパークのよう♡重厚な赤いカーペットの階段に、豪華な赤い柱、きらびやかな天井、そして提灯と、館内に入った瞬間、このホテルならではの高貴なロビーに迫力を感じます。子どもをモデルにあちこちで写真撮影したくなりますよ。雅やかな装飾も多く、中でも龍をモチーフにしたものは敷地内に20万匹以上にも及ぶとか。どちらが先に“隠れ龍”を見つけるか、子どもと競いながらホテル探検をしても楽しそう。5月から3月まで開放の屋外プールは、25m×50mのオリンピックサイズで本格的。飛び込み台もついています。1番深いところで約5m、お子さんは注意が必要です。プールからは生い茂る緑に中華宮殿風の建物の眺めが楽しめ、とっても壮観。プールの脇には子ども用の浅いプールもあり、こちらは5～10月の期間、利用できます。館内には子連れ旅に嬉しい「キッズプレイルーム」もあります。ボールプールやボルダリング、キッズテントなどで元気いっぱい遊んだら、お部屋のふかふかベッドでお昼寝タイム、パパとママはコーヒーブレイクにしましょうか♪本館のシティビューのお部屋に泊まれば、赤い中華風の柵が見事なバルコニーから台北の美しい市街の景色を楽しみつつ、ほっとひと息できますよ。

地下鉄文湖線と板南線が交差する駅。文湖線は台北松山空港まで、板南線は台北駅までそれぞれ1本で行ける使い勝手のいい駅です。また、大人気観光スポット「仇分(キュウフン)」に向かうバス停もあるので、この駅付近のホテルを拠点に足を延ばしてもいいですね。駅前には「SOGO百貨店」が構え、１日中多くの人が行き交うエリア。見るだけで楽しいおしゃれなショップも集まっていますよ。

プールサイドで楽しんだ後は大人なバーで乾杯♡

MRT忠孝復興駅から徒歩約3分。「ホテル プロバーブズ タイペイ」は、オシャレで個性的なデザインが魅力です。世界で活躍する建築デザイナーの陳瑞憲氏が設計を担当。ヴィンテージ風の壁やキャンドルを灯したかのようなシャンデリアなど、ホテルというよりは隠れ家的バーのようなムードが漂います。照明はやや暗め、インテリアも凝ったデザインが多いので、カップルで訪れたらかなり盛り上がりそう。夏季限定のプールは最上階の12階に。全長約15ｍ。スタイリッシュなデッキチェアや、ところどころに植えられた植物がアクセントとなって、開放的かつオシャレな雰囲気に仕上がっています。そよ風を感じながら台北の空をゆったりと眺めたり、チェアに横たわってイヤホンでお気に入りの音楽を聴いたり。泳ぐ以外の楽しみ方もたくさんありそう。プールは朝6時半から夜9時まで。このホテルの部屋数は全42室で収容人数もコンパクトだから、時間帯によっては貸し切り状態も夢じゃないかも♡このオシャレな雰囲気をもっと味わいたいなら3階のバー「EAST END(イースト エンド)」がおすすめです。日本の有名カクテルマスターである上野秀嗣氏が監修した、台北でも話題のバー。クラシカルさを大切にしつつも新しさも追及した、創作カクテルが人気です。おいしいと評判のこのホテルのレストラン「L‘IDIOT(リディオット)」のシェフチームによるバーフードと合わせていただけば、忘れられない夜になるはずです。

このホテルの象徴ルーフトッププールに一目ぼれ

デパートなどが建ち並ぶ華やかなエリアから南下し、緑あふれる閑静な大通り・敦化南路を進むと、こつ然と現れる43階建てのツインタワー。「シャングリラ ファー イースタンプラザホテル」は、このタワー内に入る5つ星ホテルです。オリエンタルテイストを程よくミックスした、どこか神聖でラグジュアリーな空間が特徴的。シャングリラ＝理想郷のような雰囲気にうっとりするはずです♪台湾オリジナルブランドが揃うショッピングセンター「ザ・モール」と直結だから、買い物にも不自由なし。また、レトロ台湾の雰囲気がオシャレでSNS映えすると話題のスポット「四四南村(スースーナンツン)」にも、車なら約11分で行けます。43階にあるルーフトッププールは感動モノ。展望デッキも兼ねた開放的なプールは、さえぎるもののない台北のパノラマを堪能できます。夜は、プールに浮かびつつ台北101を中心とした摩天楼の夜景をぜひ。写真を撮るのを忘れるほど見入ってしまうはず♡プール利用のために、まずは40階で受付を。このフロアで着替えもできますが、バスローブは貸し出ししていないので、必要なら部屋から持参すると◎プールは温水で年中利用可能で、ジャグジーもあります。天空のプールを楽しんだら、サービスのデトックスウォーターで、のども心も潤して。7階にある野外プールは夏季限定でオープンしています。雰囲気の異なるプールがホテルに2つもあるのが魅力的！さらに、6階にはサウナを併設した大浴場もあるので、プールで泳いで大きな湯舟でリラックスという贅沢な時間を過ごせます。

台湾渡航時に必要なもの

(1)パスポート
・帰国日まで有効なもの
(2)航空券

帰国時に必要なもの

(1)パスポート
(2)航空券
(3)Visit Japan Web
・「入国審査」、「税関申告」、「免税購入」をウェブで行うことができるサービス
・Visit Japan Webを利用した入国は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で可能

台湾の渡航情報について、以下の記事では渡航前、滞在中、帰国時に必要なものや手続きなどをさらに詳しく案内しています。ぜひ参考にしてください。

台湾の詳しい渡航情報はこちら！

台北のプールのあるラグジュアリーホテルをご紹介しました。旅行先で運動したい方はもちろん、街中でもゆったりリゾート気分を味わいたい方や、水遊びが好きな子連れの方にもおすすめのプール付きホテル。充実のサービスがうれしい高級ホテルなら、素敵な思い出がさらに増えますね♡台湾に行きたくなったら、さっそく旅を計画してみませんか？台湾のホテルをもっと見る

台北ホテルの関連記事
こちらの記事では、テーマ別に台北のおすすめホテルを14選紹介しています。ぜひお気に入りホテルを見つけてみて♡
☆台北のおすすめホテル14選！高級からリーズナブルな価格、日系ホテルなど

※メニューや料金、満足度の評点や施設データなどは、配信日時点のものです。

※当サイトに掲載された情報については、十分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。