2007/03/17 - 2007/03/17
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Cafe-Mokaさん
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3/17
9:15 宿の方に送ってもらい、浦内川へ。
9:30発 浦内川ジャングルクルーズ
マリユドゥ、カンビレーの滝トレッキングコース
12:30戻
13:10発 浦内川 ~路線バス~ 13:51着 西表島温泉
16:11発 西表島温泉 ~路線バス~ 16:45着 大原港
17:00発 西表島 大原港 ~安栄観光あんえい98号~ 17:35着 石垣島 離島桟橋
徒歩で今日の宿、民宿きよふくへ
パイン館さんをチェックアウトした後、宿の方に浦内川まで送って頂きました。路線バスを待っていたら9:30発の遊覧船に乗れないところだったので本当、助かります。
チケット売場で荷物を預かってもらい、遊覧船に乗船。約30分ほどのジャングルクルーズでは船長さんが所々で説明をしながら滝を見に行くトレッキングコースのスタート地点、軍艦岩へ。
遊歩道は最初は石が敷き詰めてあり歩きやすいのですが、途中から自然道になり、前日の雨もあり、その時はかなりな泥道。一応、トレッキングシューズだったので、泥道をずんずん進みました。
一番奥のマリユドゥの滝までは、片道2.1kmの道のり。これを実質2時間で行って帰ってくるのは、かなりな早足。
展望台まで行って帰ってくる観光客も結構いるようです。
船長さんと帰りの船を一つ後にする、いった交渉も出来るようですが、タイトな予定を立てている私は、バスの時間もあるので、2時間で船着場まで戻ってきました。
そして、また遊覧船に乗って帰ります。
次は路線バスで西表島温泉へ。日本最南端の温泉でのんびりと汗を流します。
温泉ですっかりくつろいだ後は、大原港へ路線バスで戻り、安栄観光の高速船で石垣へ。疲れもピーク。かなり揺れるも眠り込んでしまいました。
今日の宿は民宿きよふくさん。部屋にクーラー、テレビ、電気ポットがついていましたよ。
明日はバスで石垣島観光です。
石垣・西表島旅行DAY5へつづく。
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パイン館滞在最後の食事
朝食はとてもシンプル。
ご飯に味噌汁。海苔、炒り玉子、コロッケ。バナナでした。
出来れば納豆も欲しかったなぁ。
沖縄ではあまり食べないのかな?
宿泊前に浦内川遊覧船への送りをお願いしておいたので、時間の確認をしておきました。
パイン館さん、お世話になりました。 -
チェックアウト後、パイン館さんの車で遊覧船入口まで乗せて行ってもらいました。
荷物は券売所で預かってくれるとのこと。
ここで、券を購入するときに、西表島路線バス〜3Day Free Pass〜を提示すると10%OFFになるので、是非、忘れずに!! -
乗船場。
ここから浦内川のジャングルクルーズが始まります。
船に乗る前にトイレはこちらで済ませていったほうが良いです。
トレッキングコースへ行ってしまうと、船着場の近くにあるトイレは水洗ではないですし、そこ以外はトイレがありませんから。 -
9:30出発!!
船は仲間川遊覧船に似たようなボート。
船長さんは少し寡黙そうな感じの方でした。
仲間川の時は、どちらに側に座ったほうが、、、ということがありましたが、浦内川は特に感じませんでした。
それなりの数のお客さんが乗っています。 -
浦内川は沖縄県で一番の流域面積を誇る川。
川幅も仲間川よりも広いようです。
船が就航してすぐにマングローブが自生していました。
これはヤエヤマヒルギ。 -
ここでもサキシマスオウノキを見ることができました!
なんか、川にせり出しているのが少し不思議。
船長さんがちゃんと近くまで船を寄せてくれます。 -
ヤエヤマヤシの木が一本、シダと一緒に生えていました。
浜辺のビーチパラソルみたいでかわいかったので激写!! -
軍艦岩の船着場へ到着。
約30分のクルージングは、遊覧船乗場ではマングローブが群生していたのに、上流になるほど、他の植物へと変化していきました。
仲間川とはまた違った船の旅。こちらのほうがのんびり感はあります。
船長さんはここで降りた人と乗った人の数をちゃんとチェック。遭難したら困りますからね。 -
これが船着場の名前にもなっている軍艦岩。
船着場の川向いにある、雨乞いの儀式を執り行う岩だそうです。
それにしても、水がきれいでした。 -
さぁ、ジャングルトレッキングのスタートです。
浦内川遊歩道の歩き始めはこんな感じ。
石が敷き詰めてあるので、歩きやすいのですが、いつまでも続きませんよぉ! -
浦内川遊歩道をさらに歩いて行くとこんな道に。
前日、雨が降ったのでかなり水溜りがあり、ぬかるんでいました。
サンダルで行くと痛い目にあいますよ!
でも、どうやら他の観光客を見てみると、券売所で長靴が借りられたよう。やられた〜。。。 -
遊歩道は自然の状態なので、時たま木が倒れていることがあります。くぐって歩いていきましょう。
-
名も無き小さな滝ですが、ジャングルの中のオアシスといった雰囲気をかもし出していませんか?
マイナスイオンで心も洗われます。
ここもれっきとした日本なんですよね。 -
展望台までは25分位。
日本の滝百選であるマリユドゥの滝を一望。ちょっと眺め的には遠いなぁ。。。 -
ちょっと望遠でマリユドゥの滝を撮影。
マリユドゥの滝は日本の滝百選であり、島の方言で「丸く淀んだ」という意味だそうです。 -
以前はマリユドゥの滝まで降りることが出来たのですが、転落事故多発の為、進入禁止。残念。
-
マリユドゥの滝を見た後に、本当はここから遊歩道へ戻って来れます。
でも、今はここも立入禁止。
せっかく道が整備されているのにもったいない。 -
歩いていたら、ここにもサキシマスオウノキがありました。
仲間川遊覧では有名だけれど、浦内川でも、若いサキシマスオウノキは見ることが出来るなんて思ってもいませんでした。 -
やはり、西表島、イリオモテヤマネコの看板が。。。
どうやら雑食らしい。
最近、イリオモテヤマネコの目撃情報がある、という話を聞いたので、是非、遭遇してみたいなぁ、と思っていたけれど、100頭しか生存していないのでは、無理かな。
夜行性だから昼間はもっと無理でしょう。。。 -
あと200mでカンビレーの滝だ!
あれ、看板にはカンピラってあるぞ。
でも、もらったパンフレットにはカンビレーだし、どれが正しいのかな??
真剣に歩いていたので、あまりジャングル感は感じていなかったけれど、やはり、周りは熱帯雨林チックだったんだ、とあらためて確認。 -
カンビレーの滝までは展望台から約15分。
登り下りがあまりないので、スピードダウンすることなく、到着。
日本の滝百選ではありませんが、ゆるやかな段差がついたきれいな滝。
こちらは滝の所まで行けます。
カンビレーの滝は、島の方言で「神々の座る場所」という意味だそうです。 -
滝の上部はこのようになっています。
岩がつるつるしているので、滑りやすく転んでいる人を見かけました。
私も危うく昨日の二の舞になり、しりもちを付きそうになってしまいました。。。 -
川原では、ポットホールという岩が削れて水溜りのようになったものも見れます!
これは、昨日、西田川の上でも見ました! -
分かりにくいのですが、ポットホールの水溜りにおたまじゃくしが泳いでいます。
蛙がよくこういった水溜りで卵を産むそうです。 -
バスの時間まで30分ちょっと。
ここでは、白浜行きも豊原行きも同じバス停。
ちゃんと手を挙げれば停車してくれます。
ベンチに座ってお昼ご飯のブロック型栄養食をほお張りながら待ちました。 -
白浜方面の浦内橋を渡ってバスはやってきます。
この日のバスは都営バスと同じ色。
ちょっと不思議な気分になりながら乗車。
バスの運転手さんは最初にどこまで行くかを聞いてくれるので、「西表島温泉」と元気良く答えました。 -
西表島温泉。
外にある露天風呂からやまねこの湯を望む。
外のみ水着着用です。
この日は風が強く涼しかったので長風呂をしてものぼせる事はありませんでしたが、夏の暑い日はちょっときついかも。日本最南端の温泉だし。。。
お湯は無色。匂いもあまりしません。個人的にはのんびりと森林浴をしながらお風呂に入れるこの温泉が気に入りました。 -
外のサウナの入り口はこんな感じ。
内湯は普通のお風呂と露天風呂、そしてサウナ。
外のスパはプール(真水)、露天風呂、サウナ、そして屋根付き露天風呂やまねこの湯があります。
暑い日にサウナに入ったら、ゆでだこになりそう。。。 -
西表島とさよならする時間です。
結構、楽しんだのでちょっと島をあとにするのがツライ。。。
帰りは大原港から安栄観光さんの第98あんえい号に乗船。
船内はツアー帰りの人達で満員状態。それでも席を見つけて座り込むと、疲れていたのか、あっという間にぐっすり。
かなり揺れているような感覚がありながらも、眠気のほうが勝り、酔う暇なんてありませんでした。 -
今日の宿は”民宿きよふく”さん。
丁度食事時間に訪ねてしまったので、ちょっと嫌な顔をされてしまった。気にしないもん!
でも、清潔さを売りにしているらしく、荷物の底を雑巾で拭いてくれるし、部屋も古いながらも整えられていました。
1人部屋なのに格安だし、テレビもクーラーも無料。共同シャワーは広すぎる位。
それにしても、この宿で宿泊者と顔を合わせたのは一度きり。音は聞こえるのだけれど、不思議だなぁ。
知り合いが出来なくて、ちょっと寂しかった。。。 -
夕飯はあさひ食堂へ。
この日はたまたま八重山そばが200円の日。
ビックリしながらシンプルなおそばを頂きました。
この後は730交差点まで歩き、昨夜パイン館でお世話になった社長に電話を掛けると、、、飲んでいるからおいで、と誘われ、図々しく草野球チームの飲み会にお邪魔。
みなさん良い人ばかり。地元のものを食べろと、石垣牛のお寿司やフーチャンプルー、刺身などをご馳走になってしまいました。
もちろん泡盛も!!
ごちそう様です!
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この旅行記へのコメント (4)
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- Mしょうやんさん 2007/09/05 16:12:39
- 西表島温泉
- ここには、二度行った事があり、一度目は、水着を持っていかなかったので内風呂しか入れませんでしたが、二度目は、水着持参でしたので、外風呂にも入りました。
でも、陽射しがきつくて、屋根付きのお風呂でなくては無理でした。
Cafe-Mokaさんは、外風呂にも入られたんでしょうか。
あと、施設内にある食堂があり、“八重山そば”のスープはあっさりしていて、私的には好きなそばです。
余裕があれば、かわった形のホテル、パイヌマヤリゾートに泊まれれば申し分ないですね。
- Cafe-Mokaさん からの返信 2007/09/05 21:46:31
- 温泉の湯加減
- ♪Mしょうやんさん ♪
西表島温泉へ2度も行かれたのですね。うらやましい。
私は、日本最南端の温泉、というキャッチコピー(?)につられ、是非行かねば、と予定に組み込こんで、もちろん、外の露天風呂も行きましたよ!
私の中の温泉のイメージは熱いお湯なのですが、外の露天風呂は、かなりぬるめ。
しかも、私が行った時には気温的にも肌寒い位だったので、ちょっと寒かった。。。中のお風呂は熱々なのに。。。
でも、気温が高い日には、ぬるめのお湯じゃないと入れませんものね。
乗ってきたバスと次のバスまでの間、2時間ちょいで露天風呂と内湯の両方楽しみましたよ。
時間がなかったため、食事は出来ませんでしたが、パイヌマヤリゾートは自然がすぐそばにあり、良さそうなので、次回はこちらに宿泊してみたいです。
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