やはり機内食は不味いです。

バリ島旅行で利用しました。成田からシンガポール迄は特別機内食のヒンズー料理をチョイスしました。前回はマトンカレーで美味しかったのですが、今回はがっかりな内容でした。チキンビリヤニの様でしたが美味しくない上、品数が少ないです。いっつも思いますが、何故ここのエアラインはこんなにも機内食が不味いのでしょうか？
Hawkerでの外食中心のシンガポールの食水準が反映されているのか、特にシンガポール発着便で提供される内容は悲惨極まりないです。短距離便の食事は紙の箱や木のフォークで提供されますが、特別機内食のシーフードミールは蒲鉾や海老の海鮮の餡が掛かったペランペランの薄くスライスした刀削麺の様なものでした。麺は汁を吸い込んでクタクタになっており、何回か口に運んでいる内に、一体何を食べているのか分からなくなりました。これをシンガポールの人達は食べるのでしょうか？はっきり言って中華航空や大韓航空の機内食より劣ります。良くスカイトラックス社の一位を獲得したとか、5スターとかやたらPRしてますが、金で評価を買っているとしか思えません。ドリンクの種類、エンタメのチャンネル、シート、どれも他社と比較してLevelは低いです。強いて良い事を上げれば機内インターネットが無料でできる事、セール運賃を上手く使うと(かなり先の日程ばかり)安い運賃で予約できる事がある位しかありません。