2026/10/29 - 2026/11/01
29位(同エリア29件中)
sunnyさん
- sunnyさんTOP
- 旅行記627冊
- クチコミ31件
- Q&A回答2件
- 1,879,650アクセス
- フォロワー367人
リビア旅行を最初に計画したのはいつだったか正確には思い出せないが、かれこれ20年以上前だったと思う。まだカダフィ大佐が健在だった当時、旅の情報収集はするも、イエメン、イラン、中央アジア地域にはまってしまいリピート訪問してリビアは後回しになりタイミングを逃し続けた。
体制崩壊後に渡航を考えたここ10年は、旅がしにくい国の一つになってしまっていた。
2024年頃にe-VISAが解禁され、個人自由旅行は難しいものの、旅はできる今がチャンス!今年の10月現地4泊5日のリビア旅行を決行した。
最も思い入れのあるガダメスから少しずつ旅行記を書いていこうと思います。
過去に訪ねた大好きなイエメンのサナア、アルジェリアのムザブの谷ガルダイアを思い浮かべながら、ガダメスの旧市街を歩いた。
-
リビア2日目。憧れのガダメスを訪ねる日だ。
トリポリのホテルを朝7時半に出発。ガダメスまでは600キロで1日がかりの移動。
道路はすこぶる走りやすい。
Natoが破壊した旧トリポリ空港への道路は地図上途中で消えている。 -
1時間半ほど走り、1回目のトイレ休憩。
友人によるとここのトイレはインド並みの清潔さらしいw潔癖の私には無理
リビア女子から写真撮影をお願いされ、指ハートで大好き!と。
2011年以降は観光客が激減、少女にとっては外国人は珍しいんだろう。 -
路上て野菜果物が売られている。
ここはマンゴー、ザクロ、リンゴ。 -
道路脇のゴミの山が酷い。
車からポイポイ投げ捨てたゴミが、積もったんだろう。 -
この日の最初の立ち寄りはQasr Al-Haj, an ancient circular granary used by Berber tribes
ハッジ(巡礼)の城の名前の由来は、メッカ巡礼者が休息所としても利用していたため。
もともとはベルベル人が個人の所有物を保管した場所。 -
地下にはオリーブ油が、地上階は大麦や小麦などの穀物や貴重品が保管されていた。
3階部分まで登ると、背後にNafusa Mountainsが見えて眺めがよい。
メンバーで記念撮影。 -
しばらく荒涼とした風景が続く。
-
次はNalut, known for its hilltop fortress overlooking the desert plain
チュニジアまで20キロの崖の頂上に築かれた町。
この天然の要塞の地形によって町は外敵から守られてきた。 -
クスルと呼ばれる農産物や貴重品を保管した倉庫。
-
見晴らしのいい場所に建てられたドームは、もともとユダヤ教のシナゴーグが、のちにモスクに転用されたもの。
-
この日は金曜日。唯一開いていたレストランでランチ。
チキンライス一択。
この店も、我々が入ったら店じまいしてしまった。 -
ここから一路ガダメスへ。
大好きな砂の世界が目の前に広がってきた。 -
トリポリから数百キロ離れても道路は整備されているリビア。
-
ガソリンは1リットル0.15ディナール、3円。満タン入れて180円と世界最安値は政府が価格統制している
-
日が沈む18時前にDar Ghadames Hotelに到着
-
100室以上はある大型ホテル。
2011年までは観光客でにぎわい、満室だったそうだ。
この日は日本人、アメリカ人、ポルトガル人の3組のみ。
これだけの規模のホテルを維持し続けるのは大変だろうな。 -
日没前にホテルの周りを散歩
-
中心はここから2キロほど行ったところにある
-
アルジェリア方面の大地に沈む夕日
明日は砂丘の上からサンセットを眺めるのだ -
砂漠の朝晩は冷え込む。
翌日簡素な朝ごはんをいただき、9時過ぎにホテルを出発 -
途中カフェに寄ってもらい、濃いマキアートで目覚めの1杯。
-
今日の午前中はガダメス旧市街をガイドと一緒に歩く。
-
住民は新市街へ移住したものの、所有権はまだ残っているため、
祭りやイベントでときどきこちらに戻って来るそうだ。 -
屋根がない箇所からは、太陽光を取り入れ天然の灯りを取り入れ、新鮮な空気が循環する換気システム
-
太陽が沈んで真っ暗になると、
壁にある小さな扉付きの穴にランプが灯された -
今も現役というモスク。
お祈りの呼びかけのアザーンが聞こえてきた。 -
客人は、玄関のノックの音の回数で見分ける。
男性3回、女性2回。 -
玄関の横に小窓があり、小窓から手を伸ばせば外から開錠できたという。
-
家の内部には朱色でこの何学模様とアラベスクのようなペイントがされている。
魔除けと家族の繁栄を願って描かれる。
そしてこのペイントは女性(奥さん)が手掛ける。男性(夫)が用意した真っ白の家の壁に書いていく。 -
頑丈な扉の外に広がるのは
-
オアシスの庭にパームツリー、ナツメヤシ
-
自由すぎるwヤシの木を避けて壁が作られた
-
灌漑施設からオアシスに水が行き渡る
-
街の外にあるこの池の水が使われている
-
この扉の先は
-
迷路のような内部。
天井の高さを低く不揃いにし、壁には突起を設けて、住人以外が入り込んだ時に衝突による衝撃音で異変が起きているのを知った。 -
商取引がされていた広場。
物々交換が成立すると、お互い握手で商談を終える -
旧市街に戻ってきていた住人の一人に、家の内部を見せてもらった
-
2階のリビング。
-
外からは想像できないくらい内部の装飾が美しい。
-
観光向けに公開された立派な家の一部が、資料館やカフェ、土産屋になっている。
ランチはここでいただく。 -
ランチはライスにラクダ肉と豆、かぼちゃを乗せた料理
-
地元の女の子がコスプレしていた。料金10ディナール
ガダメスにもリビア人観光客も増えているという。
リビア国内よりも国外の旅マニアに有名な場所だった -
壁の鏡は反射して陽が入りにくい階下に灯りを届ける
-
階段登ってルーフへ
ここは女性たちの生活の場かつ社交場 -
近所への行き来はこの通路を歩いて移動する。
地上の通路を歩くのは男性のみ、女性は屋上伝いに歩いて移動した -
20ディナール札にも描かれているGhadames Museum
女子会と思しきリビア女性団体さんがいた -
古の時代にはラクダのキャラバンがマリのトゥンブクトゥを目指した。
サハラを旅しているとその名を聞かないことがない街。
黄金だけでなく書籍が最も高値で取引されていた。
あー行きたいマリ!! -
2階からの眺め
-
ガダメス旧市街の中心
市場が開かれ、外部との交易がされた場所 -
モスクだったかな
-
ポストオフィス
-
ちょうど壁の修復がされていた
-
ガダメス旧市街の庭で育ったデーツ
味見したら甘さ控えめ -
Borj Khadra
オスマントルコ軍との戦いでこの丘に籠もって戦った。てっぺんまで登れ、アルジェリアとチュニジアの国境が見える -
アルジェリア国境
スマホが強力なアルジェリアの電波を拾い始める -
砂丘に向かう途中に乗ってたトヨタがスタック、え、日没に間に合わないとかナシだから。
すぐさま右のトヨタがレスキューに来てくれた。めちゃくちゃ上手な運転手だった! -
ギリ日没に間に合った。駆け足で砂丘を駆け上がる、こんなところで全速力。
アルジェリア側に沈む夕陽を見て感無量、サハラ砂漠最高! -
砂漠の民トゥアレグのおもてなし。
泡泡のグリーンティーと砂の中で焼き上げるパンをいただく -
この泡が虫がコップ中に入ってくるのを防ぐ
-
パンはモチモチで美味い。砂がジャリジャリするのは仕方なし
-
2泊したガダメスからトリポリに戻る
-
-
Kabaw: an ancient fortified village with a panoramic castle
-
Nalut同様、農作物と貴重品の貯蔵庫
-
Tarmisah
500メートル超えの天然の要塞に築かれた村
ここがズン止まりで先にはいけない -
Tarmisahの街の入り口にある見張り台。
-
Tarmisah
卓状台地はリビアのテプイか -
トリポリに入る前に休憩でチャイを一杯
カチッとスーツ着た紳士も一服している -
トリポリ市内に到着
ガダメス編の他に、トリポリタニア散策と、リビアあれこれ書こうと思います
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ガダメス(リビア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70