2025/11/21 - 2025/11/21
7位(同エリア29件中)
さっくんさん
あけましておめでとうございます。今年も宜しく御願い致します。
マグレブの旅 完了記念してカレンダーを作りました。
下記サイトで誰でも注文出来るそうです。もの好きな方がいらっしゃいましたら…。勿論自分には一銭も入りません(笑)
社名)TOLOT
「マグレブの旅」の壁掛けカレンダー
サイズ:見開きA3 約29.7 x 42.3 cm
ページ数:28ページ
1090円
https://tolot.com/minchu/?code=t7pv93rbm1
【パスワード】
1597
※注文期限は2026/02/19まで
- 旅行の満足度
- 5.0
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1月 モロッコのマラケシュのジャマ・エル・フナ広場。モロッコのスークは「此処で手に入らないものは無い。」と迄言われていたと言います。地中海を挟んでヨーロッパから、地中海沿いを通じてアラブから、そしてサハラ交易を通じてアフリカ南部から、様々な交易品が此処に集められました。様々な民族に、取り分け原題は世界から集まる観光客に晒されて、モロッコの商人達は一癖も二癖もある強者揃いとなりました。
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マラケシュからカスバ街道をひた走り、駱駝に乗り換えメルズーカの大砂丘を目指しました。もし駱駝が去ってしまったら、最早生きて帰れない。そんな360度砂の世界で、嘗てこの砂丘を越えていった隊商達がいた。その隊商達が目指した先は?その答えを見つけに新たなマグレブの旅先が決まりました。
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マリのジェンネの中心に建つグランド・モスクは日干し煉瓦の建物に泥で左官して築かれました。その独特のフォルムはガウディのサグラダファミリアの元ネタになったと言われています。そんなグランド・モスク前で開かれる曜日市には、数多くの民族が集まります。マリの女性は原色の着こなしでは世界一でしょう。泥一色の街に花が咲き乱れます。
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メルズーカ砂丘で求めた答、それがトンブクトゥ。塩と金を等価交換した塩金貿易。マンサ・ムーサ王の黄金伝説。そしてそれを求めに探検に出て二度と戻らなかった欧州の探検家達。そして欧州ではトンブクトゥとは「遥かなる」を示す代名詞になったと言います。アルカイダの襲撃もあり、私にとっても遥かなる道程となったトンブクトゥの旅でしたが、それだけに忘れられない旅先になりました。
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チュニジアのクサール・ギレンのサハラ砂漠。モロッコのメルズーカ大砂丘はワイルドで男性的な魅力がありましたが、此処クサール・ギレンの砂丘は均等で滑らか、女性的魅力を感じました。
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チュニジ、チュニスの街並み。チュニジアは小さな国ですが、その中にサハラ砂漠、スターウォーズ、インディ・ジョーンズ、イングリッシュ・ペイシェント等数々の名画の舞台となった場所、ローマ、ビザンティンが残した遺跡、地中海沿岸のリゾート、そしてアラブらしい街並みと、バラエティに富んだ魅力が詰まった宝石箱の様な国でした。
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モーリタニアのシンゲッティはサハラ交易の中継地として繁栄すると共に、イスラーム第7の聖地として文化的、宗教的な中心として栄えた街でもありました。まるでサハラ砂漠に飲み込まれてしまうかの様な街中で、凛と聳えたミナレットが物静かに存在を主張していました。
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モーリタニア、モン・エデルグの大砂丘。モーリタニアでは約一週間、殆どサハラ砂漠漬けと言う、サハラ砂漠好きには堪らない日程でしたが、そんな中でも印象的だった砂漠が此処。印象的なテーブルマウンテンを背景に、訪れた砂丘の中でも一際風紋が深く刻まれ、それが心に刻まれました。
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アルジェリアのアルジェのカスバ。迷路の様に入り組んだ街の様相や、独立時代に此処に立て籠もりフランスから独立を勝ち取った事のイメージからか、怖いイメージがつき纏いますが、とんでもない。此処は一番アルジェリアらしさを感じる事が出来る旧市街。外観は老朽化していますが内部は、それはそれは美しい。ガイドさんがカスバに暮していた事もあり、夕食に誘われ、夜のカスバを体験出来た事は忘れられません。
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ムザブの谷、ブーヌーラの集落。アルジェリアの中央部、ムザブの谷にはイバード派の人々が厳しい戒律の下、昔ながらの生活を送っています。五つの集落から成り、其々小高い丘の中央部にモスクを築き、同心円状に街が拡がります。その独特な形状はフランスのコビジェを始め多くの建築家にインスパイアを与えました。
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リビア、ガダミスの旧市街。マリのトンブクトゥ、モーリタニアのシンゲッティ、アルジェリアのムザブの谷と共にサハラ交易に於いて重要な拠点となった街です。暑さを避ける為、此処の家々を合体させ、街毎一つの巨大な要塞と化しています。街を走る通路はまるで地下道の様な雰囲気であり、換気システムを始め、至る所に暑さを凌ぐ工夫が凝らされており目を見張るものがありました。
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リビア、ジャベル・ナフサのクサール。チュニジアのタタウィンにも同様のベルベル人の文化がありますが、外観から見れば、それはまるで要塞の様、でも実際中に入ればそれは穀物倉。村で一番失われて困るものは王様じゃなくて、食料だよ!と主張している様に感じ、大きく共感しました。渇いた大地では、食料はそれ程大事なものだったに違いありません。
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今年のカレンダーはマグレブに的を絞って造ってみました。これ迄イスラームをテーマに、未訪問の国を優先して旅してきました。そしてイラク、アフガニスタン、リビアと旅して、私の行きたいと思っているガチなイスラームの国々はほぼ出揃ったかな?と感じています。しかし、イスラーム圏とはちと離れますが、イスラーム圏以外にもイスラームにとって重要な聖地であり、且つ私の未訪問の国は残されています。今年はそんな場所を目指したいと思っていますが、これまで長くイスラーム圏を旅していると、非イスラームの国へ旅するのがとても怖く感じます。(海外旅行に行ったことが無い人が海外を怖く感じるのと同じ心境でしょう。)さて、どんな旅になるでしょうか?
最期迄ご覧になって下さり、ありがとうございます。
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