2026/05/08 - 2026/05/08
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photo旅さん
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5月8日
今日はサリアから歩き始めて、大聖堂までの最後の巡礼路を歩きます。
古代、巡礼者が巡礼の終わりに近づくと、ラバコージャの村を流れる小川で、大聖堂へ向かう最後の旅をする前に身を洗うのが習慣だったそうです。
ラバコージャの名前は、巡礼者が特にお尻を洗うことに注意を払ったことに由来すると言われていて、「ラバコージャ」は「尾を洗う」という意味だそうです。
そのラバコージャで身支度を整えていよいよ最後の巡礼路に一歩踏み出しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
歩き始めてしばらくすると、何やらモホンの前で撮影をする人が目に入りました。
今までに何度も見てきていたモホンです。
どうしてかなと思ってよく見ると、写真では分かりづらいですが、あと10kmのモホンでした。
あと10km…。 -
そして残り僅かの巡礼路の立て札を見ながら歩きます。
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遠くを見ると急に天に上るような坂道が出てきました。
でも近づくと、皆さんの想像通り急ではありませんでした。
見えたときは急に体が硬くなりましたが…。 -
左側に朝のさわやかな風景を見ながら
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どんどんサンティアゴの街に近づいてきています。
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車が走り、たくさんの家並みが見えてきました。
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街に近づいて来ましたが、今日はまだスタンプを押していません。
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ちょっとおしゃれなカフェを見つけました。
ここでは昨日会った韓国の老夫婦もひと休みをしていて、挨拶を交わしました。 -
小さなケーキが付いたCafé con lecheで最後の休憩を取り、いざ大聖堂へ!!
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大聖堂が近づいてきている証
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途中、奇妙な石のオブジェがありました。
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サンティアゴ・デ・コンポステーラの街に入ってきました。
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周りの巡礼者の足取りも心なしか軽やかに…。
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大聖堂が見えたような気がしました。
なんだか気持ちが熱くなります。
私は今日で8日目の巡礼ですが、35日いや30日以上も歩きとおした巡礼者はもっと心に熱いものがこみあげてくるのでしょう。 -
そして大聖堂到着
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でもゆっくりしているわけにはいきません。
何のために昨日はラバコージャに宿泊したのか。
巡礼事務所が混み合う前に急がないと…。 -
巡礼証明書をもらうためには、前もってHPで登録しておく必要がありました。
でも未登録者のために事務所に入ると、登録用の画面も設置されていました。
慎重派の私は、日本の自宅を出る数日前にすでに登録を済ませていました。
必ず計画通りに進むことを信じて…。
ところが、午前中に到着したので、巡礼者は少なく、事務所に入ってQRコードを見せて番号札を貰うとすぐに電光掲示板に私の番号が出てしまいました。
ちょっと待ってください。
まだ準備が出来ていないのですよ。
慌ててカウンターまで行き無事巡礼証明書を貰うことができました。
もうちょっとこの時間を感動と一緒に味わいたかったなぁ。
下記は巡礼事務所 登録ページ
https://oficinadelperegrino.com/registro-individual/ -
事務所の建物の中の祭壇
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事務所の中庭の噴水
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そして再び大聖堂へ
到着した巡礼者の数はまだ少なく、写真を撮っているのは観光客が多い様子です。
きっとこの後、到着を祝う巡礼者が抱き合う姿をあちこちで見られたかもしれません。 -
そして夜(明るいけど夜)
私は一人でボタフメイロの儀式があることを期待して大聖堂へ行ってみました。
今日は金曜日です。あるらしいとの情報をネットで得ていました。
ホテルのレセプションでは「ないと思う。」とのことでしたが、金曜日の夜を信じて行きました。
到着した今日感動のフィナーレを味わいたいのです。
行ってみると入り口の階段にはたくさんの人が並んでいました。
本当にここが今日のミサの入り口かもわからず必死に並びました。
入れたのは私の後の何人かまででした。 -
大聖堂の中で椅子を探しましたが、空いてる席がありません。
あちこち移動して探しました。
すると誰かが間に入れてもらっていました。
これだと思い私一人くらい詰めれば座れそうな椅子を見つけて、入れて貰えないかお願いしたら席を空けてくれました。
あまりにミサが長くて疲れが出たのか涙と鼻水で顔がくしゃくしゃになりました。
感動したというより疲労困憊で立ったり座ったりのミサの間がとても苦痛でした。
HPにはミサにはマスク着用と書いてあったのでマスクをしていました。
もしマスクがなかったらどうなっていたのか、思い出すと今でもぞっとします。
そんな涙の私を隣の若い女性が優しく腕に触れてくれました。
でも私は申し訳なく、そんな自分がとても情けなく思えました。 -
ミサの時間の長さに耐えていた時、前の方で煙がたち始めました。
ボタフメイロが始まりました。 -
こうして私の巡礼の旅が終わりました。
鼻水と涙でくしゃくしゃになった情けない思いの私は憧れていたボタフメイロの写真を上手く撮ることができませんでした。
追記
帰国してから数日がたった日、サリアから再開したカミーノの旅を後悔し始めました。
やっぱり大聖堂に到着するには前回からの続きを歩いて、そして到着するべきだったと思うようになりました。
すでに到着してしまった今、再度到着しても感動は得られるだろうか。
そう思いながらも、途中の空いた巡礼路をどうしても埋めたい。
来年6月再び巡礼路に戻ることにしました。
今度はログローニョから…。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- wakupaku2さん 2026/10/30 23:22:49
- ボタフメイロ
- photo旅さん,
こんばんは。
すごいです。大聖堂の中に入られて、ボタフメイロを見られたんですね!!
大きいですか??
並んでいても、大聖堂の中に入れない事があるんですね・・
巡礼証明書が必要なんですね・・
幼児連れだと厳しいですよね・・
お恵みいっぱいですね・・巡礼の旅・・
以前、ルルドを調べて行きにくいので断念しました。
- photo旅さん からの返信 2026/10/31 07:26:58
- Re: ボタフメイロ
- wakupaku2さん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
巡礼証明書は必ずしも必要ということではありませんが、自分が歩いて大聖堂まで到着した証として貰いたかったのです。人それぞれだと思います。
ミサの日大聖堂の階段に並んだ人の数を見てびっくりしました。
入れて、そしてボタフメイロを見れて本当に良かったと思います。
ミサが終わって外に出たら入れなかった人が沢山待っていました。その数にも驚きました。
私も子供が1歳の頃からカナダにスキーに連れて行っていました。幼児連れの大変さは経験しています。
今回幼児連れの家族を見ました。
カミーノをベビーカーを引きながら、歩いている様子は大変そうでした。体格の良いお父さんとお母さん、そしておばあちゃん、若いおばさんらしき人、家族の協力で歩いていました。大聖堂まで行ったのかは分かりません。
小学校高学年か中学生など自分の足で歩けるようになったら子供連れでも少しは楽になるでしょうね。
また良い旅を拝見させてください。
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