2026/10/10 - 2026/10/11
145位(同エリア368件中)
ST&Gさん
世界的な評価を受ける『足立美術館』。
私にとっては、「死ぬまでに一度は訪れたい」と憧れ続けていた場所のひとつが、この美術館でした。
早朝移動と事前Webチケットのお陰で混雑に巻き込まれることなく入場。
日本一と称される庭園美や『生の掛け軸』が魅せる空間美、『魯山人館』での芸術鑑賞、そしてカフェでの甘いひととき…と、名園の魅力を存分に巡ることが出来ました。
ずっと憧れ続けた場所で過ごした特別なひとときを振り返りながら、この美術館の魅力をお伝え出来ればと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
グッモーニーン!
広島の次に目指すのは、島根の『足立美術館』。
「観光客の波に呑まれる前に行動せよ」を合言葉に、開館10分前の到着を目指してナビをセットしました。
朝6時前のホテル出発となりますが、気合はバッチリです。
ノーストレスで進むため、今回は迷わず高速道路を優先。
途中で通り過ぎた雲南市は予備知識ゼロの街でしたが、高速道路上ということもあり街散策を楽しむ余裕はなく、取り敢えず情報収集が出来そうなこの案内板を撮影して、再びナビの案内に従って車を走らせました。 -
ドライブのお供は、広島駅で購入したクッキーと、中国出張から帰国した知人からの御土産(写真)。
-
缶に書かれている文字を見ると、ピーカン&ミルクチョコレート。
甘みは少し抑えられており、その分若干のビター感が感じられる美味しいチョコレートでした。
旅のお供と言うよりはドライバーのご機嫌取りスイーツのようですが、今日も一日頑張ってもらいましょう。
因みにこのチョコレートは、蘇州の空港で買えるそうですので、良かったら食べてみてください。 -
休憩を挟んだことで、足立美術館到着が9時15分になってしまいました。
既に館内はチケットを求める人で混雑していましたが、私たちは事前に購入したWebチケットのお陰で、行列に並ぶことなく入場。
このWebチケットは、現地購入と同額の2,500円でポイント以外の特典はありませんが、最大の利点は『待ち時間の短縮』です。
11月(紅葉シーズン)に入ると一層の混雑が見込まれるため、タイムロスを避ける意味でも、事前にWebチケットを買っておくのがお勧めですよ。 -
入口で音声ガイドもレンタルしたので、準備万端。
-
行列に並ぶことなく入場し、視界に庭園が広がった瞬間、周りでカメラを構えていた人たちから「Oh~!」という感嘆の声が上がりましたが、私も負けじと「Wow~!」。
噂には聞いていましたが、実際に目の当たりにすると想像以上の美しさです。
しかし、これでもまだ序の口。
この先にどんな見どころが待っているのか、期待が高まります。 -
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高の三つ星に輝き、アメリカの庭園専門誌でも連続1位を獲得するなど、世界的な評価を誇る足立美術館。
創設者・足立全康氏の銅像が指さす方向へと足を踏み入れれば、いよいよ本格的な名園鑑賞の幕開けです。 -
まず最初に向かったのは、陶芸や書画といった多彩な作品がずらりと並ぶ『魯山人館』。
稀代の美食家としても知られる魯山人の世界に触れ、今回も素晴らしい目の保養と共に、心もお腹も大満足させてもらいました。 -
今度はカフェ。
既に入館からかなり時間が経過していたため、カフェが入室待ちの状態なら諦めるつもりでしたが、幸いにも『大観』も『翆』も空席があると知った私は大喜び。
お腹がいっぱいであっても、このような機会を逃す手はありません。
もしここで躊躇すれば、数分後にはどのカフェも満席になるのは確実です。
『大観』を希望する家族とは意見が分かれましたが、私の独断と偏見で枯山水庭が見える『翆』で休憩することになりました。
※翆の漢字は、下部パーツが『卆』ですが、何度入力しても『卒』になってしまうのは何故…(涙)。 -
秋のスイーツといえば、モンブラン。
やや甘みの際立つケーキでしたが、苦味のあるコーヒーが調和してくれました。
窓から見える景色については、家族の意見通り『大観』にすれば良かったかもしれないと少し後悔が残ったものの、それは『翆』しか見ていない故の『隣の芝生』に過ぎなかったのかもしれません。 -
春の新緑、夏の青苔、秋の紅葉、冬の雪景色。
足立美術館を訪れるならどのシーズンがベストなのか、非常に悩ましいところ。
全季節を制覇したい気持ちはあるものの、我が家から車を走らせるとなると、かなりの長距離ドライブ…。 -
カフェで一休みしている間に、館内はいつの間にか一気に人が増えて大賑わい。
-
『白砂青松庭』。
私の拙い写真ではその美しさや迫力を表現しきれませんが、やはり庭園美は、自らの目で確かめるに勝るものはありません。
現地に立った者だけが味わえる感動が、そこにありました。 -
『生の掛け軸』。
くり抜かれた壁の向こうにいるのは、庭園を鑑賞する人々。
建物のこちら側も、その『庭を眺める人々』を含めて庭を鑑賞しようとする人で列が出来ていました。 -
「庭園もまた一幅の絵画である…。」
足立全康氏の言葉をお借りしましたが、脳内の『素晴らしい』のメーターが限界突破。 -
先程触れたもう一つのカフェが、茶室『寿楽庵』。
私たちが『翆』を出る頃には、『大観』も『翆』も入店待ちが発生していましたが、こちらも同様の状態となっていました。
足立美術館のカフェは、胃袋のコンディションに拘わらず、朝一番が狙い目です。 -
「死ぬまでに一度は訪れたい」と思っていた『足立美術館』。
大袈裟ではなく、これは本当の話。
今回は時期的に紅葉前で、ベストシーズンとは言えなかったかもしれませんが、素晴らしい秋晴れの日にここまで連れてきてくれた家族には、心から感謝しなくてはいけませんね。
という事で、そろそろ安来市ともお別れです。 -
足立美術館を後にした私たちが次に向かったのは、松江にある『らぁ麺 茶山』。
旅先でどこからともなく発動する家族の『ラーメントラップ』は、今回も健在でした。 -
お店を出て車に乗り込んだ瞬間、車内では賑やかな意見交換会が開幕。
ウンチクを語れない私は、彼らの話をそのままメモしておきます。
最近全国で増えているスタイルは、特定の名店に弟子入りするのではなく、ラーメン学校で短期集中でノウハウを学ぶ形だとか。
味や製法は勿論、経営ノウハウから厨房器具、カトラリーまでトータルプロデュースしてくれるので、セカンドキャリアとして踏み出す方も多いようです。
プロの技とノウハウが詰まっているからこそ、味は美味。
しかし、我が家の熱烈なラーメンマニアに言わせると、「クオリティは高いけれど、全国で似たタイプに出会う機会が増えた」とのこと。
何とも贅沢な感想ですね。 -
ラーメン談議で盛り上がる車内でしたが、接客面で一つだけ期待を込めるなら、フロア担当の女性がもう少し機転を利かせられると良かったかなということ。
しかし、これもまだ慣れていないだけなのかもしれません。
これからの成長に期待…でしょうか。 -
血圧の数値が気になる年頃だというのに、スープまで飲み干し完食。
味の美味しさは勿論、お店のこれからの伸びしろも含めて、とても良い思い出になりました。
『らぁ麺 茶山』の未来に期待を込めて…ご馳走様でした。 -
これまでの道のりを振り返ると、「随分遠くまで来たな」と旅の距離を実感せずにはいられませんが、我が家の旅はまだまだ続きます。
-
兵庫へ向かう途中、車窓から見えたのが『伯耆富士』こと大山。
中国地方最高峰で、標高は1,709m。
高さ自体は富士山の半分ですが、日本百名山に相応しい美しい姿を見せていました。 -
しかし、角度が変わると一転して深くえぐれた険しい斜面が露わになります。
古くは修験の霊場として知られる大山ですが、見る角度によって全く異なる表情を見せてくれるのも、この山の大きな魅力です。 -
姫路~、姫路~♪
姫路に到着しました。
と言っても電車を利用した訳ではありませんが、広島から島根に移動し、この日は姫路のホテルを予約。 -
前回は姫路城を目前に、夜桜鑑賞だけでホテルにUターンしてしまった私達。
今回は、気合十分で天守に挑みますよ。
という事で、次回は『姫路リベンジ』の様子を紹介します。
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