2026/10/09 - 2026/10/10
622位(同エリア912件中)
ST&Gさん
滋賀を後にし、次に向かったのは呉市。
『東洋一の軍港・造船の街』として知られるこの街を訪れたのには、3つの目的がありました。
① リニューアルされた『大和ミュージアム』の見学
② 海上自衛隊呉史料館『てつのくじら館』の見学
③ 広島県で本場のお好み焼きを堪能すること
最初の2つは通りを挟んで向かい合う位置関係にあるため、ここはセットで見学。
そして最後は、広島県民に教えてもらったお勧め店と同名のお店を目指しました。
その様子を紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
グッモ~ニ~~~ン!
滋賀を後にし、次に向かうのは広島県呉市。
高速道路の途中でオオサカホイールも見えましたが、ナビの表示によると呉まではまだ4時間半程かかるようです。
なかなかの長距離ドライブになりますが、ドライバー頑張れ~。 -
広島県に入りました。
しかし、目指す呉まではまだ1時間強あります。
ここまで走り続けてくれたドライバーも、流石に疲れた様子。
こちらのパーキングで一休みしていきましょう。 -
スタバで販売されている、この時期限定のハロウィングッズ。
所謂『スタバ民』ではないので、普段は見て楽しむ専門の私ですが、この猫モチーフのグッズには正直心が揺れました。 -
今回オーダーしたのは『ブラックベリーヨーグルト フラペチーノ』。
アレンジは加えず、そのままの名前で注文です。
上に載っているのは、ブラックキャットイヤーのチョコ。
後からホワイトもあったと知りましたが、個人的にはブラック派なので問題無し。
可愛さのあまり食べるのを後回しにしていたら…♪お池にはまって、さ~大変♪ではなく、♪♪♪底に沈んで、さぁ~大変♪♪♪
細いストローですくうのに思わぬ苦戦を強いられました(笑)。
どんなに可愛くても、真っ先に食べるべきですね。
見た目の可愛さも美味しさも満点。
スヌーピーの次に好きな、お気に入りフラペチーノになりました。 -
呉に到着。
休憩を取ったばかりですが、時計を見るとそろそろお昼時。
まずはお腹を満たしてから、観光に出掛けますよー。
最初に訪れたのは、お好み焼『みっちゃん』。
広島県民の知人からお勧め店として名前が挙がった『みっちゃん』ですが、これはあくまで広島駅周辺での話。
呉情報ではなかったのですが、たまたま同じ名前の店を見つけたので、こちらにお邪魔することにしました。
なお、呉の『みっちゃん』は地元密着のお店で、広島市内のチェーン店とは繋がりがない独立系のお店です。
駐車場は店舗横の路地沿い他、その路地を奥まで進み、突き当たり右にあるスペースにも何台か停められます。(※今回私たちが停めた場所)
また、道路向かい側にもオタフクソースののぼり旗が出ている所がありましたが、『みっちゃん』の駐車場か分からないので、詳細はお店の方に直接聞いてください。 -
『みっちゃん』のメニューがこちら。
席はこの下にある壁面カウンターと、鉄板前のカウンターのみ。
定員11名程のこぢんまりとしたお店なので、少人数で訪れる人に最適だと感じました。 -
鉄板の上で山盛りになっているのは、大量のキャベツともやし。
お店の方の手と見比べていただくと、お好み焼きのボリューム感が分かると思います。 -
私たちが到着した11時前は貸切状態だった『みっちゃん』ですが、暫くすると状況が一変。
来店客はまだ少ないものの、(地元の方々からの)テイクアウト注文の電話がひっきりなしに鳴り響く、『みっちゃん』のラッシュアワーに突入しました。
電話注文のお客さんが頼んでいたうどん入りを見た瞬間、「しまった、1つはそば、もう1つはうどんにすれば良かった!」と頭を抱えましたが、時既に遅し。 -
次に登場したのもテイクアウト注文。
今度は『餅入りお好み焼き』ではありませんか!
魅惑的なお餅のトッピングにも大いに心を揺さぶられましたが、それにしても、どうして隣の芝生はこうも青々と輝いて見えるのでしょう。
「私たちの選択は正解だったのか?!」と、胸の奥で後悔のようなものが広がっていくのを感じました。 -
目の前で次々と焼き上げられていくお好み焼き。
仕上げの直前、テイクアウトの容器にオタフクソースが注がれ、そこに焼き立てのお好み焼きがそっと載せられます。
焼き上げる手際は勿論、容器に収める作業に至るまで、どこまでも丁寧なお店の方。
鉄板を大切に扱う姿からも、プロ意識の高さがうかがえます。
あぁ、もう待ちきれない。
早く食べたいよー! -
ついに完成。
鉄板の奥で丁寧に焼かれていたお好み焼きが、ついに私の目の前にやってきました。
完成を心待ちにしながらその工程を見つめる時間は、楽しくもあり、どこか焦れったくもあり…。
飼い主から『お預け』を出された犬のようになっていたと思います。 -
こちらは、『お好みそば入りスペシャル』。
撮影した本人でさえも、先程の写真との違いが殆ど分からないのですが、少し食べてから撮影し忘れていたことに気付いたのがこの『お好みそば入りスペシャル』です。
その違いで判断。
地元の常連さんは、鉄板から直接お好み焼きを食べるため取り皿不要。
県外から訪れた私たちは、お店の方が用意して下さった取り皿を使わせていただきました。
食べ終われば(お店の方が)鉄板を綺麗に拭いて次のお客さんを待つので、これから行く方は是非地元の方と同じ食べ方に挑戦してみてください。
『みっちゃん』のお好み焼きは、大満足の美味しさ。
再び呉に行く機会があったら、絶対また行きます。 -
国道185号線(フラワー通り商店街)を走行していると、沿道には神社ののぼり旗が立ち並んでいました。
この週末は大津だけでなく、呉の街でもお祭りが開催されるようです。
前方に港のキリンが見えてきたので、大和ミュージアム到着まであと少し。
旅の大きな目的のひとつが『大和ミュージアムを訪れること』でしたから、今から胸が高鳴ります。 -
リニューアルで再び脚光を浴びる『大和ミュージアム』。
『呉市海事歴史科学館』という実にフォーマルで厳かな正式名称もありますが、二つの名前を比べた時に、心を掴んで離さないのはやはり『大和』というキラーワードを冠した前者です。呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 美術館・博物館
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この施設には無料駐車場がないため有料駐車場を利用することになりますが、市営駐車場(呉駅西駐車場・蔵本駐車場・本通駐車場)を利用される方は減免対象。
ちなみに私たちは、『ゆめタウン』のパーキングを利用しました。
駐車場の詳しい情報は、大和ミュージアム公式サイトで確認できます。
★大和ミュージアム公式サイト
https://yamato-museum.com/ -
車を停め、まずはチケット売り場で個人券(1,000円)を購入。
平日にも拘わらず多くの人で賑わっており、この施設の人気の凄さを実感します。 -
私がこの『大和ミュージアム』で一番見たかったのがコレ。
『東洋一の軍港』として栄えた呉。
その歴史と技術の粋を集めた象徴、それが戦艦『大和』です。 -
ジャジャ~~~ン!
吹き抜けの大和広場で出迎えてくれたのは、1/10スケールで再現された巨大な『大和』。 -
日頃から大きな船を見慣れている方からすれば、「この大和はちょっと可愛いかも?!」と思うのかもしれませんが、私にとってはこのサイズでも大迫力です。
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凹凸のないスムーズな船体の表面やその艶やかな質感は、精巧に作られた巨大な模型であることを物語っていますが、それでも『大和』が纏う独特の美しさと迫力は、見る者を惹きつける魅力がありますよね。
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甲板の上を良く見ると、乗組員たちの姿。
-
精巧な再現に感心しながら船首側に回り込むと、ひと際強い存在感で私の視線を奪ったのが、この『菊の紋章』でした。
鹿児島県南西沖の海底に眠る軍艦『大和』。
リニューアル前は、この紋章が少し大きめサイズだったとのこと。
しかし、潜水調査により実際のサイズは定説より小さかったことが判明し、今回のリニューアルを機にサイズが修正されました。 -
(3階から)眼下に見下ろす『大和』。
甲板のミニチュア乗組員のおかげでサイズ感を掴んだ気になっていましたが、撮影中の来館者とミニチュアを対比させている内に、感覚が麻痺してサイズ感が完全に迷子。
もはや10倍の枠を軽々と飛び越え、『銀河級の超巨大要塞』へと進化を遂げていました。 -
ダイナミックで迫力のある写真を撮りたければ、プロの構図を真似するのが一番。
しかし、私にとっては迫力をどう表現するかよりも、まずは巨大な『大和』の全体像を画面の中に収めることの方が重要でした。 -
カメラとの格闘を終えた私が次に向かったのは、1階の展示室。
平日の館内は比較的年齢層が高めでしたが、私を含めその殆どが戦争を知らない世代です。
しかし、皆さん本当に真剣な表情で、展示資料と向き合っていらっしゃいました。 -
展示室を進んでいくと、目に入ったのは戦艦終焉の地と日付が刻まれた地図。
この画像はその一部を撮影したものですが、読者の皆さんは『大和』の名前を見つけることが出来たでしょうか。
館内には、乗組員の方々が遺した直筆の手紙やハガキ、家族への遺書といった数々の貴重な資料が展示されています。
迫り来る『死』を覚悟しながらも、残される大切な人を慈しむ彼らの思いがあまりにも切なく、何度も胸が締め付けられました。
周りの目を気にしつつ、溢れ出る涙と鼻水を必死に堪えながら見学。 -
1階の大型資料展示室。
こちらには、戦後に引き揚げられた『零式艦上戦闘機六二型』と、特殊潜航艇『海龍』の実物資料が展示されています。 -
先程と同じ部屋にある人間魚雷『回天』などの特攻兵器。
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今度は、3階にある『科学技術展示室』。
ここは単に資料を見るだけでなく、実際に自分の手で触れて仕組みが学べる体験型の展示も用意されています。 -
外はまさに絶好の行楽日和。
今度は、潜水艦展望テラスへ出てみることにしましょう。 -
展望テラスに出ると、目に飛び込んできたのは潜水艦。
通りの向こう側にある海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)は、自衛隊の活動や歴史を伝える広報施設ですが、『大和』と違いこの巨大潜水艦は模型ではなく実際に海を渡っていた本物。
潜水艦の中に入ることも出来るので、『大和ミュージアム』の見学が終わったら見に行ってみましょう。 -
『大和ミュージアム』の最後は、レンガパークで戦艦『陸奥』の主砲身や主舵、スクリューなどの引揚品を見学。
写真加工した?
いや、した覚えは無い。
しかし、自分でもそう疑ってしまうくらい晴天だった呉の街です。 -
芝生広場の方には、『しんかい(HU-06)』が展示されていました。
深海600mまで調査可能という、日本初の有人潜水調査船。
現在はその役割を終え、『大和ミュージアム』の屋外で展示されています。 -
『大和ミュージアム』の次は、『海上自衛隊呉史料館 てつのくじら館』を見学。
いよいよ、この潜水艦の内部へ足を踏み入れます。 -
間近で見ると、大迫力。
思わず息を呑みます。 -
『あきしお』の船底を通り抜けた先にあるのが、海上自衛隊呉史料館の入り口。
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最近は、QRコードを読み取ることで手軽に解説が聞けるシステムが整っていますが、館内には知識豊富な広報担当の方々もいらっしゃいますので、音声ガイドだけでは知ることの出来ないエピソードや説明を聞くことも出来ます。
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展示資料を見た後は、本物の潜水艦『あきしお』に乗船。
全長76.2m、重さ2,250t。
1986年から2004年まで、実際に活躍していた潜水艦です。
艦内のベッドは実際に寝てみることも出来ますので、是非皆さんも体験してみてください。 -
見て触れて楽しめるこの史料館。
機械に詳しければ、もっと楽しめたと思いますが、機械音痴なのでその部分はお手上げ。 -
艦内に響き渡るソナーのリアルな音。
演出と分かってはいても、鳥肌が立つほどの臨場感です。
映画の世界へ迷い込んだような体験に、大感激でした。 -
呉訪問の最後は、橋の見学で締めくくりましょう。
こちらは、倉橋島に架かる音戸大橋。 -
ちなみに『音戸』の読み方は『おんど』。
『おとと』ではありません(念のため…)。
知性溢れるフリをして書いておりますが、何を隠そう私自身が『おとと』と読み、車内を爆笑の渦に巻き込んだ張本人(苦笑)。
「地元の地名読むんでさえ一苦労するゆーのに、遠く離れた広島の地名なんか覚えられんよ。ほんま難しいわー。」 -
ループ橋をクルクルと旋回しながら、シャッターを切ったのがこのショット。
ループ橋自体は、既に伊豆の河津で体験済み。
「まあ、ここも似たようなものでしょ」と高を括っていたのですが、カーブに入ると目が回りそうになりました。
(伊豆ではこんな事なかったのに…。)
恐らくこれは橋の設計のせいではなく、単純に加齢によるバランス感覚の衰えが原因のような気がします。 -
音戸大橋の上から望む『第二音戸大橋』と、川のような流れの海。
-
呉観光も無事終了。
大和のふるさとを後にした私たちが次に向かうのは、広島市内。
御土産の購入に、広島東洋カープの本拠地『マツダスタジアム』の見学、そして夜は少し贅沢気分になれる居酒屋で美味しい夕飯を堪能する予定です。
広島市内で過ごす夜の様子は、次の旅行記でご覧ください。
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