2026/07/19 - 2026/07/21
1714位(同エリア7728件中)
ゆきっちさん
山形といったら?
まず思い浮かべたのは山寺。つづいて銀山温泉。
山寺は2020年に行ったし、銀山温泉に行くなら冬が良い。
そうだ! 山形には有名なクラゲ展示の水族館があるじゃないか!
月山も鳥海山も酒田の黒塀倉庫もあるし、
酒田駅にある老舗フレンチにも興味があり。
行ける範囲でスケジュールを組んだ、
3日でぐるっと山形の旅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
少し風邪気味の中、金曜夜都内発。
土曜の朝、羽黒山駐車場に到着。
出羽三山は「羽黒山」「月山」「湯殿山」の総称で、
羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が来世をしめす
「生まれ変わりの旅」をたどる巡礼の信仰なのだとか。
羽黒山は今年、12年に一度迎える
「午歳御縁年(うまどしごえんねん)」という
特別な年で、今年参拝すると
12年分の御利益があるとか(ホント?) -
お参りするには拝観料がかかりますが、
到着した時には社務所がまだ開かず、
受付のお皿に参拝料をおいて入山します。 -
山頂までの羽黒山の参道には全2446段の石段があるそうです。
入り口にある大きな杉木立を過ぎて、
まずは階段を下る所から始まるのがにくいところ。
写真にも映っていますが、参道の両側には
全国にある神社の小さなお社が建てられていて。
最初は一つ一つに挨拶(お参り)をしていたのだけれど。
あまりの数にものすごい時間が掛かりそうと、
途中から「ぺこっ」と頭を下げるだけになってしまった。
(白装束を着た修験者の団体様は、
一つ一つに挨拶してました) -
石段を下った先には小さな川(祓川)が流れていて
川の対岸には「須賀の滝」という人工滝があります。 -
途中、大きなご神木(?)
羽黒山の爺スギ
推定樹齢1000年以上。国の天然記念物 -
しばらく進と、これぞ羽黒山!
観光写真でも有名な羽黒山五重塔(国宝)がお目見え。
東北地方最古の塔。室町時代に建立。
主祭神は大国主命。
高さは約30メートル。
見上げるほどの大きさです。 -
塔自体には彩色は施されておらず、
もしやこれが侘び寂びというものか?
というか、「詫び寂び」って?
雰囲気で分かっているつもりだけど
「本来の意味って?」と調べてみたら
侘び:質素で簡素なこと、静かで落ち着いていること
寂び:時間が経つにつれて古びていく様子や、
錆びる・朽ちていく変化の味わい
だそうです。
この塔が1372年から650年も残っており事にびっくり! -
片道約1時間。片すら黙々と登ります。
途中、バラバラと大粒の雨に降られたりもしました。 -
山頂ほど近く「羽黒山 斎館」
なんの施設か分からず、とりあえず入ってみたら
宿泊所兼、お食事処
予約が必要そうな佇まい。 -
無事到着。約1時間ほどの道のりです。
-
本殿はあいにくの修繕足場が組まれていました。
全体像が見られず。 -
お参りをして、御朱印の書き置きをいただきました。
-
こちら12年に一度の午年御縁年絵馬。
-
薄曇りですが湿度が高くノドが乾きます。
本殿まえの広場で一休み。 -
山頂本殿の周りにも全国の神社のお社がたくさん。
そういえば三峯神社にもたくさんあったなぁ。
とおもい調べてみたら、
摂末社(摂社:せっしゃ、末社:まっしゃ)と言う物らしい。
摂社は主祭神の家族など縁の深いに関係のある神様。
末社はそれ以外の神様や、他所からお招きした神様。
(4トラで旅行記を書くと、知らないことを調べるようになりますね)
写真を撮り忘れちゃったけれど、この中の一つのお社に
履きくたびれた色んな靴が山盛り置かれていました。
靴の神様?健脚の神様?? -
蜂子神社(はちこじんじゃ)
出羽三山を開いたとされる「蜂子皇子」を祀るお社。
562年の生まれ。蘇我馬子から逃れるために山形までたどり着き、
八咫烏に導かれ羽黒山、月山、湯殿山を開山したとか。
お参りをして下山します。 -
さて、帰りはガンガン下るだけです。
途中やはり雨に降られ。 -
この長い階段をみると、
これから登る人を見ると「頑張って」って思う。 -
場面は変わり、お昼はラーメンです。
山形は日本一のラーメン消費県。
1人当たり平均年間25000円分のラーメンを食べるとか。
せっかくなので美味しい&人気のラーメンを食べたいと思い。
1軒目は酒田市内の「花鳥風月 酒田本店」を目指しましたが
お店の前にざっと30人以上の行列があり、断念…
続いて向かったのは「らーめん 白南風」
運良くお店の前の駐車場は空いてる!入店。
おすすめは塩豚骨。
豚骨臭など感じさせない、丁寧に引かれたスープ。
麺はストレート細麺。
上品っぽさが感じられ、ペロリと完食。 -
時間は正午過ぎ。
天気はあいにく曇りだけれど
酒田市内から約20キロ北上した所にある景勝地(?)
丸池様にきてみました。 -
牛渡川という清流の小川にそってまずは散策。
たぶんものすごく綺麗な小川。
気温と水温の関係で、川面には霧が立ちこめ。
小川をずんずん進んで行きましたが
丸池様の場所と違ったらしく引き返し。 -
コチラが丸池様
周りが森に囲まれて薄暗い、かつ曇りなのにこの青さ!
天気が良ければもっと青そう~ -
イチオシ
水面に落ち葉が結構浮いていたので
この落ち葉をアミで掬いたい!
と思ったけれど、神聖な場所なので
柵に囲まれていて中には入れず。 -
伝説の書いた看板もあり。
正確には鳥海山大物忌神社の境外末社
「丸池神社」池そのものがご神体 -
丸池様の近くには十六羅漢供養石仏群という場所もあり。
この場所、4トラのトラベラーさんの旅行記で読んだ記憶が。
専用駐車場からは国道346をまたぐ歩道橋が架かっており、 -
そうそう!まさに記憶通り。
味のある羅漢さんが海を背景ににょきにょき乱立。
1体は人間の1.5倍ぐらいかなぁ?
風化しやすい砂岩で彫刻しやすそうですが、
裏を返せば波と風雨で削られてしまいそう。 -
作られたのは1864年。もう150年以上前。
いつまでこの姿を見ることが出来るのか? -
日も暮れて来たので宿をとった酒田に向かう。
その道すがらババヘラアイスのパラソルを発見。
ババヘラアイスは秋田名産だっけ?
と思いながら購入。おいしい -
酒田市内、山居倉庫に立ち寄り
酒田の観光と言えば、ここの写真よく見るよなー。
と実際歩くと、思ったよりこぢんまり。
樹齢150年以上のケヤキ35本が連なります -
山居倉庫は2021年3月に国指定史跡。
元は旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫。
倉庫自体は老朽化しているため中には入れず。 -
閉館時間ギリギリに到着したので、
あまり観光客もおらず。 -
倉庫横の川に架かる木造の橋「山居橋」
渡りたかったけれど、ここは時間の都合であきらめ、
ぐるっと倉庫の周囲を歩いただけになってしまった…
この後は今夜宿泊はホテルにチェックイン。
ホテルイン酒田。
びっくり!ホテルの1枚も写真を撮っていなかった。 -
夕飯は同行者が食べたいと言っていた
酒田駅前近くの「ル・ポットフー」を予約してまして。
季節の洋風お刺身
口細カレイ フリット
ガザエビ濃厚クリームスープ
ムール貝 ブルギニョン
鯛 グロッセル
スイカソルベ
山形牛フィレステーキ
クレームブリュレ
このコースをいただきました。 -
季節の鮮魚、忘れてしまった。
カレイのフリット、
「頭と中骨以外、すべて食べられます」の言葉に
調子に乗ってガリガリ食べたら途中でお腹がいっぱいに。。。
名物の「カザエビ濃厚クリームスープ」(写真は飲みかけです)
1杯に20匹のエビが使われているとか。
とにかくエビが濃厚~
ムール貝はニンニクのきいたオーブン焼き -
鯛のクロッセルというのは、鯛の塩釜焼き。
塩釜で焼いた鯛に、アクアパッツァをかけて食べるという。
山形牛フィレステーキは柔らかく。
付け合わせの野菜も美味しい。
お食事はどれも美味しかったけれど
前の週からひいていた風邪で、実は味があまり感じられず。
せっかくのコース料理なのにー。
残念(・ε・`) -
次の日。
本当は月山にお参りする予定が、鼻風邪がひどくなり断念。
三山詣でがこの時点で途切れる。
急遽予定を変更し、最上川くだりにチェンジ。
当日でも申込が出来るところに朝電話をし、
無事乗船予約!
集合場所の高屋駅。
申し込んだライン下りは「最上川舟下り義経ロマン観光」 -
天気は良く、川風もきもちいい。
おなじく乗船した他の組にはかわいいわんちゃんが3匹もいて
そのわんちゃん達もおとなしく、人なつこい。 -
とても良いロケーションなのに、船頭さんの「癖が強い!」
船頭さんの個性が強すぎて(話がながくて…)、。。。
(家族連れできていた小学生男子は、しらけていたなぁ) -
ちなみに船頭さんの歌声は、情緒溢れていて良かった。
解説よりも歌をうたっていて欲しい。 -
最上川対岸の仙人堂に立ち寄り。
ここに寄ってみたくてこのクルーズを選んだのだけれど。 -
仙人堂。約800年前からあるお堂で、
芭蕉の「おくの細道」でうたわれている
「五月雨を集めて早し最上川」は、
この仙人堂で詠まれたものだとか。 -
境内の中にもは入れます。
梁に架かっている絵も歴史を感じさせるものばかり。 -
お堂近くにはビニールハウスの簡易カフェがあり
仙人堂わき水コーヒー(チュロス付)500円を購入。
これは美味しかった。 -
1時間半ぐらいのクルーズですが、
(船頭さんの話のおかげ?)で時間が長く感じられた。
折角ならのんびり乗りたかった。 -
このあとは昼食。2日目もラーメン。
鶴岡市「中華そば屋 こやい」に到着。
塩中華、味噌ラーメン、焼きめしの小をシェア -
塩ラーメンは透き通ったあっさり味。
ごくごく飲めてしまうスープ。
味噌味は挽肉炒めがスープ底に沈んでいて
そぼろの風味が味わい深い。
焼きめしは、刻んだチェーシューが塩味しっかり
濃いアクセント。味は王道。
ラーメンは量がしっかりあって、お腹いっぱい。 -
午後からはこの旅目当ての鶴岡市立加茂水族館
今は「東北エプソンアクアリウムかもすい」が正式名称
到着が15:15 -
メインはなんといってもクラゲですが、
たこの産卵、ごんずいの群れ
寝そべるアザラシなど水族館も堪能。
写真はぶれてますが、水たこが卵を抱えているの。 -
美味しそうな庄内魚の紹介パネル
-
ゴロゴロしてるアザラシ。
-
水族館の屋上にも上がれる階段があり。
景色一望。
ゆっくり見ていたんだけど、
閉館時間が17時と言うこと途中で知って
あわててクラゲコーナーへ。 -
とてもサイバーな感じに撮れたクラゲ
-
閉館時間も迫っていたので人も少なく。
動画を撮ることができてうれしい。
けれど、時間が無い! -
ブルーキャノンボール
かわいくて綺麗~ -
イチオシ
ブルーキャノンボール
お気に入りはこの写真 -
イチオシ
こちらも綺麗に撮れた。
アカクラゲ
なぜか天野喜孝さんのイラストを連想させる -
イチオシ
神秘的なミズグラゲ
-
ここの一番といえば直径5 メートルの大水槽
「クラゲドリームシアター」
おおきい!綺麗~
若者達が代わる代わるモデルポーズで写真を撮っていて
インスタ映え(古い?)極まれりという感じ -
屋外のひれあし広場
この子はアシカ?オタリア?アザラシ?
調べてみたけれど、分からす。 -
水族館近くには灯台もあり。
灯台あるとなんでか分からないけれど、
見に行っちゃうんだよね。 -
水族館を後にし、
夕飯は鶴岡市内の「寿司 はまゆり」
お通しの写真は撮ったのに
メインの寿司は撮り忘れ。
やっぱりまだ風邪がぐずぐずしてる。 -
外観はこちら。
ディナータイムにお邪魔しましたが
色々食べたければ前日までに予約した方が無難。
この日はランチのお客が多かったそうで
ディナータイムのネタが品薄でした。 -
続いて最終日
出羽三山最後の「湯殿山神社」へ!
奥の院と呼ばれるらしい。
こちらへ来る前に「有料道路」や「入山時間」の
情報を収集しようとGoogleや4トラを調べてみましたが、
あまり情報が出てこない。
4トラでの旅行記もヒットしないなぁ(?)と思ったら
湯殿山は「語るなかれ」「聞くなかれ」と
戒めのある神社とのこと。
な、なるほど!
コチラは入山者が駐車できる駐車場。
横には休息所(土産物)の建物とトイレ
ここからは写真の大鳥居をくぐって
駐車場から山頂までの送迎バス(有料)に乗車。
乗車券は往復400円(というのも、熊が心配で) -
マイクロバスで山頂へ。
乗車時間10分ぐらい? -
さあ、お参りします。
-
ここから先は写真も禁止。
語るるなかれ。です。 -
おまいりをすませ駐車場まで下山。
山頂からバスに乗れますが、時間もあったし
雨も小降りになったので駐車場まで歩きました。
途中、鳥居の連なる玉姫稲荷神社もあり。 -
大鳥居をくぐって参拝終了。
お参りした体感としては、行って良かった!
また行きたい!です。
言いたいこと、伝えたいことたくさんありますが、
「カタルルナカレ」の精神を
参拝の皆さんが守ってることにも、静かな感動 -
湯殿山からの帰り道、月山湖の大噴水に立ちより。
おー!噴水のの高さすごい。とおもって、 -
けれどダムも見学したいし、と駐車場に車を停め、
歩き始出し、後ろを振り返ると
噴水の放水が静かに終わっていた。
調べたら1時間に1回らしい。
くやしい。先に噴水を見てれば良かった。 -
噴水か無くなった代わりにダムを堪能
-
この階段式排水口から水が放出する様子を見たい~
-
ダム事務所に寄ってダムカードもゲット。
模型もありました。 -
帰り道、山形市内へ到着。
山形最後のラーメンランチ。
「あら焚き中華さんト」
「山形ブラック」と「あら焚き中華」を注文
「あら焚き中華」は細麺、白濁スープ
刻み玉ねぎとチャーシュー、細メンマ
クリーミーな魚介出汁がグビグビいける! -
「山形ブラック」は極太醤油系。
見た目ほど辛くなく、麺をゴリゴリ噛む感じ。
極太麺なので、勢いよくすするとスープが跳ねます。
味変に「きのこバターペッパーオイル」かけると
また別の風味になって面白かった! -
道の駅でお土産物も物色。
こちらは購入し無かったけれど、瓶がかわいい~
(ほしかった)
知り合いに「ヨー子」さんがいたら、お土産にいいね。
1回の旅行でラーメン3回、フレンチコース、お寿司と
今までになく糖・油・塩の多い食事をしたので
きっちり太って帰ってきました。
この増加はなかなか元に戻らず。。
断念した月山山頂のお参りがあるので
また行きたい! 山形の旅でした。
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