2026/07/13 - 2026/07/19
48位(同エリア346件中)
bajicoさん
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「ツール・ド・モンブラン」トレッキングツアーに参加しました。ツアーでは、アルプスで一番高いモンブランの回りを、8日間かけて一周します。全部歩くと170㎞あるみたいですが、私たちは100㎞位歩きました。残りはバス・タクシー、鉄道、ロープウェイ利用です。
トレッキング中は1日分の水、食料と雨具などを背負って歩きます。それ以外の荷物はダッフルバッグに詰めて、毎日自動車が運んでくれました。これはとっても助かりました。こういうことを個人でやるとすごく大変なので、ツアーならではのメリットですね。
トレッキングでは、毎日、距離7㎞~16㎞、標高差500~1000mを登り下りして、峠を1つずつ越えて行きました。1日だけなら大したことないのですが、8日も連続すると結構大変。でも、同時に毎日素晴らしい景色の連続で、最後にバルム峠から眺めたモンブランは、本当に大感動ものでした。
さすがに、8日間のトレッキングをひとつの旅行記に収めるのは無理、前後二つに分けました。また、トレッキングコースはフランス、イタリア、スイスにまたがっているのですが、一般的に、モンブランはフランスというイメージがあるので、エリアは全部シャモニーにしました。
旅行記の構成
●前半
13日~14日
エミレーツ航空で、成田からドバイ経由ジュネーブ着
ジュネーブから専用車でシャモニー・モンブラン(以下シャモニー)へ
15日
ラックブランへハイキング
16日
ベルビューからツール・ド・モンブラン開始
トリコ峠越え
17日
トリュック峠越え
18日
ボンノム峠越え
19日
セーニュ峠越え(フランス・イタリア国境まで)
●後半
19日
セーニュ峠越えイタリア側
20日
ベルトーネ小屋を越えてバルコニー・ウォークを歩く
21日
グラン・フェレ峠越え(イタリア・スイス国境)
22日
ボビーヌ小屋・ポルタロ峠越え
23日
バルム峠越え(スイス・フランス国境)
シャモニーに戻る
24日
エギーユ・ド・ミディへ、モンブラン大展望
ジュネーブ空港で途中離団、個人でドイツ、チェコ旅行(8月13日帰国)
※ドイツ・チェコ旅行は改めて、別の旅行記にする予定です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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14日、ドバイ経由で昼過ぎにジュネーブ空港に到着。空港からは専用車で1時間とちょっとで、シャモニーに到着した。
暑い。でも、今思い返すと、ミュンヘンやプラハはもっと暑かったので、やっぱりアルプスは涼しいということになるのだろう。
街から見上げるモンブラン
通りは人がいっぱい。時間はすでに午後6時近くだ、日が暮れるのは8時を回ってから。さすがヨーロッパだね。 -
シャモニーで泊まったホテルは鉄道駅近くのポアン・イザベル
(写真は後日撮影)ポアン イザベル ホテル
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ホテルの部屋からはシャモニーの街が眺められた。
(写真は後日撮影) -
15日、この日はトレッキングの前哨戦として、ラックブランまでハイキングだ。
昨日の快晴から一転、雲の多い天気。天気予報では午後は雷雨になるとのこと、心配。シャモニーモンブラン駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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シャモニー駅から鉄道で、レ・プラ駅まで移動し、そこからはゴンドラでフレジェールへ。次はリフトに乗ってランデックス(2361m)へ。
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ラックブランとは白い湖の意味。シャモニーでも人気のハイキングコースだ。
ランデックスのリフト駅からは多少の凸凹はあるが、大して登らない。1時間30分程度のハイキングだ。 -
リフトを降りると、岩がゴロゴロした斜面に、さっそくお花畑が広がっている。
アルケミラ・アルピナは花もさることながら、葉っぱが印象的。 -
雲の多い天気ながら、モンブランが顔を出してくれた。
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モンブランは雄大な山だけど、他の山々はギザギザ。日本では見られない針峰群だ。
手前はシャモニー針峰群、一番奥の山がグランド・ジョラスらしい。 -
11時過ぎに目的地のラックブランに到着した。ここでランチ。
ラックブラン 山・渓谷
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一番奥のグランド・ジョラス、雲から頭を出したかな。左のポコッと出っ張った峰はドリュ。
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タマシャジンの仲間がいっぱいだ。独特の形が魅力的。
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天気予報通り、午後になると天気は下り坂。歩いている時に雷には遭いたくないので、急ぎ足。一気にフレジェールのゴンドラ駅まで、400メートル位下る。
午後1時過ぎ、雨がひどくならないうちに何とかゴンドラ駅に着いたけど、駅に着いたら雷雨が激しくなり、ゴンドラがストップ。でも1時間待ったら雷雨が収まってきて、ゴンドラも動き出し、良かった良かった。 -
夕食はオニオン・スープに、ポテトとチーズのグラタン。
ポテトとチーズのグラタンは、我が家でも冬になるとたまに作る。私の大好物。 -
レストランからホテルへ帰る道、登山鉄道を走っていた蒸気機関車が展示されていた。
モンブランは雲の中だけど、明日のお天気は大丈夫かしらん。 -
16日、いよいよツール・ド・モンブラン初日だ。モンブランの頂上が見えて気分が上がる。
ホテルそばの水汲み場、ここの水は冷たくておいしかった。たっぷり汲んでいこう。
ツール・ド・モンブランでは、どこも水がおいしくて豊富。お金を出して水を買う必要がなく、助かった。さすがアルプスだ。 -
8時30分、ホテルを出発してバス停に向かう。途中の川は、氷河から流れる水で白く濁っている。
まず、路線バスでレ・ズーシュまで行き、そこからロープウェイでベルビューに上った。 -
9時40分、標高1800mのベルビューに到着し、トレッキング開始。
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ユニークな形の山々が見える。
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ベルビューには、トラムウェイ・デュ・モンブランという登山鉄道が走っている。この鉄道の終点、ニィ・ディーグルは、モンブラン登山の起点らしい。
私たちは当然モンブランに登らないので、鉄道は使わず、森の中の道をいったん下る。 -
繊細なアストランティアの花
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モンブランは見えないけど、モンブランに続く尾根
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谷の一番下まで降りて、吊り橋を渡る。
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谷から登り返して、雄大な景色を眺めながら進もう。
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山腹の斜面を横切る直線が見えるかな。あれが登山鉄道の線路だ。
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よく見ると、ほら列車が走っている。すごいね、よくこんな所に線路を引くね。ヨーロッパは日本より、地震や雨や雪が少ないのかな。地盤も固いのかな。でも、今は異常気象でヨーロッパでも大雨が降ったりする。大丈夫かなぁ。
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昨日見たのと別の種類のタマシャジンだ。こっちの方が背高ノッポ。
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尾根に登ったところで、今日のランチ。ランチはガイドさんが用意してくれたサンドイッチやチーズや果物、おいしいよ。
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キキョウの仲間、バルバタ・ホタルブクロ
バルバタとは髭が生えているという意味で、花びらにびっしり付いた羽毛が名前の由来だそうだ。
そう言えば、日本に生えている同じキキョウの仲間、チシマギキョウにも羽毛があったっけ。 -
午後1時半、トリコ峠(2120m)に到着、ここからは山小屋まで下るのみ。
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小川の縁など湿地に咲くサクシフラガ・アイゾイデス
ユキノシタ科なんだって。マンネングサに似ていて、ベンケイソウ科かと思っちゃった。 -
午後3時、無事ミアージュ小屋(1559m)に到着した。背景の稜線で真ん中の凹んだ所がトリコ峠、あそこから下りて来たんだ。
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16日からしばらくは山小屋泊まりだ。
ミアージュ小屋はかなり広い敷地にいくつもの建物が建っていた。回りの景色の眺めながらのんびりしよう。 -
山小屋だけど、自動車も入れるので、食べ物はちゃんとしている。
どこの山小屋でも生野菜が出てきたのには感心した。そして今日は白ワインかな。 -
部屋は個室ではない。その位は仕方ない。
私は最近眠りが浅くて、眠り薬を使っているので、ツアー中も薬を飲んで眠った。だから睡眠は大丈夫。 -
深夜、雷がゴロゴロ、ピカピカ、雨もザーザー降りだった。
翌日の17日も、朝のうちは雨が少しパラついた。
出発は午前8時。
毎日朝食後に、自分用のランチをジップロックやタッパーに詰める。だから朝は結構せわしないよ。ランチはパン、チーズ、果物の他に、パスタサラダがあったりする。 -
雨が降ったので、カタツムリがあちこちに出没。フランスのカタツムリはとても大きい。エスカルゴだから食べられるのかな。でも野生のものは衛生上問題があるので、食べてはダメだって。
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ガイドさんの説明では、ランの仲間、ハクサンチドリと言われたけど、何となくテガタチドリっぽい。日本でも、この二つのランは似ていて間違えやすいので、まあ、どっちかということで、ご勘弁を。
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こちらがテガタチドリと言われたけど、グーグルではEpipactis atrorubens(エピパクティス・アトロルベンス)と出てくる。よくわからない。どちらにしてもランなので、許してね。
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この日は、ミアージュ小屋から1時間程度の登りで、トリュック峠に到着。さらに足を延ばして、標高1810mのトリュック山にも登った。山頂には峠から20分程度で着いた。天気も回復して、すばらしい展望だ。
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ドーム・ド・ミアージュの山々がよく見える。ここも温暖化の影響で氷河や雪が解けているのかしら。
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山頂の標識がかわいい。
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トリュック山から峠に戻り、レ・コンタミンヌの村をめざして下って行く。
道端にはキキョウの仲間。羽毛がないので、イトシャジンかしら。 -
今度はでっかいナメクジだ。Arion aterというらしい。日本にもヤマナメクジというでっかいナメクジがいるけど、感じが全く違う。
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くねくね曲がった広い砂利道をダラダラ下る。こういう下りって案外疲れる。
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11時半にレ・コンタミンヌの村に到着した。村に着いたら、猫ちゃんが出迎えてくれた。すくっと立って、カッコ良い。
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教会の脇や商店街を通り、村を抜けて行く。
村はずれの公園の池のほとりで、ランチを食べた。 -
昼食後立ち寄ったのは、900年の歴史があるノートルダム教会
中に入ってひと休み。
教会からは再び山道に入り、急坂を登って行く。 -
教会から40分位一所懸命登ると、ローマ時代から使われてきた橋に到着した。このあたりはイタリアに近いから、ローマ時代の遺物があるのも当然だ。
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自然の岩をうまく利用して、橋を架けているね。
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橋の下の渓流は段差があって、滝のようになっていた。
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午後3時過ぎに宿泊するナンボラン小屋(1459m)に到着した。
屋外に物干しがあるし、午後になっても晴れているので、少し洗濯をした。洗濯と言ってもほぼ水洗いだけどね。ヨーロッパは空気が乾いているので、洗濯物の乾きはわりと早い。
ちなみにどの山小屋にもシャワーがあったので、順番でシャワーを浴びることができた。 -
今日は二段ベッドの部屋だ。
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山小屋には猫がいて、なかなかの愛嬌者だった。
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毎日の朝食はパンとコーヒー、シリアルやヨーグルト程度のシンプルなものだったけど、パンが結構おいしくて満足。
18日は、前半の山場、ボンノム峠越えだ。長丁場なので、朝は7時30分の出発。 -
ウメバチソウは日本と同じだ。
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背の低いアザミの花があちこちに咲いていた。元々背が低い種類なのか、厳しい環境のために背が低くなったのか、理由は不明。トゲは痛そう。
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乳牛が放牧されている。やっぱりアルプスはヨーグルトやチーズがおいしい。
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山はみんな頭がギザギザ、ユニークな形。
今日は朝から天気が良い。ずっと晴れてほしいけど、日焼けが大変。 -
渓谷が見えてきた。日本ほどではないが、アルプスでも歩いていると、こうした水の流れが時々見られて、心を和ませてくれた。
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リナリア・アルピナ ウンランの仲間
初めて見るタイプの花だ。小さいけれど印象的。 -
キキョウの仲間
バルバタ・ホタルブクロやイトシャジンと感じが違うので、フェアリー・シンブルズ(チャボギキョウ)かしら。イワギキョウに似てる。 -
さあ、頑張って登ろう。まだ先は長い。
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湿地にはワタスゲがいっぱいだ。何だか尾瀬を思い出す。
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随分標高が高くなってきた。今日もすばらしい展望だ。
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ゲンチアナ・ヴェルナかババリカ・リンドウ
とにかくリンドウの仲間だ。私には区別がつかない。
鮮やかな青が目に飛び込んでくる。 -
正午前、ボンノム峠(2329m)に到着した。四角く直立した岩が目立っているね。名前はあるのかな。
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疲れを忘れさせてくれる眺めだ。
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峠からはトラバースで、もう一つの峠、クロワ・ドゥ・ボンノム峠をめざす。
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トラバースの道はずっと絶景だ。高山植物も多い。大きな岩の壁が印象的。
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ピンクがかわいいコケマンテマ(シレネ・アカウリス)
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午後1時30分、標高2470mのクロワ・ドゥ・ボンノム峠に到着した。
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キルシウム・スピノシシムム(Cirsium spinosissimum)
とても目立つアザミだ。トレッキング中、あちこちでニョキニョキ目立っていた。花よりも回りの白いトゲがすごい。 -
クロワ・ドゥ・ボンノム峠からは、一気に下る。なかなかの急坂だ。
今日は最後まで天気が良い。遠くまで続く山並みがすばらしい。 -
ベンケイソウ科の多肉植物 バンダイソウ
センペルビウムの仲間だ。Sempervivum montanum(センペルビウム・モンタナム)
自宅には枯れそうなセンペルビウムの鉢植えがあるけど、 日本の夏はきっと彼らには暑すぎるのだろう。アルプスでは元気いっぱいだ。花も初めて見た。 -
下って来た道を見上げる。くねくねと長い道のりだ。
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橋のところでひと休み。頑張れ、あともう少し。
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午後3時40分頃、シャピュー(1550m)に到着して、トレッキング終了。
この日は1000m登って、900m下りた。ビールが超うまい。
シャピューからは小型の路線バスに乗って、宿泊地のモッテ小屋まで移動した。 -
バスを降りると、眼下にモッテ小屋(1870m)が見える。小屋までは最後の頑張りで10分位歩いたよ。
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モッテ小屋の夕食に出た素朴な野菜スープ
豆が結構入っていて、豆好きの私はおいしかった。 -
19日、朝8時に出発。曇り空だ、出発時は小雨だったかな。でも歩き始めたら、すぐ止んだ。最初は急な坂を登る。モッテ小屋がどんどん小さくなる。
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マーモットが登場。マーモットは、トリュック峠とセーニュ峠の前後で見ることができた。
特に、この日、セーニュ峠越えでは2回も出てきた。
マーモットは案外逃げないし、至近距離でも平気だ。私たちが彼らを観察するように、彼らも私たち人間を観察しているのかな。おかげで、動物写真が下手な私も、何とかカメラに収めることができた。 -
セーニュ峠への道は急になったり、緩やかになったり、ボンノム峠よりは楽かな。曇り空は残念だけど、暑くなくて助かる。
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ニグラ・バニララン
黒くて細かいところがよく見えないけど、蘭の花だ。バニラの匂いがする。
ちなみに香料のバニラ自体もランから抽出されるのだけど、このランが原料ではない。 -
雲が減って、見通しが効くようになってきた。今日も遠くの山々がすばらしい。谷にはモッテ小屋がまだ見える。手前のピンクはヤナギランの群落。
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登り始めて2時間、10時過ぎに、標高2510メートルのセーニュ峠に到着した。
セーニュ峠はフランスとイタリアの国境だ。 -
いよいよイタリアに入る。どんな景色が待っているのかな。
峠は風の通り道、冷たい風がピューピュー吹き抜けて寒い。峠には長居せずに、イタリア側に下りて行こう。
(後半に続く)
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この旅行記へのコメント (4)
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- Tripにこちゃんさん 2026/08/29 20:09:25
- こんばんは
- bajicoさま
8日間・100km踏破、素晴らしいですね!
ラックブランのお花畑とモンブランの眺め、山小屋の生野菜にも感心しました。
ダッフルバッグを運んでもらえるツアーの安心感、よく分かります。
後半のイタリア・スイス編も楽しみにしています!
- bajicoさん からの返信 2026/08/31 09:35:58
- Re: こんばんは
- Tripにこちゃん様
旅行記をお読みいただき、ありがとうございます。
後半もアップしました。よろしければ読んでいただければ、と思います。
今回のトレッキング、天気もドンピシャで、すばらしかったです。
この歳になると、重たい荷物は背負えません。いろいろ工夫が必要になりますね。
Tripにこちゃん様は、バクーに行かれたとのこと、私の全く知らない国で、感心しながら、読んでいます。
-
- Emmyさん 2026/08/29 04:02:35
- ツール・ド・モンブラン
- bajicoさん、はじめまして!
イギリスのトレッキング旅行の頃から、ずっと愛読しています。
私は最近ハイキングを好んでしてます。でもbajicoさんのような本格的なトレッキングは絶対無理そうなので、bajicoさんの旅行記で擬似体験して楽しんでおります。
来年、モンブランでハイキングをする計画を立てているところで、いいタイミングで旅行記を挙げられていて嬉しくなりました。でも私の場合は、bajicoさんが初日にウォーミングアップを兼ねた行かれたコースが、私のメインコースになりそうです。
シャモニーの夏は結構暑いのですね。モンブラン、素晴らしい景色、高山植物、マーモット、、とても楽しみになりました。
毎日連続のトレッキングは大変だったことでしょう。お疲れ様でした。
続きも楽しみにしております。
Emmy
- bajicoさん からの返信 2026/08/29 15:10:07
- Re: ツール・ド・モンブラン
- Emmyさん
コメントありがとうございます。
ヨーロッパアルプスのトレッキングは初めてだったのですが、さすが、すばらしい景色の連続でした。ハマっちゃうかな。
シャモニーは、着いた時がピーカンの晴天で、とても暑かったです。でも、雨の後や朝方はやっぱり涼しくて、ホッとしました。持参したトレッキングズボンが春秋用だったので、暑いかなと少し心配しましたが、特に問題なく、ちょうど良かったです。日本とは訳が違いますね。
私も、Emmyさんのアメリカハイキングの旅、楽しみにしています。私は車の運転ができないので、アメリカの国立公園にはなかなか行けそうもありません。これからも、すばらしいアメリカの自然を紹介してくださいね
bajico
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